コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

テレビ山口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
TYS ○○ スペシャルから転送)
テレビ山口株式会社
Television Yamaguchi Broadcasting Systems Co., Ltd.
テレビ山口 社屋(2019年3月完成)
種類 株式会社
略称 tys
本社所在地 日本の旗 日本
753-0292
山口県山口市大内千坊六丁目7番1号
設立 1969年4月1日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 2250001000435 ウィキデータを編集
事業内容 放送法によるテレビジョン放送
代表者 取締役社長 齋藤宗房[2]
資本金 4億9500万円[1]
売上高 33億2772万9000円
(2023年3月期)[3]
営業利益 5961万4000円
(2023年3月期)[3]
経常利益 1億582万9000円
(2023年3月期)[3]
純利益 8,300万円
(2024年3月期)[4]
純資産 54億6,600万円
(2024年3月期)[4]
総資産 69億3,200万円
(2024年3月期)[4]
主要株主 山口トヨタ自動車 23.6%
UBE 12.6%
TBSホールディングス 12.6%
毎日新聞グループホールディングス 10.9%
(2023年11月1日時点)[5]
主要子会社 株式会社tysビジョン
関係する人物 中安閑一(初代社長)
外部リンク https://tys.co.jp/
テンプレートを表示
テレビ山口
英名 Television Yamaguchi
Broadcasting Systems Co., Ltd.
放送対象地域 山口県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
略称 tys
愛称 tys
tysテレビ山口
呼出符号 JOLI-DTV
呼出名称 TYS
やまぐち
デジタルテレビジョン
開局日 1970年4月1日
本社 753-0292
山口県山口市大内千坊六丁目7番1号
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 3
デジタル親局 山口(大平山) 18ch
アナログ親局 山口(大平山) 38ch
ガイドチャンネル 38ch
主なデジタル中継局 テレビチャンネルの項を参照
主なアナログ中継局 テレビチャンネルの項を参照
公式サイト https://tys.co.jp/
テンプレートを表示

テレビ山口株式会社(テレビやまぐち)は、山口県全域を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。略称はtysTelevision Yamaguchi Broadcasting Systems Co., Ltd.)。

概要

[編集]

1970年昭和45年)4月1日に開局した[1]、山口県で2番目(テレビ専業としては初)の民間放送局。受信可能なエリアは山口県全域と福岡県島根県広島県愛媛県大分県の一部。

開局当初から宇部興産(現・UBE)が深く関与していた(初代社長は後に宇部興産の会長も務めた中安閑一、その後の社長も宇部興産の幹部経験者である[6][7])が、本業の経営悪化により保有株を大量に売却。その株の大半を山口トヨタ自動車が引き受け、役員を送り込む(現社長の齋藤宗房は山口トヨタ自動車の社長でもある)。なお、現在も宇部興産→UBEは山口トヨタ自動車に次ぎ、キー局の放送持株会社であるTBSホールディングス (TBSHD) と並ぶ大株主であり、役員等を派遣している。また、毎日新聞社も大株主の1つであり、山口トヨタ・宇部興産・TBSHD・毎日新聞社の4社で議決権ベースの過半数の株式を保有する。

一方、山口県で当時存在した地元新聞は、防長新聞合名会社で経営規模が小さく(その後1978年(昭和53年)に廃刊)、山口新聞みなと新聞水産業専門紙)の傘下で設立されて間がないことから、いずれも出資を見送った。このため、JNNの原則である地元新聞社の後援を満たすことができず、[要出典]地元側は広範な業種の企業が後援し、新聞資本は全国紙・広域紙から毎日新聞・読売新聞・産経新聞が関与することになった。

tysでは無給電中継装置(反射板)を使うという全国でも珍しい送信方法を取っている。もともと、本社・演奏所を置くにあたっていくつかの候補地があり、湯田温泉付近も候補地の1つであった。この場合、電波に関しては特に支障はなかったが面積の確保が問題となり、市中心部から南に外れた大内御堀地区に決定した[注 1]。ところがtysの本社から送信所のある大平山防府市)に電波を送ろうとする場合、通常の高さだと稜線などの影響を受けやすくなりUHFの電波特性上、画の乱れのもとになってしまう。かといって、クリアに送ろうとすると、鉄塔を高くしなければならず、コストがかかる。そのため、当時の技術担当は大平山と反対方向の高い山である「姫山」に反射板を設置することにした。本社の電波塔からそこに電波を送って反射させ、それを大平山送信所に送っている(この記事内にある社屋の画像に小さいが、反射板を見ることができる)。

かつては産経新聞も株式を保有し、フジネットワーク(FNS)に加盟していた(1987年(昭和62年)まで、詳細は後述)。また、読売新聞大阪本社とも資本関係がある(下記参照)。

