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同年11月22日に行われた第23回上尾シティマラソンでは1時間01分47秒を記録して優勝すると共に、[[伊達秀晃]]が持っていたジュニア記録を更新した。 |
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2011年の[[第87回東京箱根間往復大学駅伝競走|第87回箱根駅伝]]では1区序盤で集団から抜け出し、10km過ぎまで後ろを付いていた同学年の服部翔太(日本体育大)をかわし2年連続の1区区間賞を獲得。早稲田大学は5区中盤まで先頭を守って東洋大学と27秒差の往路2位、翌日の復路で東洋大学を逆転して18年ぶりの総合優勝を飾った。また2000年の順天堂大学以来10年ぶり3度目の大学駅伝3冠を達成した。[[深 |
2011年の[[第87回東京箱根間往復大学駅伝競走|第87回箱根駅伝]]では1区序盤で集団から抜け出し、10km過ぎまで後ろを付いていた同学年の服部翔太(日本体育大)をかわし2年連続の1区区間賞を獲得。早稲田大学は5区中盤まで先頭を守って東洋大学と27秒差の往路2位、翌日の復路で東洋大学を逆転して18年ぶりの総合優勝を飾った。また2000年の順天堂大学以来10年ぶり3度目の大学駅伝3冠を達成した。[[深圳市|深圳]]で行われた[[2011年夏季ユニバーシアード|ユニバーシアード]]では、28分42秒83のタイムで優勝。日本人としては[[1995年]][[1995年夏季ユニバーシアード|福岡大会]]の[[渡辺康幸]]以来となる16年ぶりの優勝となった。翌2012年の[[第88回東京箱根間往復大学駅伝競走|第88回箱根駅伝]]でも1区を走り、2年連続で区間賞を獲得した。 |
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2013年4月28日カーディナル招待で2位、日本人学生10000m記録更新(日本人学生最高記録)、[[高岡寿成]]、[[中山竹通]]、[[佐藤悠基]]に続く日本歴代4位(当時)の記録27分38秒31をマーク。一挙に日本を代表する長距離ランナーに躍り出た。 |
2013年4月28日カーディナル招待で2位、日本人学生10000m記録更新(日本人学生最高記録)、[[高岡寿成]]、[[中山竹通]]、[[佐藤悠基]]に続く日本歴代4位(当時)の記録27分38秒31をマーク。一挙に日本を代表する長距離ランナーに躍り出た。 |
2020年6月20日 (土) 09:50時点における版
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マラソングランドチャンピオンシップ (2019年9月15日撮影) | ||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||
フルネーム | 大迫 傑 | |||||||||||||||||
ラテン文字 | Suguru Osako | |||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||
競技 | 陸上競技 | |||||||||||||||||
種目 | 長距離走、マラソン | |||||||||||||||||
所属 | ナイキ | |||||||||||||||||
大学 | 早稲田大学スポーツ科学部卒業 | |||||||||||||||||
生年月日 | 1991年5月23日(33歳) | |||||||||||||||||
生誕地 | 東京都町田市 | |||||||||||||||||
身長 | 168 cm | |||||||||||||||||
体重 | 53kg | |||||||||||||||||
自己ベスト | ||||||||||||||||||
1500m | 3分40秒49 (2016年) | |||||||||||||||||
3000m | 7分40秒09 (2014年) | |||||||||||||||||
5000m | 13分08秒40 (2015年) | |||||||||||||||||
10000m | 27分38秒31 (2013年) | |||||||||||||||||
ハーフマラソン | 1時間01分01秒 (2018年) | |||||||||||||||||
マラソン | 2時間05分29秒 (2020年) | |||||||||||||||||
