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内博貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うち ひろき
内 博貴
本名 内 博貴[1]
生年月日 (1986-09-10) 1986年9月10日(38歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
身長 176 cm[2]
血液型 AB型[3]
職業 歌手
俳優
ジャンル 舞台ミュージカルテレビドラマ映画
活動期間 1999年5月[1] -
事務所 ジャニーズ事務所(1999年 - 2023年)
SMILE-UP.(2023年 - 2024年)
STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - )
公式サイト STARTO ENTERTAINMENT > 内博貴
主な作品
舞台・ミュージカル
ガイズ&ドールズ
SHOCK』シリーズ
『ザ・オダサク』
ペール・ギュント
『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』
グレート・ギャツビー
『まさに世界の終わり』
走れメロス』シリーズ
『ドクター・ブルー〜いのちの距離〜』
『フォーティンブラス』
海の上のピアニスト
シェイクスピア物語〜真実の愛〜
テレビドラマ
僕の生きる道
一瞬の風になれ
おせん
ヤマトナデシコ七変化
私立バカレア高校
天国の恋
映画
劇場版 私立バカレア高校
受賞
日刊スポーツ・ドラマグランプリ
第6回 新人賞
僕の生きる道』(2003年)
備考
関ジャニ∞(2002年 - 2006年[注釈 1]
NEWS(2003年 - 2006年[注釈 1]
テンプレートを表示
内 博貴
出生名 内 博貴[1]
生誕 (1986-09-10) 1986年9月10日(38歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府[4]
ジャンル J-POP
舞台
ミュージカル
職業 歌手
俳優
タレント
担当楽器 ボーカル
活動期間 1999年5月[1] -
事務所 STARTO ENTERTAINMENT
共同作業者 関ジャニ∞
NEWS
公式サイト STARTO ENTERTAINMENT > 内博貴
STARTO ENTERTAINMENT

内 博貴(うち ひろき、1986年昭和61年〉9月10日[4] - )は、日本の男性歌手俳優タレント

大阪府出身[4]STARTO ENTERTAINMENT所属[5]

男性アイドルグループ関ジャニ∞NEWSの元メンバーである。

来歴

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1999年5月、12歳でジャニーズ事務所に入所[1][2]。2001年3月、当時関西Jr.だった安田章大丸山隆平らとV.WESTを結成し、ボーカルを担当する[6]。2002年12月、関ジャニ∞のメンバーに選ばれる[7]

2003年、テレビドラマ僕の生きる道』の演技により、「第6回日刊スポーツ・ドラマグランプリ新人賞」を受賞した[6]。同新人賞はこれまで6年連続ジャニーズJr.が受賞してきたが、関西ジャニーズJr.の受賞はこれが初となった[6]。9月には『バレーボールワールドカップ2003』イメージキャラクターとして結成されたNEWSのメンバーに選ばれ、11月7日にイメージソング「NEWSニッポン」でデビュー。以降錦戸亮とともに関ジャニ∞と並行して活動する[2]

2004年5月12日、NEWSとして「希望〜Yell〜」でメジャーデビューする。また、2004年8月25日に、関ジャニ∞として「浪花いろは節」(テイチクエンタテインメント)で関西限定でCDデビューし、同年9月22日に全国デビューする。

2005年7月16日に未成年飲酒(当時18歳)などで補導され、芸能活動を中断[8]。本人はけじめをつけるために事務所を辞めるつもりだったが、社長のジャニー喜多川に強く説教され、思い留まったことをのちに明かしている[9]。そして無期限の活動自粛とされていたが、2006年末に研修生として復帰した[7][8]。しかしNEWS、関ジャニ∞の両グループからは事実上の脱退扱いとなった[7][8]

2007年7月9日、少年隊主演舞台『PLAYZONE 2007 Change2Chance』で現場復帰を果たし[10]、翌2008年1月3日、草野博紀とともに研修生を卒業することが発表された[11]。8月5日には関ジャニ∞のグループ初となる東京ドームでのコンサートにおいて、アンコールでステージに登場[12]。その光景が、関ジャニ∞ツアー写真集に掲載された(DVDには収録されていない)。

謹慎中もギターを買って作詞作曲に挑戦したり、友人とストリートライブをしたり、歌のトレーニングは続けていたが、復帰作『PLAYZONE'07 Change2Chance』で内のボーカルの技量が衰えていないことを感じたジャニー喜多川によってチャンスが与えられ[1]、2008年12月に初のソロコンサートが横浜アリーナ大阪城ホールで開催された。

2010年4月、23歳の時に『ガイズ&ドールズ』で舞台初主演を務める[13][14]

2013年10月、ジャニーズ事務所公式サイトに内の単独公式ページが開設される[13]。2014年1月にはプライベートでニューヨークブロードウェイを訪れるなどミュージカルへの興味が強く、主に舞台・ミュージカル出演を中心に活動している[15]