子会社に、映像制作等を手がける 株式会社tysビジョン がある(1981年(昭和56年)設立[注 2])。

山口県央部をエリアとするケーブルテレビ局山口ケーブルビジョン (C-able) とは、同じ山口トヨタ自動車傘下ということもあり、番組の共同制作を行ったことがある。

1994年平成6年)「山口県ふるさとCM大賞」を開始。全国各地で行われるようになった「ふるさとCM大賞」の先駆けとなった。

創業50周年記念事業として本社社屋の全面改築を行い、2019年(平成31年)3月に完工式を行った。旧社屋隣に建設された、延床面積4,200m3、鉄骨造り3階建の建物で、工事は竹中工務店が担当[9]

本社・支社

[編集]

出典[1]

本局及び中継局一覧

[編集]

主な局名と周波数またはチャンネルコールサインおよび映像出力[10]

JNN系列のリモコンキーID地図

デジタル放送のリモコンキーIDは「3[注 3][注 4]。TBSテレビ系のアナログUHF局[注 5] で唯一TBSテレビなどと同じ「6」を使用しない。県内他局にも「6[注 6] を使用する局がないため、山口県で「6」は映らないまたはスピルオーバーが届いているエリアで隣県の局に割り振られるのが常である[注 7]

中継局
中継局
所在地
(山の名前)
アナログch
(出力)
デジタルch
(出力)
中継局
中継局
所在地
(山の名前)
アナログch
(出力)
デジタルch
(出力)
山口
本局

[注 8][11]
大平山 38ch(10kW 18ch(1 kW) 長門局 矢ヶ浦岳 21ch(30W) 46ch(30W)
山口
鴻ノ峯
鴻ノ峰 49ch(10W) 34ch(1W) 萩局 田床山 33ch(300W) 46ch(100W)
宇部局 大場山 44ch(100W)[注 9] 49ch(0.3W) 柳井局 石城山 39ch(100W) 21ch(10W)
下関局 火の山 33ch(1 kW) 18ch(100W) 東和局 嵩山 59ch(66W)[注 10] 43ch(1W)
豊田局 華山 40ch(30W) 18ch(3W) 岩国局
(アナ)
城山 62ch(100W)[注 11]
美祢局 桜山 44ch(100W) 18ch(10W) 岩国局
(デジ)
野登呂山 41ch(100W)

資本構成

[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典は日本民間放送年鑑に依った[3][12][13][14]

2021年3月31日

[編集]
資本金 発行済株式総数 株主数
4億9500万円 990,000株 32
株主 株式数 比率
山口トヨタ自動車 229,275株 23.16%
TBSホールディングス 125,000株 12.62%
宇部興産 125,000株 12.62%
毎日新聞社 108,000株 10.90%
読売新聞大阪本社 060,000株 06.06%
山口県 050,000株 05.05%

過去の資本構成

[編集]

沿革

[編集]
  • 1969年(昭和44年)
    • 4月1日 - 会社設立。当初は、局名を「山口中央テレビYCT Yamaguchi Chuou Television)」にする予定だった。
    • 9月2日 - 局名をテレビ山口(TYS)に変更。
    • 12月25日 - サービス放送開始。
  • 1970年(昭和45年)4月1日 - JNN(TBSテレビ系)・FNS(フジテレビ系)・NETテレビ(現:テレビ朝日)系3局クロスネット[注 14] により開局。なお、JNN協定のためFNNには非加盟、ANNとはニュース協定(1974年締結)及びネットに参加できず一般番組のみのネット保障契約を締結。
    本放送最初の番組は午前7時から放送の『JNNニュース』。6時半からテストパターンを発射、『TYSソング』[注 15] に乗せてのオープニングを放送したのちに放送を開始した(余談だが、当時の放送開始は午前7時であった)。
  • 1978年(昭和53年)10月1日 - テレビ朝日系列番組を山口放送と交換。JNN/FNSの2局クロスネットに移行。編成の改編は1978年(昭和53年)10月と1979年(昭和54年)4月の2度に分けて行われた。
  • 1987年(昭和62年)9月30日 - この日を以てFNSを脱退。JNN(TBSテレビ系列)のフルネット局になる(※ 一部番組は番組販売により1990年(平成2年)3月31日までFNSと同時ネットを継続)[注 16]
  • 1989年平成元年)12月21日 - 音声多重放送開始。
  • 1992年(平成4年)6月 - テレビ山口二十年史を発行。
  • 1994年(平成6年)12月 - ふるさとCM大賞のさきがけと言われる「山口県ふるさとCM大賞」を初開催。以降毎年12月の恒例行事となる。
  • 2000年(平成12年)3月31日 - FNSの同時ネット放送終了(時差ネットは現在まで継続)。
  • 2005年(平成17年)
    • 3月28日 - CI導入によりロゴマークを「TYS」から「tys」に変更、コーポレートカラーが黄と黒に、キャラクターが“モコモコ”から“テレオン”に変更、社旗も変更となった。
    • 8月3日 - 地上デジタル放送対応のマスター更新。(東芝[15]
  • 2006年(平成18年)
  • 2020年令和2年)3月28日 - 開局以来使用されていた社屋の隣接地に建設していた新社屋が竣工。
  • 2023年(令和5年)11月15日 - 経営側からの冬季賞与引き下げの打診を労働組合が拒否して交渉決裂。それにより31年ぶりとなるストライキが48時間にわたって実施され、夕方のワイド番組『mix』がニュースゾーンのみに縮小するなどした[16]

