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栃木県道・群馬県道39号足利伊勢崎線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
栃木県道39号標識
群馬県道39号標識
栃木県道39号 足利伊勢崎線
群馬県道39号 足利伊勢崎線
主要地方道 足利伊勢崎線
制定年 1961年
1983年 群馬県一部改正
起点 栃木県足利市借宿町1丁目
借宿町/中川町【北緯36度19分39.8秒 東経139度25分42.6秒 / 北緯36.327722度 東経139.428500度 / 36.327722; 139.428500 (県道39号起点)
終点 群馬県伊勢崎市大手町【北緯36度19分20.1秒 東経139度11分41.0秒 / 北緯36.322250度 東経139.194722度 / 36.322250; 139.194722 (県道39号終点)
接続する
主な道路
記法
国道50号
国道17号上武道路
国道462号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

栃木県道・群馬県道39号足利伊勢崎線(とちぎけんどう・ぐんまけんどう39ごう あしかがいせさきせん)は、栃木県足利市から群馬県伊勢崎市に至る県道主要地方道)である。

概要

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本路線は、北関東自動車道と県内の主要道路である群馬県道2号前橋館林線の中間に位置し、群馬県内を横方向に繋がる重要ルートである。太田市・只上八幡前交差点から伊勢崎市・流通団地前交差点あたりまでは北関東自動車道とほぼ並行して走っている。

また一定の交通量があり、足利市および伊勢崎市の一部ではカーブの多い箇所があるため、走行には注意が必要である。かつて混雑していた箇所は、北関東自動車道の開通により混雑が低減された。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1961年昭和36年)4月1日:認定[誰によって?]
  • 1983年(昭和58年)1月17日:群馬県より県道路線認定に関する告示(昭和34年群馬県告示第324号)の一部が改正され、群馬県道区間が整理番号121から整理番号54となる[1]
  • 1993年(平成5年)5月11日建設省から、県道足利伊勢崎線が足利伊勢崎線として主要地方道に指定される[2]

路線状況

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伊勢崎市の東武伊勢崎線交差付近(中央町/平和町)から平和町南(旧・福島病院前)交差点(平和町/大手町)までは、センターラインのない1.5車線となっている。この区間では一時停止が必要な(「止まれ」の標識がある)交差点が1ヶ所存在する。

また平和町南交差点から終点までは、足利方面への一方通行(自転車を除く)となっている。この区間は、地図によっては県道指定されていないこともある。

通称

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重複区間

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交差する河川

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  • 名称不明(御厨橋、太田市市場町)
  • 矢場川(太田市只上町)
  • 名称不明(丸山橋、太田市丸山町 - 丸山町/矢田堀町)
  • 八瀬川(強戸橋、太田市上強戸町)
  • 蛇川(寺尾橋、太田市石橋町)
  • 岡登用水(伊勢崎市平井町)
  • 早川(陣屋橋、伊勢崎市東小保方町)
  • 男井戸川(伊勢崎市下植木町)
  • 名称不明(元久保橋、伊勢崎市下植木町)
  • 粕川(宮前橋、伊勢崎市宮前町 - 平和町)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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起点・借宿町1丁目交差点
(足利市、2015年6月)
群馬県太田市只上付近
石橋十字路交差点付近
(太田市、2015年7月)
当交差点(78号現道交差)と伊勢崎方面を望む。
新田小金井町北交差点付近
(太田市、2015年7月)
当交差点(78号新道・332号交差)と伊勢崎方面を望む。当交差点から奥(西方向)は県道332号と重複する。

沿線にある施設など

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脚注

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注釈

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  1. ^ 昭和58年群馬県告示第32号に基づく表記。2005年の太田市、尾島町藪塚本町との合併により、現在は太田市。
  2. ^ 昭和58年群馬県告示第32号に基づく表記。2005年の伊勢崎市、赤堀町境町との合併により、現在は太田市。

出典

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  1. ^ 昭和58年群馬県告示第32号 県道路線認定に関する告示の一部改正(群馬県報号外(第2号)、1983年1月17日、p. 2、群馬県立図書館所蔵)
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

参考文献

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  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目

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