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'''二水駅'''(にすいえき)は、[[台湾]][[彰化県]][[二水郷]]にある[[台湾鉄路管理局]][[縦貫線 (南段)|縦貫線]]と[[集集線]]の[[鉄道駅|駅]]。[[区間車]]([[各駅停車]])、[[区間車|区間快車]]([[快速列車|快速]]列車)、[[復興号]]([[準急列車|準急]]列車)、一部の[[莒光号]]([[急行列車|急行]]列車)、[[自強号]]([[特別急行列車|特急]]列車)が[[停車 (鉄道)|停車]]する。 |
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
2020年8月9日 (日) 21:34時点における版
二水駅 | |
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ホーム | |
二水 アーシュイ Ershui | |
所在地 | 台湾彰化県二水郷光化村光文路1号 |
駅番号 | 155 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
等級 | 二等駅 |
旧名 | 二八水駅 |
電報略号 | ㄦㄕ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式・島式 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 1905年1月15日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■縦貫線 |
キロ程 |
32.0km(彰化起点) 242.9* km(基隆起点) |
◄田中 (5.8 km) (8.2 km) 林内► | |
所属路線 | ■集集線 |
キロ程 | 0.0 km |
(2.9km) 源泉► | |
備考 | * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。 |
二水駅 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 二水車站 |
簡体字: | 二水车站 |
拼音: | Ershŭi Chēzhàn |
通用拼音: | Ershuěi Chējhàn |
注音符号: | ㄦˋ ㄕㄨㄟˇ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | アーシュイ チャーヂャン |
台湾語白話字: | Jī-chúi Chhia-thâu |
日本語漢音読み: | にすいえき |
英文: | Ershui Station |
二水駅舎 | |
---|---|
中華民国 文化資産 | |
駅舎 | |
登録名称 | 二水驛站 |
種類 | 車站(駅) |
等級 | 県定古蹟 |
文化資産登録 公告時期 | 2020年2月5日 |
位置 | 台湾 彰化県二水郷光文路1号 |
建設年代 | 昭和8年(1933年3月)竣工 |
材質 | 鉄筋コンクリート |
二水駅旧駅長宿舎 | |
---|---|
中華民国 文化資産 | |
登録名称 | 二水驛長宿舍 |
種類 | その他施設 |
等級 | 歴史建築 |
文化資産登録 公告時期 | 2018年9月20日 |
位置 | 台湾台湾 彰化県二水郷恵民路 |
建設年代 | 昭和8年(1933年)以後落成 |
材質 | 木造 |
二水駅(にすいえき)は、台湾彰化県二水郷にある台湾鉄路管理局縦貫線と集集線の駅。区間車(各駅停車)、区間快車(快速列車)、復興号(準急列車)、一部の莒光号(急行列車)、自強号(特急列車)が停車する。
歴史
- 1905年1月15日 - 二八水駅(にはっすい)として開業[1]。
- 1911年11月 - 中央製糖株式会社(明治製糖の前身)南投~二八水(現・二水)間開通[2]。
- 1920年10月1日 - 二水駅に改称。
- 1922年1月15日 - 台湾電力株式会社外車埕線開業[3]。
- 1927年5月1日 - 外車埕線が台湾総督府に買取され集集線と改称の上、旅客営業開始[4]。
- 1933年5月31日 - 明治製糖名間~二水は官営鉄道集集線に平行するため、旅客営業廃止[5]。
- 1945年 - 日本の敗戦に伴い、集集線は中華民国台湾鉄路管理局、明治製糖線は台糖所管の南北平行予備線として一時期復活。
- 2018年9月20日 - 日本統治時代の木造駅長宿舎が県の歴史建築に登録[6]
- 2020年2月5日 - 駅舎が県定古蹟に登録[7]。
駅構造
のりば
1 | 1 | ■西部幹線(上り) | 彰化、台中、台北、基隆方面 |
■東部幹線(下り) | 蘇澳、花蓮、台東方面 | ||
2 | (ホーム無し) | ■西部幹線(下り通過列車) | 通過線 |
3 | 2A | ■西部幹線(下り) | 嘉義、台南、高雄、屏東方面 |
■西部幹線(下り待避列車) | 嘉義、台南、高雄、屏東方面 | ||
■西部幹線(上り待避列車) | 彰化、台中、台北、基隆方面 | ||
■南廻線直通列車(下り) | 台東方面 | ||
4 | 2B | ■集集線(下り) | 集集、車埕方面 |
■西部幹線(上り始発列車) | 彰化、台中、豊原方面 |
-
ホームのモニュメント
-
921地震からの復旧を記念するモニュメント
-
戦前のホーム(1914年)
利用状況
年 | 年間 | 1日平均 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
乗車 | 下車 | 計 | 出典 | 乗車 | 乗下車 | |
1946 | 372,687 | 331,991 | 704,678 | [8] | 1,021 | 1,931 |
資料なし | ||||||
2010 | 424,358 | 429,565 | 853,923 | [9] | 1,163 | 2,340 |
2011 | 407,688 | 422,306 | 829,994 | [10] | 1,117 | 2,274 |
2012 | 412,405 | 443,908 | 856,313 | [11] | 1,127 | 2,340 |
2013 | 419,811 | 450,442 | 870,253 | [12] | 1,150 | 2,384 |
2014 | 461,113 | 493,514 | 954,627 | [13] | 1,263 | 2,615 |
2015 | 506,458 | 528,064 | 1,034,522 | [14] | 1,388 | 2,834 |
2016 | 480,670 | 489,672 | 970,342 | [15] | 1,313 | 2,651 |
2017 | 458,664 | 462,714 | 921,378 | [16] | 1,257 | 2,524 |
2018 | 424,871 | 427,283 | 852,154 | [17] | 1,164 | 2,335 |
2019 | 435,625 | 435,827 | 871,452 | [18] | 1,193 | 2,388 |
駅周辺
-
CT278
隣の駅
脚注
- ^ 台湾総督府 (1905-01-13). 官報第6470号(1905年01月26日)台湾総督府告示第2号. 大蔵省印刷局. p. 650 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府 (1911-11-18). 官報第8530号(1911年11月25日)台湾総督府告示第185号. 大蔵省印刷局. p. 534 . "中央製糖株式會社鐵道二八水南投間運輸營業開始許可" 国立国会図書館
- ^ 集集線鐵道興衰調查. 南投縣政府文化局. p. 11. ISBN 9789570115543 国家図書館 陳俊傑 (2002年7月).
- ^ 台湾総督府 (1927-04-28). 官報第134号 1927年06月11日 台湾総督府告示第54号. 大蔵省印刷局. p. 283
- ^ 鉄道省 (1937-11-30). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 523
- ^ 二水驛長宿舍”. 文化部文化資産局 国家文化資産網 (2018年9月20日). 2020年6月6日閲覧。 “
- ^ 二水驛站”. 文化部文化資産局 国家文化資産網 (2020年5月15日). 2020年6月6日閲覧。 “
- ^ 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28 国家図書館 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月).
- ^ “99年報 各站客貨運起訖量”. 2011年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
- ^ “107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
- ^ “108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
- ^ 二水老火車陳列場
関連項目
- 宇敷赳夫 - 駅舎の設計者
外部リンク
- 台湾鉄路管理局
- 駅と周辺情報>二水
- (旧)二水車站 - ウェイバックマシン
- (旧)Ershuei Station - ウェイバックマシン