鵜ノ子
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鵜ノ子 | |
---|---|
北緯37度53分7.29秒 東経139度5分4.15秒 / 北緯37.8853583度 東経139.0844861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 |
■ 江南区(大字の一部、丁目) ■ 中央区(大字の一部) |
人口 | |
• 合計 | 534人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0157[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
鵜ノ子の位置 |
鵜ノ子(うのこ)は、新潟県新潟市江南区及び中央区の町字。現行行政地名は鵜ノ子一丁目から鵜ノ子五丁目と大字鵜ノ子で、大字鵜ノ子の一部は中央区に属する。住居表示は一丁目から五丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は950-0157[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在までの大字。及び1982年(昭和57年)から現在までの町名[5]。小阿賀野川右岸、山崎排水路流域に位置する[5]。
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった鵜子村の区域の一部で、地名は鵜の生息地だったことにちなむ[5]。かつて北西に約6haの鵜子潟があり、用排水源、舟交通路だったが、第二次世界大戦後に埋め立てられて水田となった[5]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]開発年代については、1580年(天正8年)や1640年(寛永17年)とする資料があるが、慶長年間であるとする説が有力とされる。
分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により早通村の大字となる。
- 1925年(大正14年)7月1日 : 合併により亀田町の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、江南区及び中央区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
区 | 丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|---|
江南区 | 鵜ノ子一丁目 | 100世帯 | 245人 |
鵜ノ子二丁目 | 100世帯 | 223人 | |
鵜ノ子三丁目 | 12世帯 | 34人 | |
鵜ノ子四丁目 | 15世帯 | 32人 | |
計 | 227世帯 | 534人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
鵜ノ子(江南区・中央区) | 全域 | 新潟市立亀田西小学校 | 新潟市立亀田西中学校 |
鵜ノ子一丁目 | 全域 | ||
鵜ノ子二丁目 | 全域 | ||
鵜ノ子三丁目 | 全域 | ||
鵜ノ子四丁目 | 全域 | ||
鵜ノ子五丁目 | 全域 |
主な企業・施設
[編集]交通
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
道路
[編集]バス
[編集]- 新潟市江南区区バス・住民バス - 「区バス」「カナリア号」
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d 角川地名15、p.211
- ^ 角川地名15、p.610
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。