出演

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グループでの出演はNEWSおよび関ジャニ∞を参照のこと。個人での出演のみ記載。

テレビドラマ

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テレビ番組

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映画

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CM

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劇場アニメ

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舞台

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コンサート

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ラジオドラマ

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ラジオ

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主催コンサート

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タイトル 公演規模 備考
2008年 内博貴 年末年始 Rockな仲間たち大集合! 2か所6日間11公演
(追加公演含む)
16万5000人動員[79]
Question?や関西ジャニーズJr.[81]桐山照史[1]中間淳太B.A.D.〕、中田大智濵田崇裕BOYS〕、千崎涼太ら[82])、Kis-My-Ft2と共演[81]V.WEST時代の曲や[81]、「虹色の空へ」(作詞)、「夢の中で…」(作詞・作曲)など全25曲を披露した[83]。MCでは錦戸亮からの応援VTRも流れた[81]
2009年 UCHI 博貴 内 HIROCKY 3か所5日間 Kis-My-Ft2がサポート[84]
内博貴 with FiVe & Question? 5か所9日間
2010年 内博貴 with Question? LIVE 2010 2か所5日間
2011年 内博貴 with Question? LIVE 2011 5か所10日間
内博貴 with Question? 1か所1日間1公演
2017年 Summer Paradise 2017
内博貴 LIVE 2017
1か所2日間2公演
6400人動員[89]
キーボード・石垣大佑、バイオリン・後藤奏観、ドラム・佐々木大光、ベース・矢花黎、ギター・小川優というメンバーによる[91]バンド形式のライブでダンスは無く[89][注釈 5]、V.WEST時代の楽曲[92]やこのライブのために書き下ろした新曲「0の誓い」など計20曲を披露した[93]
2018年 Summer Paradise 2018 1か所2日間3公演
2019年 Winter Paradise 2019 〜ふゆパラ〜 1都市4日間5公演 ファンの前に初めて髭姿で登場し[96]、ドラム・雑賀泰行、キーボード・石垣大祐、ギター・小川優、ベース・矢花黎7 MEN 侍)で構成されたバンドをバックに、新旧楽曲をロックを中心に披露した[97]
2020年 Winter Paradise 2020 〜ふゆパラ〜 1都市5日間6公演
2023年 HIROKI UCHI LIVE 2023 〜Live Houseにおいでよ〜 2都市3日間4公演

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 実際の活動は2005年まで。
  2. ^ 出演中に芸能活動自粛となったため、第2話までの出演。第4話からは当時KAT-TUN田口淳之介が演じた[16]
  3. ^ 森光子の『放浪記』の代替公演として開催が決定した[26]
  4. ^ 当初は9日まで行われる予定だったが、公演関係者から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたため、6月7日から9日までの計4公演が中止となった[65]
  5. ^ 22日の公演では堂本光一がサプライズ登場し、バックバンドのバイオリンに『Endless SHOCK』の劇中歌をリクエストしたため、それに合わせて内が踊る場面が見られた[89]

出典

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  1. ^ a b c d e f g “内 3年ぶりライブ復帰!新ユニット結成も”. Sponichi Annex. (2008年11月15日). オリジナルの2016年8月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160806022009/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008jani/KFullNormal20081115035.html 2017年4月8日閲覧。 
  2. ^ a b c 内博貴(インタビュアー:青森正宣)「【ヒューマン】内博貴、ジャニーさんの親心に恩返しを! (2/4ページ)」『SANSPO.COM』、2016年6月18日https://www.sanspo.com/article/20160618-3C42H6WGMFL6BKOPSGVN5TNOOI/2/2018年6月14日閲覧 
  3. ^ "内博貴のプロフィール". ORICON NEWS. 2018年10月15日. 2022年7月12日閲覧
  4. ^ a b c STARTO ENTERTAINMENT > 内博貴 > Profile”. STARTO ENTERTAINMENT. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年4月14日閲覧。
  5. ^ STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月14日閲覧。
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  8. ^ a b c “元NEWS内博貴ソロで3年半ぶりに歌手”. nikkansports.com. (2008年11月15日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081115-429711.html 2014年8月8日閲覧。 
  9. ^ “内博貴、不祥事の時にジャニーさんが説教「誰しも失敗して成長して行く」…ジャニー氏追悼コメント”. スポーツ報知. (2019年7月10日). https://hochi.news/articles/20190710-OHT1T50166.html?page=1 2022年3月19日閲覧。 
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  21. ^ 内博貴が10月マンスリーアシスタントとして生出演!よしあきも登場『日曜はカラフル!!!』10・4放送”. TVLIFE Web. 学研プラス (2020年10月4日). 2020年10月12日閲覧。
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外部リンク

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