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知多市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
知多市役所から転送)
ちたし ウィキデータを編集
知多市
新舞子マリンパークのブルーサンビーチ
知多市旗 知多市章
知多市旗 知多市章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23224-6
法人番号 5000020232246 ウィキデータを編集
面積 45.90km2
総人口 82,156[編集]
推計人口、2024年9月1日)
人口密度 1,790人/km2
隣接自治体 東海市常滑市知多郡東浦町阿久比町
市の木 ヤマモモ
市の花 ツツジウメ
マスコット ふゅうちゃん
知多市役所
市長 宮島壽男
所在地 478-8601
愛知県知多市緑町1番地
北緯34度59分48秒 東経136度51分53秒 / 北緯34.99656度 東経136.86472度 / 34.99656; 136.86472座標: 北緯34度59分48秒 東経136度51分53秒 / 北緯34.99656度 東経136.86472度 / 34.99656; 136.86472
外部リンク 公式ウェブサイト

知多市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

地図
ウィキプロジェクト
知多市のスカイライン
新舞子海岸
七曲古窯址群A群 3号窯
梅の名所である佐布里池
知多市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の8枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

知多市(ちたし)は、愛知県知多半島の北西部に位置する

地理

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市名は律令制下で知多郡に所属した地域であることによる(由来については知多郡#郡名の由来を参照)。市域の大半が標高20mから70mの丘陵であり、丘陵を刻む谷及び海岸に沿って古くからの集落や市街地が発達している。高度経済成長期以降には、丘陵地につつじが丘などの団地が造成されている。

地形

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山地

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主な山
  • 鍋山
市内最高地点であり、八幡字笹廻間にある。山頂には笹廻間配水場が設置されている。海抜73.5m。
  • 高根山 - 八幡にあり、愛知用水に近い。海抜70m。
  • 鶏松 - かつて新知にあり、伊勢湾で漁をする船の目印になっていた(現在は枯死)。山頂には御嶽神社がある。海抜48m。

河川

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主な川
全て、二級水系である。(愛知用水を除く)

