24時間テレビ 愛は地球を救う19
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24時間テレビ19 愛は地球を救う ONE LOVE〜つなげよう!ひとつの愛〜 | |
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番組の生放送が行われた日本武道館 | |
ジャンル | 大型特別番組 |
演出 | 渥美光三、土屋泰則、財津功/佐藤一(共に総合演出) |
司会者 |
徳光和夫 永井美奈子(日本テレビアナウンサー) |
出演者 |
瀬戸朝香 間寛平 江角マキコ 赤井英和 |
エンディング | 「サライ」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
製作総指揮 | 萩原敏雄(総指揮) |
プロデューサー |
笹尾光 室川治久(CP) |
製作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送チャンネル | 日本テレビ系列 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1996年8月24日・8月25日 |
放送時間 | 土曜19:00 - 日曜20:00 |
放送枠 | 24時間テレビ 「愛は地球を救う」 |
放送分 | 25時間00分 |
回数 | 1回 |
番組年表 | |
前作 | 24時間テレビ 愛は地球を救う18(1995年) |
次作 | 24時間テレビ 愛は地球を救う20(1997年) |
関連番組 | 『ズームイン!!朝!』 |
24時間テレビ19「愛は地球を救う」は、日本テレビ系列にて1996年8月24日・8月25日に生放送された通算19回目の『24時間テレビ』である。
概要
[編集]この回は東ルート・西ルートのタスキを繋ぎスタートする予定だったが、一方のルートは時間がかかり、赤井のマラソンスタートの時間も予定よりずれ込んだ。その為にゴール時間が大幅に時間がかかった為、終了寸前に本来「サライ」を唄う時間に徳光が時間延長を決断し、この影響により「サライ」のネット局リレー中継は中止。後継の『超・天才たけしの元気が出るテレビ!!』も内容を変更した。ビデオリサーチでは番組終了時刻を8月25日20時15分として視聴率を集計している。
その後、東ルート・西ルートのタスキを繋いでのスタートしたのは2015年の第38回もあり、このときはこの回の反省もあって、前もって東ルート・西ルートのタスキを用意した。
出演者
[編集]総合司会
[編集]チャリティーパーソナリティー
[編集]番組パーソナリティー
[編集]チャリティーマラソンランナー
[編集]企画
[編集]- いま伝えたいあなたへの手紙
- 愛のメッセージソング
- つなげよう!24時間愛の握手リレー
- スポーツ超人選手権
- 司会:福澤朗
- ナインティナインの真夜中のニュース大賞
- 24時間家族へのメッセージ
- 日本列島ふるさとこの企画
- 8年前に失明した父親と家族が富士登山
- 出演:定岡正二
- 謎の海底遺跡大調査
- 出演:田中律子
- 笑点チャリティー大喜利
- 涙の盲導犬物語
- 出演:細川ふみえ
- グランドフィナーレ
ニュース
[編集]- 土曜23:50 - NNNきょうの出来事&スポーツうるぐす
- 日曜06:45 - NNNニュースサンデー
- 日曜11:30 - NNNニュースダッシュ
- 日曜18:00 - NNNニュースプラス1・サンデー
関連番組
[編集]- TVおじゃマンボウ・24時間テレビスペシャル
- 1996年8月24日 土曜 16:30 - 18:00
- 泣いた!走った!感動24時間テレビの舞台裏
- 1996年8月31日 土曜 13:00 - 14:55
スタッフ
[編集]- 構成:川上伸一、浜田悠 / 池田正喜、雫弘幸、伊東雅史、神山明久、岩瀬理恵子、原千鶴、吉田豪、斉藤由起子、山根真吾、そーたに、おちまさと、都築浩、高梨武志、吉原政幸、国安晶世、松崎亜弓、小原喜美子、多内道代、東條真弓、釜澤安季子、藤好耕、森和盛、池田裕幾、村上知行、玉井貴代志
- 日本武道館
- テクニカルディレクター:古井戸博
- TK:中村ひろ子、井崎綾子、阿部直子、野口かず実、矢島由紀子、大岡伸江、桜井英美子、北須賀恵美、津島道代
- 美術:久保玲子、栗原純二、栗田寛、小林武司、田川省信
- コーディネーター:内藤智子、光岡裕子、渡辺義人、小沼和幸、塚越幸子
- ステージング:土居甫
- オーディオ・コーディネーター:鳥飼弘昌
- 編曲:しかたたかし、永作幸男、たかしまあきひこ
- 演奏:ガッシュアウト、岡本章生とゲイスターズ、東京音楽事務所
- コーラス:ミッキー、シンシア / ミュージッククリエイション、日本テレビタレントセンター生
- 歌唱指導:橋本賀代子、山下泉
- アシスタント:日本テレビイベントコンパニオン
- FAX:小山正、及川千津、井原亮子、森下泰男
- 家族からの手紙:松山和久、中西太、山上恵子、江尻直孝、長瀬久司、渡辺孝志
