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* 特別委員会、新病院等整備特別委員会(14人)、総合交通対策特別委員会(13人)、総合防災対策特別委員会(13人) |
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|建設水道常任委員会||10||十川信孝(自由民主党議員会)||辻正雄(同志会) |
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|総合防災対策特別委員会 ||13||竹内俊彦(公明党議員会)||大見昌弘(自由民主党議員会) |
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== 会派 == |
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2016年5月2日 (月) 13:39時点における版
高松市議会 高松市議会 たかまつしぎかい Takamatsu City Council | |
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会期年4回 3月、6月、9月、12月 | |
種類 | |
種類 | |
役職 | |
議長 | 岡下勝彦(自由民主党)、 2015年5月15日より現職 |
副議長 | 森谷忠造(自由民主党)、 2015年5月15日より現職 |
構成 | |
定数 | 40 |
院内勢力 | 自由民主党議員会(18) 同志会(6) 公明党議員会(6) 市民フォーラム21(5) 日本共産党議員団(2) 市民派改革ネット(2) 無所属(1) |
委員会 | 議会運営委員会 常任委員会 総務消防常任委員会 教育民生常任委員会 経済環境常任委員会 建設水道常任委員会 |
委員会 | 特別委員会 新病院等整備特別委員会 総合交通対策特別委員会 総合防災対策特別委員会 |
選挙 | |
大選挙区制 | |
前回選挙 | 2015年4月26日 |
議事堂 | |
日本、香川県高松市番町一丁目8番15号 | |
ウェブサイト | |
高松市議会 | |
脚注 | |
高松市議会(たかまつしぎかい)は、香川県の県庁所在地である高松市の議会。
概要
高松市議会は、主権者により議会議員選挙で選出された議員40人で構成される市の行政、議決をおこなう機関のことである。官選制度のもと1890年(明治23年)3月14日から15日までの三日をかけて市議会議員30人が選出され、同年4月10日、市内築地町大本寺にて第一回高松市議会が開かれる[1]。第二次世界大戦後、1947年(昭和22年)、地方自治法が施行され、同年4月民選制度による市議会議員選挙が執行された。 議員の任期は4年。2016年4月現在、議会を運営する市議会議員は、2015年4月26日に行われた選挙により選ばれ、任期満了を2019年5月1日までと定められている[2]。
議会の定数は、地方自治法に基づいた条例(高松市議会議員定数条例)により40人と制定されている[3]。議員は、3月、6月、9月、12月の一年に4度開催される定例会と必要に応じて開催される臨時会の二週類の本会議に出席し執行する。臨時会は議長または議員定数の4分の1以上の数にあたる議員から求められた場合、高松市長によって開催されなければならない[4]。議会を代表し、議会秩序の保全、順序などの本会議運営、議会事務の処理などの務めを果たす役割として議長が、その役割を補佐ないし代理する勤めを副議長が担うことを定められている[5]。2016年4月現在、第95代議長と第90代副議長は、岡下勝彦と森谷忠造である。両議員は、2015年5月15日に開かれた臨時会で執り行われた高松市議会議員による正・副議長選挙にてそれぞれ当選し、各役職に就任した[6]。
- 定数:40人
- 欠員:なし
- 任期:4年(2015年5月2日から2019年5月1日まで)
- 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制(単記非移譲式)
- 議長:岡下勝彦(自由民主党)
- 副議長:森谷忠造(自由民主党)
代数 | 議長 | 所属党派 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 菊池武熈 | 1890年(明治23年)4月 | 1893年(明治26年)1月 | ||
2 | 北村雅暢 | 1893年(明治26年)1月 | 1895年(明治28年)1月 | ||
3 | 菊池武熈 | 1895年(明治28年)1月 | 1896年(明治29年)1月 | ||
4 | 北村雅暢 | 1896年(明治29年)1月 | 1899年(明治32年)3月 | ||
5 | 菊池武熈 | 1899年(明治32年)4月 | 1900年(明治33年)1月 | ||
