姥沢川
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姥沢川 | |
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水系 | 一級水系 信濃川 |
種別 | 一級河川 |
平均流量 | -- m3/s |
水源 | 南入りの頭(1,781m)・北入りの頭(1,340m) |
水源の標高 | 南入りの頭 1,781 m |
河口・合流先 |
登川(新潟県南魚沼市) 登川河川公園(桜橋) |
流域 |
新潟県南魚沼市 姥沢新田・上神字 |
姥沢川(うばさわがわ)は、新潟県南魚沼市を流れる一級河川である。信濃川水系登川の支流(土石流危険渓流)。
地理
[編集]新潟県の南魚沼市を流れる信濃川水系登川の支流。水源は魚沼連峰県立自然公園の巻機山・割引岳(1,930.9m)から続く南入りの頭(1,781m)とイワキの頭(1,367m)から続く北入りの頭(1,340m)に分かれる。登川への合流点から1,400m が一級河川である[1]。
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姥沢第2号砂防堰堤
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姥沢第2号砂防堰堤(上流部)
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姥沢第2号砂防堰堤(下流部)
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姥沢川(南入り・北入り合流部)
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土石流(大畑ノ沢・北入りから南入りへ流出) 学校林手前、新潟・福島豪雨
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土石流(大畑ノ沢・北入りから南入りへ流出) 学校林手前、新潟・福島豪雨
水系
[編集]流域自治体
[編集]主な災害
[編集]歴史
[編集]- 2000年(平成12年)- 姥沢川砂防堰堤群砂防えん堤着工。
- 2008年(平成20年)- 姥沢川砂防堰堤群砂防えん堤完成(H=12m・L=230m・立積 V=11,548m3)[4]
- 2011年(平成23年)7月30日 新潟・福島豪雨被害[5]。
- 小水力発電の導入可能性調査[6]。
並行する交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ “信濃川水系魚野川圏域河川整備計画”. 新潟県 (2004年4月). 2012年3月19日閲覧。
- ^ “施設効果状況(信濃川水系登川・姥沢第2号砂防堰堤)平成23年7月28日〜30日の前線性豪雨により発生した土石流・流木から下流の集落を保全”. 北陸地方整備局 (2011年8月3日). 2012年3月12日閲覧。
- ^ “新潟県南魚沼市姥沢新田”. Google マップ. 2012年5月6日閲覧。
- ^ “平成20年度 湯沢砂防事務所 事業計画概要”. 北陸地方整備局湯沢砂防事務所 (2008年4月2日). 2012年3月12日閲覧。
- ^ “新潟・福島の記録的な豪雨で破堤や橋崩落多数”. 日本経済新聞 (2011年8月9日). 2012年3月12日閲覧。
- ^ “小水力発電の導入可能性調査における推薦地点集計”. 新潟県. 2012年3月12日閲覧。