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「密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!」の版間の差分

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2023年5月31日 (水) 08:33時点における版

密室解きバラエティー
脱出ゲームDERO!
ジャンル クイズバラエティ番組
演出 小俣猛
財津功(総合演出)
出演者 山里亮太南海キャンディーズ/管理人)
オードリー若林正恭春日俊彰
関ジャニ∞
田村亮ロンドンブーツ1号2号
AKB48
製作
プロデューサー 秋山健一郎
小谷野俊介(CP)
制作 日本テレビ
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2009年12月19日 - 2011年3月9日
回数43回
(サタデーバリューフィーバーを含む)
公式ウェブサイト
2009年12月から2010年2月まで
放送期間2009年12月19日 - 2010年2月6日
放送時間毎週土曜 13:30 - 14:00
放送分30分
回数5回
2010年4月から2011年3月まで
放送期間2010年4月21日 - 2011年3月9日
放送時間毎週水曜 19:00 - 19:56
放送枠1900 (日本テレビ)
放送分56分
回数37回(42回)
番組年表
次作宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!
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密室解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』(みっしつなぞときバラエティー だっしゅつゲームデロ!)は、日本テレビ系列2009年12月19日から2011年3月9日まで毎週水曜日19:00 - 19:56(『1900』水曜枠)に放送されたクイズゲームバラエティ番組[1][2]ハイビジョン制作地上アナログ放送ではレターボックス放送)。

略称は『脱出ゲームDERO!』または『DERO!』。キャッチコピーは「映画のようなクライマックスを体感せよ!」。

ゴールデンタイム進出前には、単発番組として2009年8月1日に『サタデーバリューフィーバー』で放送された後、2009年12月19日から2010年2月6日まで毎週土曜13:30 - 14:00に放送された(いずれも関東ローカル)。だが、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響で2011年3月9日をもって事実上打ち切りとなった。

概要

番組が作りだした密室に監禁されている挑戦者が知力・体力を駆使し、様々な仕掛けや障害が施されている密室から脱出する事を目指す。番組ロゴ及びシンボルマークは、非常口マークに酷似していた。

震災の影響による番組終了

しかし、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響により、本番組のゲーム内容に津波地震による建物の崩壊を想起させる演出が含まれていることから[3]、震災の被害状況や情勢などを踏まえ、3月16日放送予定分を急遽放送中止とし、番組を差し替える措置をとった。さらに3月30日放送分は春の改編特番としての2時間スペシャル『バトルロイヤル春の陣』を予定していたが、こちらも差し替えられ、4月6日以降も単発特番が編成された。

最終的に日本テレビは「(当時は)まだ行方不明者が多数いらっしゃる事や、水槽を使った脱出ゲームなどは津波を想起させるのではないかとの意見もありますが、(この)『DERO!』を再開するのは適切ではない」と判断し、打ち切りを決定した。『脱出ゲームDERO!』としては2011年3月9日放送分にさかのぼり、わずか1年(パイロット版時代を含め1年3カ月)で終了[4]し、約4か月後の同年7月6日より、ルールや内容・演出面などを修正した後継番組『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』へとリニューアルされることになった[3]。これによって、出演者は引き続いて南海キャンディーズ山里亮太オードリー関ジャニ∞ロンドンブーツ1号2号田村亮と当初は4月以降に予定していたベッキー[5]のチームリーダー加入及びパズル雑誌『クロスワード パクロス』とのコラボ企画(問題提供)は、『TORE!』に引き継がれた[6]

『TORE!』では、当番組で行っていた「爆弾の間」と「遺跡の間」は「洞窟の間」→「新・洞窟の間」、「砂の間」は「ミイラの間」、「棒の間」は「崖の間」、「遺跡の間」と「棒の間」は「岩の間」→「新・岩の間」、「最終ステージ」は「最後の試練」(4チーム対抗システムとレギュラー放送終了後の新・2チーム対抗システムでは廃止。)にそれぞれリニューアルされた。「壁の間」→「新・壁の間」・「石像の間」は一部ルールを変更[7]して継続した一方、震災に連想された「天井の間」・「水の間」は廃止した。しかし、2014年4月7日放送分の『TORE!』にて、「水の間」がリニューアルし「地下水路の間」として復活した[8]。なお、「地下水路の間」では安全面を配慮し、水位が部屋全体まで満たさないように放水場所と入室場所が変更されていた。「命のテレフォン」は、「洞窟の間」にて「サポートチャンス」と名前と一部ルールを変えて復活した。

打ち切られた番組ではあるものの、2013年6月 - 7月に本番組を元にしたアメリカ合衆国でのローカライズ版『EXIT』がSyfyにて制作・放送された[9]。更にエジプトロシアでも現地版が制作・放送されている。

出演者

管理人

山里亮太南海キャンディーズ
番組の司会者兼ナレーター。密室を管理し、挑戦者を時に導き、時に惑わす存在。モーションポートレートのシステムを使い、様々な人間やキャラクターの顔を借りて話しかける。ゴールデン進出後は、主に「管理人」と書かれた紙袋を被っていた[10]。声の主に関することを言われると「山ちゃんじゃない」などと反論する[11]AKB48の大ファンで、AKB48のメンバーが出演するとテンションが上がった。テーマ曲は、8ビット風アレンジの「ジェニーはご機嫌ななめ」(8bit Projectのアルバム「SPICY INNOVATOR VS SUPERIOR MARIONETTE」に収録)。

オーナー

テリー伊藤
2010年12月22日放送分にて就任。自身の企画である10億円稼ぐにて得たお金で『DERO!』を買い取り、ルールもチーム対抗戦に変更させた。なお、本人はスッキリ!!2時間スペシャルの際に「石像の間」と「棒の間」の2ステージ挑戦しどちらも脱出失敗している。

チームリーダー

※週替わりで出演し、チームリーダーを務める。

準レギュラー

  • AKB48 - メンバーの中から不定期で1人から4人が出演する(SKE48SDN48のメンバーも出演することがある)。
最も出演回数が多かったのは、宮澤佐江で4回[13]

ルール

各ステージには目隠しをされた挑戦者が黒ずくめの格好をして顔を隠したスタッフ1-2名(管理人曰く名前は「しもべ」で管理人の下僕という設定)に連れて来られる。挑戦者へが足枷やフックで身体の拘束があるステージでは、拘束器具を施錠したのち、スタッフが退室し、脱出口を外側から施錠する。場内放送の合図で挑戦者は目隠しを外す。開始の際にはサイレンが鳴り、同時に赤色回転燈が点燈する。

団体戦

ゴールデン進出初回の2010年4月21日放送分から2010年12月8日放送分まで実施。

その週のチームリーダーを含めた6 - 8人が1チームとなり、協力して3つのステージで賞金獲得を目指す。1stステージは「棒の間」(2ndステージで行われた回もある)、 2ndステージは「砂の間」、「爆弾の間」、「石像の間」、「遺跡の間」から1つ(「石像の間」、「遺跡の間」は1stステージで行われた回もある)、3rdステージは「天井の間」、「水の間」から1つ。2010年11月10日放送分・11月17日放送分は1stステージは「石像の間」、2ndステージは「爆弾の間」、3rdステージは「砂の間」、4thステージは「天井の間」、「水の間」から1つで固定されていた。一時期、「棒の間」のみ視聴者参加となっていた。

  • 各ステージ、脱出した人数分の賞金(金額は不明。おそらく2〜3万円相当)を獲得。
  • どのステージにどのメンバーを挑戦させるかはチームリーダーが決定。
  • 最終的に獲得した人数分の賞金を手にすることが出来る。

対抗戦(バトルシステムまたはバトルロイヤル)ルール

2011年1月12日放送分から事実上の最終回となった2011年3月9日放送分(予告分も含めれば2011年3月16日放送予定分)まで実施。

  • (週替わりで上記のチームリーダーを含む)レギュラーチーム対ゲストチームの2チーム対抗戦(レギュラーチーム同士の対抗戦もある)で基本的に行われる。
  • 1stステージは「爆弾の間」、「石像の間」、「遺跡の間」、「壁の間」(2011年2月9日まで)(映像には「砂の間」も映っているが1度も行われていない)の中からランダムに選ばれたステージをチームごとに挑戦。各々3人が挑戦して、1人脱出につき脱出ポイント1を獲得。
  • 2ndステージは「棒の間」で各チーム3人VS3人の直接対決。下記の新ルールで行い、1人脱出につき脱出ポイント2を獲得。
  • 2つのステージで獲得した合計脱出ポイントの多いチームが賞金10万円をかけて3rdステージ(「天井の間」、「水の間」、「壁の間」(2011年2月16日放送分から))に挑戦。脱出することができれば賞金10万円獲得。

対抗戦で賞金獲得したチーム

  • 「」は挑戦した3rdステージのステージ名、太字はそのステージの挑戦者、()内の数字は獲得した脱出ポイントとその内訳。ここでは3rdステージの脱出人数は1人1ポイントとして付け足して計算する。
  • オードリー、関ジャニ∞、亮の3組はレギュラーのため、「オードリーチーム」、「関ジャニ∞チーム」、「ロンブー亮チーム」以外での参加のみを記述する[14]
  • 2010年12月22日放送分 3チーム対抗バトルロイヤル2時間SP(引き分け) 関ジャニ∞チーム 坂本昌行V6/20ht Century)、チェ・ホンマン中田有紀葉山エレーヌ「水の間」(5ポイント、0+2+3)
  • 2011年3月9日放送分 関ジャニ∞チーム タッキー&翼滝沢秀明今井翼)、はるな愛「水の間」(9ポイント、0+6+3)(この回を最後に番組は打ち切りとなった為『DERO!』時代としては事実上最後の賞金獲得チーム)

