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てなもんや二刀流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
てなもんや二刀流
ジャンル コメディ番組
脚本 香川登志緒
演出 馬場淑郎
出演者 藤田まこと
長門勇
藤山寛美
白木みのる
新藤恵美
横山やすし・西川きよし
原哲男
岡八郎
花紀京
ほか
オープニング 「俺がやらなきゃ誰がやる〜人生二刀流」(北島三郎
製作
制作 朝日放送(ABC)
放送
映像形式カラー放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1970年3月1日 - 1971年2月28日 [1]
放送時間日曜 18:00 - 18:30 [1]
放送分30 [1]
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てなもんや二刀流』(てなもんやにとうりゅう)は、1970年3月1日から1971年2月28日まで[1]TBS系列局で放送された朝日放送(ABC)製作のコメディ番組である。『てなもんやシリーズ』の第3作目にして最終作。放送時間は毎週日曜 18時00分 - 18時30分 (JST)[1]

概要

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時は江戸時代慶安年間を舞台に、剣豪・宮本武蔵の落とし種・宮本三無次(みやもと むさじ。武蔵とお通そっくりの女性の間に生まれたという)が二代目の宿命を背負いながら、反政府運動の渦の中に巻き込まれていく姿を爆笑の内に描く。ストーリーは大阪の下町から、東海道を上って江戸までを描いていく。

スタッフは前作『てなもんや一本槍』と同じで、スタジオ収録となっている。

1971年2月28日に番組が終了[1]。この終了をもって、1962年5月に『てなもんや三度笠』から開始した『てなもんやシリーズ』は9年の歴史に幕を降ろした。

出演者

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スタッフ

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主題歌

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提供

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今回も『一本槍』同様、冒頭の口上の締めは「はっていいのはサロンパス!!」だった。

参考資料

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 朝日放送社史編修室『朝日放送の50年 Ⅲ 資料集』朝日放送株式会社、2000年3月31日、190頁。 

関連項目

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TBS系列 日曜18時台前半・朝日放送製作枠
【当番組までてなもんやシリーズ】
前番組 番組名 次番組
てなもんや二刀流
(1970年3月 - 1971年2月)