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道の駅南魚沼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南魚沼
雪あかり
道の駅南魚沼
所在地
949-6363
新潟県南魚沼市
下一日市855
座標 北緯37度00分11秒 東経138度49分09秒 / 北緯37.00294度 東経138.81917度 / 37.00294; 138.81917座標: 北緯37度00分11秒 東経138度49分09秒 / 北緯37.00294度 東経138.81917度 / 37.00294; 138.81917
登録路線 国道17号
登録回 第37回 (15035)
登録日 2012年3月26日
開駅日 2012年7月1日
営業時間 四季味わい館
9:00 - 18:30(5月 - 10月)
10:00 - 18:00(11月 - 4月)
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅南魚沼(みちのえき みなみうおぬま)は、新潟県南魚沼市下一日市にある国道17号道の駅である。

沿革

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2012年3月26日に道の駅に登録され、7月1日に開駅した。愛称は雪あかり。2015年1月に重点道の駅候補に選定された[1]

  • 2010年(平成22年)- 6月、「観光交流拠点整備基本構想」を策定。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月 -「施設整備基本計画」および「管理運営基本計画」を策定。
    • 12月21日 - 国土交通省に「道の駅」登録を申請(整備手法:単独型)
  • 2012年(平成24年)
  • 2024年3月1日 -「道の駅南魚沼」再整備事業基本構想を策定[2][3][4]

施設概要

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  • 敷地面積:約40,462 m2(855番地ほか)
  • 南魚沼市観光交流拠点整備事業総工事費:約3億8千万円。
  • 財源:22年度補正に係る「新潟県森林整備加速化・林業再生事業」(直売所3棟)、「新潟県地域プロジェクト事業」(遊具等整備)、「合併特例債事業」(一般財源)

管理

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  • 運営主体:南魚沼市管理運営協議会(地域住民、農業生産者、民間事業者、関係の組織・団体などとの協調・協働、連携・提携)

施設

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ゾーン 施設 概要
観光交流拠点施設
(直売所)
『南魚沼市農産物特産品直売所
(愛称:「四季味わい館」)
建築面積:約757 m2
延床面積:約613 m2
建物の構造:木造平屋建3棟
施設の構成:直売所棟1、屋外トイレ棟1、休憩交流棟1
直売所(南魚沼市特産品協会・生産者組織・友の会)
軽食(オリジナル「ちゃわんめし」『たっぽ家』)[6][7][8]
米粉コーナー
情報提供・無料休憩
自動販売機各コーナー
トイレ(男性用小5・大2、女性用6、身障者用1、授乳室1)
公衆電話
観光交流拠点施設
(既存施設「今泉博物館」を改修・改称)
今泉記念館 建築面積:約1,850 m2
延床面積:約2,965 m2(1階約1,761 m2、2階約1,195 m2
建物の構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨)2階建
施設の構成
1階 雪国交流館(総合案内所、観光情報発信・無料休憩・体験各コーナー)
2階 アートステーション(美術品資料展示)
環境施設
自然体験・広場・イベント
「憩いの広場」 広場面積:約9,000 m2
施設の構成:空気膜構造遊具1基、耐雪仕様滑台1基
水遊び場、砂場、芝生、水飲み場
遊歩道
仮設ステージスペース等
駐車場 屋外駐車場 小型車:152台
大型車:6台
身障者用:4台

営業時間・休館日

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施設 概要 営業時間 休館日
四季味わい館 新鮮野菜の直売所 9:00 - 18:30(5月 - 10月)
10:00 - 18:00(11月 - 4月)

1月1日のみ定休
今泉記念館 地域情報とアート『常設展:棟方志功の世界』 9:00 - 17:00 1月1日および臨時休館日
ちゃわんめし『たっぽ家』 日本一の魚沼コシヒカリ 11:00 - 20:00 1月1日および臨時休館日
憩いの広場 自然とふれあう 9:00 - 17:00 -