湖沼

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主な池

この他、たくさんの農業用ため池がある。

地名

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  • 八幡(旧八幡町)
  • 新知(旧八幡町)
  • 佐布里(旧八幡町)
  • 岡田(旧岡田町)
  • 金沢(旧旭町)
  • 大草(旧旭町)
  • 大興寺(旧旭町)
  • 南粕谷(旧旭町、1980年に一部が常滑市に編入、1994年廃止)
  • 日長(旧旭町)
  • 新舞子(知多町成立時に日長より分立)
  • 北浜町(1971年、八幡・埋立地より成立)
  • 日長台(1971年、日長・新舞子より成立)
  • 南粕谷(1972年、南粕谷・金沢より成立)
  • つつじが丘(1973年、新知・佐布里・八幡より成立)
  • 緑町(1973年、八幡・埋立地より成立)
  • 南浜町(1973年、埋立地より成立)
  • 清水が丘(1975年、八幡・つつじが丘より成立)
  • にしの台(1976年、佐布里・新知より成立)
  • 新広見(1976年、金沢・日長・大興寺より成立)
  • 旭南(1977年、金沢・新舞子・大草・南粕谷)
  • 旭桃台(1978年、大興寺・新舞子・日長より成立)
  • 朝倉町(1979年、新知・八幡より成立)
  • 梅が丘(1980年、佐布里・にしの台・新知より成立)
  • 寺本台(1984年、八幡より成立)
  • 原(1984年、八幡より成立)
  • 平野(1985年、八幡より成立)
  • 八幡新町(1986年、八幡・新知より成立)
  • 西巽が丘(1987年、佐布里・八幡より成立)
  • 神田(1987年、金沢より成立)
  • 新舞子東町(1987年、新舞子・金沢より成立)
  • 柳花(1990年代頃、八幡より成立)
  • 社山(1990年代頃、八幡より成立)
  • 馬背口(1990年代頃、八幡などより成立)
  • こうの巣(1990年代頃、八幡より成立)
  • 三反田(1990年代頃、八幡より成立)
  • 鎌が谷(1990年代頃、八幡より成立)
  • 東七曲(1990年代頃、八幡より成立)
  • 阿原(1990年代頃、佐布里などより成立)
  • 佐布里台(1990年代頃、佐布里より成立)
  • 南谷(1990年代頃、岡田・日長・大興寺などより成立)
  • 上り戸(1990年代頃、岡田などより成立)
  • 日長東田(1990年代頃、日長より成立)
  • 旭(1990年代頃、日長・新舞子・金沢より成立)
  • 南粕谷新海(1990年代頃、南粕谷より成立)
  • 吹込(1990年代頃、大興寺などより成立)
  • 新長根(1990年代頃、大興寺などより成立)
  • 山屋敷(1990年代頃、大興寺などより成立)
  • 中原(1990年代頃、大興寺より成立)
  • 新刀池(1990年代頃、大興寺より成立)
  • 東大僧(1990年代頃、大興寺より成立)
  • 大僧(1990年代頃、大興寺より成立)
  • 緑浜町(1990年代頃、埋立地より成立)
  • 南巽が丘(1993年、佐布里より成立)
  • 南粕谷本町(1993年、南粕谷・金沢・神田より成立)
  • 巽が丘(1994年、八幡・佐布里より成立)
  • 南粕谷東坂(1994年、南粕谷より成立)
  • 長浦(1995年、新知・日長より成立)
  • 岡田美里町(2001年、岡田・日長より成立)
  • 新知東町(2001年、新知より成立)
  • 新知西町(2001年、新知より成立)
  • 新知台(2001年、新知より成立)
  • 寺本新町(2001年、八幡より成立)
  • 岡田緑が丘(2008年、岡田より成立)

人口

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知多市と全国の年齢別人口分布(2005年) 知多市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 知多市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
知多市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 39,834人
1975年(昭和50年) 56,560人
1980年(昭和55年) 64,831人
1985年(昭和60年) 70,013人
1990年(平成2年) 75,433人
1995年(平成7年) 78,202人
2000年(平成12年) 80,536人
2005年(平成17年) 83,373人
2010年(平成22年) 84,768人
2015年(平成27年) 84,617人
2020年(令和2年) 84,364人
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体

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愛知県の旗愛知県

歴史

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沿革

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  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行により岡田村・日長村金沢村・八幡村・新知村佐布里村(そうりむら)が誕生。
  • 1903年(明治36年)5月6日 - 知多郡岡田村が町制施行して岡田町となる。
  • 1906年(明治39年)
    • 4月10日 - 知多郡日長村・金沢村が合併し旭村が成立。
    • 4月13日 - 知多郡八幡村・新知村・佐布里村が合併し八幡村が成立。
  • 1922年(大正11年)4月1日 - 知多郡八幡村が町制施行して八幡町 となる。
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 旭村が町制施行して旭町となる。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 知多郡八幡町、岡田町、旭町が合併して知多町となる。
  • 1970年(昭和45年)9月1日 - 知多町が市制施行して知多市となる。
明治22年以前 明治22年10月1日 明治22年 - 明治45年 大正元年 - 大正15年 昭和元年 - 現在


岡田村 岡田村 明治36年5月6日
町制 岡田町
岡田町 岡田町 昭和30年4月1日
合併 知多町
昭和45年9月1日
市制 知多市
平井村 八幡村 八幡村 明治39年4月13日
合併 八幡村
大正11年4月1日
町制 八幡町
八幡町
中島村
堀之内村
迫間村
古見村 新知村 新知村
朝倉村
佐布里村 佐布里村
森村 日長村 日長村 明治39年4月10日
合併 旭村
旭村 昭和27年4月1日
町制 旭町
松原村
鍛治屋村
北粕谷村 金沢村 金沢村 金沢村
羽根村
南粕谷村 南粕谷村
大興寺村 大興寺村
大草村 大草村

