徳光和夫の週刊ジャイアンツ
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『徳光和夫の週刊ジャイアンツ』(とくみつかずおのしゅうかんジャイアンツ)は、CS放送日テレジータスで放送されていた読売ジャイアンツの情報番組である。
概要
[編集]日本テレビ放送網のアナウンサー時代より、巨人軍をこよなく愛してきたフリーアナウンサーでタレントの徳光和夫が、巨人軍を題材にした情報番組に初司会したものである。
番組では、毎週の巨人軍の試合について、徳光と日テレ系プロ野球解説者が鋭く分析し、また選手へのインタビューなどを展開した。レギュラーシーズン終了後は、巨人軍の優勝パレードやファン感謝デーなどの模様を随時放送していた。
なお本番組において、公式戦のダイジェストは巨人が勝った試合のみ放映された。
2022年3月28日、500回記念の放送をもって最終回となり、丸10年の歴史に幕を下ろした[1]。
日テレジータスの読売ジャイアンツ情報番組は、同年4月4日放送開始の新番組『超ジャイアンツ』(司会:宮本和知)が引き継ぎ[2]、徳光は日テレジータス公式YouTubeチャンネル『徳光和夫の人生ジャイアンツ』に出演することが明らかになった[3]。
放送日時
[編集]- 初回放送 月曜20:00-21:30(生放送)
- 再放送 火曜または水曜
- 月曜日に巨人主催、またはビジターの試合で日テレ系地上波との同時放送がある場合は、別の平日にそれらが行われない日に放送。
- 2015年度のオフシーズンは、月2回ペース(原則日曜日日中に初回放送)で、3時間スペシャルと称して放送する。
- 2015年シーズンまでは22:00からの放送で、原則当日収録の撮って出し(その日に中継があった場合のみ生放送)だった。
- 2017年7月10日は、東京ドームでジャイアンツのホームゲームがあり、この番組の放送日と重なった為、ジャイアンツ戦の試合前の東京ドームから生放送した。(東京ドーム内にあるジャイアンツプレ&ポストゲームショーのスタジオから生放送。)
- 2016年より月曜に日テレジータスで中継される「サントリードリームマッチ」は徳光が解説として参加するため、本番組は通常より2時間遅れで且つ事前収録したものが放送される。
- 派生番組として、毎年プロ野球が開幕する直前の日曜日の夕方(17:55-20:00)に当番組のラジオ版がラジオ日本で放送されている[注 1]。
出演者
[編集]特記のない人物は、日本テレビアナウンサー(久野は当時)。
最終回時点の出演者
[編集]- 司会
- 徳光和夫(元日本テレビアナウンサー)
- アシスタント
- コメンテーター(週代わり、全員プロ野球解説者)
過去の出演者
[編集]- アシスタント
- コメンテーター
- 緒方耕一(現・東京ヤクルトスワローズ二軍走塁コーチ)
- 吉村禎章(現・読売ジャイアンツ球団編成副本部長 兼 国際部長)
- 水野雄仁(現・読売ジャイアンツスカウト部長)
- 元木大介(現・読売ジャイアンツヘッド 兼 オフェンスコーチ)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「徳光和夫の週刊ジャイアンツ@ラジオ」として、2019年は3月24日、2020年は3月15日にそれぞれ放送。
出典
[編集]- ^ 『ありがとう!涙のジャイアンツオヤジ徳光和夫さん「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」放送500回にして、最終回!開幕三連戦を闘魂こめてお伝えします!』(プレスリリース)CS 日テレ、2022年3月25日 。2022年4月3日閲覧。
- ^ 『CS放送日テレジータスの新番組「超ジャイアンツ」が4月4日(月)よる8時から毎週月曜日に生放送!超MC宮本和知がここだけの最新・最深情報を発信!』(プレスリリース)CS 日テレ、2022年3月29日 。2022年4月3日閲覧。
- ^ 『徳さんが“ジャイアンツの裏側”をゲストと共に紹介するYouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」が4月3日(日)巨人×阪神戦終了1時間後、LIVE配信と共にスタート!』(プレスリリース)CS 日テレ、2022年4月1日 。2022年4月3日閲覧。