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石原俊爾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いしはら としちか

石原 俊爾
生誕 (1945-10-02) 1945年10月2日(79歳)
東京都
出身校 早稲田大学第一政治経済学部
職業 実業家
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石原 俊爾(いしはら としちか、1945年(昭和20年)10月2日 - )は、日本の実業家。元TBSアナウンサーで、東京放送ホールディングス(TBSHD)TBSテレビ代表取締役社長取締役会長を務めた。

来歴・人物

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東京都出身[1]1969年(昭和44年)早稲田大学第一政治経済学部卒業後、TBSに一般職として入社。アナウンサー14期生として放送界にデビュー(同期には稲生二平・木脇豊・杉崎一雄・田中啓生・田中良紹山田修爾[2][3]。ニュース・報道系アナウンサーとして活躍した[4]

以後、編成局長・BS推進室局長等を経て、2009年(平成21年)4月、代表取締役社長・取締役会議長・業務監査室担当、11年4月、東京放送ホールディングス(以下「TBSHD」)代表取締役社長・業務監査室担当[1][5]。ほかに毎日新聞グループホールディングス 取締役(社外取締役)[6]、一般社団法人アジア調査会理事などもを務めた[7]

2015年(平成27年)4月1日付で、TBSテレビ社長の職を武田信二に譲り、16年4月1日、TBSHD取締役会長・TBSテレビ取締役会長[8]、18年6月両会長から退く。

脚注

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  1. ^ a b “TBSHD社長に石原氏 TBSテレビ社長と兼務”. 日本経済新聞. (2011年3月3日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDD030CZ_T00C11A3TJ1000/ 2022年6月24日閲覧。 
  2. ^ 東京放送 編「III. 放送関係 7. アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、238頁。「1969.4<14期生>7人入社(男7) (一般職として採用後、アナウンサーとして養成) 石原俊爾 稲生二平 木脇 豊 杉崎一雄 田中啓生 田中良紹 山田修爾」 
  3. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 資料編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、24頁。「69.4 <14期生>7人入社 (一般職として採用後、アナウンサーとして養成) 石原 俊爾 稲生 二平 木脇 豊 杉崎 一雄 田中 啓生 田中 良紹 山田 修爾」 
  4. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 資料編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、24頁。「石原 俊爾…ニュース・報道系」 
  5. ^ 代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせ(2011年3月3日付 株式会社東京放送ホールディングス発表資料)
  6. ^ 毎日・スポニチ持株移行株式会社:新役員内定(2011年5月11日付毎日jp)
  7. ^ アジア調査会役員名簿(平成28年5月)
  8. ^ 代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東京放送ホールディングス、2016年3月10日http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=13359182016年6月2日閲覧 

参考文献

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  • 東京放送編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。
    • 資料編
    • 付録DVD-ROM『ハイブリッド検索編』
      • 『TBSアナウンサーの動き』(ラジオ東京→TBSの歴代アナウンサーの記録を、同社の歴史とともにまとめたPDF文書)