ネットワークの変遷

[編集]

開局当初

[編集]

テレビ山口が署名した開局同意書には「ネットワークはオープン(クロスネット)とする」とあった。しかし先発局の山口放送(KRY)が日本テレビ系列だったことから、実際には残るTBSテレビ、フジテレビ、日本教育テレビ、3局からの選択となった。

1969年(昭和44年)10月22日にネット系列を決定。「ニュースはJNN、番組は高視聴率で健全なものを3キー局からネットし、自社制作をおりまぜて放送する」こととした。

電波はUHFの使用が決まってはいたものの、当時はVHF受信が主流であったことからUHFコンバータとUHF受信アンテナの普及活動も同時に行った。親局や主要な中継局をVHFで開局させているNHKや山口放送でも2次プランの一部中継局(柳井など)以降はUHF電波を使用することにしていたため、「ローチャンネル(13-34ch)」「ハイチャンネル(35-62ch)」「オール対応」のうちの「オール対応UHFコンバータ」を対象とした。その一方、安定して受信できれば画面の乱れが少なく、かつ3局クロスの利点を生かして多様な番組を放送できることから開局当時は「きれいな画面、たのしい番組」をキャッチフレーズとし、局名告知でも使用していた。

1975年(昭和50年)3月31日、腸捻転解消により、関西地区のJNNの準キー局が朝日放送から毎日放送に変更されたため、一部の番組を山口放送と交換した。

2局ネットへの移行

[編集]

1978年(昭和53年)7月、日本教育テレビから改称した全国朝日放送(現・テレビ朝日)からネット保障契約の打ち切り通告があった。これに伴い山口放送(KRY)が日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネットとなり、『アフタヌーンショー』『ワールドプロレスリング』『特捜最前線』『クイズタイムショック』などの番組が1978年(昭和53年)10月と1979年(昭和54年)4月の2度に分けて山口放送へ移動したほか、山口放送はニュースネットにも参加した。

ネット番組の移動により、ゴールデンタイムを中心のテレビ朝日系列ネット枠はTBSテレビ系列やフジテレビ系列の番組に差し替えられた。この機会に、開局後もスポンサー等の都合で山口放送での放送を継続していたTBS系のスポンサードネット番組(『ナショナル劇場』等)の全てとフジ系のスポンサードネット・番販番組の一部(『サザエさん』など)が順次テレビ山口へ移行した。ただし、山口放送も日本テレビ系列をメインネットとする以上、放送枠の確保に限界があることから、1993年(平成5年)10月にテレビ朝日系列のフルネットの山口朝日放送が開局するまではテレビ朝日および系列局との個別スポンサードネットを含む番販取引の関係を残し、スポーツイベントなども協力関係を維持する。

ただ、一部には山口放送・テレビ山口の両方で枠が確保できず、かつスポンサーとの兼ね合いもあり打ち切りとなった番組もあった。

フジテレビ系列離脱

[編集]

1987年(昭和62年)3月、フジテレビから次のような申し入れがあった[17]

  • キー局と系列局はフィフティ・フィフティの関係にあり、フジテレビとテレビ山口はフジテレビ系列の一員として、今後とも友好関係を保ちたい。
  • ついては、テレビ山口はフジテレビの昼(『FNNニュースレポート11:30』)・夕(『FNNスーパータイム』)・夜(『FNNニュースレポート23:00』)のニュースのうちいずれか1本をネットして欲しい。併せて、ニュースの入中を行ってもらいたい。
  • ニュースのネット受けに応じられない場合、10月以降、テレビ山口はフジテレビ系列から外れてもらうことになる。