サタデーバリューフィーバー(2009年8月1日放送分)

2009年8月1日放送分にて実施。

  • 3人1チームで挑戦。放送では、しずるチームと本村チームの2チームが挑戦。
  • 全2ステージ(1stステージ「壁の間(ゴールデン進出以降の「棒の間」)・2ndステージ「地下の間(ゴールデン進出以降の「水の間」)」で、両ステージをクリアしたチームが賞品(大江戸温泉物語入場券)獲得。
  • この放送では管理人は登場せず、進行は全て延友のアナウンスにより行われた(山里はナレーションとしてのみ登場)。

土曜時代(2009年12月19日放送分〜2010年2月6日放送分)

2009年12月19日放送分〜2010年2月6日放送分まで実施。

  • 基本的には、現在のルール(団体戦ルール)と同じ。ただしステージは、1stステージは「壁の間(ゴールデン進出以降の「棒の間」)」、2ndステージは「天井の間」・3rdステージは「地下の間(ゴールデン進出以降の「水の間」)」で固定されており、チームの挑戦も2週に分割して放映された(1週目は、「天井の間」のチャレンジ途中で放送終了)。
  • 2010年2月6日放送分(土曜時代最終回)では「落下地獄30分SP」と題し、「壁の間(棒の間)」のみ挑戦した。

2010年6月30日放送分(絆2時間SP)

  • オードリーチームと亮・関ジャニ∞チームの2チーム対抗戦。
  • チーム毎にランダムに振り分けられたステージに挑戦。
    • 1stステージ:「棒の間」(6人)オードリーチームが挑戦(3人脱出成功)。
    • 2ndステージ:「爆弾の間」(6人)亮・関ジャニ∞チームがこの回から登場した2代目ルールで挑戦(脱出成功者 0)。
    • 3rdステージ:「砂の間」(2人同時)オードリーチームが挑戦(脱出成功者 0)。
    • 4thステージ:「石像の間」(3人・新ステージ)亮・関ジャニ∞チームが挑戦(脱出成功者 0)。
    • 5thステージ:「天井の間」(3人)亮・関ジャニ∞チームが挑戦(3人脱出成功)。
    • 6thステージ:「水の間」(3人)オードリーチームが挑戦(3人脱出成功)。
  • 3ステージの脱出人数の合計が多かったチームの勝利。脱出した人数分の賞金を獲得(オードリーチームが勝利、6人分賞金獲得)。

2010年9月29日放送分(みんなで脱出してスッキリ!しちゃおう2時間SP)

  • スッキリ!!』出演者率いる「スッキリ!!チーム」とオードリー・関ジャニ∞チームの2チームが挑戦。
  • チーム毎にランダムに振り分けられたステージに挑戦。
    • 1stステージ:「石像の間」(3人)スッキリ!!チームが挑戦(1人分賞金獲得)。
    • 2ndステージ:「爆弾の間」(4人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦(獲得賞金 0)。
    • 3rdステージ:「遺跡の間」(3人・新ステージ)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦(1人分賞金獲得)。
    • 4thステージ:「棒の間」(6人)スッキリ!!チームが挑戦(3人分賞金獲得)。
    • 5thステージ:「天井の間」(3人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦(3人分賞金獲得)。
    • 6thステージ:「水の間」(3人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦(3人分賞金獲得)。

2010年12月22日放送分(3チーム対抗バトルロイヤル2時間SP)

  • オードリーチーム、関ジャニ∞チーム、バナナマンチームの3チーム[16]に分かれ脱出人数を競う。2ndステージまでの脱出人数が多い2チームが3rdステージ(決勝)に進出、3rdの脱出人数を足した数が多いチームが優勝となり賞金100万円を獲得(同数の場合は同点優勝となり賞金は山分け)。
  • 各チームランダムに振り分けられたステージ(1stを除く)に挑戦する。
    • 1stステージ:「棒の間」(各チーム2人が挑戦)対抗戦ルールでの実施(バナナマンチーム勝利、1ポイント)。
    • 2ndステージA:「爆弾の間」(3人)バナナマンチームが挑戦。ルールはこの回から登場した3代目ルールでの挑戦。(1ポイント)。
    • 2ndステージB:「石像の間」(3人)オードリーチームが挑戦。ルールは通常通り(0ポイント)。
    • 2ndステージC:「壁の間」(3人・新ステージ)関ジャニ∞チームが挑戦。ルールは以下を参照(2ポイント)。
    • 3rdステージA(決勝A):「天井の間」 (3人)脱出人数が多いチーム(バナナマンチーム)が挑戦。ルールは通常通り(3ポイント)。
    • 3rdステージB(決勝B):「水の間」 (3人)脱出人数が多いチーム(関ジャニ∞チーム)が挑戦。ルールは通常通り(3ポイント)。

2011年3月30日放送予定分(バトルロイヤル春の陣2時間SP(放送中止))

  • オードリーチーム・関ジャニ∞チームなどが挑戦予定だった模様。
  • また、一部の情報によればこの回は新ステージも初登場する予定であった模様(なお、後継番組『TORE!』にて登場する『DERO!』のステージからのリメイク要素が無いステージの「床の間」が当初はこの『DERO!』2時間SPの新ステージで登場予定だったかどうかは現時点で不明)。

ステージ

棒の間

パイロット版(サタデーバリューフィーバー)から登場。3人が挑戦。2010年6月9日放送分以降は4 - 6人で挑戦。ゴールデン進出前の名称は「壁の間[17]」だった。

挑戦者は部屋に閉じ込められてゲーム(脱出)開始。脱出開始のアラームが鳴ると壁から180cmの「命の棒」が出現し同時に床が無くなっていくため、挑戦者たちは急いでこの棒の上に立たなければならない。棒に乗り遅れてそのまま落下してしまった場合は、その時点でその挑戦者は脱出失敗[18](番組内では「垂直落下」と説明している)。

映像問題が出題され、1人1問ずつ解答。ただし出題中は「命の棒」が縮み、正解するまで棒の短縮は続く。解答を間違えてもペナルティにはならないため何度でも答えることができるが、それでも分からない場合はパスすることができる。パスの使用回数は全員で2回まで。なお、パスする権利があるのは解答者のみで、他の人(例えば2人乗りの棒で後ろの人が解答者のときの前の人)がパスを選択することはできず(但しパスするかどうか解答者と相談することは可能)、解答者がパスするのを他の人が阻止することもできない。答えが分からずパスも使いきっていないからと言って必ずしもパスする必要はなく、そのまま落下してもよく、それによってパスが消費されることもない[19]。また、仲間にヒントや答えを伝えるのは禁止されている[20]

棒から奈落の底に落下するとその脱出者は脱出失敗(正解を言った場合でも正解音が鳴る前に落ちた場合は不正解扱い)。全員の正解数がノルマ(4人以下で挑戦・2010年9月29日放送分の2時間SP以降では9問、それ以前の5人以上での挑戦では10問(2010年7月14日放送分を除く)2010年2月6日放送分(土曜時代最終回)と同年6月30日放送分の2時間SPでは12問、サタデーバリューフィーバーは8問、土曜時代は7問)に達すると床が元に戻り、脱出成功。全員落下するとゲームオーバー。

「命の棒」があと50cmになると、「命の棒」の残りゲージがオレンジ色になり、さらに短くなると棒を映しているときに「DANGER」と点滅表示された。

なお、ゲーム開始に先立ってプレゼントとして「トイレのスッポン」が支給される(サタデーバリューフィーバーでは3本中1本だけ玩具の吹き矢の矢のような小さい吸盤だった)。これを壁の鉄板に押し付けて、体の支えにすることも可能。なお、不注意やミスによりスッポンを落としてしまったり棒に乗る際にスッポンを取り忘れたりする挑戦者もいる[21]。この場合再支給はされないが、余裕がある挑戦者が譲渡するなど、チーム内で共有することは許されていた。

4人以上で挑戦する場合は、1本に対して2人が乗る棒も出てくる。その場合1周ごとに解答する人が前後に交互に移る。後ろの人に解答権がある場合は早く答えないと自分より先に前の人が落下。なお、前の人が落下した場合でも棒が停止することはなく、その後も答えられないと自分も落下。また、前の人に解答権があるときにその前の人が落下した場合は後ろの人に解答権が移動[22]。この場合でも後ろの人が答えられないと後ろの人も落下。2人共脱出できれば賞金も2人分となった。

最速解答時間はケンドーコバヤシの1.57秒(2010年6月30日放送分)

最大脱出人数は4人脱出/6人挑戦(2010年7月21日放送分・2010年8月11日放送分)

なお、全員脱出は一度もない(2010年9月1日放送分では残り1問で初の全員脱出となるが、これが一転して5人連続落下している)。

棒の長さ最短での脱出は宮川大輔の残り3cm(2010年4月21日放送分、但し、宮川は1問目でパスを使用。パスを不使用での棒の長さ最短での脱出は春日の残り5cm(2010年9月8日放送分))。棒の長さ最長での脱出はピーターの残り94cm(2011年2月16日放送分、この回は味方チームも含めピーター以外が1巡目でパスを使い切るも誰も正解できず僅か2巡で決着した)。2人乗りの棒の長さ最短は、ほしのあき濱口優の残り20cm(2010年11月3日放送分)で、前に乗っているほしのが、後ろの濱口の靴を踏んでいる状態だった。ちなみにこの2人がパスを使用、また残りのメンバーは全員落下している(そのため、他のチームメンバーからは『釈然としない』などとコメントされた)。2人乗りの棒の長さ最長は、野間口徹今田耕司の残り136cm(2011年1月26日放送分)。