行政

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市長

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財政

2019年度(平成31年度)当初予算案[1]

会計名 予算額 前年度対比
一般会計 281億6,700万円 4.5%増
特別会計 88億3,530万円 9.0%減
企業会計 50億4,140万円 6.8%増
全会計 420億4,370万円 1.6%増
広域連合

議会

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知多市議会

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  • 定数:18人[2]
  • 任期:2019年6月1日 - 2023年5月31日
  • 議長:冨田一太郎(創政会)
  • 副議長:島﨑昭三(市民クラブ)
会派名 議席数 議員名
創政会 7 ◎伊藤正治、伊藤清一郎、竹内慎治、林秀人、渡邉眞弓、伊藤公平
冨田一太郎、江端菊和、勝崎泰生
市民クラブ 6 ◎古俣泰浩、林正則、藤井貴範、島﨑昭三、荻田信孝、夏目豊
公明党議員団 2 ◎大村聡、泉清秀
日本共産党議員団 2 ◎久野たき、中平猛
新緑知多 1 川脇裕之
18

愛知県議会

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  • 選挙区:知多市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 投票日:2019年4月7日
  • 当日有権者数:69,489人[3]
  • 投票率:36.71%[3]
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
佐藤一志 66 自由民主党 15,303票
飛田理枝子 43 無所属 9,811票

衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
伊藤忠彦 57 自由民主党 121,714票
比当 伴野豊 60 立憲民主党 120,649票

施設

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西知多総合病院
知多郵便局
知多岡田簡易郵便局
知多市立中央図書館

警察

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交番
  • 東部交番(八幡)
  • 知多南部交番(新舞子)
  • 新知交番(新知)
  • つつじが丘交番(つつじが丘1丁目)
駐在所
  • 岡田駐在所(岡田)

消防

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本部
消防署
  • 知多市消防署
出張所

医療

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主な病院

郵便局

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主な郵便局

図書館

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運動施設

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  • 知多市民体育館

公園

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対外関係

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姉妹都市・提携都市

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海外

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2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。知多市はカタールツバルをフレンドシップ相手国として迎え入れた[5]

国内

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提携都市
災害時相互応援協定
その他
  • 日本の旗全国梅サミット
    毎年梅の開花の時期に合わせ、梅を観光資源および名物としている自治体同士で交流を行うイベント。

経済

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知多火力発電所

第一次産業

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愛知用水の開通以後には内陸部で農業が盛んになり、フキペコロス(小球タマネギ)などを生産している。

第二次産業

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沿岸部の工業地帯には発電所や製油所などがある。

第三次産業

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主な商業施設
  • イトーヨーカドー知多店(1997年(平成9年)5月1日開店[6]
  • フィール朝倉店/アストリー
  • ヤマナカ知多フランテ館(2003年(平成15年)5月23日開店[7])/ヤマナカアルテ新舞子(1994年(平成6年)9月9日開店[8])/ヤマナカ粕谷台店
  • DCM知多店
  • エディオン知多店
  • マックスバリュ知多新知店

市内に本社を置く主な企業

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上場企業
その他の企業

市内に拠点を置く主な企業

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情報・通信

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マスメディア

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中継局

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電話番号

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教育

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専修学校

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公立
  • 公立西知多看護専門学校

高等学校

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県立

中学校

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市立

小学校

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交通

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朝倉駅
新舞子駅
佐布里大橋

鉄道

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名古屋鉄道
常滑線寺本駅 - 朝倉駅 - 古見駅 - 長浦駅 - 日長駅 - 新舞子駅
河和線ヶ丘駅
  • 市の中心となる駅:朝倉駅

