キング オブ 男!
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「キング オブ 男!」 | ||||
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関ジャニ∞ の シングル | ||||
初出アルバム『関ジャニズム』 | ||||
B面 |
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リリース | ||||
規格 | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | インペリアルレコード | |||
作詞・作曲 | 若旦那(作詞)[注 1] | |||
チャート最高順位 | ||||
関ジャニ∞ シングル 年表 | ||||
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『キング オブ 男!』(キング オブ おとこ)は、関ジャニ∞の楽曲[11][12]。2014年2月19日にインペリアルレコードから27作目のシングルとして発売された[13]。
概要
[編集]- 前作『ひびき』から約1か月振りのリリース。シングル3か月連続リリースの第3弾[14]。
- CDは初回限定盤A・B、通常盤の3形態で発売。
- 表題曲「キング オブ 男!」は、熱い魂が込められた男くさい歌詞を歌い上げたロックナンバーとなっている[11][12]。
- 同曲は、生田斗真が主演する東宝配給映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の主題歌である[11][12]。
- 同曲は、湘南乃風の若旦那からの楽曲提供である[11][12]。
- メンバーの村上信五は「関ジャニ∞としては、これほどまっすぐに男を意識した楽曲を歌うのははじめてなので、日本男児らしく"夢を追い求め愛する人を守る男の魂"を僕らなりに映画にぶつけてみました」とコメントした[12]。
- 同映画で主演を務める生田斗真は「自分の主演映画のテーマソングを昔馴染みの関ジャニ∞が歌ってくれる事、とても感慨深く、心強く思います。カッチョいい曲をありがとう!」とコメントした[12]。
- 同映画のプロデューサーである上原寿一は「圧倒的なパワーで観た人に元気を与えられるような、火の玉みたいな映画にしたいと思い、今日本で一番元気があふれているアーティストとして、真っ先に関ジャニ∞さんが思い浮かびました」と主題歌の起用理由を語った[11]。
- 同映画の監督である三池崇史は「『土竜+関ジャニ∞+若旦那=ホーキンス博士』みたいな…… この曲はブラックホール並みにヤベェぞ」とコメントした[12]。
- 以降、同映画シリーズの主題歌を第2作『土竜の唄 香港狂騒曲』の「NOROSHI」[15]、最終作『土竜の唄 FINAL』の「稲妻ブルース」[16]と3作連続で担当した。
- 2014年1月19日、自身のライブツアー『KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX』の千秋楽である大阪・京セラドーム大阪公演にて同曲が初披露された[17][18]。
- 2016年12月7日、自身がフジテレビ系『2016 FNS歌謡祭』に出演。その際に、次作主題歌である「NOROSHI」と同曲をメドレーで披露し、同曲披露時には、同映画で主演を務めた生田斗真が客席からサプライズ出演し、計8人で同曲のダンスを披露した[注 2][19]。
- その他、全形態共通のカップリングとして「夢列車」、通常盤のカップリングとして「アネモネ」を収録[13]。
- 初回限定盤には特典DVDを付属。
- 初回限定盤Aには、表題曲「キング オブ 男!」のミュージック・ビデオとメイキング映像を収録[13]。
- 同MVは、上述の映画の監督である三池崇史と、これまでも『8UPPERS FEATURE MUSIC FILM』等で関ジャニ∞の作品にこれまでも関わってきた中村哲平監督の合作であり、原案は中村が、主に乱闘シーンは三池が担当した[20]。
- 上述映画のパラレルワールドとして描かれている。
- 初回限定盤Bには、同MVのキャラクター設定を解説したガイドブックが付属された[20]。
- 初回限定盤Bには、前述のライブツアー『KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX』での表題曲の初披露時のLIVE映像とオープニング & メイキング映像を収録[13]。
- 同映像と同様の映像は10thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX』のBlu-ray盤の特典映像として収録されている。
- 初回限定盤Aには、表題曲「キング オブ 男!」のミュージック・ビデオとメイキング映像を収録[13]。
- 本作の初回限定盤または通常盤をCDショップ対象店にて1枚購入につき、ロゴピンバッジ・オリジナルポスター・オリジナルステッカーシートのいずれかが当たる店頭抽選会が実施された[21]。
- 初回限定盤と通常盤の初回プレス分には、本作と前作『ココロ空モヨウ』『ひびき』の連動企画として、2014年5月17日・18日に東京・東京グローブ座、同月24日・25日に大阪・森ノ宮ピロティホールで開催された10周年記念イベント『関ジャニ∞の会2014』[22][23][24]と、クリアファイル3枚セット(「ココロ空モヨウ」「ひびき」「キング オブ 男!」デザイン)のどちらかに応募できる「シングル3タイトル連動応募券」が封入された[25]。