1人での最高正解数は優木まおみの8問(サタデーバリューフィーバー)。チームメイトは本村健太郎と八代英輝だったが、本村は前述通り棒にすら乗れずに落下、八代もパスを2回とも消費した上に正解できずに落下、結局優木一人でノルマをすべてクリアした。

漢字イラストQ(1周目、どちらかのチームの1人目の解答者が外国人の場合は2周目)
ある物のイラストの、位置や形状、色、材質が漢字に置き換えられて描かれていて、その漢字イラストが何を表しているかを答えるクイズ。形状の場合は漢字自体がその形に変形、色の場合は字の色で表されることがある。また「屋根」「椅子」などといった2文字以上の熟語の場合もある(最長は「二酸化炭素」の5文字)。
日本の漢字に詳しくない外国人の挑戦者には出題されない。その為、外国人の挑戦者が2人乗りの棒で前に付いた場合トリックアートクイズが先に出題される。
トリックアートQ(2周目、どちらかのチームの1人目の解答者が外国人の場合は1周目)
模様の中に隠されている絵を探し、それが何かを答える。隠れているものが絵であるとは限らず、文字が隠れている場合がある。なお、対抗戦ではこのクイズで終了することがあった。
有名人シュレッダーQ(3周目、サタデーバリューフィーバーのみ)
有名人の名前が書かれた紙がバラバラに切られた状態を見て誰の名前かを当てる。この問題の一部分は後述の「有名人名前分割Q」に受け継がれている。
有名人顔4分割Q(3周目、土曜時代以降)
2人の有名人の顔を4つに分け、それぞれ2つずつ合成した写真を見て誰と誰が元の有名人かを当てる。解答はフルネームでなくても一般的に知られているあだ名もしくは名字、名前のどちらかでもいい(オードリーの若林さん(若林正恭)、東野さん(東野幸治)、麻里子(篠田麻里子)などと回答しても正解になっている)[23]。なお、たまに名前が出てこなかったり、名前を間違えたりして不正解になることがある(過去、コカドケンタロウ沢村一樹を『沢村かずき』、亮が益若つばさを『若益つばさ』と解答して不正解、そのまま落下した)。
2010年5月26日放送分からは、ヒントとして合成の境目が上下左右に移動するようになった。外国人の挑戦者には外国の有名人の顔が出題される(稀に日本人の挑戦者に対しても出題される)。
ブロックワードQ(4周目以降)
デコボコに積み上げられたブロックを真上から見ると、何の単語の形になっているかを当てる。
言葉は原則カタカナで書かれているが、カタカナの判別が困難な外国人の挑戦者に対しては、英語のスペル(アルファベット)で出題される。
有名人名前分割Q(大体は6周目以降だが、稀に出題される)
有名人の名前を1文字ずつ4分割にし、それぞれの破片がシャッフルされた状態を見て誰の名前かを当てる。

2010年6月30日放送分の特番では、棒4本に対して6人が挑戦。ノルマも12問に増やして行われた。パスの回数は、通常と同じく2回。

2010年7月21日放送分以降では3本の棒に対して4人以上が挑戦し、ノルマは4人なら9問、それ以上なら10問となった。パスの回数に変化は無し。ただし、視聴者が参加している場合は5人以上でもノルマは9問となる。

2010年7月28日放送分ではクイズ正解直後の有吉弘行がスッポンを微調整したが鉄板からずれて突如抜け、バランスを崩して落下した[24]。2009年8月1日の村上純も同じことが起こって落下した。不意のアクシデントだったが、通常通りいずれも失格として扱われた。また有吉と同一回に村上純も正解してノルマクリアとなった直後、スッポンでバランスを立て直そうとした瞬間、スッポンのゴム部分から柄が抜けてバランスが崩れ、同様に落下した[25]

2010年11月10日・17日放送分を除くすべての放送で行われた。

なお、奈落の底に落ちるのは演出であり、高く見えるのも合成によるものであり、[26]実際はそれほど高くなく、下も安全な仕様になっている。そのためか、豪快に落下している者(特にレギュラー陣)もいる。

対抗戦ルール

対抗戦にリニューアルされた2010年12月22日放送分の2時間SPから実施。

3チーム対抗戦

2010年12月22日放送分の2時間SPのみ実施。

各チーム代表者2人が挑戦する。各チームごとに乗る棒が1本ずつあり、順番は自由。1巡を1ターンとし、2チーム以上残った場合は続行。1チームを残し他チームが落下した上で、残ったチームがターンをクリアすれば脱出成功。勝利したチームには1人脱出につき脱出ポイント1を獲得出来る。パスは1チームにつき1回まで使用可能。
3巡目でAチームが、4巡目でBチームが落下して残ったCチームが正解すればCチームの勝利。ただし、残ったCチームも落下した場合は引き分け。
2チーム対抗戦

2011年1月12日放送分から実施。

各チーム代表者3人が挑戦。また、事実上の最終回となった2011年3月9日放送分(次回予告分も含めれば3月16日放送分)まで毎回行われていた。各チームの棒は2本ずつあり、順番や人数配分は自由。片方が全員脱出失敗し逆転が不可能になった時点で、ターン途中でも残ったチームは脱出成功(勝利)となる。勝利したチームには1人脱出につき脱出ポイントを2ポイント獲得出来る。パスは1チームにつき1回まで使用可能。
  • 例1
1stステージでAチーム1ポイント、Bチーム2ポイント獲得した状況でAチームが全員落下した場合、Bチームは解答せずに勝利・3rdステージ進出が決定する。
  • 例2
1stステージでAチーム1ポイント、Bチーム0ポイント獲得した状況でAチームが全員落下した場合、Bチームは1人でも正解すればその時点で勝利・3rdステージ進出が決定。ただし、Aチーム・Bチーム全員落下した場合は「棒の間」の結果は引き分けとなり、Aチームの勝利・3rdステージ進出が決定。
  • 例3
1stステージでAチーム0ポイント、Bチーム3ポイント獲得した状況でAチームは2人以上生き残らないと3rdステージに進めなくなり、2人落下した時点でBチームの勝利・3rdステージ進出が確定。(負けたチームはこの場合どうなるか不明)

その対抗戦ルールで完全勝利を達成したチームも現れている。2011年1月26日放送分のズームインSUPERチームVSロンブー亮チームでのロンブー亮チームの今田耕司宮川大輔野間口徹の3人が全員脱出&パス使用なしの完全勝利を達成。同年3月9日放送の関ジャニ∞チームVSオードリーチームでも関ジャニ∞チームの村上、今井翼はるな愛の3人も全員脱出&パス使用なしの完全勝利を達成。また、全員脱出&パス使用済の勝利は、2011年2月2日放送分のイケメンチームVSオードリーチームでのオードリーチームの若林、パンクブーブー黒瀬純佐藤哲夫の3人が全員脱出&パス使用済の勝利を達成した。同年3月2日放送分のケンコバチームVSロンブー亮チームでもケンコバチームのオリエンタルラジオ中田敦彦、AKB48の倉持明日香河西智美の3人も全員脱出&パス使用済の勝利を達成。

2011年3月9日放送分の最後に流れた次回予告(3月16日放送予定分)では髙田延彦チームの髙田延彦が自チームと敵のロンブー亮チームの2本の棒にまたがって乗り、相手を威嚇している所が映っていた。この時「キャプテン髙田大暴れ!」のナレーションが流れ、字幕でも「大暴れ!」と表示されている。正常な乗り方ではないが、地震で放送中止となったためどのような扱いを受けたかは不明。

なお、このステージは後継番組『TORE!』にて、「崖の間」としてリニューアルされた。また、一時期前述の「漢字イラストQ」も継続されて出題されていた。

砂の間

ゴールデン進出初回の2010年4月21日放送分から11月17日放送分まで登場。1人で挑戦(2010年8月25日放送分までは2人が交互に1人ずつ挑戦していたが、2010年11月10日放送分・同年11月17日放送分は1人のみで挑戦した)。

砂が敷き詰められた密室に閉じ込められ、体が砂(発泡スチロール)から80cm出た状態で開始。スタートと同時に身体が砂の中に埋もれていく[27]。埋まるまであと20cmになると、ゲージがオレンジ色になる。

問題はキーワードクイズ、1つずつヒントが明かされていくのでそこから連想される人物(架空の人物(主に漫画・アニメのキャラクター等)も含む)または物を当てる。6つのヒントが出されても分からない場合は時間切れとなり次の問題が出題される(パス不可)。なお、答えが生物ではない場合も出題は必ず『私は誰でしょう』から始まる。

身体が完全に埋もれる前に4問正解すると、「命の綱」が降り、脱出口への跳ね橋が架かり脱出成功。頭が沈みきると脱出失敗[28]

2010年6月30日放送分の2時間SPでは、2人同時に挑戦。解答は1問毎に1人ずつ交互に行い、解答権を持っている状態で埋まった場合は、即座に残っているもう1人に解答権が移る。2人で合計4問正解すればクリアだった。

最短での脱出は、本村健太郎の残り29cm(2010年5月5日放送分)。史上初の成功者でもあった。

オンラインゲームサイトでは公開されているが、番組公式ホームページからは解説ページが削除されたため、この密室での挑戦は2010年11月17日放送分をもって終了したと思われる。