フジテレビからのニュースの提供・送出要請(FNNへの加盟)は開局直後から続いていたものだが、テレビ山口は、他系列に対して排他的な関係にあったJNNのニュース協定との兼ね合いからFNNへの加盟については拒み続けつつも[注 17]、ニュース以外の一般番組についてはTBSの理解の元でクロスネット体制を継続していた[18]。しかし、同年10月からTBSが平日22時台に大型報道番組[注 18]を放送するという事前情報を受け、フジテレビは月曜・火曜の22時台に関西テレビ制作番組の放送枠を持っていたテレビ山口に対して一つの決断(FNN加盟か、FNS離脱か)を迫った[19]

テレビ山口は役員会やTBSとの協議[注 19]なども踏まえ、最終的にフジテレビの申し入れを断ること(FNS離脱)を決断。これを受けてフジテレビは「テレビ山口のフジネットワーク社長会などへの会議出席禁止」「フジテレビはテレビ山口に対し10月以降も番組供給を行うが、電波料(スポンサー契約)についてはフジテレビの一括セールスから個別交渉に変更する[注 20]」との通告を行い、テレビ山口はフジテレビ系列脱退となった[21][注 21]。この系列脱退に関してはテレビ山口・フジテレビ・FNSとも表向きは「円満脱退」であることを強調し、後年の山形テレビと異なり、実際に後述の通り番組の販売と購入を継続しているが、クロスネット局としてキー局発の番組(特に特別番組)の放送選択権を残したかったテレビ山口側と、キー局と系列局の結びつきの強化を望んでいたフジテレビ側の思惑の違い[注 22]も見て取れるものとなった[23]

テレビ山口はフジテレビ系列脱退後も番組販売や個別交渉によるスポンサードネット扱いで『おはよう!ナイスデイ』・『タイム3』など可能な枠での同時ネットを続けたほか、ゴールデンタイムの土曜日19時台をフジテレビ系列の時差ネット枠として確保した(このため『まんが日本昔ばなし』は時差ネットで放送、『クイズダービー』及びその後継番組はTBS系列で唯一放送されなかった)。また、フジテレビがジャパンコンソーシアムの中継担当となり、系列外ネットが行われた時(2002 FIFAワールドカップ・日本対ロシア戦2012年(平成24年)のロンドンオリンピック・女子マラソン2018 FIFAワールドカップ日本対ポーランド戦など)はテレビ山口で放送した。

また、FNS中国ブロック共同制作(中国電力一社提供)の『クイズクロス5』『エンジェルツアーハッピークイズ』の制作に関与したり、FNS加盟各局が主催者となっている全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)では山口県予選の主催社に加わる(FNS系列外の放送局では唯一)[24] など、FNSとの間接的な関わりを継続している。

なお、フジテレビはテレビ山口のフジテレビ系列脱退の前後に山口放送にフジテレビ系列(FNN/FNS)加盟による3系列クロスネット化を打診したことがあったという[注 23][注 24]

県内3局体制へ

[編集]

1993年(平成5年)10月にテレビ朝日系フルネットの山口朝日放送が開局し、山口県内の民放は山口放送(日本テレビ系列)、テレビ山口(TBS系列)、山口朝日放送(テレビ朝日系)の3局体制となった。

同時に、この時点までに残っていたテレビ朝日系列の番組はすべてが山口朝日放送へ移動した。

フジテレビ系番組放送枠見直し

[編集]

開局以来、平日朝は『小川宏ショー』、平日午後は『3時のあなた』からフジテレビ制作の生ワイド番組を、土曜朝は『ハイ!土曜日です』から関西テレビ制作の生ワイド番組をネットしてきた。土曜日に関しては1989年(平成元年)に『モーニングショー・土曜大好き!830』を打ち切って『すてきな出逢い いい朝8時[注 25] へ切り替えた後も平日は引き続きフジテレビからネットしていたが、1999年(平成11年)の春改編で朝の『おはよう!ナイスデイ』終了を機に、2000年(平成12年)の春改編で午後の『2時のホント』終了[注 26] を機に『笑っていいとも!』を除く生ワイド番組が姿を消し、TBS系列の番組(前者は『はなまるマーケット』、後者は『ジャスト』)に移行した。なお『笑っていいとも!』はTBS系列のネット番組の関係上、夕方4時台に時差ネットを行っていた。

さらに、一時期放送を中断していた時期はあったものの、開局以来、フジテレビと同時ネットで放送していた『ミュージックフェア』が2000年(平成12年)6月いっぱいで終了、これにより、フジテレビ同時ネット番組が消滅した。

2009年(平成21年)春改編で土曜19時台のフジ系列の時差ネット枠も廃止、さらに『笑っていいとも!』も、2011年(平成23年)3月25日放送分を以って『増刊号』ともども終了し、当日時差ネット番組がなくなった。

