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== 歴史 ==
== 歴史 ==

2020年8月9日 (日) 21:34時点における版

二水駅
ホーム
二水
アーシュイ
Ershui
地図
所在地 中華民国の旗 台湾彰化県二水郷光化村光文路1号
北緯23度48分47.5秒 東経120度37分6.3秒 / 北緯23.813194度 東経120.618417度 / 23.813194; 120.618417
駅番号 155
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 二等駅
旧名 二八水駅
電報略号 ㄦㄕ
駅構造 地上駅
ホーム 単式・島式 2面4線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1905年1月15日
乗入路線
所属路線 縦貫線
キロ程 32.0km(彰化起点)
242.9* km(基隆起点)
田中 (5.8 km)
(8.2 km) 林内
所属路線 集集線
キロ程 0.0 km
(2.9km) 源泉
備考 * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。
テンプレートを表示
二水駅
各種表記
繁体字 二水車站
簡体字 二水车站
拼音 Ershŭi Chēzhàn
通用拼音 Ershuěi Chējhàn
注音符号 ㄦˋ ㄕㄨㄟˇ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: アーシュイ チャーヂャン
台湾語白話字 Jī-chúi Chhia-thâu
日本語漢音読み にすいえき
英文 Ershui Station
テンプレートを表示
二水駅舎
中華民国の旗 中華民国 文化資産
駅舎
登録名称二水驛站
種類車站(駅)
等級県定古蹟
文化資産登録
公告時期
2020年2月5日
位置中華民国の旗 台湾
彰化県二水郷光文路1号
建設年代大日本帝国の旗昭和8年(1933年3月)竣工
材質鉄筋コンクリート
二水駅旧駅長宿舎
中華民国の旗 中華民国 文化資産
駅長宿舎 地図
登録名称二水驛長宿舍
種類その他施設
等級歴史建築
文化資産登録
公告時期
2018年9月20日
位置中華民国の旗 台湾台湾
彰化県二水郷恵民路
建設年代大日本帝国の旗昭和8年(1933年)以後落成
材質木造

二水駅(にすいえき)は、台湾彰化県二水郷にある台湾鉄路管理局縦貫線集集線区間車各駅停車)、区間快車快速列車)、復興号準急列車)、一部の莒光号急行列車)、自強号特急列車)が停車する。

歴史

  • 1905年1月15日 - 二八水駅(にはっすい)として開業[1]
  • 1911年11月 - 中央製糖株式会社(明治製糖の前身)南投~二八水(現・二水)間開通[2]
  • 1920年10月1日 - 二水駅に改称。
  • 1922年1月15日 - 台湾電力株式会社外車埕線開業[3]
  • 1927年5月1日 - 外車埕線が台湾総督府に買取され集集線と改称の上、旅客営業開始[4]
  • 1933年5月31日 - 明治製糖名間~二水は官営鉄道集集線に平行するため、旅客営業廃止[5]
  • 1945年 - 日本の敗戦に伴い、集集線は中華民国台湾鉄路管理局、明治製糖線は台糖所管の南北平行予備線として一時期復活。
  • 2018年9月20日 - 日本統治時代の木造駅長宿舎が県の歴史建築に登録[6]
  • 2020年2月5日 - 駅舎が県定古蹟に登録[7]

駅構造

のりば

1 1 西部幹線(上り) 彰化台中台北基隆方面
東部幹線(下り) 蘇澳花蓮台東方面
2 (ホーム無し) 西部幹線(下り通過列車) 通過線
3 2A 西部幹線(下り) 嘉義台南高雄屏東方面
西部幹線(下り待避列車) 嘉義、台南、高雄、屏東方面
西部幹線(上り待避列車) 彰化、台中、台北、基隆方面
南廻線直通列車(下り) 台東方面
4 2B 集集線(下り) 集集方面
西部幹線(上り始発列車) 彰化、台中、豊原方面

利用状況

年別利用客数推移
年間 1日平均
乗車 下車 出典 乗車 乗下車
1946 372,687 331,991 704,678 [8] 1,021 1,931
資料なし
2010 424,358 429,565 853,923 [9] 1,163 2,340
2011 407,688 422,306 829,994 [10] 1,117 2,274
2012 412,405 443,908 856,313 [11] 1,127 2,340
2013 419,811 450,442 870,253 [12] 1,150 2,384
2014 461,113 493,514 954,627 [13] 1,263 2,615
2015 506,458 528,064 1,034,522 [14] 1,388 2,834
2016 480,670 489,672 970,342 [15] 1,313 2,651
2017 458,664 462,714 921,378 [16] 1,257 2,524
2018 424,871 427,283 852,154 [17] 1,164 2,335
2019 435,625 435,827 871,452 [18] 1,193 2,388

駅周辺

隣の駅

台湾鉄路管理局
縦貫線
田中駅 - 二水駅 - 林内駅
集集線
二水駅 - 源泉駅

脚注

  1. ^ 台湾総督府 (1905-01-13). 官報第6470号(1905年01月26日)台湾総督府告示第2号. 大蔵省印刷局. p. 650. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2949799/2  国立国会図書館
  2. ^ 台湾総督府 (1911-11-18). 官報第8530号(1911年11月25日)台湾総督府告示第185号. 大蔵省印刷局. p. 534. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2951887/5. "中央製糖株式會社鐵道二八水南投間運輸營業開始許可"  国立国会図書館
  3. ^ (繁体字中国語)陳俊傑 (2002年7月). 集集線鐵道興衰調查. 南投縣政府文化局. p. 11. ISBN 9789570115543. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_002_00001274  国家図書館
  4. ^ 台湾総督府 (1927-04-28). 官報第134号 1927年06月11日 台湾総督府告示第54号. 大蔵省印刷局. p. 283. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956594/2 
  5. ^ 鉄道省 (1937-11-30). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 523. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207554 
  6. ^ (繁体字中国語)二水驛長宿舍”. 文化部文化資産局 国家文化資産網 (2018年9月20日). 2020年6月6日閲覧。
  7. ^ (繁体字中国語)二水驛站”. 文化部文化資産局 国家文化資産網 (2020年5月15日). 2020年6月6日閲覧。
  8. ^ (繁体字中国語)臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093  国家図書館
  9. ^ 99年報 各站客貨運起訖量”. 2011年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  10. ^ 100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  11. ^ 101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  12. ^ 102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  13. ^ 103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  14. ^ 104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  15. ^ 105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  16. ^ 106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
  17. ^ 107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
  18. ^ 108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
  19. ^ 二水老火車陳列場

関連項目

外部リンク

台湾鉄路管理局