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大迫 傑(おおさこ すぐる、1991年5月23日 - )は、東京都町田市出身の陸上競技選手。 専門は長距離種目。早稲田大学スポーツ科学部卒業、ナイキ所属。マネジメントはアミューズ。第26回ユニバーシアード男子10000m優勝者、ハーフマラソンのアジアジュニア記録、2013年カーディナル招待10000mにて日本人学生新記録を樹立。3000m、5000m及びマラソンの日本記録保持者。代理人はフェデリコ・ローザ (Federico Rosa) [1]。妻は元SKE48の橋本あゆみ。
来歴・人物
中学・高校時代
町田市立金井中学校で本格的に陸上競技を始める。中学3年時の第33回全日本中学校陸上競技選手権大会3000mでは3位入賞。3000mで東京都中学校最高記録:8分41秒59をマークした。2007年に佐久長聖高校に進学。1学年上には村澤明伸や後に大学でも先輩となる平賀翔太や佐々木寛文らがいた。2008年に5000mで高校2年生としては史上4人目となる13分台を記録。また、1シーズンに同一高校から複数選手が13分台をマークした初の例にもなった。その年の全国高校駅伝では自ら志願してアンカーを務め、1位で襷を受けるとそのまま区間賞の活躍を見せ、またチームも外国人選手を含まない記録としては過去最高の2時間02分18秒を記録し、佐久長聖高校の初優勝に貢献した。翌2009年には2度目の全国高校駅伝に出場、大迫自身は1区で区間賞を獲得し、同じ佐久長聖高校出身である上野裕一郎に次ぐ1区日本人歴代2位となる、29分06秒を記録した。チームは4位に入った。2010年、世界クロスカントリー選手権ジュニアに初出場して32位に入った。日本人では村澤に次ぐ2位であった。
早稲田大学時代
2010年、早稲田大学に進学。7月にカナダ・モンクトンで行われた、世界ジュニア選手権10000mに同学年の志方文典と共に出場。8位に入賞し、志方も9位に入った。同年の第22回出雲駅伝では2区を走り先頭を守ったが後続に差を詰められ、本人曰く悔しさの残る大学駅伝デビューとなった。早稲田大学は14年ぶり2回目の優勝を飾った。第42回全日本大学駅伝では2区で先頭の東洋大・柏原竜二との差を20秒縮めて、1区の遅れを取り戻す7人抜きの快走を見せた。その後佐々木、志方等の活躍で早稲田大学は優勝を飾った[2]。 同年11月22日に行われた第23回上尾シティマラソンでは1時間01分47秒を記録して優勝すると共に、伊達秀晃が持っていたジュニア記録を更新した。
2011年の第87回箱根駅伝では1区序盤で集団から抜け出し、10km過ぎまで後ろを付いていた同学年の服部翔太(日本体育大)をかわし2年連続の1区区間賞を獲得。早稲田大学は5区中盤まで先頭を守って東洋大学と27秒差の往路2位、翌日の復路で東洋大学を逆転して18年ぶりの総合優勝を飾った。また2000年の順天堂大学以来10年ぶり3度目の大学駅伝3冠を達成した。深圳で行われたユニバーシアードでは、28分42秒83のタイムで優勝。日本人としては1995年福岡大会の渡辺康幸以来となる16年ぶりの優勝となった。翌2012年の第88回箱根駅伝でも1区を走り、2年連続で区間賞を獲得した。
2013年4月28日カーディナル招待で2位、日本人学生10000m記録更新(日本人学生最高記録)、高岡寿成、中山竹通、佐藤悠基に続く日本歴代4位(当時)の記録27分38秒31をマーク。一挙に日本を代表する長距離ランナーに躍り出た。
大学卒業後
2014年に日清食品グループと所属契約。その1年、ナイキ・オレゴン・プロジェクトと二重に籍を置いていた。第98回日本陸上競技選手権大会兼第17回アジア競技大会代表選手選考競技会10000mで2位となり、10月2日、2014年アジア競技大会10000mに出場、28分11秒94で銀メダルを獲得した。9月7日Rieti Meeting2014では、3000mで7分40秒09、日本記録を達成している。
2015年元旦のニューイヤー駅伝では1区を走り、ラスト1キロからのロングスパートで後続を引き離し区間賞を獲得。実業団駅伝デビューを果たした。 同年3月末日に日清食品グループとの所属契約を解消し、ナイキ・オレゴン・プロジェクト所属に専念する。2015年5月31日開催オレゴン州ユージンでのPrefontaine Classic 10,000mでは、27分45秒27。好タイムではあるが、2013カーディナル招待以来10000m記録の更新がない。10000m自己記録、日本記録の更新が期待されている。同年7月18日、ナイトオブアスレチックス5000mに出場し、13分08秒40で6位、8年ぶり、松宮隆行が保持していた日本記録を更新した。同結果を受け、第15回世界陸上競技選手権大会の参加資格をクリア(日本選手権3位以上、参加標準記録を満たした競技者 選考基準3-(2)-5))[3]、8月4日に2015年世界陸上5000m代表に決定した[4]。2015年世界陸上では予選1組目に出場したが決勝出場に必要な着順5位にわずか0秒41及ばず7位に終わり、タイム順で拾われる5名も全て予選2組目から出たこともあり、予選敗退が決まった。