なお、この砂は後継番組『TORE!』で継続されている後述の「石像の間」の床に敷き詰める用に使用されている。なお、ステージ自体は「ミイラの間」にリニューアルされた。ただし「ミイラの間」はキーワードクイズではなく、7つ正解でクリアの一問多答クイズに変更されている。

爆弾の間

ゴールデン進出後の2010年4月28日放送分から登場。挑戦者2人が隣り合う別々の部屋に隔離された状態で開始。開始前に、挑戦者同士で交信するためのインカム型の「通信機」とコード切断に使うためのニッパーが入ったプレゼントボックスが支給される。

スタートと同時に10分の時限爆弾が作動する。部屋には3つの爆弾があり、それぞれ問題の答えと対応する色のリード線が繋がっている。通信機を使い、2人で答えを相談しニッパーでリード線を順に切ることで3つの時限爆弾の解除に挑む。1個目と2個目は壁の中に設置されており、3個目は、細い通路(ダクト)の奥に設置されている。

3つの爆弾を制限時間内に全て解除できれば脱出成功。誤ったリード線を切った場合、CO2ガスが大量噴射して「爆発」し脱出失敗。なお、問題は全員が起爆装置のフタを開けてから10秒後に出題される。

  • 1つ目・2つ目の起爆装置:4つの事柄に関する並べ替えクイズ。コードは1人につき2本。順番通りに切れば解除成功。
  • 3つ目の起爆装置:6つの事柄の中から正しい3つを選ぶ選択クイズ。コードは1人につき2 - 4本。6本のうち正解のコード3本を切ることができれば解除成功。

このルールでは3回行われ、2010年5月12日放送分のオードリーチームの春日とMAXMINAが唯一脱出成功した。

2代目ルール

2010年6月30日放送分の2時間SP・2010年7月28日放送分から2010年11月17日放送分まで実施。

2010年6月30日放送分の2時間SPでは、6人で挑戦(制限時間は12分、問題は3問、コードは1人1本ずつ)。部屋中央の大型爆弾は各部屋の小型爆弾に繋がっており、間違えたコードを切ると、その人の部屋の小型爆弾が爆発し通信が途切れて脱出失敗。問題は、現時点で残っている人数と同数の事柄を並べ替える問題で、順番通りにコードを切る[29]。3問目をクリアすれば脱出成功。時間切れ及び残り2人の時点でどちらかが間違えると、大型爆弾によって爆発、二人の映像が途切れて脱出失敗(2010年6月30日放送分では途切れなかった)。したがって、1人のみの脱出はない。
2010年7月28日放送分から4人で挑戦。制限時間は10分、問題は3問、コードは1人1本ずつ。基本的には上記の特番のルールを踏襲し、間違ったコードを切った者から爆破される生き残り形式で行う。ただし問題は、並べ替え問題から、残っているコードと同数の選択肢の中から正解を選ぶ択一問題に変更された。
2010年9月29日放送分の2時間SPから問題が出される際にヒントが追加された。
この全員脱出は一度もないが、2問目で1問残して二人同時爆破したのは数回あった。
3代目ルール

対抗戦にリニューアルした2010年12月22日放送分の2時間SPから実施。また、対抗戦リニューアル後の「棒の間」と同じく事実上の最終回となった2011年3月9日放送分まで毎回実施されていた。

3人で挑戦。制限時間は8分、コードは1人1本で不正解の度に1人ずつ脱出失敗。残り1人になったら以降の問題は全て二択を一人で解くことになり、コードも2本になる。なお2人の時に間違えても全員爆発にはならないため2問目終了時点で2人以上残れば、3問目終了時点で少なくとも1人残れるため時間切れにさえならなければ脱出成功は確定となる。
また、この1人ずつ爆破されていくサバイバル制では2011年1月26日放送分のロンブー亮チームの亮・今田耕司宮川大輔が初のパーフェクト(1人も爆破されずに全員脱出)を成し遂げている。また、2011年3月2日放送分のロンブー亮チームのデンジャラスノッチ次長課長河本準一・佐藤友美(ノッチの妻)もパーフェクトを達成している。

なお、このステージは後継番組『TORE!』の「洞窟の間」にリニューアルされた(クイズは2代目以降のルールを踏襲。不正解の場合は爆発はしないが、床が開いて奈落の底へ落下する)。

石像の間

2010年6月30日放送分の2時間SPから登場。高さ150cm、長さ18m(ゲームで使用するのは15m)の密室が舞台。

挑戦者(2 - 3人)は、ワイヤー付きの足枷で部屋の奥に繋がれた状態から開始。スタートと同時に石像のそばまで引きずられ[30]、更に3枚の扉が閉まって前方を塞がれる。扉が完全に閉まると石像は目を光らせ鼻から炭ガスを噴射し、前進を開始する。

脱出するには問題に沿って平仮名のブロックを並べて扉を開けていき、3枚目の扉の先にある「石像停止ボタン」を押さないといけない。停止ボタンを押すことができれば石像が後退し、脱出成功[31]。奥の壁から鍵が出現し、足枷を外すことができる。

挑戦中には挑戦者の背後から石像が迫ってくる。石像が「デッドゾーン(赤の部分。1問目10m、2問目5m、3問目0m)」に到達すると炭ガスを噴射、挑戦者は全員石像に食べられて(ワイヤーで石像の口の中まで引きずり込まれて)最後に炭ガスを噴射して脱出失敗(噴射した後は一瞬白い霧で覆っていたが、『TORE!』では炭ガスの代わりに砂が噴射されるため、霧が抑えられる)。しかし1人が石像の鼻のボタンを押す事で、押した人が「身代わり」として食べられて脱出失敗になるのと引き換えに、石像が「デッドゾーン」+3mまで下がりその後の石像の進行速度も遅くなる。また、ボタンを押してから該当者が食べられて石像が再度前進を開始するまでは解答を受け付けないが、ブロックを並べて用意することは認められている。なお、「デッドゾーン」の手前80cmは「デンジャーゾーン(黄色の部分)」と呼ばれており、ルール上特に意味はないが、「デンジャーゾーン」に石像が達した時にアナウンスが入る。石像が「デンジャーゾーン」に達すると、石像の動きが遅くなる[32]

画面下部には密室全体の距離が表示され、石像はパックマンの様なキャラクターで表されている。「デンジャーゾーン」に入った場合は、「!」が書かれた黄色の三角形に白文字で「DANGER」と表示される。身代わりの場合はハートマークが描かれたピンクの三角形に白文字で「身代わり」、「デッドゾーン」に入った場合は髑髏マークが描かれた赤い三角形に白文字で「DEAD」とそれぞれ表示される。また各扉の出題モニターにもこれに対応した表示があり、「デンジャーゾーン」侵入の時点では何も変わらない(ただし警告音が鳴り、赤い警告燈が点燈する)が、鼻を押すと「石像一時停止」(これが表示されている間が前述の解答受付停止中)、「デッドゾーン」に到達すると「脱出失敗」と表示される。全ての扉を開けて「石像停止ボタン」を押すと最後の画面に「脱出成功」と表示される。

第1の扉:さかさ言葉Q
左右それぞれその方向から読むとお題にあった単語になる様に、2 - 3文字のブロックを選んで置く。1問正解で開錠。
第2の扉:穴うめクロスQ
上下左右の言葉につなげるとそれぞれ別の言葉になる、共通の2文字のブロックを選んで置く[33]。1問正解で開錠。
第3の扉:有名人名前並べかえQ
出されたブロックを全て使い、並べ替えて有名人の名前を作る。この扉は3問正解しないと開錠されない。1問目は文字数が少なめ(7文字前後)、2問目は文字数が多め(10文字前後)、3問目は人名とその人物に関連した別の言葉の2つを両方完成させる[34]

初登場時は脱出成功者が一人もいなかったが、2010年8月11日放送分にて押切もえが『DERO!』『TORE!』通じて初の脱出成功者となった。しかし、全員脱出成功は出来なかった。

2010年12月22日放送分の2時間SPでは、オードリーチームの若林、はるな愛有吉弘行が挑戦したが、1問も答えられず全員脱出失敗で幕を閉じた。この「石像の間」では後継番組『TORE!』も含めれば番組史上初であり、唯一でもある[35]。まず1人目ははるなで全員合意の犠牲、2人目は有吉と若林の両方が恥をかきたくないと犠牲になりたがるが半ば強引に有吉の方が犠牲に、そして残った若林も結局分からず脱出失敗となった。ちなみに問題は「片方から読むと甘い食べ物、逆から読むと住むところ」で正解は「かんみ(→甘味 民家←)」。

3枚の扉にはそれぞれ出題用のモニターとブロックが出てくる出題スペース、ブロックを並べて解答するための解答スペースが設置されている。解答はあくまで解答スペースに並んでいる文字列が判定されるため、分かっていても並べ方が誤っていると不正解扱いとなる。第1・第2の扉は最初から出題スペースにブロックが並べられた状態で始まるが、第3の扉は出題されるたびに横からブロックが送られてくる形となっている。なお、第3の扉のみ正解すると解答スペースの底が開き使用したブロックが落下する仕様となっているが、2010年8月11日放送分では2問目の正解のブロックが1つ残っているアクシデントがあった(挑戦者は底をこじ開けて強引に押し込んで続行し、脱出成功している)。

なお、このステージは後継番組『TORE!』でも一部ルールを変更して継続している。上記で触れた摩擦緩和に考慮してか、床に「砂の間」で使われた砂が敷き詰められている他、「石像停止ボタン」が撤去され、新たに「並べ替えの試練」のボックスが設置され、3つの扉に加えて試練も攻略しないとクリアにならない形式となった。また、このステージの一部分は「洞窟の間」の最後の関門である「石版の試練」/「しりとり石版の試練」にも引き継がれている。

