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「TBSテレビのアナウンサー一覧」の版間の差分

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'''TBSテレビのアナウンサー一覧'''(ティービーエステレビのアナウンサーいちらん)は、[[TBSテレビ]]のアナウンスセンター<ref name="TBSHD20160310" /> に所属する[[日本のアナウンサー|アナウンサー]]を一覧にしたものである。なお、ラジオ・テレビ各分社化前のラジオ東京(KRT)→東京放送(TBS、現:[[TBSホールディングス]]〈TBSHD〉)に所属していたアナウンサーも含めて表記する。※はアナウンス部長の経験者。

2021年9月6日 (月) 07:17時点における版

TBSテレビのアナウンサー一覧(ティービーエステレビのアナウンサーいちらん)は、TBSテレビのアナウンスセンター[1] に所属するアナウンサーを一覧にしたものである。なお、ラジオ・テレビ各分社化前のラジオ東京(KRT)→東京放送(TBS、現:TBSホールディングス〈TBSHD〉)に所属していたアナウンサーも含めて表記する。※はアナウンス部長の経験者。

現職アナウンサー

入社年順に表記

男性

女性

元アナウンサー

入社年順に表記。

他部署へ異動

丸かっこ内の数字はアナウンス部在籍期間。

男性
女性

退職者

丸かっこ内の数字は旧ラジオ東京→旧東京放送も含めたTBSテレビ在籍期間。特記事項の無い人物は主にフリーアナウンサーニュースキャスター司会者タレントとして活動している。

男性

女性

関連人物

アナウンス部長

現在
過去

系列局からの出向社員

過去に、報道・情報番組においてJNN系列各局のアナウンサーや報道記者が司会やニュースデスクなどを担当するために出向した事例があった。過去の該当者は以下の通り。

局契約

特記ない限りNHKから移籍

備考

  • TBSグループのアナウンサーは全員TBSテレビ所属となっており、同社テレビ番組への出演の他、グループ会社(兄弟会社)であるTBSラジオBS-TBSの番組にも「TBSアナウンサー」[注釈 13] として出演している。会社法上は、TBSテレビが自社のアナウンサーをTBSラジオとBS-TBSに番組単位で在籍出向させているため、TBSラジオとBS-TBSはアナウンサーの自社雇用をしない[注釈 14]
  • 2004年10月、東京放送(現:TBSホールディングス)は新たに設立した「TBSテレビ」(旧:TBSエンタテインメントを中心にTBSライブ・TBSスポーツを合併・当時は番組制作会社)へテレビジョン放送事業全般を委託、それに伴い東京放送在籍中のアナウンサーを含む社員820人をこの「TBSテレビ」へ同年10月1日付で出向させ、2005年以降の新卒・中途採用アナウンサーも同社が採用していた[90]。約4年もの間、社籍が異なるアナウンサーが同じ職場に在籍していたことになるが、その後、2009年4月に東京放送が持株会社へ移行、それに伴う吸収分割により、出向中の全てのアナウンサーが現在のTBSテレビへと自動的に転籍した。
  • 1990年代前半まで、報道担当の男性アナウンサーは「TBSアナウンサー」としてテロップで画面に登場することは少なかった。これは報道局所属であったことや、突発的な事故などの際には取材記者も兼ねていたことが影響していた。JNNニュースなどの提供読みも報道担当の男性アナウンサーはほとんど行っておらず、経験者は高橋進向井政生など限られた少数であった。ただし五味陸仁柴田秀一など情報番組の司会を担当していた男性アナウンサーもいた。この傾向が崩れたのは1994年頃。当時スポーツ担当だった佐古忠彦、情報番組担当だった岡田泰典が報道担当に移ってからのこと。佐古・岡田は以後報道のみの出演になるが、スポーツ担当の男性アナウンサーもJNNフラッシュニュースなどに登場することも多くなった。ただしベテランの男性アナウンサーの中には報道番組(一般ニュース)を担当したのことのないアナウンサーもいる(林正浩松下賢次など)。
  • 株式会社である以上、労使交渉がまとまらなければ、労働組合ストライキも起こりうる。その場合、担当番組を管理職のアナウンサーや外部のフリーアナウンサーが代行出演する。一例として2009年平成21年)3月13日は、TBSテレビで『ピンポン!』『2時っチャオ!』『イブニング・ファイブ』など各番組の担当アナウンサー(メイン司会も含む)が、放送での説明もないまま欠席している。
  • TBSテレビでは、退社者を対象とした復職(ジョブリターン)制度が2018年までに設けられた。安住紳一郎は自身のラジオ『安住紳一郎の日曜天国』でこの新設された制度に言及し、「女性アナウンサーで辞めるアナウンサーがいるんですけど、一度辞めても、8年くらい育児をして、もう一度戻ってきて中途採用を受けて、そこからキャリアを積み直すっていうスタイルが可能ってこともなりました」と説明した[91]。その後2000年に入社して2017年まで在籍していた久保田智子が、アナウンサー経験者としては初めてジョブリターン制度を利用して、2020年12月1日付でTBSテレビに再入社した(ただし復職後はアナウンサーではなく報道局員との事)[92]