情報カメラ設置ポイント

[編集]
  • 本社屋上(山口市) - 2010年(平成22年)3月下旬からHD画質
  • 海峡ゆめタワー(下関市) - 2010年(平成22年)10月からHD画質
  • 山口宇部空港(宇部市) - 2008年(平成20年)3月ごろからHD画質。

ケーブルテレビ再送信局

[編集]

かつては以下のケーブルテレビ区域外再放送が行われていたが、何れもアナログ放送のみだったため2011年(平成23年)7月24日の終了と同時に廃止された。ちなみに、両局とも系列局があるのに再送信していた。

現在放送中の番組

[編集]

2024年7月現在。

自社制作番組

[編集]

tys制作ではない、番組制作会社の持ち込み番組を含む。

  • tysニュース
  • mix(月 - 金曜 16:50 - 19:00)
    • mix早朝便(火曜 - 金曜 5:00 - 5:25、「mix」の25分再編集版)
    • mix深夜便(土曜 2:08 - 2:28(金曜深夜)、「mix」の20分再編集版)
  • レノファ スクエア(土曜 1:53 - 2:08(金曜深夜))
  • tysの窓(月1土曜 5:25 - 5:30)
  • ちぐまや家族plus(土曜 9:25 - 10:20、(再)日曜 1:35 - 2:30(土曜深夜))
  • ちぐまや家族plus2(土曜 10:20 - 10:45)
  • 大好き!やまぐち(土曜 18:50 - 18:55)

TBS系列遅れネット番組

[編集]

他系列番組

[編集]
フジテレビ系列番組
テレビ東京系列番組
その他
  • 離島酒場(木曜 1:27 - 1:57(水曜深夜))
  • Music B.B.(金曜 1:27 - 1:57(木曜深夜)、アークミュージック制作)
  • 歴史に残る悪女になるぞ(水曜 2:30 - 3:00(火曜深夜))
  • 歴史エンターテインメント! おもしろ文明維新(不定期放送) - テレビ山口と南日本放送が明治維新150年を機に始また共同制作の「歴史エンターテインメント」。

過去に放送した番組

[編集]

自社制作番組

[編集]

ネット番組

[編集]

※印は現在も放送している番組。

TBS系列の番組で過去に放送
  • はやおきワイド530毎日放送制作)
  • ムーブ(JNN九州山口地方ブロックネット番組として持ち回り制作)
  • 探検!九州RKB毎日放送制作)
  • TIM神様の宿題(2004年10月 - 2005年3月、中国放送制作。但し、定期放送終了後にTIM神様の宿題スペシャルとして「全国版」or「中四国版(JNN中国四国ブロックネット)」が放送される場合はネットされた他、中四国版の場合は制作に参加する場合もあった)
腸捻転解消前の朝日放送テレビの(同時ネット)番組で過去に放送
フジテレビ系の番組で過去に放送

他多数。

テレビ東京系の番組で過去に放送の番組
超星神グランセイザー幻星神ジャスティライザー超星艦隊セイザーX

テレビ朝日系の番組で過去に放送の番組
秘密戦隊ゴレンジャージャッカー電撃隊バトルフィーバーJ電子戦隊デンジマン太陽戦隊サンバルカン大戦隊ゴーグルファイブ科学戦隊ダイナマン超電子バイオマン電撃戦隊チェンジマン超新星フラッシュマン光戦隊マスクマン超獣戦隊ライブマン高速戦隊ターボレンジャー地球戦隊ファイブマン鳥人戦隊ジェットマン恐竜戦隊ジュウレンジャー五星戦隊ダイレンジャー
宇宙刑事シャリバン宇宙刑事シャイダー
勇者エクスカイザー太陽の勇者ファイバード伝説の勇者ダ・ガーン勇者特急マイトガイン
その他

アナウンサー・パーソナリティ

[編集]

在籍中のアナウンサー

[編集]
男性
女性

パーソナリティ

[編集]

(ホームページに記載されている人物) [32]

  • 横溝洋一郎(『mix』、元アナウンサー)
  • 沖永優子(『週末ちぐまや家族』、ローカルタレント)
  • 佐藤けい(『週末ちぐまや家族』、元アナウンサー)
  • 東雷太郎(『週末ちぐまや家族』、マジシャン)
  • どさけん(『週末ちぐまや家族』、山口県住みます芸人)
  • 山口ふく太郎・ふく子 (『mix』、山口県住みます芸人)
  • 萬治香月(『週末ちぐまや家族』)
  • 京太郎(『週末ちぐまや家族』、演歌歌手)
  • 大田理裟(『mix』、スポーツクライマー)
  • 兼頭のぞみ(『週末ちぐまや家族』)
  • 高橋真実(『週末ちぐまや家族』)
  • 西村裕之(『mix』、気象予報士)

