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竹尾 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 東区 (新潟市) > 竹尾 (新潟市)
竹尾
新潟バイパス・竹尾IC(2020年3月)
新潟バイパス竹尾IC(2020年3月)
北緯37度54分51.41秒 東経139度5分42.75秒 / 北緯37.9142806度 東経139.0952083度 / 37.9142806; 139.0952083
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
東区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 2,446人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0862[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟
地図竹尾の位置

竹尾(たけお)は、新潟県新潟市東区町字。現行行政地名は竹尾一丁目から竹尾四丁目と大字竹尾。住居表示は一丁目から四丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]郵便番号は950-0862[2]

概要

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1980年(昭和55年)から現在までの町名[5]。栗ノ木川東方の砂丘上に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった竹尾新田の区域の一部で[6]、1889年(明治22年)から1980年(昭和55年)まであった大字竹尾が町名を施行して町丁となった。地名の由来は寺山から繁茂している竹が、この近辺を末尾として姿を消していたことによる[7]

交通の便が良いことから住宅地として発展。1969年(昭和44年)の卸団地造成以後に急速に宅地化した[5]

隣接する町字

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1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

歴史

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1636年(寛永13年)の開発とされる[6]

分立した町字

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1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

竹尾卸新町(たけおおろししんまち)
1980年(昭和55年)に分立した町字[8]

年表

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
竹尾 53世帯 122人
竹尾一丁目 76世帯 210人
竹尾二丁目 331世帯 760人
竹尾三丁目 361世帯 821人
竹尾四丁目 218世帯 533人
1,039世帯 2,446人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
竹尾 455番地、461~499番地
500~515番地、542~564番地
566~570番地、572~586番地
617~625番地、648〜649番地
652〜653番地、655番地
702~709番地
新潟市立牡丹山小学校 新潟市立木戸中学校
126~349番地、387~452番地
456~460番地、626~647番地
650〜651番地、654番地
656~701番地、710~828番地
830~841番地、847番地
876~901番地、924~934番地
新潟市立竹尾小学校 新潟市立木戸中学校
竹尾一丁目 全域
竹尾二丁目 全域
竹尾三丁目 全域
竹尾四丁目 全域 新潟市立牡丹山小学校 新潟市立木戸中学校

主な企業・施設

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交通

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道路

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バス

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  • 新潟交通 E6 竹尾線
  • 新潟交通 E7 はなみずき線
  • 新潟市東区区バス

脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b 角川地名15、p.829
  6. ^ a b 角川地名15、p.828
  7. ^ 歴双8、p.114
  8. ^ 歴双8、p.91
  9. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。 

関連項目

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