6 | 片山高義 | 1900年(明治33年)1月 | 1902年(明治35年)1月 | ||
7 | 川口萬之助 | 1902年(明治35年)1月 | 1903年(明治36年)1月 | ||
8 | 片山高義 | 1903年(明治36年)1月 | 1905年(明治38年)3月 | ||
9 | 下津永行 | 1905年(明治38年)4月 | 1907年(明治40年)1月 | ||
10 | 井戸文四郎 | 1907年(明治40年)1月 | 1908年(明治41年)1月 | ||
11 | 品治隆 | 1908年(明治41年)1月 | 1909年(明治42年)1月 | ||
12 | 北村苟吉 | 1909年(明治42年)1月 | 1910年(明治43年)1月 | ||
13 | 岡田寅彦 | 1910年(明治43年)1月 | 1911年(明治44年)1月 | ||
14 | 品治隆 | 1911年(明治44年)1月 | 1914年(大正3年)3月 | ||
15 | 谷川定次 | 1914年(大正3年)3月 | 1916年(大正5年)2月 | ||
16 | 前田道弘 | 1916年(大正5年)2月 | 1918年(大正7年)3月 | ||
17 | 品治隆 | 1918年(大正7年)3月 | 1922年(大正11年)3月 | ||
18 | 中村新太郎 | 1922年(大正11年)3月 | 1923年(大正12年)3月 | ||
19 | 品治隆 | 1923年(大正12年)3月 | 1926年(大正15年)3月 | ||
20 | 大西愛三郎 | 1926年(大正15年)4月 | 1930年(昭和5年)3月 | ||
21 | 牧伴五郎 | 1930年(昭和5年)4月 | 1931年(昭和6年)1月 | ||
22 | 澁江嘉太郎 | 1931年(昭和6年)2月 | 1933年(昭和8年)3月 | ||
23 | 小田榮次 | 1933年(昭和8年)3月 | 1934年(昭和9年)3月 | ||
24 | 鈴木義伸 | 1934年(昭和9年)3月 | 1938年(昭和13年)3月 | ||
25 | 細渓宗次郎 | 1938年(昭和13年)3月 | 1942年(昭和17年)6月 | ||
26 | 夏目重一 | 1942年(昭和17年)6月 | 1944年(昭和19年)11月 | ||
27 | 太田顕 | 1944年(昭和19年)12月 | 1945年(昭和20年)3月 | ||
28 | 松田春次 | 1945年(昭和20年)4月 | 1945年(昭和20年)7月 | ||
29 | 國東照太 | 1945年(昭和20年)9月 | 1946年(昭和21年)4月 | ||
30 | 太田顕 | 1946年(昭和21年)5月 | 1947年(昭和22年)4月 | ||
31 | 水野丞祐 | 1947年(昭和22年)5月 | 1948年(昭和23年)9月 | 公選制 初の市議会議長 | |
32 | 太田宗次郎 | 1948年(昭和23年)9月 | 1949年(昭和24年)2月 | ||
33 | 藤本慶一 | 1949年(昭和24年)3月 | 1950年(昭和25年)3月 | ||
34 | 川野嘉平 | 1950年(昭和25年)3月 | 1951年(昭和26年)4月 | ||
35 | 山田孝男 | 1951年(昭和26年)5月 | 1953年(昭和28年)6月 | ||
36 | 植田清一 | 1953年(昭和28年)6月 | 1955年(昭和30年)5月 | ||
37 | 水野員能 | 1955年(昭和30年)5月 | 1957年(昭和32年)2月 | ||
38 | 野口裕 | 1957年(昭和32年)2月 | 1958年(昭和33年)9月 | ||
39 | 山田孝男 | 1958年(昭和33年)9月 | 1959年(昭和34年)5月 | ||
40 | 磯淵良男 | 1959年(昭和34年)5月 | 1960年(昭和35年)5月 | ||
41 | 松田和夫 | 1960年(昭和35年)5月 | 1961年(昭和36年)7月 | ||
42 | 上枝正行 | 1961年(昭和36年)7月 | 1962年(昭和37年)9月 | ||
43 | 福島冨夫 | 1962年(昭和37年)9月 | 1963年(昭和38年)3月 | ||
44 | 福田豊重 | 1963年(昭和38年)5月 | 1964年(昭和39年)7月 | ||
45 | 磯淵良男 | 1964年(昭和39年)7月 | 1965年(昭和40年)3月 | ||
46 | 常谷義隆 | 1965年(昭和40年)3月 | 1966年(昭和41年)3月 | ||
47 | 花崎政美 | 1966年(昭和41年)3月 | 1967年(昭和42年)5月 | ||
48 | 住谷壽雄 | 1967年(昭和42年)5月 | 1968年(昭和43年)12月 | ||