遺跡の間

2010年9月29日放送分の2時間SPから登場。3人で挑戦するステージ。高さ60cm、長さ2mの石の小部屋の中に1人ずつ入り、短い鎖で両足をつながれた上、仰向けの状態でスタート。スタート前に挑戦者の床の中央が割れ、下に向かって左右に少し開く。問題は「3人連続クイズ」。1ラウンドで3問連続正解して1ポイント獲得。

ランダムに選ばれた者から(2ラウンド目からは前ラウンドの最後の挑戦者の次から)、順に常識問題を5秒以内に解答する。正解すれば次の挑戦者に移り新しい問題が出題。しかし、1問1回しか答えられない。不正解または時間切れの場合はそのラウンドは無効となり(正解数がリセット)、不正解の者の床が1段階開放される(解答時間中は床が開くことはなく、解答時間中はいつ正解しようがで同じ)。ただしポイント数はリセットされない(因みに問題を回答してから落ちた場合通常通り次の回答者に問題が出題される)。

耐えられずに奈落の底へ落下すると脱出失敗。1人が脱出失敗となると、以降のラウンドは2人で続ける事になり、1問目と3問目を同じ挑戦者が解答しなければならない。さらに残り1人になると1人で3問連続で答えなければならない。

3ポイント獲得すれば脱出成功となり床が元に戻り(床が元に戻るときに服が挟まるのを防ぐため、最初の状態の床が少し隙間がある)、石の小部屋の扉のロックが解除される。脱出成功か全員落下するまで続けられる。

個人差によってどの段階まで耐久できるかが異なる。また、短い鎖で両足をつながれているため両足を広げて踏ん張ることができない。 また、1番長く耐えたのはユージで、第4段階開放の時点では耐えていたが、次の問題ではこの時点でもう1人残っていたねづっちが誤答して第3段階に耐えられず落下、自身が最後の1人になって最初の問題で誤答し、この時点でまだ耐えていれば史上唯一の第5段階に到達していたはずだが、不正解音が鳴ると床が動く前に落下したため、この第5段階が見れることは無かった。どの段階で全開放となるかは不明。

2010年の脱出成功者は、初登場の時の村上で、たった1人の状態で3問連続正解を2回達成している。また2011年はKAT-TUN(当時)の田口淳之介が2人目の脱出成功。最終的に村上と田口淳之介の2人しか脱出できなかったこのステージは、『DERO!』の中で史上最高難度を誇った。ちなみにワースト記録は、渋谷、ほしのあき濱口優の1ポイントで終了(2010年11月3日放送分)。

なお、このステージは、後継番組『TORE!』にて「3問連続クイズ」は「岩の間」、床が開いて落下するのは「洞窟の間」(ただし、「遺跡の間」とは違い、うつ伏せの状態で落下する。)にて受け継がれていた。

壁の間

2010年12月22日放送分の2時間SPから登場。化学工場のようなステージに3人が挑戦。「クイズゾーン」と床がマットレスになっている「セーフティーゾーン」、その間を繋ぐ全長10m、高さ3mの「チャレンジゾーン」で構成。クイズゾーンの壁にフックでつながれた状態で開始。2011年2月16日放送分以降は勝利チームの挑む最終ステージとして登場するようになり、その時のルールは3人中1人でも脱出できれば賞金獲得だった。

まずは徐々に壁が狭まる中でクイズゾーンにて2択クイズを解答。問題が表示されると同時に問題文をナレーターが読む。読み終わると5秒のカウントダウンがある。問題文が読まれている間と読み終わった後の5秒のカウントダウンの間に解答する。解答中は「アンサーボックス」と呼ばれる壁に顔をうずめており、壁の中にある2つのボタンで選択。他の人の解答はオープンするまで分からない。全員正解で1ポイント(そのため答えが全員同じでないと不正解)、3ポイント獲得で壁が一時停止[36]し、ランダムで1人のフックが開錠[37]。その後チャレンジゾーンでキーボックスチャレンジに挑む。キーボックスチャレンジ終了後は再び残った者で3ポイントを稼ぎ、「キーボックスチャレンジ」に挑む。最終的にカギを3本カギ穴に差して回すことができれば脱出成功。部屋の幅はスタート時3m60cmあり、潰されると脱出失敗。(事例無し)壁が残り80cmまで迫ると、ゲージが赤色に変わる。

キーボックスチャレンジ KEYBOX CHALLENGE
脱出へのミッション(後述の「天井の間」の「ダクトチャレンジ」、「水の間」の「ラストアンサークイズ」とは違い最後の関門とは紹介されていない)。まず、「キーボックス(2011年1月19日放送分まではボックス名義)」の中の筒にある脱出口のカギを2本の長いナットのような特製アーム[38]を使って隣の筒へ移して取り出す。カギを筒に入れられずに落とした場合、新しいカギが現れて再チャレンジとなる。その鍵を通路の中央にある右から「1」「2」「3」と書かれている「カギ穴(2011年1月19日放送分まではキーボックス名義)」に一人最低1つ数字の順番どおりに差して回す。ただし、入ってから30秒経つと警報音が鳴り、チャレンジゾーンの壁が急速に狭まり潰そうとするため、迅速にセーフティーゾーンへ避難する必要がある。カギを差して回すとセーフティーゾーンへの扉が開き(このため、鍵を回さずにセーフティーゾーンに逃げ込むことは不可能)、脱出口のロックが1つ解除されるが、潰されるか3人で3本のカギを回せなかった場合は脱出失敗(壁に挟まると一旦壁が止まる。数秒後にセーフティゾーン側にある薄い壁が完全に閉じる。その時点で脱出失敗であり、作動した時点でチャレンジゾーンに残っていても挟まれる前にセーフティーゾーンに飛び込めばセーフ)。ただし、潰される前に開錠したカギは有効のため、自身が脱出できなくても開錠して仲間を助けることも可能[39]。尚、制限時間が残っている限り、1人が2本以上のカギを取り出し、2本以上のカギを差して回すことも可能。従って、最初の2人が連続で解除に失敗しても最後の1人に挑戦権は与えられる。そのため例えば1人目が失敗しても2人目、3人目が合計3本取り出して差して回せば脱出成功だが、最終的に、1人カギ2本取り出しに成功した挑戦者はいない(2011年1月19日放送分でのしずる村上純、同年2月16日放送分でのピーター、および同年3月2日放送分でのオリエンタルラジオ中田敦彦が2人目でキーボックスチャレンジに失敗して、カギを2本取り出さなければ脱出失敗の状況で挑戦したが、1本しか取り出せなかった)。また、理論上は最大3本を1人で取り出して、チャレンジゾーンさえ突破すれば脱出できる。2011年1月12日放送分では亮があと1本カギを解除すればステージクリアだったが、カギを取り出したまでは良いものの壁が迫る焦りからかカギのロック解除に失敗(カギを最後まで差し込んで回し切れなかったのが原因)し、全員脱出失敗という結果に終わった。ちなみに、2011年3月9日放送分に流された3月16日放送分の次回予告で山崎弘也がカギ2本取り出しに成功しているように見えた[40] が、前述の通り地震の影響で放送中止になったため、結果的に現時点では幻となっている。なお、まだクイズゾーンに人が残っている状態で3本解除した場合に残りの挑戦者がセーフティーゾーンの扉をどう開くのかについての説明はなかった[41]

ルール上、キーボックスチャレンジに挑戦する順番が後になるほど、クイズゾーンでの問題の解答数、取り損ねたカギを取るための必要な数が増えるため、結果的に後の挑戦者に負担がかかることとなり公平性が欠ける点が特徴。

なお、このステージは後継番組『TORE!』でも一部ルールを変更して継続されている。上記で触れた不公平性に考慮してか、クイズゾーンでのランダムなフック解錠のルールが廃止され、秘宝獲得のためのミッションへの挑戦順は挑戦者が自由に決められるようになった他、セーフティーゾーンへの扉は最初から開いている状態になり、チャレンジゾーンのミッションは「キーボックスチャレンジ」から「鉄球の試練」へリニューアルされた。

天井の間

パイロット版(土曜時代)から登場。挑戦人数は2 - 3人。挑戦者が壁から延びている足枷によって拘束された状態から開始。

スタートと同時に3mの高さから部屋の天井(重量は1t[42])が降下してくる(番組内では「天井降下」もしくは「天井降下システム」と説明している)。最初は足元にあるプレゼント袋からスタートする。プレゼント袋には最初の謎が入っている。

室内には番号が書かれた3つのボックス(対抗戦になってからは2つ)があり、謎を解くために必要なアイテムが置かれてある。室内にあるアイテムを駆使し、カギを使って順番にボックスを開けていく。この時、どうしても謎が解けない場合は室内にある固定電話、通称「命のテレフォン」を一度だけ使い、30秒間サポートルームにいる仲間から助言を求めることができる[43]。サポートルーム側は誰が出てもよく、通話中は別の仲間に替わることもできる[44]。答えを言うのはルール上禁止されている[45]が、答えに直接繋がるヒントは出しても構わない(2010年5月26日放送分において答えが「バク」の時に「夢を食べる動物」というヒントが出されている。ただし、このようなヒントが出されたのはこの回のみである)。サポートルームの仲間は目の前にあるモニターで観戦。2010年7月21日放送分からサポートルームに部屋のアイテムの写真が置かれるようになった。サポートルーム側も答えが分からない場合、電話をスルーしてもよい。その場合は「命のテレフォン」の使用権は失われない[46]。たまに暗号を間違った解釈で解くと辿り着くダミーアイテムが用意されており、そこには「そういう意味ではない。」「○○(与えられたヒント)とは関係ない」と書かれている。暗号によっては、ダミーアイテムを経由する事もある。稀に食べ物の場合もあり、その場合は「食べる必要はない」と書かれている。また、「水の間」に比べ、物を解凍する、トーストを焼く、ヒントを出すためにゲーム(スロットやクレーンゲーム)に挑戦するなど、強制的に時間を使わされるギミックも多かった。さらに、壁にある小さな棚は迫り来る天井の重さに耐えきれず、押し潰されてしまい棚が崩壊する回もある。

