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渋川バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道17号標識国道291号標識国道353号標識
渋川バイパス
国道17号国道291号現道
地図
地図
路線延長 ?km
開通年 19??年
起点 渋川市半田
半田交差点
終点 渋川市阿久津
阿久津交差点
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

渋川バイパス(しぶかわバイパス)は、群馬県渋川市半田から、渋川市阿久津の区間を結ぶ国道17号バイパスである。国道291号国道353号(一部)の重複区間でもあり、一部区間は国道17号の指定が外されている。

概要

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  • 起点 - 群馬県渋川市半田
  • 終点 - 群馬県渋川市阿久津
  • 全長 - ?km
  • 開通 - 19??年?月?日

沿革

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  • 19XX年 - 開通
  • 19XX年 - 渋川バイパスが国道17号の現道となり、旧道区間を群馬県に移管(県道となる)。
  • 1970年(昭和45年) - 国道291号制定、国道17号現道と重複の形で渋川バイパスが区間の一部として指定される。
  • 1996年(平成8年) - 東町交差点より新潟方面へ鯉沢バイパス開通、前橋方面と鯉沢バイパス方面が直結、終点・阿久津方面が吾妻新橋南交差点にて分岐する構造となり、吾妻新橋南交差点-終点間は鯉沢バイパスに対する旧道(現道)区間となる。
  • 2010年(平成22年) - 起点付近より前橋方面へ前橋渋川バイパス開通、起点-渋川インター南交差点間が前橋渋川バイパスの一部(現道拡幅区間)として再整備。これに伴い、前橋方面へは前橋渋川バイパスと新たに直結され、前橋渋川バイパスの旧道は半田交差点で立体交差する形となった。
  • 2011年(平成23年) - 下郷交差点で交差していた国道353号の渋川市街方面の区間が国道指定を解除された[1]ことに伴い、吾妻新橋南交差点までの約400 mが国道353号の重複区間となる(そのまま鯉沢バイパスへ重複)。
  • 2015年(平成27年)4月1日 - 鯉沢バイパスが国道17号現道となり、吾妻新橋南交差点-終点間(並びにそこから新潟方面の旧道)を群馬県に移管、国道291号単独区間となる[2]
  • 2017年(平成29年)4月1日 - 前橋渋川バイパスが国道17号現道となる(前橋方面の旧道を群馬県に移管、国道291号単独区間となる[3])。
  • 2022年令和4年) - 中村交差点立体として中村交差点の立体化事業が新規事業化[4]

地理

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交差する主な道路

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交差する道路 交差する場所 車線数
(供用/計画)
国道番号
優先(標識) 重複
国道17号前橋渋川バイパス(前橋方面)
国道291号(前橋方面、国道17号旧道) 群馬県道26号高崎安中渋川線 渋川市 半田交差点 4/4 国道17号 国道291号
関越自動車道渋川伊香保IC 中村
  上信自動車道(国道17号渋川西バイパス 中村交差点
国道353号 群馬県道33号渋川松井田線 下郷交差点 国道291号・国道353号
国道17号(・国道353号)鯉沢バイパス(沼田方面)   吾妻新橋南交差点 国道291号  
群馬県道25号高崎渋川線 阿久津交差点
国道291号(沼田方面、国道17号旧道)

通過する市町村

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接続するバイパスの位置関係

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(前橋・高崎・東京方面)前橋渋川バイパス - 渋川バイパス - 鯉沢バイパス(沼田・新潟方面)/渋川西バイパス(吾妻方面)

脚注

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  1. ^ 平成23年群馬県告示第381号(群馬県報第8951号、2011年12月13日発行)
  2. ^ 国道17号鯉沢バイパス旧道区間を移管 ~ 国管理から県管理へ ~”. 国土交通省 関東地方整備局 (2015年3月26日). 2016年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  3. ^ 国道17号前橋渋川バイパスに並行する現道区間を移管 ~国管理から県管理へ~ | 記者発表”. 国土交通省 関東地方整備局 (2017年3月29日). 2017年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  4. ^ 令和4年度関東地方整備局関係予算の概要について | 記者発表”. www.ktr.mlit.go.jp. 国土交通省 関東地方整備局 (2022年3月25日). 2023年5月2日閲覧。

関連項目

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