49 | 高木英一 | 1968年(昭和43年)12月 | 1970年(昭和45年)3月 | ||
50 | 綾田倫吉 | 1970年(昭和45年)3月 | 1971年(昭和46年)5月 | ||
51 | 伏見芳晴 | 1971年(昭和46年)5月 | 1973年(昭和48年)5月 | ||
52 | 花崎政美 | 1973年(昭和48年)5月 | 1974年(昭和49年)9月 | ||
53 | 平賀操 | 1974年(昭和49年)9月 | 1975年(昭和50年)5月 | ||
54 | 佐々木緑 | 1975年(昭和50年)5月 | 1976年(昭和51年)6月 | ||
55 | 川溿幸利 | 1976年(昭和51年)6月 | 1977年(昭和52年)6月 | ||
56 | 日下榮太郎 | 1977年(昭和52年)6月 | 1978年(昭和53年)6月 | ||
57 | 小河秀雄 | 1978年(昭和53年)6月 | 1979年(昭和54年)5月 | ||
58 | 天雲保夫 | 1979年(昭和54年)5月 | 1980年(昭和55年)7月 | ||
59 | 多田潔司 | 1980年(昭和55年)7月 | 1981年(昭和56年)6月 | ||
60 | 水野高司 | 1981年(昭和56年)6月 | 1982年(昭和57年)6月 | ||
61 | 天雲保夫 | 1982年(昭和57年)6月 | 1983年(昭和58年)5月 | ||
62 | 浅倉勝 | 1983年(昭和58年)5月 | 1984年(昭和59年)6月 | ||
63 | 多田潔司 | 1984年(昭和59年)6月 | 1985年(昭和60年)6月 | ||
64 | 岡田明 | 1985年(昭和60年)6月 | 1986年(昭和61年)6月 | ||
65 | 川溿幸利 | 1986年(昭和61年)6月 | 1987年(昭和62年)5月 | ||
66 | 諏訪博文 | 1987年(昭和62年)5月 | 1988年(昭和63年)6月 | ||
67 | 佐藤達二 | 1988年(昭和63年)6月 | 1989年(平成元年)6月 | ||
68 | 多田豊 | 1989年(平成元年)6月 | 1990年(平成2年)6月 | ||
69 | 岡優 | 同志会 | 1990年(平成2年)6月 | 1991年(平成3年)3月 | |
70 | 溝渕武男 | 1991年(平成3年)3月 | 1991年(平成3年)5月 | ||
71 | 阿部唯 | 1991年(平成3年)5月 | 1992年(平成4年)6月 | ||
72 | 諏訪博文 | 1992年(平成4年)6月 | 1993年(平成5年)6月 | ||
73 | 香西秀治 | 1993年(平成5年)6月 | 1994年(平成6年)6月 | ||
74 | 多田豊 | 1994年(平成6年)6月 | 1995年(平成7年)5月 | ||
75 | 大熊忠臣 | 1995年(平成7年)5月 | 1996年(平成8年)6月 | ||
76 | 山田徹郎 | 同志会 | 1996年(平成8年)6月 | 1997年(平成9年)6月 | |
77 | 天雲保夫 | 1997年(平成9年)6月 | 1998年(平成10年)3月 | ||
78 | 三笠輝彦 | 1998年(平成10年)3月 | 1999年(平成11年)5月 | ||
79 | 諏訪博文 | 1999年(平成11年)5月 | 2000年(平成12年)7月 | ||
80 | 川溿幸利 | 2000年(平成12年)7月 | 2001年(平成13年)5月 | ||
81 | 大浦澄子 | 同志会、自由民主党 | 2001年(平成13年)5月 | 2002年(平成14年)5月 | 高松市政初の女性議長 |
82 | 北原和夫 | 同志会、自由民主党 | 2002年(平成14年)5月 | 2003年(平成15年)5月 | 第77代副議長 鎌田基志(同志会) |
83 | 山田徹郎 | 同志会、自由民主党 | 2003年(平成15年)5月 | 2004年(平成16年)5月 | 第78代副議長 菰渕将鷹(同志会) |
84 | 谷本繁男 | 同志会、自由民主党 | 2004年(平成16年)5月 | 2005年(平成17年)5月 | |
85 | 三笠輝彦 | 同志会、自由民主党 | 2005年(平成17年)5月 | 2006年(平成18年)5月 | 第80代副議長 住谷幸信(同志会) |
86 | 綾野和男 | 同志会、自由民主党 | 2006年(平成18年)5月 | 2007年(平成19年)5月 | 第81代副議長 妻鹿常男(同志会) |
87 | 鎌田基志 | 同志会、自由民主党 | 2007年(平成19年)5月 | 2008年(平成20年)5月 | 第82代副議長 鎌田基志(同志会) |
88 | 菰渕将鷹 | 同志会、自由民主党 | 2008年(平成20年)5月 | 2009年(平成21年)5月 | 第83代副議長 山下稔(同志会) |