最終ボックスを開けたら(最終ボックスのカギは3桁あるいは4桁のダイヤル式南京錠で封印されていることが多い)、ボックスの中のドライバーで、ネジでとめられたパネルをはずす[47]。中にあるリモコンを操作することで、「天井降下システム」を一時停止させる事ができる。その後は「ダクトチャレンジ」に移る。

天井が「天井限界点」(圧死寸前の高度30cm、ゴールデン進出前はルール説明のテロップのみ「限界高度」表記)に達した場合、部屋とダクトにCO2ガスが大量噴射して脱出失敗。天井限界点まであと10cmになると、ゲージがオレンジ色になる。なお、天井降下一時停止中のゲージもオレンジ色である。

理論上、天井が、使用しなければならないアイテムが置いてある位置まで下降した場合、そのアイテムを使用することができず結果的に先へ進めなくなってしまうが、その場合どういう扱いになるのかは適用例がないため不明。

ダクトチャレンジ DUCT CHALLENGE
脱出への最後の関門。壁にはボタンがあり、1つずつA、Bのアルファベットが振られている(3人で挑戦する場合はCのアルファベットもある)。そのうち1つのボタンを押すと1人分の足枷を外すカギが出てくる。ボタンを押した瞬間から天井降下が再開され、足枷を外せた者がダクト進入口から入り、天井限界点に達する前に先にある「天井降下システム解除ボタン」を押せば(押した直後に照明が一時落とされる)、天井が脱出口を開けられる場所まで上がり、全員分の足枷のカギが手に入って、脱出口のロックが解除され脱出成功となり賞金人数分を獲得。ダクト内にはクモの巣トラップ[48]と傾斜角15度の坂がある。ゴールデン進出後には解除ボタン間近のところに上にスライドさせて開ける透明のガラス扉(アクリル板)のゲートが設置された。尚、このガラス扉には油が塗られてヌルヌルとしている為開けにくい[49]。ちなみに鎖の長さが足りないため、いつでもカギがさせるような状態でカギを獲得することは不可能。BGMは映画「マトリックス・リローデッド」のカーチェイスBGM。

ゴールデン進出前は同時に脱出口のロックも外れ、足枷が外れた者が仲間を見捨てて脱出すれば賞金1人分を獲得できるルールだったが、実際には仲間を見捨てた者はいなかった。

天井限界点までの最長高度記録は2010年9月29日放送分(スッキリ!2時間SP)で、オードリー・関ジャニ∞チームのDAIGO小嶋陽菜峯岸みなみの80cm。(天井降下一時停止・「ダクトチャレンジ」開始時点)[50]

なお、このステージは震災の影響で後継番組『TORE!』に登場はしていない。また、『DERO!』時代のステージで現時点では唯一、継続・リニューアルされていないステージの1つとなっている。

水の間

パイロット版(サタデーバリューフィーバー)から登場。挑戦人数は2 - 3人。地下の一室に挑戦者が閉じ込められた状態で開始。ゴールデン進出前の名称は「地下の間」。

スタートと同時に部屋に放水が始まる(番組内では「水責め」と解説されている)。水位は6秒間で1cm上昇する。また、人数分のゴーグルと第一の謎が入ったプレゼントボックスが支給される。問題が書かれた紙は防水用にビニールで挟まれている。挑戦者は靴下又は裸足でスタートする。水着などではなく、私服のまま挑戦する。まず室内のアイテムを上手く使いながら、順に謎や暗号を解いて3つのボックス(土曜時代、対抗戦は2つ)を順番に開ける。この時、「天井の間」と同じく「命のテレフォン[51]」を1度だけ使って30秒間のみサポートルームの仲間に助言を求めることができる[52]。細かなルールも前述の「天井の間」のものに準ずる。

たまに暗号を間違った解釈で解くと辿り着くダミーアイテムが用意されており、そこには「そういう意味ではない」「惜しいけどこれじゃない」「だから違うって」等と書かれている。また、この部屋にのみたまに音階で書かれた暗号があり、その音階で歌う事で最終ボックスの番号や次のボックスを開けるカギがある物を示している[53]。さらに、部屋の特徴から水を利用して解く暗号もごくまれにある。2問目以降は問題を解くために必要なアイテムが問題と一緒にボックスに入っていることもある[54]

最終ボックスを開けたら(最終ボックスのカギは3桁あるいは4桁の南京錠で封印されていることが多い)ボックスの中に入っているリモコンを操作して放水を一旦停止することができる[55]。ここから「ラストアンサークイズ」に移る。

「限界水位」(溺死寸前の水位2m)まで水位が上昇すると満水となり脱出失敗[56]。限界水位まであと10cmになると、ゲージがオレンジ色になる。放水一時停止中も、ゲージはオレンジ色。

最も謎解きが進行しなかったのは2010年6月9日放送分の世界のナベアツはるな愛 。3つ目のボックスを開けられず脱出失敗。

最短記録は2010年12月1日放送分の山崎弘也指原莉乃北原里英の98cm。(放水一時停止・「ラストアンサークイズ」開始地点)[57]

ラストアンサークイズ LAST ANSWER QUIZ
脱出への最後の関門。ここから放水が再び始まり(2010年5月19日放送分までは放水が続いた状態からスタート)、一問多答問題にて決められた解答数を答えていく。パスや誤答の場合、ペナルティとして30秒間次の問題が出題されないまま放水が続く(パスをした解答者は過去出ていない)。3問正解すれば放水が停止し、ハッチ型の脱出口のロックが解除される。挑戦者は脱出成功となり、人数分の賞金を獲得できる。なお、挑戦中に限界水位まで残り10cmを切るとBGMが変わる。なお、外国人が出る場合は、外国人に有利な問題が出ることもある[58]

ゴールデン進出前は、3問正解した後、最後のボックスに入っている脱出口のロック解除のカギで、挑戦者が脱出口を開けなければならなかった[59]。その名残で、ゴールデン進出後も脱出口にカギ穴がついていた。

終了後にスタジオに戻る際には番組側からサンダルが用意された。

なお、このステージも震災の影響で後継番組『TORE!』に登場していなかったが、2014年4月7日放送分の『TORE!』にて「地下水路の間」としてリニューアルという形での復活で登場した。なお、「地下水路の間」は、安全面に配慮して、部屋は満水にはならない。また、最後の関門だった「ラストアンサークイズ」は「絵並べの試練」(4月7日放送分)・「3文字しりとりの試練」(8月27日放送分)へと、不正解時のペナルティである30秒間次の問題が出題されないまま放水が続くシステムは2014年8月27日放送分の『TORE!』にて復活した。「ラストアンサークイズ」での、不正解時のペナルティである30秒間次の問題が出題されないシステムは2022年10月14日から『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』での制限時間60秒以内に5問正解でクリアとなる「1分間タイムトライアル」にて復活したが、不正解時のペナルティの時間が30秒から5秒に変更されている。

幻の新ステージ

2011年3月30日放送予定分の2時間SPから登場する予定だったが、震災の影響で放送中止となった上、挙げ句の果てにその新ステージが何も明かされずに番組は打ち切りとなった為、1度も登場せずに終わってしまった。また、この新ステージが後継番組『TORE!』に登場する『DERO!』時代のリメイク要素が無い「床の間」かどうかは不明。

なお、各ステージに挑戦する際に画面に表示されるゲージの表示部分は、ゴールデン進出前はゲージ自体がなく、白地に黒の明朝体の数字のみだったが、ゴールデン進出後は黒地に緑のデジタル風の数字だった。

ネット局

放送対象地域 放送局 系列 放送時間
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
制作局
日本テレビ系列 水曜 19:00 - 19:56
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT)
沖縄県 琉球放送(RBC) TBS系列 金曜 15:55 - 16:53
  • テレビ大分では2時間スペシャルに限り同時ネット放送された他、レギュラー放送も不定期放送していた。

携帯サイト

番組とリンクした脱出ゲームが番組携帯サイトで配信されている。ゴールデン進出以降は、管理人の特製フラッシュ待受も配信されている(ゲームクリア時にダウンロードできる)。

  • 携帯ゲーム第1弾 「棒の間」
  • 携帯ゲーム第2弾 「第4の密室」からの脱出(携帯ゲームオリジナルステージ)
  • 携帯ゲーム第3弾 「古代遺跡」からの脱出(携帯ゲームオリジナルステージで前述の「遺跡の間」とは全く異なるステージ)
  • 携帯ゲーム第4弾 「棒の間」・「爆弾の間」・「水の間」
  • 携帯ゲーム第5弾 「棒の間」・「石像の間」・「高層の間」(携帯ゲームオリジナルステージ)
  • 携帯ゲーム第6弾 「棒の間」・「砂の間」・「天井の間」

