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「2015年の横浜DeNAベイスターズ」の版間の差分

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* 16 [[加賀繁]]
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* 19 [[山康晃]]
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* 24 [[林昌範]]
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* 27 [[久保康友]]
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== 達成記録 ==
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* [[5月5日]] - [[三浦大輔]]が対[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]戦([[横浜スタジアム]])で23年連続勝利、NPBタイ記録(右投手としてはNPB新記録)<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/05/05/kiji/K20150505010295240.html “ハマの番長”三浦、23年連続勝利!工藤&山本昌に並ぶプロ野球タイ] 2015年5月5日 スポーツニッポン(2016年3月3日閲覧)</ref>
* [[5月5日]] - [[三浦大輔]]が対[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]戦([[横浜スタジアム]])で23年連続勝利、NPBタイ記録(右投手としてはNPB新記録)<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/05/05/kiji/K20150505010295240.html “ハマの番長”三浦、23年連続勝利!工藤&山本昌に並ぶプロ野球タイ] 2015年5月5日 スポーツニッポン(2016年3月3日閲覧)</ref>
* [[8月20日]] - [[山康晃]]が対ヤクルト戦(横浜スタジアム)で32セーブ、新人新記録<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/21/kiji/K20150821010977210.html 山崎康、与田超え新人新32S 9回ピシャリ「CS進出します」] 2015年8月21日 スポニチアネックス (2016年3月3日閲覧)</ref>
* [[8月20日]] - [[山康晃]]が対ヤクルト戦(横浜スタジアム)で32セーブ、新人新記録<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/21/kiji/K20150821010977210.html 山崎康、与田超え新人新32S 9回ピシャリ「CS進出します」] 2015年8月21日 スポニチアネックス (2016年3月3日閲覧)</ref>


== 入団・退団 ==
== 入団・退団 ==
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2020年10月29日 (木) 03:33時点における版

2015年の横浜DeNAベイスターズ
成績
セントラル・リーグ6位
62勝80敗1分 勝率.437
本拠地
都市 神奈川県横浜市中区
横浜スタジアム
球団組織
オーナー 南場智子
経営母体 ディー・エヌ・エー (DeNA)
監督 中畑清
« 2014
2016 »

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2015年の横浜DeNAベイスターズでは2015年横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。

2015年の横浜DeNAベイスターズは、中畑清監督の4年目のシーズンである。

概要

開幕前はDeNAが親会社になって以来オーナーを務めていた春田真DeNA会長)がDeNA退社を理由に1月にオーナーを辞任し、DeNA創業者である南場智子(同社取締役)がオーナーに就任、南場は日本プロ野球史上初めての女性の球団オーナーとなった[1][2]。 そのシーズン開幕前の矢先、グリエル兄弟が故障の治療を理由に突如来日を拒否(後に来日せず退団)、雲行きが不安視されたシーズン開幕当初だったが、3・4月を15勝13敗で乗り切り、5月中旬に最大貯金11で首位となる。しかし交流戦に入ると突如失速し一時は5位に後退する、それでも前半戦は首位で折り返したもののAS明けの横浜スタジアムでのヤクルト戦に3連敗を喫し、以降は一度もAクラスに復帰する事は無く最後は2012年シーズン以来の最下位となり、中畑監督は責任を取って辞任、後任にはアレックス・ラミレスが就任した[3]

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 石川雄洋
2 桑原将志
3 梶谷隆幸
4 筒香嘉智
5 ロペス
6 バルディリス
7 倉本寿彦
8 黒羽根利規
9 久保康友
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終
1位 巨人 - DeNA - 阪神 - 阪神 - 阪神 - ヤクルト -
2位 ヤクルト 1.0 巨人 1.0 巨人 1.0 巨人 0.5 ヤクルト 1.0 巨人 1.5
3位 DeNA 1.0 阪神 5.0 ヤクルト 2.0 ヤクルト 1.5 巨人 1.0 阪神 6.0
4位 中日 2.0 中日 6.0 DeNA 2.0 広島 4.5 広島 4.5 広島 6.5
5位 阪神 2.5 ヤクルト 6.0 広島 3.5 DeNA 5.0 DeNA 8.5 中日 13.0
6位 広島 5.5 広島 6.5 中日 6.0 中日 9.0 中日 8.5 DeNA 14.5
期間
成績
15勝13敗
勝率.536
16勝10敗
勝率.615
4勝14敗1分
勝率.222
9勝13敗
勝率.409
10勝16敗
勝率.385
8勝14敗
勝率.364

[注 1]

最終成績

62勝80敗1引き分け 6位

  • ヤクルト 8-17
  • 巨人 10-15
  • 阪神 11-14
  • 広島 15-10
  • 中日 15-10
  • 交流戦 3-14
    • ソフトバンク 1-2
    • 日本ハム 0-3
    • ロッテ 1-2
    • 西武 0-2
    • オリックス 1-2
    • 楽天 0-3

出来事

  • 1月7日 - 2015年シーズンのチームスローガンを『』に決定したことを発表[4]

達成記録

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団

選手名 前所属 備考
投手
00 東野峻 オリックス 移籍
14 石田健大 法政大学 ドラフト2位
19 山﨑康晃 亜細亜大学 ドラフト1位
21 岡島秀樹 ソフトバンク 移籍
28 福地元春 三菱日立パワーシステムズ横浜 ドラフト4位
30 飯塚悟史 日本文理高 ドラフト7位
53 エレラ ロサンゼルス・エンゼルス 新外国人
内野手
2 ロペス 巨人 移籍
5 倉本寿彦 日本新薬 ドラフト3位
38 山下幸輝 國學院大學 ドラフト5位
64 百瀬大騎 松本第一高 ドラフト6位
91 グリエルJr. キューバ
ガジョス・デ・サンクティ・スピリトゥス
新外国人
育成選手
102 亀井塔生 日星高 育成ドラフト1位