アナウンサー番組

TBSテレビ

BS-TBS

TBSチャンネル

TBSラジオ

  • 朝のひととき(1958年) - アナウンサー制作番組[95]
  • ヤンアナジョッキー → ミスヤンアナジョッキー(1992年 - 1993年)
  • 倶楽部・アナ魂ダ!(2004年10月 - 2005年3月)
  • アナアナ探検隊(2005年10月 - 2006年3月)
  • 講談社 ラジオブックス
  • Kakiiin
  • 悠と渚のハツラツサンデー
  • ザ・トップ5
  • ラジオ・パープル
  • 女子アナウンス部御中
    かつてTBSラジオが運営していた有料の音声配信サイト「らじこん」において、複数の女性アナウンサーがそれぞれ個人で出演する音声コンテンツを配信していた。「らじこん」の廃止に伴い2015年4月をもって配信終了。

関連書籍

  • TBSアナウンスセンター編 編『We love TBS!! 女子アナウンサーのすべて見せます。』アスキー、1998年8月。ISBN 978-4-7561-1854-7 
  • アルファワークス構成・編集 編『おいしい顔ダイアリー TBSアナウンサーとCooking』学習研究社、2003年6月。ISBN 978-4-05-603148-5 

脚注

注釈

  1. ^ 1989年入局[7]
  2. ^ 1934年入局[15]
  3. ^ 1939年入局[17]
  4. ^ a b 1944年三次入局[18]
  5. ^ 1948年入局[19]
  6. ^ a b 1950年入局[26]
  7. ^ a b c 1947年一次入局[28]
  8. ^ a b 1946年入局[33]
  9. ^ 1960年二次入局[50]
  10. ^ 1968年入局[73]
  11. ^ 一般職で入社、2014年にアナウンス部に異動。
  12. ^ 朝日放送のスタジオからのコーナーを担当。
  13. ^ TBSテレビに所属する以上厳密には「TBSテレビアナウンサー」であるが、TBSラジオの略称は厳密には「TBS R」(旧TBSラジオ&コミュニケーションズ時代は「TBS R&C」)であり、単に「TBS」とすれば厳密には東京放送→TBSテレビのみを指すため、ラジオでもこの肩書きで通る。ただし一般的にはTBSラジオ(ともすればTBSHDも)もTBSテレビとひとまとめに相変わらず「TBS」と略されており、その「TBSアナウンサー」ですら自身の勤務局が「TBSテレビ」と述べるケースも安住紳一郎の給与発言や宇垣美里の退社発表等と多くない。
  14. ^ 同様の体制は、TBSグループ同様にラテ兼営から分社化したSTVラジオ札幌テレビ放送)・CBCラジオCBCテレビ)・朝日放送ラジオ朝日放送テレビ)にも引き継がれている(括弧内のテレビ局が出向元)。

出典

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  3. ^ a b c d e 東京放送編著「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)2002年、東京放送、29頁。
  4. ^ a b c d e f 東京放送編著「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)2002年、東京放送、30頁。
  5. ^ a b c d e f g 東京放送編著「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)2002年、東京放送、31頁。
  6. ^ 「all TBS 紳士・淑女録4 報道局報道センターの巻」『TBS社報』、東京放送、1991年12月17日、20頁。 
  7. ^ NHKアナウンサー史編集委員会 編「NHKアナウンサー一覧」『アナウンサーたちの70年』講談社、1992年12月21日、24頁。ISBN 4-06-203232-5 
  8. ^ a b c d e 東京放送編著「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)2002年、東京放送、32頁。
  9. ^ a b c d 東京放送編著「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)2002年、東京放送、33頁。
  10. ^ a b c d e f g 東京放送編著「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)2002年、東京放送、20頁。
  11. ^ 平成27年度 独立行政法人国民生活センター 業務実績報告書 (PDF) (Report). 国民生活センター. 2016-06. p. 4. 2019-04-16閲覧 {{cite report}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  12. ^ a b “早起き名人会プロデューサの川戸貞吉さんが死去 81歳”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2019年3月11日). https://www.asahi.com/articles/ASM3C62KFM3CUCFI00S.html 2019年3月12日閲覧。 
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  94. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、11頁。「1961年8月14日 *テレビ「きょうも楽しく〜小鳥とともに〜」(月〜日 6:30〜6:40) <早出女子アナ勤務者のフィックス番組。〜62.3.31>」 
  95. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』東京放送、2002年1月、11頁。「1958年1月4日 *アナウンサー制作番組「朝のひととき」スタート(5:25〜5:55)」 

参考文献

  • NHKアナウンサー史編集委員会 編『アナウンサーたちの70年』講談社、1992年12月21日。ISBN 4-06-203232-5 
  • 東京放送 編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。 

関連項目

外部リンク