再整備〈案〉

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分類 導入機能案
全体
〈敷地面積約40,000平方メートル→約51,000平方メートル〉
動線の見直し〈進入口の複数個所設置など〉
農産物特産品直売所棟周辺敷地の底上げ
出荷事業者用専用進入口の追加
誰が見てもわかる看板の設置
駐車場
〈約7,200平方メートル→13,000平方メートル〉
普通車用駐車場の拡充(秋の状況を加味した台数〉
バイク専用駐車場・大型車用駐車場の追加・EV充電場所の追加
自転車用駐輪場
コの字型の駐車場〈駐車場と施設の近さ)
憩いの広場 子ども遊び場拡充
*ゴーカート
*雨でも子どもが遊べる屋内施設や屋根付きの遊び場
*子どもが安心・安全に遊べる遊具
*子育て支援施設
追加機能〈憩いの広場〉 雨や日差しを避ける施設
*全天候型イベントスペース〈催事場〉
*木陰
*屋根付きのスペース
農産物・特産品直売所〈南魚沼市農産物・特産品直売所棟〉
直売所約198平方メートル→約500平方メートル
売り場面積の拡充
バックヤード・ストックヤード・事務室の拡充
道の駅に来た観光客から市内事業者に還元する仕組みづくり
軽食喫茶〈南魚沼市農産物・特産品直売所棟〉 直売所販売商品の利活用
食物アレルギーに対応したレストラン
追加機能〈南魚沼市農産物・特産品直売所棟〉 軽食を買って食べられる場所
調理室の追加
飲食店(キッチンカー)の誘致
ファーマーズカフェ地場産品を味わえるもの〉
屋根融雪の設備の改善
セルフレジなどの人手を使わない運用方法
野菜の鮮度保持のための雪室の追加
弁当の提供(コシヒカリ、直売所野菜、もち豚など〉
農産品加工場〈予約利用の共同農産品加工場〉の追加
情報案内 情報案内への人員配置
トイレ【24H】 トイレ機能拡充(男女大型ブース、子どもコーナー、オストメイトなど〉
ベビーカーごと入れる広さのトイレ
トイレブースの拡充・追加
綺麗で明るく、防犯上人目につくトイレ
授乳室
おむつ替えスペースの充実
子育て世代の男女ともに利用しやすいベビーコーナー
美術館 市民ギャラリー〈市内の作家による作品展示〉
市内文化施設などと協力した巡回展示
北越雪譜にまつわる展示
の歴史
屋内子どもスペース
診療所 薬局含めた診療所の移転も検討の余地あり
追加〈検討)機能 防災機能〈テント仮設トイレマンホールトイレ太陽光発電の街路灯・無停電対策の自家用発電機・防災備蓄倉庫など〉
屋内子どもスペース〈新設、美術館内など〉
イベント時の食材・食器等洗い場スペース
コワーキングスペース
ゴミ集積場
温泉足湯
着替えスペース〈洗面など付帯〉
多目的室〈会議室、子どもの学習スペースなど〉
シャワー室・更衣室
アクティビティ拠点
調整池
キュービクル入れ替え
新施設への省エネ・創エネ
雪資源の利活用
アウトドアアクティビティの提供
保育施設
地域食材食文化の体験
地産材の利活用

アクセス

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周辺

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脚注

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  1. ^ 地域活性化の拠点を形成する重点「道の駅」を選定しました”. 国土交通省 (2015年1月30日). 2015年12月25日閲覧。
  2. ^ 「道の駅南魚沼」再整備事業基本構想を策定しました”. 南魚沼市 (2024年3月1日). 2024年10月4日閲覧。
  3. ^ 「道の駅南魚沼」再整備事業 基本構想~リゾートオフィス・田園都市構想~”. 南魚沼市 (2024年3月1日). 2024年10月4日閲覧。
  4. ^ 「道の駅南魚沼」再整備事業基本構想(案)のパブリックコメント実施結果”. 南魚沼市 (2024年3月1日). 2024年10月4日閲覧。
  5. ^ “「食・美術・歴史・自然」ステーション南魚沼”. 北陸「道の駅」連絡会. http://www.hrr.mlit.go.jp/road/miti_eki/each_folder/minamiuonuma_folder/minamiuonuma.html 2012年11月5日閲覧。 
  6. ^ 「農商工等連携事業計画」第12号認定について”. 通商産業省関東経済産業局産業部経営支援課. 2012年3月31日閲覧。
  7. ^ 平成23年度第3回「農商工等連携事業計画」の認定について』(プレスリリース)北陸農政局http://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/120203.html2012年3月31日閲覧 
  8. ^ 新潟県2011年度第3回認定雪国で食べる新しい雪室野菜料理の開発”. Jネット中小企業ビジネス支援サイト. 2012年3月31日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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