退団

選手名 備考
投手
藤井秀悟 巨人打撃投手に転向
小林太志 不動産系企業勤務
のちに琉球ブルーオーシャンズ球団社長
藤江均 楽天に移籍
北方悠誠 ソフトバンクと育成契約
菊地和正 群馬ダイヤモンドペガサスに移籍
神内靖
ソーサ
陳冠宇 ロッテに移籍
ソト 群馬ダイヤモンドペガサスに移籍
眞下貴之 新日鐵住金かずさマジックに移籍
伊藤拓郎 群馬ダイヤモンドペガサスに移籍
冨田康祐 テキサス・レンジャーズとマイナー契約
内野手
ブランコ オリックスに移籍
中村紀洋 評論家
育成選手
古村徹 打撃投手に転向
トラヴィス 阪神と育成契約

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。

入団

選手名 前所属 備考
投手
42 ビロウ ニューヨーク・メッツ傘下 新外国人[7]

退団

選手名 備考
内野手
グリエル 4月2日契約解除を発表[8]

制限選手

選手名 備考
内野手
グリエルJr. 4月2日より[9]

選手・スタッフ

  • 背番号変更
    • 松本啓二郎 6→61
    • 加賀美希昇 21→67
  • 登録名変更
    • 尚成→高橋尚成[10]
    • 後藤武敏→後藤 武敏G.
  • 育成選手からの支配下選手登録

2015 WBSCプレミア12選出選手

日本代表
山﨑康晃
筒香嘉智

オールスターゲーム2015

  • 選出選手及びスタッフ
ポジション 名前 選出回数
抑え投手 山﨑康晃
投手 田中健二朗
一塁手 ロペス
外野手 筒香嘉智
梶谷隆幸
  • 太字はファン投票による選出、※印は選手間投票による出場、他は監督推薦による出場。

試合結果

順位表

セントラル・リーグ
順位 球団 勝率
優勝 東京ヤクルトスワローズ 76 65 2 .539 -
2位 読売ジャイアンツ 75 67 1 .528 1.5
3位 阪神タイガース 70 71 2 .496 6.0
4位 広島東洋カープ 69 71 3 .493 6.5
5位 中日ドラゴンズ 62 77 4 .446 13.0
6位 横浜DeNAベイスターズ 62 80 1 .437 14.5
セ・パ交流戦
順位 球団 勝率
優勝 福岡ソフトバンクホークス 12 6 0 .667 -
2位 北海道日本ハムファイターズ 11 6 1 .647 0.5
3位 埼玉西武ライオンズ 10 6 2 .625 1.0
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 10 8 0 .556 2.0
5位 千葉ロッテマリーンズ 10 8 0 .556 2.0
6位 阪神タイガース 10 8 0 .556 2.0
7位 広島東洋カープ 9 9 0 .500 3.0
8位 東京ヤクルトスワローズ 8 9 1 .471 3.5
9位 オリックス・バファローズ 8 10 0 .444 4.0
10位 中日ドラゴンズ 7 10 1 .412 4.5
11位 読売ジャイアンツ 7 11 0 .389 5.0
12位 横浜DeNAベイスターズ 3 14 1 .176 8.5

ドラフト

順位 選手名 守備 所属 結果
1位 今永昇太 投手 駒澤大学 入団
2位 熊原健人 投手 仙台大学 入団
3位 柴田竜拓 内野手 國學院大學 入団
4位 戸柱恭孝 捕手 NTT西日本 入団
5位 綾部翔 投手 霞ヶ浦高 入団
6位 青柳昴樹 外野手 大阪桐蔭高 入団
7位 野川拓斗 投手 鷺宮製作所 入団
育成選手ドラフト
1位 網谷圭将 捕手 千葉英和高 入団
2位 山本武白志 内野手 九州国際大学付属高 入団
3位 田村丈 投手 関西学院大学 入団

脚注

注釈

  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該球団間の対戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される

出典

  1. ^ 役員人事に関するお知らせ”. ディー・エヌ・エー (2015年1月16日). 2018年10月28日閲覧。
  2. ^ “プロ野球初の女性オーナー誕生 DeNA新オーナーに南場智子氏”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2015年1月16日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/01/16/kiji/K20150116009638830.html 2018年10月28日閲覧。 
  3. ^ 中畑清監督退任のお知らせ 2015年10月3日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)
  4. ^ 横浜DeNAベイスターズ 2015年シーズンスローガン決定 2015年1月5日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)
  5. ^ “ハマの番長”三浦、23年連続勝利!工藤&山本昌に並ぶプロ野球タイ 2015年5月5日 スポーツニッポン(2016年3月3日閲覧)
  6. ^ 山崎康、与田超え新人新32S 9回ピシャリ「CS進出します」 2015年8月21日 スポニチアネックス (2016年3月3日閲覧)
  7. ^ デュアン・ビロウ選手 入団記者会見 2015年7月3日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)
  8. ^ 2015年度選手契約について(Y.グリエル選手) 2015年4月2日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)
  9. ^ 2015年度選手契約について(L.グリエル Jr.選手) 2015年4月2日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)
  10. ^ 登録名変更のお知らせ 2015年1月30日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)
  11. ^ 砂田毅樹選手 支配下選手として契約 2015年6月7日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年3月3日閲覧)