89 | 大橋光政 | 同志会、自由民主党 | 2009年(平成21年)5月 | 2010年(平成22年)5月 | 第84代副議長 池内靜雄(同志会) |
90 | 住谷幸伸 | 同志会、自由民主党 | 2010年(平成22年)5月 | 2011年(平成23年)5月 | 第85代副議長 中村順一(同志会) |
91 | 妻鹿常男 | 同志会、自由民主党 | 2011年(平成23年)5月 | 2012年(平成24年)5月 | 第86代副議長 岡下勝彦(同志会) |
92 | 大浦澄子 | 同志会、自由民主党 | 2012年(平成24年)5月 | 2013年(平成25年)5月 | 第87代副議長 辻正雄 |
93 | 鎌田基志 | 同志会、自由民主党 | 2013年(平成25年)5月 | 2014年(平成26年)5月 | 第88代副議長 森川輝男 |
94 | 中村順一 | 自由民主党議員会 | 2014年(平成26年)5月 | 2015年(平成27年)5月 | 第89代副議長 小比賀勝博(自由民主党議員会) |
95 | 岡下勝彦 | 自由民主党議員会 | 2015年(平成27年)5月 | 現職 | 第90代副議長 森谷忠造(自由民主党議員会) |
委員会
市議会には本会議とは別に専門性や効率化を図るために地方自治法と条例(高松市議会委員会条例)などに基づき、常任委員会と特別委員会および円滑な議会運営を協議する議会運営委員会[注 2]を設置している。常任委員会は、任期を一年、定数を10人に定めた総務消防常任委員会、教育民生常任委員会、経済環境常任委員会、建設水道常任委員会の4つの常任委員会をまとめた名称であり、各議員がいずれかの委員会に必ず所属しすることを定めている。特別委員会は必要に応じて、設置、審査を行う委員会であり任期は審査終了までである。2016年現在、定数13人または14人の3つの特別委員会がおこなわれている。過去には公害交通安全対策特別委員会(1969年5月設置)や第48回国民体育大会香川県準備特別委員会(1986年2月26日設置)、合併問題特別委員会(20013年5月15日設置)などその時に即した特別委員会が設けらてきた。一方これらとは別に毎年9月の定例会で各決算報告を審査する決算審査特別委員会がある。常任委員会と特別委員会の両委員会所属の議員は、本会議で付託された議案の審査を行ない、最終決議を執り行うため本会議で報告することとなる。[8]
- 議会運営委員会(10人)
- 常任委員会、総務消防常任委員会(10人)、教育民生常任委員会(10人)、経済環境常任委員会(10人)、建設水道常任委員会(10人)
- 特別委員会、新病院等整備特別委員会(14人)、総合交通対策特別委員会(13人)、総合防災対策特別委員会(13人)
- 高松市議会委員会(2015年5月13日現在[9])
委員会 | 定数 | 委員長 | 副委員長 |
---|---|---|---|
議会運営委員会 | 10 | 森川輝男(自由民主党議員会) | 大山高子(公明党議員会) |
総務消防常任委員会 | 10 | 井上孝志(自由民主党議員会) | 中村伸一(公明党議員会) |
教育民生常任委員会 | 10 | 川崎政信(同志会) | 藤原正雄(自由民主党議員会) |
経済環境常任委員会 | 10 | 白石義人(自由民主党議員会) | 大西智(市民フォーラム21) |
建設水道常任委員会 | 10 | 十川信孝(自由民主党議員会) | 辻正雄(同志会) |
- 特別委員会(2016年5月1日現在[9])
委員会 | 定数 | 委員長 | 副委員長 |
---|---|---|---|
新病院等整備特別委員会 | 14 | 西岡章夫(自由民主党議員会) | 三笠輝彦(同志会) |
総合交通対策特別委員会 | 13 | 二川浩三(自由民主党議員会) | 吉峰幸夫(市民フォーラム21) |
総合防災対策特別委員会 | 13 | 竹内俊彦(公明党議員会) | 大見昌弘(自由民主党議員会) |
会派
議会には市民クラブ、新風クラブ、日本共産党高知市議団、高知市議会公明党、新こうち未来、みどりの会の合計6つの会派が存在し、市政与党最大会派を市民クラブが形成する[注 3][10]。
会派名 | 議員数 | 所属党派 |
---|---|---|
市民クラブ | 8 | 浜口卓也が自民党所属 近藤強、長尾和明の2人が民進党所属 浜田拓が社民党所属 |
新風クラブ | 7 | 吉永哲也、竹村邦夫の2人が自民党所属 |
日本共産党高知市議団 | 7 | 共産党 |
高知市議会公明党 | 6 | 公明党 |
新こうち未来 | 5 | 戸田二郎が自民党所属 |
みどりの会 | 1 | 無所属 |
欠員 | 0 | |
計 | 34 |
(2016年4月1日現在高知市議会名簿各派別(平成28年4月1日現在))
議員
