山木戸 (新潟市)
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山木戸 | |
---|---|
北緯37度55分10.65秒 東経139度5分7.37秒 / 北緯37.9196250度 東経139.0853806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 |
■ 東区(大字の一部、丁目) ■ 中央区(大字の一部) |
人口 | |
• 合計 | 4,542人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0871[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
山木戸(やまきど)は、新潟県新潟市東区及び中央区の町字。現行行政地名は山木戸一丁目から山木戸八丁目と大字山木戸。なお、中央区は大字山木戸のみ。住居表示は一丁目から八丁目が実施済み区域、大字は未実施区域[4]。郵便番号は950-0871[2]。
概要
[編集]1943年(昭和18年)から現在の大字。及び1981年(昭和56年)から現在の町名[5]。栗ノ木川右岸に位置する[6]。
もとは1889年(明治22年)から1953年(昭和28年)まであった大字鴉俣の区域の一部[6]。江戸時代から1877年(明治10年)まで存在し、1877年(明治10年)に鴉俣村の一部となった山木戸新田(山木戸村)がある[6]。
1943年(昭和18年)に鴉俣から分立。沼垂町に近く、工場の進出が著しいことから人口が増加した[6]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※栗ノ木川を挟んで日の出と隣接。
歴史
[編集]- 1877年(明治10年)3月15日 : 合併により山木戸新田が鴉俣村の一部となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により鴉俣村が木戸村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により鴉俣が石山村の大字となる。
- 1905年(明治38年) : 鴉俣が鴉又に改称する。
- 1943年(昭和18年) : 鴉又から分立。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、東区及び中央区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
区 | 丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|---|
東区 | 山木戸一丁目 | 359世帯 | 868人 |
山木戸二丁目 | 193世帯 | 411人 | |
山木戸三丁目 | 386世帯 | 777人 | |
山木戸四丁目 | 347世帯 | 737人 | |
山木戸五丁目 | 387世帯 | 866人 | |
山木戸六丁目 | 288世帯 | 619人 | |
山木戸七丁目 | 43世帯 | 86人 | |
山木戸八丁目 | 82世帯 | 178人 | |
計 | 2,085世帯 | 4,542人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
区 | 大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|---|
東区 | 山木戸 | 全域 | 新潟市立木戸小学校 | 新潟市立東新潟中学校 |
山木戸一丁目 | 全域 | 新潟市立沼垂小学校 | ||
山木戸二丁目 | 全域 | 新潟市立木戸小学校 | ||
山木戸三丁目 | 全域 | |||
山木戸四丁目 | 全域 | |||
山木戸五丁目 | 全域 | |||
山木戸六丁目 | 全域 | |||
山木戸七丁目 | 全域 | |||
山木戸八丁目 | 全域 |
主な企業・施設
[編集]交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ 角川地名15、p.1333
- ^ a b c d 角川地名15、p.1332
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。