過去に在籍

[編集]
男性
  • 1991年
  • 1995年
  • 2006年
    • 柳田純司( - 2014年9月末退社。スポーツ中継、『tysスーパー編集局』の『スポチャン3』を担当。現在テレビ神奈川報道局記者。同『News Link』キャスター)
  • 2015年
  • 2017年
  • 2020年
    • 安達誠( - 2024年3月)→その後記者へ(2024年7月1日『JNNニュース』大雨で冠水の山口市内の現場から生中継リポート)
  • 伊藤英春(元・NHKアナウンサー、TYS在職中に病気のため逝去)
  • 数井英司(記者からキャスターに、現・山口朝日放送報道制作部長)
  • 小林真人(アナウンサー)(退職)
  • セニョール小林(『かっぱちTVサタスパ!』、『生活空間Do!』他・本業はディレクター)
  • 竹林秀之
女性
  • 1984年
    • 淵上恵子(『tysニュース』、『tysニュースタイム』にて、キャスター・リポーター)
  • 1989年
    • 鶴原庸子
  • 1994年
    • 古谷由花
  • 1995年
    • 小野礼子( - 2001年9月、現・フリーアナウンサー)
    • 橋本昌子( - 2003年、現・フリーアナウンサー)
  • 1997年
  • 2005年
  • 2011年
  • 2014年
  • 2017年
  • 石川裕子(1970年代中期在籍)
  • 白松敦子
  • 池田紀子(1990年代初頭在籍)
  • 土肥ゆきよ(その後WOWOWアナウンサー)
  • 藤田京子
  • 田内裕子
  • 久村和子(現・tys下関支社記者)
  • 大和良子( - 2008年)
  • ※山田香織
  • 伊藤愛

CIの導入

[編集]

2005年(平成17年)4月に、開局35周年を記念してコーポレートアイデンティティ(CI)を導入し、コーポレートカラーを黄色に設定。ロゴならびに略称表記を、TYSからtys(小文字)に変更。新しいマスコットキャラクターとして「テレオン」を採用。キャッチフレーズも「スーパーローカル宣言」に変更された。また、このCIとTBSの変をきっかけとして、『TYS夕やけニュース21』、『ちぐまや本舗』を終了、新しく『tysスーパー編集局』、『週末ちぐまや家族』を開始。同時に朝の情報番組『ぐちモニ〜やまぐちモーニングTV〜』をスタートさせたが、こちらは2009年(平成21年)3月に放送終了した。

マスコットキャラクター

[編集]

tysテレオンチャンネル

[編集]

2012年(平成24年)、YouTubeに開設されたテレビ山口の公式チャネルである。夕方のニュースで放送された特集コーナーやショート番組である「tys宣伝部」「深夜手当」を見逃し配信するほか、有事の際は山口市の本社に設置されたライブカメラの映像を配信。適宜ニューススタジオからの生配信を行う。これは午前中は特に東京からの全国ネット番組が続き、自社への切り替えが難しいことへの配慮である。

不祥事

[編集]

他社のニュース原稿を模倣

[編集]

2023年12月4日、中学校教員の働き方改革について特集した10月12日の放送と11月5日に配信した記事について、担当した20代男性記者が九州朝日放送の放送原稿などを模倣していたと発表した。担当した男性記者と報道制作局長、報道部長を減給、社長と専務も減俸処分とし、九州朝日放送に謝罪した[33][34]。問題の放送は、テレビ山口が独自に取材したものの、記者が原稿を2022年に放送された九州朝日放送の動画を参考に執筆した。原稿はナレーション部分の全35文中8文がほぼ一致、教員に密着した場面は19文中11文がほぼ一致するなどしていた。映像の選択やインタビュー位置も類似していたという[34]

BPO討議入り案件

[編集]
  • 2019年(令和元年)11月9日 - 11月9日放送分の『週末ちぐまや家族』において、アウティングを含む不適的な放送がなされ、全国紙で報道される。BPO(放送倫理・番組向上機構)は第144回放送倫理検証委員会(2019年12月)で、「本人に対する配慮を著しく欠いた取材、放送内容である」「本人が受けたダメージは計り知れないほど大きい」といった厳しい意見を付した。テレビ山口側も社内検証委員会にて事案を検証し、社内処分、就業規則変更の検討、社内トイレの4ヶ所をオールジェンダートイレに変更などの措置を講じた[35][36]2020年(令和2年)2月8日付のお詫び文書で「令和元年11月15日(金)にホームページ上でも掲載しておりますとおり」との記載があるが、当該日付の文書は確認できない状態になっていた[36][37]

海外の提携局

[編集]

脚注

[編集]