- 愛の伝言リレー:長濱薫、蒲谷典久、小笠原豪
- 握手:北條伸樹、福田浩一、木曽守
- ミニ超人選手権:中野行男、神尾育代
- マルチスイッチャー:福士睦、上田識喜、杉本憲隆
- フロアディレクター:長谷川賢一、杉岡士朗、竹田次彦、氣賀澤宏隆、高橋康之、瓜生健、環真吾、高谷和男、浜崎英人、西崎修一、栗栖政文
- ディレクター:吉岡正敏 / 中村英明、藤井淳、森實陽三、金田有浩、川口仁
- プロデューサー:渡辺満子 / 村松宏、河野直樹、小俣匡彦、荻原伸之、松尾邦夫、天笠ひろ美、加藤晋也、兜森重行、中川幸美
- Gスタジオ
- お茶の水 JCB
- テクニカルディレクター:蜂谷道雄
- ディレクター:大畑仁
- プロデューサー:中村元気、飯田達哉
- 日産スポーツプラザ
- テクニカルディレクター:吉沢康雄
- スイッチャー:福王寺貴之
- 美術:小池寛、市村敬二、天野兼一郎
- CG:江口義明、金沢章治、成田博志
- TK:立石聖美
- ディレクター:高橋知也、松本達夫、岩崎泰治、伊東修、下村忠文、木戸弘士、岡部智洋、長島武郎、糸井聖一、山崎大介、下田明宏、池上直樹、渡辺宏、小倉宣勇、中村一徳
- 演出:山田克也
- プロデューサー:小湊義房、田辺裕
- チーフプロデューサー:井上泰昭
- Dサブ技術:杉本裕治、川畑千歳
- Dサブディレクター:宮本修二、山川洋平、橋本敦、村手武治、稲垣眞一、橋本泰光
- 協力:「がんばれ!ニッポン!」キャンペーン委員会、日本デッドボール協会、新相撲連盟、日本アームレスリング連盟、ミズノ株式会社、服部セイコー
- 日産銀座ギャラリー
- テクニカルディレクター:細川登喜二
- ディレクター:網島弘子、八田元彦、福田俊哉
- 赤井マラソン
- タスキリレー
- なんだろう号
- テクニカルディレクター:藤沼秀一
- ディレクター:栗原甚、上野真二、碓田千加志、明石成司、松島大悟
- プロデューサー:千葉知紀
- 告知
- ディレクター:毛利忍、栗原甚、佐竹賢一、黒瀬敦子、小俣猛
- プロデューサー:佐藤裕昭
- 海底
- テクニカルディレクター:佐藤幸一郎、水島光一、喜瀬真勝
- ディレクター:毛利忍、満松隆一郎、小林克人、南澤昭一、高橋政光、木村千穂美
- プロデューサー:加藤晋也、梅沢佳代
- 協力:沖縄映像センター、沖縄映像企画、アアク・ファイブ・テレビ、ヘリエアー沖縄、北谷町漁業協同組合
- 盲導犬
- テクニカルディレクター:小西昌司、藤根淳司(STV)
- ディレクター:井上啓子、石川明敏
- プロデューサー:宮木宣嗣、中川幸美
- 富士山
- テクニカルディレクター:倉林隆文、八木孝之(SDT)、長沢茂(SDT)
- TK:坂本幸子
- ディレクター:有村伸一郎、吉川保志、高野正樹、井上啓子
- プロデューサー:村上和彦、小俣匡彦、諸星正彦(SDT)
- 海外取材
- 技術テクニカルプロデューサー:佐藤公則、田中元一
- 中継コーディネーター:村上孝一
- 音声コーディネーター:笹川秀男
- 照明コーディネーター:斉藤明夫
- 音楽効果:三神直、小川彦一 / 村上義行、大谷敏夫、島野高一、伊藤博、橋本いづみ、高取謙、恩田佳代子、見浪史郎、加藤久喜
- 美術:石川啓一郎
- 美術デスク:川野裕司
- 広報:向笠啓祐、立柗典子、高木雪 / 叉村統
- ボランティア担当:桜井博
- 編成進行:白子広三、斉藤嘉男
- CM進行:吉田和生
- 回線コーディネーター:西山三樹夫、木村俊一、秋元悠子
- 技術協力:NTV映像センター、日本テレビビデオ、コスモ・スペース、タムコ、共立、バンセイ、朝日航洋、田中電気、日本有線テレビ、ジャパンテレビ、明光セレクト、日放、さがみエンジニアリング、MIDGET、トムキャット、クリーンアップ、NK特機、テシコ
- 協力:日本通運株式会社
- 制作協力:日企、ハウフルス、ジッピー、オン・エアー、ユニオン映画、ザ・ワークス、日本テレビエンタープライズ、NCV、CR-NEXUS、スタッフ東京
- 特別協賛:日産自動車
- 「24時間テレビ」チャリティー委員会事務局:八村耕治 / 野口善平、伊藤喜三郎、広沢みどり、武野純介、中島尚子、須川海帆子、加藤由香
- Kサブ放送本部
- 制作進行:東原祐子、山本文子、桂若穂 / 斉藤寿
- 制作本部:斉藤隆志、篠崎安雄、山根義紘 / 長富忠裕、吉岡正敏、棚次隆、森岡正彦、小杉善信、高田真治、柏木登、桜田和之 / 大鐘智、川口勲、初川則夫 / 政橋雅人
- アートディレクター:浅葉克己
- コピーライター:糸井重里
- エグゼクティブディレクター:神戸文彦
- 総合演出:渥美光三、土屋泰則、財津功 / 佐藤一
- プロデューサー:笹尾光
- チーフプロデューサー:室川治久
- 総指揮:萩原敏雄
- 製作著作:日本テレビ
参考文献
[編集]- 『週刊ザテレビジョン』1996 No.35、角川書店、1996年8月30日。
- 『朝日新聞縮刷版』平成8年8月号 NO.902、朝日新聞社、1996年9月20日、1002,1016,1044,1352頁。