Mobageでは当番組とスッキリ!!でのコラボ企画として本番組のソーシャルゲームが配信されていた。内容は育成風脱出ゲーム。本番組打ち切り後も継続してサービスが行われていたが、現在はサービスを終了している。

スタッフ

レギュラー版

  • 企画:沖絵未
  • 構成:吉橋広宣、西村隆志、今井とおる、水野圭祐
  • パズル作家:中久木成一
  • クイズ:伊藤文人、大西憲司、佐々木康彦、三輪みわ、結城靖高、CAMEYO
  • ナレーション:赤平大(2010年12月22日放送分以降)[60]
  • クイズ出題:延友陽子(日本テレビアナウンサー)[61]
  • TM:江村多加司
  • SW:松嶋賢一
  • CAM:茅野竜徳
  • 照明:高橋明宏
  • 音声:池田正義
  • VE:弓削聡
  • 美術:中原晃一、小宮菜々子
  • デザイナー:本田恵子
  • 装置:滝沢陽介
  • 装飾:宍倉正一
  • 電飾:阿部幸子
  • 衣裳:有馬裕太
  • 持道具:高橋由美
  • メイク:小林夏子
  • 音効:岡田淳一
  • EED・MA:スタジオミック
  • CG:アイヴリック、タイムライン
  • 技術協力:NiTRo
  • 美術協力:日テレアート
  • 撮影協力:EATフジアール
  • 編成:田中裕樹、中野裕子
  • デスク:宮沢薫
  • AP:筒井梨佳、佐々木千佳子
  • 進行:大屋万梨子
  • AD:徳武真人、清水克洋、桐生、増井政憲、南雲悠
  • ディレクター:藤田幸伸、高橋直樹、武信考、鈴木潤一郎、吉田真紗記、森栄一郎、福田弘樹、久保木幹雄、山本雅一、干場備前、武石一也
  • 演出:小俣猛
  • プロデューサー:秋山健一郎、天笠ひろ美、永井英樹
  • 総合演出:財津功
  • 制作協力:THE WORKSAX-ON
  • チーフプロデューサー:小谷野俊介
  • 製作著作:日本テレビ

過去のスタッフ

  • 編成:糸井聖一
  • クイズ出題:鈴木英恵(2010年4月21日 - 同年9月29日放送分)

サタデーバリューフィーバー

  • 企画:沖絵未
  • 構成:吉橋広宣、西村隆志
  • パズル作家:中久木成一
  • TM:江村多加司
  • SW:松嶋賢一
  • CAM:佐藤裕司
  • 照明:高橋明宏
  • 音声:池田正義
  • VE:三山隆浩
  • 美術:中原晃一、小宮菜々子
  • デザイナー:本田恵子
  • 大道具:沖田浩史
  • 小道具:宍倉正一
  • 電飾:阿部幸子
  • 衣裳:有馬裕太
  • 持道具:福井沙羅
  • メイク:小林夏子
  • 音効:古野達生
  • 編集・MA:読売映像
  • CG:アイヴリック
  • 協力:NiTRo、日テレアート、EAT、フジアール、温泉総合サービス、きてれつ箱/ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 編成:田中裕樹
  • AD:徳武真人、松崎秀峰
  • AP:白石綾子
  • デスク:宮沢薫
  • ディレクター:高橋直樹、鈴木潤一郎
  • 演出:小俣猛
  • 総合演出:財津功
  • プロデューサー:秋山健一郎、天笠ひろ美
  • 制作協力:THE WORKS、AX-ON
  • チーフプロデューサー:小谷野俊介
  • 製作著作:日本テレビ