注記

[編集]
  1. ^ 候補地が決定する前は、朝田に開局準備室があった(テレビ山口二十年史より)。
  2. ^ 株式会社tysプロダクションとして設立、1999年にイベント企画を手がける株式会社tys企画と合併して現社名に変更。2013年に映像制作等を手がけていた株式会社ブイ・ドライブを吸収合併[8]
  3. ^ TBSテレビ系では他にRCCNBCRKKOBSRBCがリモコンキーID「3」を使用。
  4. ^ 「3」はTBSテレビ系以外では、民放ではGYTGTVTVSctctvkBBCSUN独立局7局とstsFNNフルネット局)・UMK(FNN / NNN / ANNクロスネット局)が使用する。
  5. ^ ほかにATVTUYTUFUTYTUTITVKUTV。そのうち、本局・ATV・KUTVは、アナログ親局のチャンネルが38チャンネルであった。
  6. ^ TBS系列以外で「6」はテレビ朝日系列局の3局のみ。テレ朝系準キー局のABCテレビ大阪親局アナログチャンネルの「6」を踏襲した他、メ~テレHTBは先発アナログチャンネルの「5」を踏襲したことに伴いABC合わせの「6」を選択している。
  7. ^ 例:山口県西南部(≒福岡県近く)ではKBC九州朝日放送(山口県での3桁が、01*-0になるNHK山口Gがポジション1、01*-1になる九州朝日放送がポジション6JCOM下関も同様)、岩国市和木町(≒広島県近く)ではNHK広島G(山口県での3桁が、01*-0になるNHK山口Gがポジション1、01*-1になるNHK広島Gがポジション6アイ・キャンも同様)、島根県近くではBSS山陰放送(そのまま)、愛媛県近くではあいテレビ(そのまま)。JCOM下関、アイ・キャン両社を除く在山CATV各局で6は空いている
  8. ^ かつてオープニングやクロージングでチャンネル表示をしていた時代は、「山口」ではなく「防府」と表示していた。初期には「山口鴻ノ峯」を「山口」と表示していた時代もある(のちに「山口鴻ノ峯」に変更)。
  9. ^ アナアナ変更前は20ch
  10. ^ アナアナ変更前は42ch(100W)
  11. ^ アナアナ変更前は22ch
  12. ^ 当時テレビ山口代表取締役社長
  13. ^ 当時宇部興産代表取締役社長
  14. ^ テレビ山口二十年史などでは「トリプルネット」とも表記される。
  15. ^ 開局時に制定されたステーションソング。1990年代まではIDとしても使用された。2003年10月6日 - 2005年3月27日にはクロージング映像のBGMとしても使用。
  16. ^ FNSホームページ 『FNSのあゆみ』 では「1990年3月31日に離脱」と記述
  17. ^ ただし当時JNNに昼間のスポットニュースが設定されなかったことによる例外処置として、1982年3月まで産業経済新聞社配給番組に準じた扱いで「サンケイ奥さまニュースFNN」を「奥さまニュース」というタイトルに差し替えて放送していたこともあった。
  18. ^ 1987年10月より『JNNニュース22プライムタイム』として放送。
  19. ^ TBSとの協議の結果、FNN加盟となれば、JNN脱退しかないという結論に至り、それを選択した場合は、山口県におけるJNNニュースの取材体制(TBS・中国放送・山陰放送・RKB毎日放送による分担やいずれかによる山口支局の設置など)や、TBS系列の報道系以外の番組の販売体制(テレビ山口での一部番組の継続と山口放送への販売再開)の大幅な再構築を要するなど、FNS脱退を選択するよりも、周辺各県の系列局や、山口放送・日本テレビ・テレビ朝日をも巻き込んだ大きな影響が出ることが想定された。
  20. ^ これは1986年9月の岡山放送に対する措置に続く2例目である[20]
  21. ^ 但しフジネットワーク (FNS) 側では、テレビ山口のFNS離脱(脱退)を「1990年(平成2年)」としている[22]
  22. ^ FNS加盟各局の共同制作による『FNSの日』は申し入れのあった1987年からスタートしている(テレビ山口は当初より不参加)。
  23. ^ 『山口放送三十年史』より。これは当時フジテレビが山口放送の上位株主になるほどの資本関係があったことに加え、『プロ野球ニュース』などといったテレビ山口の編成上の都合でネット出来なかったフジテレビ系列番組のネット受けも行ったり、フジテレビの社長・会長を務めた浅野賢澄が山口放送の社外取締役を務めるなど、山口放送とも関係が深かったためである。なお、ラジオ部門は開局当時からニッポン放送との関係が強く、フジサンケイグループとの結びつきもそれなりの強さをもっている。
  24. ^ テレビ山口がJNN脱退・FNN加盟となった場合は、山口放送がTBSテレビからの番組購入を、スポンサードネット番組を中心に限定的に再開する可能性もあった。
  25. ^ 同じ大阪に本社を置く毎日放送制作のワイドショー。
  26. ^ この時、テレビ山口での同枠でのネットが終了し、フジテレビ系列非加盟局での同枠のネットがすべて終了した(四国放送も同時期に終了)。
  27. ^ 本放送終了後に放送された。
  28. ^ この番組の後番組である『やりすぎコージー』は、yabで放送された。
  29. ^ 機動戦士ガンダムSEED』以降の毎日放送制作のガンダムシリーズもtysで放送(ただし、『機動戦士ガンダムUC RE:0096』はyabで放送。『ガンダム Gのレコンギスタ』は県内未放送。)。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 会社概要 - tysテレビ山口
  2. ^ テレビ山口株式会社 第52期決算公告 - 官報決算データベース
  3. ^ a b c d 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、431頁。 
