コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大村駅 (彰化県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大村駅
駅舎(2007年時)
大村
ダーツン
Dacun
花壇 (4.6 km)
(3.5 km) 員林
地図
所在地 中華民国の旗 台湾彰化県大村郷過溝村福進路100号
北緯23度59分23.8秒 東経120度33分37.9秒 / 北緯23.989944度 東経120.560528度 / 23.989944; 120.560528
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 簡易駅
駅コード 3380[1]
(旧)227[2]
所属路線 縦貫線
キロ程 11.2km(彰化起点)
222.1* km(基隆起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1934年11月1日
2006年3月31日(再開業)
廃止年月日 (1942年)
備考 * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。
テンプレートを表示
大村駅
各種表記
繁体字 大村車站
簡体字 大村车站
拼音 Dàcún Chēzhàn
通用拼音 Dàcún Chējhàn
注音符号 ㄉㄚˋㄘㄨㄣㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: ダーツン チャーヂャン
台湾語白話字 Tāi-chhoan Chhia-thâu/Tāi-chhun Chhia-thâu(車頭)
台湾語発音: タイツアン チャータウ
客家語白話字: Thai-chhûn Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み だいそんえき
日本語慣用読み おおむらえき
英文 Dacun Station
テンプレートを表示
駅舎と駅前の風車

大村駅(だいそんえき/慣用読み:おおむらえき)は、台湾彰化県大村郷にある、台湾鉄路管理局縦貫線。地元の台湾語読みが「tāi-chhoan」であったのに対し車内放送は優勢腔(共通語)であったため「tāi-chhun」であった。

歴史

[編集]
  • 1934年11月1日 - 大村停車場旧仮名遣:おほむら-)開業、ガソリンカーのみ停車していた[3]
  • 1942年? - 戦争のため廃止となる。
  • 2006年3月31日 - 北に100m移転した形で再開業[4](式典は4月4日に開催された[5])。

駅構造

[編集]

利用状況

[編集]
年別利用客数推移
年間 1日平均
乗車 下車 出典 乗車 乗下車
1934年度 3,075 2,868 5,943 [6] 20 39
1935年度 8,108 7,186 15,294 [7] 22 42
1936年度 9,691 7,857 17,548 [8] 27 48
1937年度 9,718 7,349 17,067 [9] 27 47
1938年度 5,545 5,383 10,928 [10] 15 30
1939-42 資料なし
1942-2005 営業せず
2010 171,000 177,136 348,136 [11] 468 954
2011 202,004 206,555 408,559 [12] 553 1,119
2012 237,844 246,003 483,847 [13] 650 1,322
2013 258,348 265,697 524,045 [14] 708 1,436
2014 282,073 286,152 568,225 [15] 773 1,557
2015 304,966 309,952 614,918 [16] 836 1,685
2016 319,442 316,973 636,415 [17] 873 1,739
2017 336,253 337,121 673,374 [18] 921 1,845
2018 351,583 356,038 707,621 [19] 963 1,939
2019 337,493 353,302 690,795 [20] 925 1,893
2020 291,810 295,567 587,377 [21] 797 1,605
2021 221,443 225,581 447,024 [22] 607 1,225

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
台湾鉄路管理局
縦貫線南段
花壇駅 - 大村駅 - 員林駅

出典

[編集]
  1. ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧
  2. ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧
  3. ^ 台湾総督府, ed. (1935年12月20日). "第二款 營業 第二章 運輸上ノ施設". 台湾総督府交通局鉄道年報. 第36(昭和9年度). 国立国会図書館. p. 39.
  4. ^ “台鐵彰化大村站 三十一日零時起通車”. 中央通訊社 (大紀元). (2006年3月30日). https://www.epochtimes.com/b5/6/3/30/n1271780.htm 
  5. ^ “台鐵大村火車站完成驗收 四月四日啟用”. 大紀元. (2006年3月27日). https://www.epochtimes.com/b5/6/3/27/n1268293.htm 
  6. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1935年12月20日). "統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表". 台湾総督府交通局鉄道年報 (第36(昭和9年度) ed.). 国立国会図書館. pp. 32–39.
  7. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1936年12月25日). "統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表". 台湾総督府交通局鉄道年報 (第37(昭和10年度) ed.). 国立国会図書館. pp. 32–39.
  8. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1937年12月20日). "統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表". 台湾総督府交通局鉄道年報 (第38(昭和11年度) ed.). 国立国会図書館. pp. 30–37.
  9. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1938年12月20日). "統計圖表 第一七表 驛別乘降旅客人員表". 台湾総督府交通局鉄道年報 (第39(昭和12年度) ed.). 国立国会図書館. pp. 30–31.
  10. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1939年12月20日). "統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表". 台湾総督府交通局鉄道年報 (第40(昭和13年度) ed.). 国立国会図書館. pp. 32–39.
  11. ^ "99年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2011年12月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  12. ^ "100年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2012年6月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  13. ^ "101年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2013年6月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  14. ^ "102年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2014年5月14日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  15. ^ "103年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2015年9月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  16. ^ "104年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2016年7月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  17. ^ "105年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2017年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  18. ^ "106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧
  19. ^ "107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧
  20. ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧
  21. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧
  22. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

外部リンク

[編集]
台湾鉄路管理局