脚注

  1. ^ “関ジャニ∞・横山裕、村上信五が互いの“パニック顔”を暴露!”. WEBザテレビジョン. (2010年4月7日). https://thetv.jp/news/detail/13874/ 2021年7月16日閲覧。 
  2. ^ この枠が日本テレビ制作になるのは3ヶ月ぶり。
  3. ^ a b “クイズに答え秘宝獲得目指す”. YOMIURI ONLINE(読売新聞). (2011年6月30日). オリジナルの2011年7月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110705222827/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20110630-OYT8T00703.htm 2013年2月19日閲覧。 
  4. ^ 2011年3月 日本テレビ社長定例会見[リンク切れ] 2013年7月8日閲覧。
  5. ^ ミリオンダイス』から移動。
  6. ^ 『クロスワード パクロス』2011年5 - 8月号より
  7. ^ 主な変更点として、「壁の間」→「新・壁の間」はチャレンジゾーンの関門が「キーボックスチャレンジ」→「鉄球の試練」→「新・鉄球の試練」に、「石像の間」は第3の扉を開けた後の「石像停止ボタン」→「並べ替えの試練」に、第2の扉のクイズは「穴うめクロスQ」(1問正解で開放)→「ジャンルクロスQ」(3問正解で開放)→「穴うめクロスQ」(1問正解で開放)→「しりとり穴うめQ」(1問正解で開放)など。
  8. ^ 「天井の間」は復活しておらず、「地下水路の間」は天井が存在しない程度である。
  9. ^ 「密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!」米国版の放送が決定!』(プレスリリース)日本テレビ放送網、2013年4月22日https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/721.html2020年7月8日閲覧 
  10. ^ 出演しているチームリーダーやゲストによって、姿が変わる事があった。土曜時代では『アバター』のキャラクター・ジェイク、柴田理恵本村健太郎→23才の頃の本村、森三中大島美幸→その夫・鈴木おさむに、ゴールデン進出後は、亮(番組初登場時)→相方の田村淳に、チェ・ホンマン→『怪物くん』に扮した大野智に、東尾理子→その夫・石田純一に、2010年8月25日放送分では『24時間テレビ』の放送を控えていたため、総合司会者の徳光和夫に変化した。なお、たまに管理人の姿はそのままで登場することがあり、仲里依紗の時はゼブラクイーンの仮面を被り、ネコのようなひげや耳を付けていたこともあり、2回目の視聴者参加SPでは視聴者の父親がヒゲを生やしていたため、ヒゲを生やして登場し、9月29日放送の2時間スペシャルでは鼻メガネを掛けて登場した。
  11. ^ 山里本人はブログやTwitter等では「自分の友人」としており、自身が声の主であることを直接には言及していない。これは同局の『スッキリ!!』で山里が担当する「謎の男」と同様であった。山里はあくまで、「友人の仕事を見守りに行く」と公言している。
  12. ^ ただし、実際には「爆弾の間」からの脱出経験はなく、通り名がついた後に追加された「壁の間」も事実上の最終回までには攻略出来なかった。ちなみに「壁の間」には初登場の回で挑戦しており、自身は脱出失敗となったもののロックの開錠によるアシストには成功した。
  13. ^ 2010年6月30日放送分の2時間スペシャル、8月18日放送分、12月22日放送分の2時間スペシャル、2011年3月16日放送予定分(放送中止)の計4回
  14. ^ 実際に『DERO!』時代はその形式で行われることは無かったが、後継番組の『TORE!』では途中から主にその形式で実施していた
  15. ^ またこの回は『DERO!』史上初及び『DERO!』『TORE!』合算して唯一の完全パーフェクトを達成。(1stステージ 「爆弾の間」3人全員脱出成功、2ndステージ「棒の間」3人全員脱出成功&パス使用なし、3rdステージ「天井の間」3人全員脱出成功)
  16. ^ 2010年12月8日放送分の次回予告ではオードリーチームと関ジャニ∞チームに加えてバナナマンチームではなく、「謎の刺客」チームとしてチェ・ホンマンのような巨体の「謎の刺客」がチームリーダーとして参戦すると発表されていた。
  17. ^ これは2010年12月22日放送分から登場した「壁の間」とは全く異なるステージの名称に使われることとなった。
  18. ^ 本村健太郎(サタデーバリューフィーバー)や指原莉乃(当時AKB48・(ゴールデン進出後)が該当する。ちなみに該当した二人とも、スッポンを持ったまま落下した。
  19. ^ このルールを生かして、分からなければ、自分はそのまま奈落の底へ落ちることで、他の人にパスを使う猶予を残す戦略がある。これも一種の「身代わり作戦」と言えよう。
  20. ^ 教えた場合、強制的に落とされる。(適用例はなし)。なお、答えを直接教えた者はいないが、細かいヒントを伝えたケースは何度かあり、それが正解につながったこともあるが、そこに関してのペナルティはなかった。
  21. ^ 落とした例はオードリーの若林、中野裕太関根麻里上原美優に該当するが関根麻里は誰もいなくなった隣の同じチームのところに偶然スッポンが鉄板についていたのでそれを使用した。
  22. ^ このルールを生かして、前の人が分からなければ、あえて棒から飛び降りて奈落の底へ落ちることで、後ろの人に十分な解答の猶予を与える戦略がある。番組では、これを「身代わり作戦」と称している。ただし解答権を譲られた者が正解できずに落下して無駄な犠牲に終わることもある(2011年1月19日放送分にて実際に発生し、管理人に「無駄な犠牲」と言われ、実行した本人も「犬死にですよ」とそれを認めていた)。なお、後ろにいる挑戦者が横を向いて飛び降りて前の解答者の身代わりになることが可能かは不明(放送では発生せず、触れられることもなかった)
  23. ^ 但し、土曜時代はフルネームで答えなければならなかった。
  24. ^ この際、出題者が「あっ⁈えっ?!」と驚いていた。
  25. ^ この時ただ1人脱出に成功したロンブー亮は「形見を持って帰るか」とゴムだけになったスッポンを外して持って行った。
  26. ^ サタデーバリューフィーバーでは、ナレーションで「落ちたらとっても痛いです」と言っていた。
  27. ^ ただし、中で動いたり、暴れた場合はその分埋もれるスピードが速くなる。この事例には春日と柏木由紀が該当する。2人とも早く沈んだ影響か脱出失敗している。
  28. ^ ただし、身体が完全に埋もれても、砂の中で呼吸は出来るので、埋もれてからも会話は可能。又、挑戦者の耳・鼻には、防御対策が配慮されている。
  29. ^ 不正解の場合は、そのコードの正しい順番が通知される。
  30. ^ 立った状態で引きずられるのは非常に危険なため、最初に「俯せに寝てください」というアナウンス指示がある。また、後継番組『TORE!』では、床に前述の「砂の間」で使われた砂が敷き詰められている。これは床との摩擦で「熱い」「痛い」と叫ぶ挑戦者が複数名いたことから、摩擦緩和のための配慮と思われる。
  31. ^ 後継番組『TORE!』では3つの扉に加えて、最後の関門「並べ替えの試練」もクリアしなければならない。なお、「並べ替えの試練」のボックスは「石像停止ボタン」の跡地に設置されている。
  32. ^ 2010年6月30日放送分の2時間SPから同年9月8日放送分までは、石像の動きに変わりはないが、同年9月29日放送分の2時間SP以降は口を小刻みに動かしながら進む為、石像の鼻のボタンが押しやすくなった。
  33. ^ 『TORE!』では第2の扉のクイズが回ごとに変わっており、当初は「ジャンルクロスクイズ」として同じ単語を入れる方式で行われ、ノルマは3問正解で開錠されるルールだった。2012年3月19日放送分にて再び「穴埋めクロスクイズ」として再びノルマは1問正解で開錠に戻ったが、2012年11月12日放送分にて「しりとり穴埋めクイズ」として3×3のマスの中心を除く、縦横3マスの矢印の方向に3文字しりとりが完成するように5つの文字のブロックを使って穴埋めする問題にリニューアルされた。また、ブロックは1つはダミー。ノルマは「穴埋めクロスクイズ」同様ノルマは1問正解で開錠される。
  34. ^ 『TORE!』でもこの問題が引き継がれたが、2012年3月19日放送分からは3問目も1問目・2問目と同様、通常の並べ替え問題に変更されたため、難易度は低くなった。
  35. ^ なお、『TORE!』で「石像の間」を実施した全ての回では第1の扉を開放している
  36. ^ 初登場時はクイズゾーンのモニターに『壁閉鎖システム一時停止』と表示されていた。
  37. ^ 後継番組『TORE!』の場合、壁にフックで固定される事は無いため、『DERO!』の「キーボックスチャレンジ」に相当する脱出へのミッション「鉄球の試練」の挑戦者は自由に決められる。これは後述の通り、ルール上、脱出へのミッションにチャレンジする順番が後になるほど後の挑戦者に負担がかかる(クイズゾーンでの問題の解答数が増える、取り損ねた脱出口アイテムを入手するのに必要な数が増える)といった公平性の欠如がみられるため、それに考慮したものと思われる。
  38. ^ 初登場と第2回以降の特製アームは違う部分があり、初登場時のアームは取っ手の部分は無く、カギを掴む部分は細く、アームの長さは長かったが、2回目以降のアームは取っ手の部分が追加され、カギを掴む部分は太くなり、アームの長さが初登場より少し短くなった。また、チャレンジスタート時やカギを落とした際の新しいカギが出てくる筒の長さも初登場時の筒は隣の筒と同じ長さだったが、2回目以降は少し短くなっている。さらに、脱出口のカギもカギに付いてる黒い輪っかが初登場時は3つだったのに対して2回目以降は2つになっている。これにより「キーボックスチャレンジ」の難易度が上がり、チャレンジゾーンでの脱出失敗者が多くなった。
  39. ^ 初回では、村上が壁に挟まれて脱出失敗したものの、寸前に3本目のカギを回していた。その為、脱出口は開き、先にセーフティーゾーンへ避難していた20th Century坂本昌行と安田は脱出成功。以降にも2011年1月26日放送分で羽鳥慎一が、2月9日放送分で横山が同様に開錠のみ成功し、それぞれ鳥居みゆき西尾由佳理佐藤弘道重盛さと美を脱出に導いている。壁の間での脱出成功はこの3例のみ。
  40. ^ 字幕とナレーションでは「奇跡を起せるのか!?」と言われていて、VTRでは山崎がカギを2本回し、迫る壁の中セーフティーゾーンへ駆け込もうとする映像が流れていた。
  41. ^ そういったケースに配慮してか、後継番組『TORE!』では、セーフティーゾーンへの扉は最初から開いている。だがそうなると、脱出口のロック解除のカギを1本も回さずにセーフティーゾーンに入ることができるが、実際にそれを行った場合どういう扱いになるのかは適用例がなかったため不明。
  42. ^ パイロット版のオープニングのナレーションより。
  43. ^ ゴールデン進出前は「命のテレフォン」は存在しなかった。また、後継番組『TORE!』では、「洞窟の間」で「命のテレフォン」に相当する「サポートチャンス」が導入されている。ただし、「サポートチャンス」は『DERO!』の「管理人」に相当する「ファラ男」を挑戦者が呼んでチャンス使用を伝える必要がある。
  44. ^ 後継番組『TORE!』の「サポートチャンス」では、挑戦者がサポートルームにいる仲間の中から1人を指名するため、指名された者しか通話できず、通話中はサポートルーム内の他の仲間に発言することは禁止されている。
  45. ^ 答えを教えた場合は強制失格となるが、適用例はなかった。後継番組『TORE!』の「サポートチャンス」では答えを教えることが認められている。
  46. ^ 後継番組『TORE!』の「サポートチャンス」では『DERO!』とは違い、分からない場合にスルーすることは禁止されている。
  47. ^ ネジを回す方向を誤り、パネルを閉めてしまうこともしばしば。
  48. ^ ゴールデン進出前は解除ボタン間近のところにもクモの巣があったが、ゴールデン進出後は解除ボタン間近に新たにガラス扉が設置された為か、解除ボタンの間近のクモの巣は廃止された。
  49. ^ 扉に油が塗られるようになったのは2010年5月5日放送分から。
  50. ^ そのときの命のテレフォンは不使用だったが、ダクトチャレンジの挑戦者であったDAIGOが「ウィッシュほふく前進」で遅いとサポートルームでブーイングが起きた。(結果的に貯金があったので残り25cm頃の所でクリアした。)
  51. ^ 前述の「天井の間」の固定電話とは違いガラケーで、防水用に袋に入れられている。土曜時代は「命のケータイ」と呼ばれていた。
  52. ^ ただし放水の音によりサポートルームの声が聞き取りづらく、電話が無駄使いになってしまうこともある。また、「天井の間」同様、答えを教えることは禁止されており、教えた場合は強制失格となるが適用例はなかった。土曜時代はサポートルームも固定電話ではなくガラケーになっており、時間切れになると、しもべが強制的に取り上げる。
  53. ^ 例:ドドレドファミ ドドレドソファ→ハッピーバースデートゥーユー→誰かの誕生日に関係がある。
  54. ^ ボックスのカギを開ける時点で水位がある程度上がっていると水中から水上へ戻る際にアイテムを落としてしまい問題を解けなくなることもあった。
  55. ^ ここで放水が停止されるようになったのは2010年6月2日放送分から。2010年5月19日放送分までは放水は止まらず、管理人がすぐにクイズの説明に入らずに雑談を始めていたため、出演者が「いいから早くして!」等と急かすのが恒例となっていた。放水停止は挑戦者の救済措置に近いと思われる。
  56. ^ サタデーバリューフィーバーの時は、30分以内に脱出しなければならず、ギブアップと叫んだ時点で脱出失敗だった。
  57. ^ そのあとのラストアンサークイズで不正解を連発したが、限界水位のギリギリで脱出成功。
  58. ^ チェ・ホンマンへ対しての「少女時代のメンバーの名前を5人挙げなさい」など。
  59. ^ この時脱出成功できたのはサタデーバリューフィーバーの本村チームのみである(但し、ラストアンサークイズで全問正解したあとに4つ目のボックスの中に入っている脱出口のカギを水の中に落とし、紛失してしまうというハプニングがあったが、どうにかカギを見つけて、満水ギリギリで脱出成功している)。
  60. ^ 2010年12月15日放送分以前は管理人の山里が番組全体のナレーションも務めていた。赤平がナレーションになってからは山里のナレーションはOPや次回予告、最後の関門(「ダクトチャレンジ」(また、「ダクトチャレンジ」のナレーションはヌルヌルのガラスの説明部分は『カギとなる』から『カギとなります』に変更されている。)と「ラストアンサークイズ」のみ)のタイトルコールに留まった
  61. ^ 延友はサタデーバリューフィーバー、土曜時代に出題を担当していたが、終了と同時に降板となり、2010年10月13日放送分で復帰した。

関連項目

外部リンク

日本テレビ 土曜13時台後半枠
前番組 番組名 次番組
密室謎解きバラエティー
脱出ゲームDERO!
(第1期)
100日劇場
【30分繰り上げ】
日本テレビ 1900・水曜枠
枠設立前につき無し
密室謎解きバラエティー
脱出ゲームDERO!
日本テレビ系列 水曜19時台
密室謎解きバラエティー
脱出ゲームDERO!
(第2期)
【この番組から日本テレビ制作】
単発特番

宝探しアドベンチャー
謎解きバトルTORE!