  4. ^ a b c テレビ山口株式会社 第55期決算公告
  5. ^ [ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者] - 総務省電波利用ホームページ
  6. ^ “(おくやみ)西田陽太郎氏が死去 元テレビ山口社長、元宇部興産専務”. 日本経済新聞. (2011年12月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1904D_Z11C11A2000000/ 2016年8月13日閲覧。 
  7. ^ “佐々木英治氏死去/元テレビ山口社長”. 四国新聞. (2007年12月15日). https://www.shikoku-np.co.jp/national/okuyami/print.aspx?id=20071215000267 2016年8月13日閲覧。 
  8. ^ About Us”. 株式会社tysビジョン. 2016年8月13日閲覧。
  9. ^ tysテレビ山口 新社屋完成へ 創業50周年で内部の充実を”. 防長経済新報社 (2019年2月14日). 2020年8月25日閲覧。
  10. ^ 地上デジタル放送 - tysテレビ山口
  11. ^ テレビ山口山口放送所・無線局免許状 - 総務省
  12. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、285頁。 
  13. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、393頁。 
  14. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、415頁。 
  15. ^ 「ローカル局における緊急地震速報の自動化送出の対応」『放送技術』 兼六館出版、2009年3月号
  16. ^ tysテレビ山口労組が48時間ストライキ突入、夕方ニュース一部休止…ボーナス交渉決裂」『読売新聞』2023年11月16日。2023年11月16日閲覧。
  17. ^ 小田桐 1989, p. 114.
  18. ^ 小田桐 1989, p. 115.
  19. ^ 小田桐 1989, p. 115-116.
  20. ^ 小田桐 1989, p. 117.
  21. ^ 小田桐 1989, p. 116.
  22. ^ FNSのあゆみ 沿革”. フジネットワーク. 2024年1月26日閲覧。
  23. ^ 小田桐 1989, p. 116-117.
  24. ^ 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 (若さでアタック!春の高校バレー)山口県代表決定戦の御案内”. 山口県バレーボール協会・山口県高体連バレーボール専門部 (2023年8月29日). 2024年1月26日閲覧。
  25. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年1月号、学研、81頁。 
  26. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1991年1月号、学研、93頁。 
  27. ^ a b c 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1992年4月号、学研、119頁。 
  28. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1992年6月号、学研、109頁。 
  29. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、94頁。 
  30. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年2月号、学研、88頁。 
  31. ^ 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1987年2月号、徳間書店、128頁。 
  32. ^ アナウンサー - tysテレビ山口
  33. ^ “テレビ山口記者が他社のニュース原稿を模倣 減給処分”. 産経新聞. (2023年12月4日). https://www.sankei.com/article/20231204-5JLNARXRIBNVZJMZ6AZ6BAXLFI/ 2023年12月4日閲覧。 
  34. ^ a b “テレビ山口、他局原稿を引用 記者ら減給、社長ら減俸”. 時事通信. (2023年12月4日). https://www.jiji.com/amp/article?k=2023120400979 2023年12月4日閲覧。 
  35. ^ 放送倫理検証委員会 議事概要第144回”. BPO放送倫理・番組向上機構. 2020年8月6日閲覧。
  36. ^ a b 当社番組における不適切な放送のお詫びと今後の取り組みに関する決意について 2020年2月28日”. テレビ山口株式会社. 2020年8月6日閲覧。
  37. ^ 「週末ちぐまや家族」での放送について”. テレビ山口株式会社. 2020年8月6日閲覧。

参考文献

[編集]
  • テレビ山口社史編纂委員会『テレビ山口二十年史』テレビ山口、1992年。 NCID BN13697314 
  • 小田桐誠『テレビ局24時 メディアに賭ける人びと』日本放送出版協会、1989年6月20日。ISBN 4-14-007153-2 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]