- 2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービス、サブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「キング オブ 男!」がベストアルバム『GR8EST』およびアルバム『8BEAT』の収録曲[注 3]、同年1月24日には同曲がアルバム『関ジャニズム』の収録曲として配信開始され、同年1月31日には本作の全収録曲の配信も開始された[26][27][28]。
各形態概要
[編集]曲名 | 形態 | ||
---|---|---|---|
初回A | 初回B | 通常 | |
夢列車 | ○ | ○ | ○ |
アネモネ | × | × |
特典内容 | 形態 |
---|---|
店舗抽選会
|
全形態(初回プレス分) |
シングル3タイトル連動応募券 | |
特典DVD(詳細は#特典DVDを参照) | 初回限定盤A |
デジパック仕様 | |
特典DVD(詳細は#特典DVDを参照) | 初回限定盤B |
デジパック仕様 | |
Music Clipガイドブック | |
三方背ケース仕様 | 通常盤(初回プレス分) |
KING OF CALENDAR CARD |
販売形態
[編集]- 発売日:2014年2月19日
- 初回限定盤A(TECI-849:CD+DVD)
- デジパック仕様
- シングル3タイトル連動応募券封入
- 初回限定盤B(TECI-850:CD+DVD)
- デジパック仕様
- Music Clipガイドブック封入
- シングル3タイトル連動応募券封入
- 通常盤(TECI-851:CD)
- 三方背ケース仕様(初回プレス盤のみ)
- KING OF CALENDAR CARD封入(初回プレス盤のみ)
- シングル3タイトル連動応募券封入(初回プレス盤のみ)
- 初回限定盤A(TECI-849:CD+DVD)
- 発売日:2015年7月1日
- 通常盤:再発売(JACA-5543:CD)
- 自身の所属レコード会社を『テイチクエンタテインメント』から『INFINITY RECORDS』へ移籍したため、INFINITY RECORDSより再発売。
- 通常盤:再発売(JACA-5543:CD)
- 発売日:2019年7月12日
- 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1527:CD)
- 自身の配信アプリ『関ジャニ∞アプリ』対応のため、15%オフでの再発売。
- 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1527:CD)
- 発売日:2024年1月31日
- 配信作品
- デビュー20周年を記念した音楽ダウンロードサービスおよびサブスクリプションサービスでの配信[26][27][28]。
- 配信作品
チャート成績
[編集]シングルチャート順位
[編集]- オリコンチャート
- Billboard JAPAN
- 2014年2月26日公開の「Billboard JAPAN Top Singles Sales」で週間1位を獲得した[7]。
- 2014年度「Billboard Japan Top Singles Sales Year End」で年間5位を獲得した[9]。
- 同チャートで自身のシングルがトップ5に入るのは初である。
各曲チャート順位
[編集]- Billboard JAPAN
- 2014年2月26日公開の「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「キング オブ 男!」が週間1位を獲得した[6]。
- 2014年度「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「キング オブ 男!」が上半期7位を獲得した[8]。
- 2014年度「Billboard Japan Hot 100 Year End」で表題曲「キング オブ 男!」が年間13位を獲得した[10]。
収録曲
[編集]CD
[編集]※「アネモネ」以降、通常盤・配信作品[注 4]のみ収録。
- キング オブ 男! - [4:08]
- 夢列車 - [4:21]
- 作詞・作曲:GAKU
編曲:久米康嵩
- 作詞・作曲:GAKU
- アネモネ - [4:40]
- 作詞:U-Ka
作曲・編曲:高橋浩一郎
- 作詞:U-Ka
- キング オブ 男! (オリジナル・カラオケ)
- 夢列車 (オリジナル・カラオケ)
- アネモネ (オリジナル・カラオケ)
特典DVD
[編集]初回限定盤A
[編集]# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「キング オブ 男!」(Music Clip) | |
2. | 「キング オブ 男!」(メイキング映像) | |
合計時間: |
初回限定盤B
[編集]# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「オープニング映像」 | |
2. | 「ライブ映像」 | |
3. | 「メイキング映像」 | |
合計時間: |
楽曲提供者
[編集]参加ミュージシャン
[編集]※アルバム『関ジャニズム』のクレジットより。
収録作品
[編集]アルバム
[編集]- キング オブ 男!
-
- ※5人の再録バージョンを収録。
- 配信限定アルバム『関ジャニ∞のいろは』
- ※5人の再録バージョンおよび1ハーフバージョンを収録。
- 配信限定アルバム『関ジャニ∞のいろは2023』
- ※5人の再録バージョンおよび1ハーフバージョンを収録。
- アネモネ
-
- 2ndベストアルバム『GR8EST』(201∞限定盤 特典CD)
- ※メドレーの1曲として収録。
- 配信限定ライブアルバム『18祭 "もぎたてホヤホヤ" LIVE音源』
- ※5人のライブ音源を収録。
映像作品
[編集]ライブ映像
[編集]- キング オブ 男!