※市の西部には常滑線が通り、東部には河和線が通る。

名古屋臨海鉄道
南港線知多駅

バス

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路線バス

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知多バス
  • 朝倉団地線(朝倉駅〜つつじが丘)
  • 佐布里線(朝倉駅〜佐布里)
  • 岡田線(朝倉駅〜東岡田)
  • 日長団地線(新舞子駅〜日長団地)
知多市コミュニティ交通あいあいバス
  • 南部コース(朝倉駅〜つつじが丘〜新舞子駅)
  • 東部コース(朝倉駅〜寺本駅東〜つつじが丘〜巽ヶ丘駅西〜八幡台中央)
  • 北部コース(朝倉駅〜寺本駅東〜西知多総合病院〜巽ヶ丘駅西)

運行事業者は知多バス。

道路

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高速道路

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国道

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県道

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主要地方道
一般県道

その他

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観光

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大草城
慈雲寺
知多のだるま寺、大興寺
岡田の街並み

名所・旧跡

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主な城郭
主な寺院
主な神社
主な遺跡

観光スポット

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1980年開館の知多市立中央図書館、1984年開館の旭公民館図書室と東部公民館図書室、1985年開館の八幡公民館図書室からなる。中央図書館には知多郡岡田町出身の歴史学者・竹内理三博士コーナーを設置している。
1980年8月に知多市立中央図書館が開館。2009年4月には指定管理者制度を導入。貸出可能者は知多半島内の全10市町(知多市・東海市半田市大府市常滑市東浦町阿久比町武豊町美浜町南知多町)在住・在勤・在学者。中央図書館の延床面積は3,229m2。2014年度の視聴覚資料も含めた蔵書冊数は328,712冊、貸出冊数は570,503冊、1人あたり貸出点数は6.7冊[11]

文化・名物

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岡田春まつり
知多木綿

祭事・催事

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名産品

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出身・関連著名人

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名誉市民

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  • 山本仁三
  • 久野忠治
  • 久野庄太郎
  • 近藤昇吉
  • 竹内理三

市民栄誉賞

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  • 浅尾拓也

キャラクター

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  • ふゅうちゃん:市のマスコットキャラクター。1990年(平成2年)に知多市の市制施行20周年を記念して作られた。
  • 梅子(うめこ):佐布里池に咲く梅をモチーフにしたキャラクター。当初は同池で開かれる「梅まつり」会場で配られる地図のイラストにすぎなかったが、市公認キャラクターとなり、着ぐるみも作られ、市ふるさと観光大使にも任命された。

脚注

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  1. ^ 平成31年度予算概要” (PDF). 知多市役所. 2022年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月7日閲覧。
  2. ^ 議会の組織”. 知多市. 2019年5月7日閲覧。
  3. ^ a b 平成31年4月7日執行 愛知県議会議員一般選挙 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2019年4月7日). 2019年4月7日閲覧。
  4. ^ 第49回衆議院議員総選挙(小選挙区) 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2021年10月31日). 2022年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月1日閲覧。
  5. ^ [1](あいちフレンドシップ交流アルバム)
  6. ^ “イトーヨーカ堂・井坂常務が知多店開店で会見、生鮮一番店目指す”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1997年5月14日)
  7. ^ “ヤマナカ、品質重視型の食品SM「知多フランテ館」開店”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2003年5月19日)
  8. ^ “ヤマナカ「アルテ新舞子」オープン”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1994年9月14日)
  9. ^ 知多岡田簡易郵便局 知多木綿のふるさと おかだ
  10. ^ 木綿蔵ちた 知多木綿のふるさと おかだ
  11. ^ 『図書館年報 平成26年度の歩み』知多市立中央図書館, 2015年
  12. ^ 森岡浩プロ野球人名事典 2003』(第1刷発行)日外アソシエーツ、2003年4月25日、36頁。ISBN 978-4816917714https://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK1&ID=A1771 
  13. ^ a b c d e f g h i j 中日浅尾うれしい“知多ファイブ”」『nikkansports.com日刊スポーツ新聞社、2012年12月9日。オリジナルの2020年11月22日時点におけるアーカイブ。2020年11月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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