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第46回日本アカデミー賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第46回日本アカデミー賞
開催日 2023年3月10日 (2023-03-10)
会場 グランドプリンスホテル新高輪
司会 羽鳥慎一
有村架純
オフィシャルサイト 日本アカデミー賞公式サイト
Highlights
作品賞 ある男
テレビ放送
放送局 日本テレビ系列
ほか

第46回日本アカデミー賞は、2023年3月10日に授賞式が行われた日本映画賞。優秀俳優賞と新人俳優賞は1月23日に発表された[1]

授賞式司会

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受賞者

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作品賞

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受賞作品 備考
最優秀作品賞
ある男
優秀作品賞
シン・ウルトラマン
月の満ち欠け
ハケンアニメ!
流浪の月

アニメーション作品賞

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受賞作品 備考
最優秀アニメーション作品賞
THE FIRST SLAM DUNK
優秀アニメーション作品賞
犬王
かがみの孤城
すずめの戸締まり
ONE PIECE FILM RED

監督賞

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受賞者 作品 備考
最優秀監督賞
石川慶 『ある男』
優秀監督賞
小泉堯史 峠 最後のサムライ
樋口真嗣 『シン・ウルトラマン』
廣木隆一 『月の満ち欠け』
吉野耕平 『ハケンアニメ!』

脚本賞

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受賞者 作品 備考
最優秀脚本賞
向井康介 『ある男』
優秀脚本賞
小泉堯史 『峠 最後のサムライ』
橋本裕志 『月の満ち欠け』
早川千絵 PLAN 75
政池洋佑 『ハケンアニメ!』

主演男優賞

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受賞者 作品 備考
最優秀主演男優賞
妻夫木聡 『ある男』
優秀主演男優賞
阿部サダヲ 死刑にいたる病
大泉洋 『月の満ち欠け』
二宮和也 ラーゲリより愛を込めて
松坂桃李 『流浪の月』

主演女優賞

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受賞者 作品 備考
最優秀主演女優賞
岸井ゆきの ケイコ 目を澄ませて
優秀主演女優賞
のん さかなのこ
倍賞千恵子 『PLAN 75』
広瀬すず 『流浪の月』
吉岡里帆 『ハケンアニメ!』

助演男優賞

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受賞者 作品 備考
最優秀助演男優賞
窪田正孝 『ある男』
優秀助演男優賞
柄本佑 『ハケンアニメ!』
坂口健太郎 ヘルドッグス
目黒蓮 『月の満ち欠け』
横浜流星 『流浪の月』

助演女優賞

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受賞者 作品 備考
最優秀助演女優賞
安藤サクラ 『ある男』
優秀助演女優賞
有村架純 『月の満ち欠け』
尾野真千子 『ハケンアニメ!』
清野菜名 『ある男』
キングダム2 遥かなる大地へ
永野芽郁 母性
松本穂香 “それ”がいる森

撮影賞

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受賞者 作品 備考
最優秀撮影賞
市川修 『シン・ウルトラマン』
鈴木啓造
優秀撮影賞
上田正治 『峠 最後のサムライ』
北澤弘之
近藤龍人 『ある男』
佐光朗 『キングダム2 遥かなる大地へ』
ホン・ギョンピョ 『流浪の月』

照明賞

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受賞者 作品 備考
最優秀照明賞
吉角荘介 『シン・ウルトラマン』
優秀照明賞
山川英明 『峠 最後のサムライ』
宗賢次郎 『ある男』
加瀬弘行 『キングダム2 遥かなる大地へ』
中村裕樹 『流浪の月』

音楽賞

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受賞者 作品 備考
最優秀音楽賞
RADWIMPS 『すずめの戸締まり』
陣内一真
優秀音楽賞
池頼広 『ハケンアニメ!』
高見優 耳をすませば
Cicada 『ある男』
FUKUSHIGE MARI 『月の満ち欠け』

美術賞

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受賞者 作品 備考
最優秀美術賞
林田裕至 『シン・ウルトラマン』
佐久嶋依里
優秀美術賞
磯見俊裕 『ラーゲリより愛を込めて』
露木恵美子
小澤秀高 『キングダム2 遥かなる大地へ』
神田諭 『ハケンアニメ!』
我妻弘之 『ある男』

録音賞

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受賞者 作品 備考
最優秀録音賞
小川武 『ある男』
優秀録音賞
田中博信(録音) 『シン・ウルトラマン』
山田陽(整音)
深田晃 『月の満ち欠け』
矢野正人 『峠 最後のサムライ』
横野一氏工 『キングダム2 遥かなる大地へ』

編集賞

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受賞者 作品 備考
最優秀編集賞
石川慶 『ある男』
優秀編集賞
阿賀英登 『峠 最後のサムライ』
上野聡一 『ハケンアニメ!』
栗原洋平 『シン・ウルトラマン』
庵野秀明
野本稔 『月の満ち欠け』

外国作品賞

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受賞作品 備考
最優秀外国作品賞
トップガン マーヴェリック
優秀外国作品賞
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
コーダ あいのうた
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
RRR