高知市議会議員は公職選挙法に基づき、4年に一度、満20歳以上の高知県在住で引き続き3か月高知市に住所を有する選挙権のある有権者による投票によって選ばれる。被選挙権は満25歳以上の市議会議員の選挙権を持つ者が立候補することができる[11]。給与は、一般議員が一か月58,500円で、副議長が61,5000円、議長が67,800円である[12]。地方自治法に基づき高知市議会政務活動費の交付に関する条例では、会派に所属する議員1人対し、政務活動費として四半期ごとに月額10万円、三か月分30万円、合計120万円を支給され、四半期収支報告書と年度収支報告書が各会派の代表者によって議長に提出される。政務活動費は、4月、7月、10月、1月の各15日に引き渡され、残額は年度末に返すことが条例で定められている。[13]
選挙
高知市議会議員選挙は、4年に一度、高知市全域を選挙区とする大選挙区制(単記非移譲式)で執り行われる。前回は2015年4月26日に実施された。
施設
市議会の入居する高知市役所は、1958年(昭和33年)7月に建造された、市役所本庁舎に議会と議会事務局などが設置された。2011年、東日本大震災を踏まえて施設の耐震化及び建て替えを審議し、2014年(平成26年)11月4日から、市議会は本庁舎の解体により高知電気ビル第二別館にある仮庁舎で運営される。仮庁舎内5階が議会事務局と会派控室に、6階が議場と議会図書室および会派控室となる[14]。2016年(平成28年)に新庁舎を建設し始め、[[2018年](]平成30年)を目途に完成を目指している[15]。
出身者
- 首長
- 國東照太(元市長、初の公選制高松市長)
- 国会議員(現職)
- 国会議員(元職)
- 井戸文四郎(元衆議院議員)
- 前職・元職
脚注
注釈
出典
- ^ “ミニ年表1”. 高松市教育委員会文化部. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “今後執行予定の主な選挙”. 高松市役所選挙課 (2015年5月1日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “高松市議会議員定数条例”. 高松市役所議会事務局 (2014年4月1日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “議会のあらまし”. 高松市議会事務局総務調査課. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “議員”. 高松市役所議会事務局. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “高松市議会レポート NO.171”. 市議会広報紙編集委員会 (2015年6月1日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “歴代議長”. 高松市教育委員会文化部 (2008年). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “会議のあらまし”. 高松市議会事務局総務調査課. 2016年5月1日閲覧。
- ^ a b “委員会別名簿”. 高松市議会事務局総務調査課 (2016年5月1日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “高知県内3市議選開票結果 高知市議は3新人が当選”. 高知新聞 (2015年4月27日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “被選挙権とは”. 高知市役所選挙管理委員会事務局 (2014年10月17日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “高知市広報「あかるいまち」 市職員の給与等の状況を報告します”. 高知市役所人事課 (2015年111月号). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “政務活動費”. 高知市役所議会事務局 (2013年8月19日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “議会移転のお知らせ”. 高知市役所議会事務局 (2014年11月4日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “高知市新庁舎建設基本構想”. 高知市 (2011年10月). 2016年5月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 高松市議会議会事務局(公式サイト 日本語)
- 高松市議会基本条例 解説(日本語)
- [https://www3.e-reikinet.jp/takamatsu/d1w_reiki/mokuji_bunya.html 高松市例規集](日本語)