鳥屋野 (新潟市)
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鳥屋野 | |
---|---|
北緯37度53分26.25秒 東経139度1分22.25秒 / 北緯37.8906250度 東経139.0228472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 中央区 |
人口 | |
• 合計 | 4,903人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0951[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
鳥屋野(とやの)は、新潟県新潟市中央区の町字。現行行政地名は鳥屋野一丁目から鳥屋野四丁目と大字鳥屋野。住居表示は一丁目から四丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は950-0951[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在の大字。及び1985年(昭和60年)から現在の町名。信濃川下流右岸の自然堤防上に位置する[5]。
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった鳥屋野村の区域の一部[5]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
開発年代は不明。807年(大同2年)空海作と伝える爪彫地蔵があり、親鸞が一時期布教した奇跡である逆竹がある[5]。昭和30年代後半から宅地化が急速に進む[5]。
編入した村・新田
[編集]1889年(明治22年)以前に、以下の村・新田を編入。
- 藤巻新田(ふじまきしんでん)
- 江戸時代から1874年(明治7年)まであった新田。信濃川下流右岸の自然堤防上に位置する。1874年(明治7年)に鳥屋野村の一部となる[6]。
分立した町字
[編集]2015年(平成27年)以後に、以下の町字が分立。
- 鳥屋野南(とやのみなみ)
- 2015年(平成27年)7月27日に分立した町字[7]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により鳥屋王村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 鳥屋王村が改称し、鳥屋野村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鳥屋野 | 472世帯 | 1,033人 |
鳥屋野一丁目 | 638世帯 | 1,525人 |
鳥屋野二丁目 | 414世帯 | 945人 |
鳥屋野三丁目 | 297世帯 | 735人 |
鳥屋野四丁目 | 276世帯 | 665人 |
計 | 2,097世帯 | 4,903人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
鳥屋野 | 全域 | 新潟市立鳥屋野小学校 | 新潟市立上山中学校 |
鳥屋野一丁目 | 全域 | ||
鳥屋野二丁目 | 全域 | ||
鳥屋野三丁目 | 全域 | ||
鳥屋野四丁目 | 全域 |
文化
[編集]交通
[編集]出典
[編集]- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d 角川地名15、p.932
- ^ 角川地名15、p.1159
- ^ 市報にいがた2526号、p.8
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 新潟1998、p.70
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
- 『美しい新潟 - 総集編』新潟市総務局総務部広報課、1998年3月。
- “市報にいがた 2526号8面”. 新潟市 (2015年7月26日). 2015年7月27日閲覧。