話題賞

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俳優部門

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作品部門

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  • 『ONE PIECE FILM RED』

新人俳優賞

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受賞者 作品 備考
小野花梨 『ハケンアニメ!』
菊池日菜子 『月の満ち欠け』
福本莉子 今夜、世界からこの恋が消えても
生見愛瑠 モエカレはオレンジ色
有岡大貴 『シン・ウルトラマン』
番家一路 サバカン SABAKAN
松村北斗 『ホリック xxxHOLiC』
目黒蓮 『月の満ち欠け』

協会特別賞

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会長功労賞

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会長特別賞

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第46回特別賞

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  • 「ONE PIECE FILM RED」音楽チーム

授賞式中継

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時刻はいずれもJST

テレビ

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  • 日本テレビ系列(地上波、中継録画)
    • 3月10日(金)21:00 - 22:54
    • スタジオ部分にはナビゲーターとして若林正恭(お笑いタレント、オードリー)、進行役として水卜麻美(日本テレビアナウンサー)がそれぞれ出演。なお関東地区の世帯平均視聴率は5.1%だった(ビデオリサーチ社調べ、リアルタイム)[2]
  • 日テレプラス(CS放送)
    • 3月10日(金)20:00 - 21:00 (直前SP[注 1]
    • 3月11日(土)21:00 - 23:00 (地上波版の再放送)

ラジオ

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テレビスタッフ

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  • 主催:日本アカデミー賞協会
  • 舞台演出:後藤範之
  • イベントプロデューサー:前田章利、大澤良子、橘佑香里、内藤智子、光岡裕子、鈴木涼介
  • 協力:電通
  • 番組構成:町山広美
  • ナレーション:西島秀俊服部伴蔵門森富美(日テレアナウンサー)
  • 技術統括:鎌倉和由

<会場中継>

    • 中継車演出:須原翔、井上将司
    • 中継車ディレクター:廣瀬隆太郎
    • ディレクター:野島穣治
    • プロデューサー:田辺渉、浜武由衣
    • FM:森田隆行
    • FD:大石正通、大場晶
    • TK:竹島祐子
    • TD:中島和真
    • SW:浅田昇、東武志、原島伸光
    • カメラ:岩永雄允、岩倉康宏
    • 音声:瀧島要介、林英毅
    • 調整:藤原達記、柳原拓実
    • 照明:谷田部恵美、岩井千知、横山杏奈
    • モニター:杉山知浩、紺野智宏
    • 音効:福永真弓
    • 美術:葛西剛太
    • デザイン:波多野真理、高井美貴、高木彩
    • 大道具:鷲嵜季映、清水綾乃
    • 電飾:佐久間康仁、飯塚奈美
    • 装置:石原隆
    • 装飾:伊沢英樹、矢吹竜也
    • アクリル装飾:松本健、山田隼人
  • 技術協力:NiTRO、東京音研、SIS、ジャパンテレビ、セッターズ
  • 美術協力:日テレアート

<汐留本社>

    • ディレクター:藁科啓、寺山順二、松本慎太朗、後藤一輝、吉田大光
    • TK:山沢啓子、田中彩、山際慎子、伊村佳恵
    • DSS:田中美南子
    • ECG:宮前芳恵
    • TD:松尾良次
    • SW:野平和之
    • 音声:山本慎吾
    • 音効:中村由紀
    • CG:藤原誠、水落功真
    • 編集統括:水寄謙一、布施智康
    • 編集:本間匡史、波多野耕二、武山智泰、金雄大、坂田宗一郎、桑原啓樹、洪聖恵、石川和音、秦優貴、今中寛幸
    • 編集・MA:NiTRO、イカロス
    • 送出:高村治延、小山田恭平、野沢雄輝
    • リサーチ:フォーミュレーション
  • ディレクター:河村哲平、黒川勝功、片岡明日香、西出凌太朗、永井ひとみ、韮沢隆人、田村優典、齋藤郁恵、長沼秀幸、吉田大器、橋本翔輝/福田飛鳥、海上芽来、桑子怜、上野智子、遠藤雅也、髙橋麻利、江橋光帆、工藤駿介
  • 制作進行:小松正樹
  • 制作デスク:高桑繭子
  • 演出:冨永琢磨、高木悟、藤山志歩
  • プロデューサー:久道恵、渡邊菜月、佐藤友美、須藤大介、貝瀬芳和、阿河朋子、日下潤、古川栞、細川好公、伊藤実枝子
  • チーフプロデューサー:原司
  • 制作協力:日企えすとAXON
  • 製作著作:日本テレビ

脚注

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注釈

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  1. ^ 地上波(関東ローカル)で3月5日(日)に放送した内容の再放送。
  2. ^ 東海ラジオのみ28:30で飛び降り。

出典

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  1. ^ "日本アカデミー賞『ある男』が最多12部門13賞の優秀賞!『月の満ち欠け』『ハケンアニメ!』が続く". シネマトゥデイ. 23 January 2023. 2023年1月23日閲覧
  2. ^ 侍ジャパンの視聴率がスゴすぎて他の番組にトンデモない影響が…イタリア戦は29年前の名勝負を超える可能性もデイリー新潮 2023年3月15日・3月16日閲覧。

外部リンク

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