奈良市議会
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奈良市議会 | |
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種類 | |
種類 | |
構成 | |
定数 | 39 |
院内勢力 | 市政与党(17) 自民党・結の会(10) 欠員(1) |
選挙 | |
大選挙区制 | |
前回選挙 | 2021年7月11日 |
議事堂 | |
日本、奈良県奈良市二条大路南一丁目1番1号 | |
ウェブサイト | |
奈良市議会 | |
脚注 | |
奈良市議会(ならしぎかい)は、奈良県の県庁所在地である奈良市の議会。
概要
[編集]会派
[編集]会派名 | 議員数 | 議員名(◎は幹事長) |
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自民党奈良市議会・結の会 | 10 | ◎森田一成、塚本勝、榎本博一、道端孝治、太田晃司、八尾俊宏、山本憲宥、横井雄一、土田敏朗、北良晃 |
公明党奈良市議会議員団 | 7 | ◎森岡弘之、宮池明、早田哲朗、藤田幸代、田畑日佐恵、九里雄二、伊藤剛 |
日本共産党奈良市会議員団 | 6 | ◎山口裕司、桝井隆志、白川健太郎、山本直子、井上昌弘、北村拓哉 |
明日の奈良を創る会 | 5 | ◎内藤智司、山出哲史、樋口清二郎、鍵田美智子、阪本美知子 |
日本維新の会奈良市議団 | 4 | ◎大西淳文、山岡稔季、佐野和則、柳田昌孝 |
無所属 | 6 | 岡田浩徳、岡本誠至、下村千恵、松石聖一、酒井孝江、中西吉日出 |
計(欠員1) | 37 |
(2022年6月16日現在[2])
沿革
[編集]- 2021年
- 7月11日 - 奈良市議会議員選挙実施。投票率50.92%。
- 10月末頃 - 岡田浩徳は、第49回衆議院議員総選挙・奈良1区に立候補した馬淵澄夫への投票を呼び掛ける選挙運動の見返りとして大学生1人に半日あたり5千円の支払いを約束し、もう1人に3回分計1万5000円を渡したとされる[3]。
- 11月30日 - 岡田は、上記の選挙運動をめぐり、奈良県警によって奈良地検に書類送検された[3]。
- 2022年
- 1月18日 - 林政行がPCR検査により新型コロナウイルス陽性となり、入院[4]。
- 1月19日 - 林政行が入院先で死去[4]。
- 10月4日 - 奈良市長の仲川げんは記者会見し、同年7月に発生した安倍晋三の銃撃事件現場を含む近鉄大和西大寺駅北口前の市道西大寺一条線の整備について、2車線の車道の西側歩道を最大幅で16メートル程度に拡幅し、交差点付近に花壇を設けると明らかにした[5]。
- 2023年
- 3月6日 - 市議会定例会の代表質問で、「自民党奈良市議会・結の会」の森田一成幹事長は、前述の事件現場について「花壇以外の構造物の設置」「現場が車道にならないよう歩道をさらに拡張すること」「現場のアスファルトの保存」などを要望した[6]。アスファルトは剥がした後、産業廃棄物として処分されるが、これを不服とする森田は「元首相が倒れられた地点のアスファルトを、単なる産廃として処分されることは容認できない」と食い下がった。そして「その地点のアスファルトの一部をわが会派にお譲りいただきたい」と要求した。仲川市長は「今の段階でお譲りするのが妥当か、即答し兼ねる」と答弁した[7]。
脚注
[編集]- ^ 奈良県 任期満了日一覧
- ^ “奈良市議会 - 会派別議員名簿”. 2023年1月30日閲覧。
- ^ a b “衆院選で学生に報酬 岡田浩徳・奈良市議を書類送検”. 奈良新聞 (2021年12月3日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ a b “林政行・奈良市議が死去 39歳・障害者視点で尽力”. 奈良新聞 (2022年1月20日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ “安倍氏銃撃現場、歩道最大幅16メートルに 交差点付近に花壇 奈良市が整備計画”. 奈良新聞 (2022年10月5日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ 富岡万葉 (2023年3月6日). “安倍氏の銃撃事件現場に「モニュメント造って」 奈良市議会自民会派”. 朝日新聞. 2023年3月6日閲覧。
- ^ “安倍氏銃撃事件現場の剥がしたアスファルト舗装の一部を譲って - 自民党奈良市議団”. 奈良新聞 (2023年3月7日). 2023年3月7日閲覧。