-
- 10thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX』(Blu-ray盤)
- 11thライブDVD/Blu-ray『十祭』
- 12thライブDVD/Blu-ray『関ジャニズム LIVE TOUR 2014≫2015』
- 14thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!』
- 15thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ』
- 16thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ'sエイターテインメント』
- 17thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ'sエイターテインメント ジャム』
- 18thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST』
- 44thシングル『Re:LIVE』(期間限定盤B 特典DVD)
- 20thライブDVD/Blu-ray『KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT』(完全生産限定-Road to Re:LIVE-盤 特典DVD/Blu-ray)
- 夢列車
-
- 44thシングル『Re:LIVE』(期間限定盤B 特典DVD)
- 22ndライブBlu-ray/DVD『KANJANI∞ DOME LIVE 18祭』
- アネモネ
-
- 21stライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ STADIUM LIVE 18祭』
ミュージック・ビデオ
[編集]- キング オブ 男!
-
- 2ndベストアルバム『GR8EST』(完全限定豪華盤 特典DVD)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「キング オブ 男!」を担当。
- ^ 歌唱は関ジャニ∞のみ。
- ^ 『8BEAT』への収録は5人で再録した「Re:8EST edition」として配信。
- ^ 配信作品は「オリジナル・カラオケ」を除く。
出典
[編集]- ^ a b c d “【オリコン】関ジャニ、新曲が初週35.3万枚で首位 10年目で自己最高更新”. ORICON NEWS. (2014年2月25日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b “CDシングル 週間ランキング”. ORICON STYLE. (2014年2月26日). オリジナルの2014年2月26日時点におけるアーカイブ。 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “オリコン月間 CDシングルランキング”. ORICON STYLE. (2014年3月). オリジナルの2014年3月4日時点におけるアーカイブ。 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “上半期ランキング特集『AKB48が1位独占! アナ雪ほか新たなヒット作も! 上半期の音楽シーンを振り返る』”. ORICON STYLE. (2014年6月18日). オリジナルの2014年6月22日時点におけるアーカイブ。 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “2014年 年間音楽&映像ランキング発表”. ORICON NEWS. (2014年12月20日) 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. (2014年2月26日) 2021年10月30日閲覧。
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- ^ a b “2014年上半期ビルボードジャパンチャート”. Billboard JAPAN. (2014年6月) 2021年11月2日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Top Singles Sales Year End”. Billboard JAPAN (2014年). 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2014年). 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g “関ジャニ新曲は生田斗真主演映画主題歌 湘南乃風・若旦那作詞の"男魂唄"”. ORICON NEWS. (2013年10月29日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “関ジャニ∞、「土竜の唄」主題歌で"男魂"を歌い上げる”. 音楽ナタリー. (2013年10月29日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b c d “関ジャニ∞、3ヶ月連続リリースの第3弾は、若旦那(from 湘南乃風)作詞手掛ける「キング オブ 男!」”. BARKS. (2014年2月21日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞3カ月連続でドラマ&映画主題歌シングルリリース”. 音楽ナタリー. (2013年11月23日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞、3大トピックス連続発表 5大ドームツアー、2ヶ月連続シングル、夏ツアー映像化”. ORICON NEWS. (2016年9月30日) 2021年9月14日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞『土竜の唄 FINAL』主題歌「稲妻ブルース」担当 主演・生田斗真「アイラブユーだぜ!」”. ORICON NEWS. (2021年9月14日) 2021年9月14日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞結成10周年でギリギリフンドシ”. 日刊スポーツ. (2014年1月20日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞地元で五大ドームツアー締め”. デイリースポーツ. (2014年1月20日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “生田斗真、関ジャニ∞のセンターで完璧ダンス コラボに興奮の声殺到「ジャニーズであることを再認識」”. モデルプレス. (2016年12月7日) 2021年10月3日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞、2月発売シングル"キング オブ 男!"詳細判明! PVは三池崇史ら”. TOWER RECORDS ONLINE. (2014年1月20日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “シングル3カ月連続リリース第三弾「キング オブ 男!」2014年2月19日(水)リリース!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2014年2月7日). 2014年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ “シングル3タイトル連動企画「関ジャニ∞の会2014」詳細決定!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2014年2月21日). 2013年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ 10周年記念イベント! コスプレも披露”. スポーツニッポン. (2014年5月19日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞錦戸ブルマー、丸山セーラー服! 記念イベントでコスプレ”. サンケイスポーツ. (2014年5月19日) 2021年9月20日閲覧。
- ^ “シングル3タイトル連動企画「関ジャニ∞の会2014」開催決定!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2013年11月29日). 2013年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月20日閲覧。
- ^ a b “「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日) 2024年1月31日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日) 2024年1月31日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞、5人体制初アルバム11・17発売 11年ぶりに全員のソロ曲&MV収録盤も”. ORICON NEWS. (2021年8月26日) 2021年9月22日閲覧。