2016年第100回日本陸上競技選手権大会10000m&5000mの二冠を達成。
2017年4月17日に、初マラソンとなるボストンマラソンで2時間10分28秒で走破し3位。日本人では瀬古利彦以来で初めてボストンマラソンの表彰台に立った。同年6月、日本選手権の10000mで連覇を達成。12月3日、第71回福岡国際マラソンで全体の3位(日本人1位)、日本歴代5位(当時)となる2時間07分19秒でゴール、MGCの権利を獲得。2017年現在は同プロジェクトの下、プロランナーとして活動中。妻子と共にアメリカに在住している[5]。
2018年10月7日、シカゴマラソンで3位に入着し、2時間5分50秒の日本新記録を樹立した。同年2月の設楽悠太の記録を更新する日本人初の5分台を出し、日本実業団陸上競技連合よりマラソン日本新記録を出した選手に贈られている報奨金1億円を手にした[6]。
2019年3月3日、東京マラソン2019に出場したものの、冷雨による寒さが災いしてか中間点付近で先頭集団から脱落し、結局29Km付近で自身初の途中棄権に終わった[7]。
2019年9月15日、マラソングランドチャンピオンシップ(2020年東京オリンピック・男子マラソン日本代表選考会)に出走。スタート直後から一人だけ飛び出した、男子マラソン・前日本記録保持者の設楽悠太にはついていかず、第2集団で待機。15Km以降から徐々にペースダウンした設楽との差をじわじわ詰めて、37Km過ぎでついに逆転。それからは優勝した中村匠吾、2位の服部勇馬らと、激しいデッドヒートを繰り広げた。だが、ゴール直前の41.5Km地点で中村のラストスパートに後れを取り、さらに42Km手前では服部にもかわされてしまい、結果3位でのフィニッシュに終わる(中村と服部の2選手は東京五輪・男子マラソン代表即内定に)[8][9]。これにより、大迫の東京五輪・男子マラソン代表入りは、その後のMGCファイナルチャレンジ(2019年福岡国際・2020年東京・2020年びわ湖毎日)の結果次第と成った[10][11]。
2020年3月1日、東京マラソン2020で4位に入着し、2時間5分29秒で自身の持つ日本記録を21秒更新した[12][13][14]。同年3月8日、びわ湖毎日マラソンで大迫の記録を超える日本人選手が現れなかったため、大迫が最後の3番手で2020年東京オリンピック・男子マラソン日本代表に決定した[15][16]。
大迫傑のマラソン日本記録
5km | 10km | 15km | 20km | ハーフ | 25km | 30km | 35km | 40km | ゴール | |
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タイム | 14:53 | 30:12 | 45:07 | 59:51 | 1:03:04 | 1:15:19 | 1:29:46 | 1:44:17 | 1:58:59 | 2:05:50 |
スプリット | 14:53 | 15:19 | 14:55 | 14:44 | 15:28 | 14:27 | 14:31 | 14:42 | 06:51 | |
kmあたり | 2:59 | 3:04 | 2:59 | 2:57 | 3:06 | 2:53 | 2:54 | 2:56 |
- 2時間05分29秒:2020年3月1日 東京マラソン2020
5km | 10km | 15km | 20km | ハーフ | 25km | 30km | 35km | 40km | ゴール | |
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タイム | 14:33 | 29:12 | 44:01 | 58:42 | 1:02:00 | 1:13:32 | 1:28:40 | 1:43:36 | 1:58:51 | 2:05:29 |
スプリット | 14:33 | 14:39 | 14:49 | 14:41 | 14:50 | 15:08 | 14:56 | 15:15 | 06:38 | |
kmあたり | 2:55 | 2:56 | 2:58 | 2:56 | 2:58 | 3:02 | 2:59 | 3:03 |
主な戦績
- 2010年 第45回千葉国際クロスカントリー大会 ジュニア8km 2位 23分34秒
- 2010年 第24回福岡国際クロスカントリー大会 ジュニア8km 4位 23分32秒
- 2010年 第39回世界クロスカントリー選手権 ジュニア8km 32位 23分42秒
- 2010年 第89回関東学生陸上競技対校選手権大会 10000m 4位 28分35秒75
- 2010年 第89回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 18位 14分00秒07
- 2010年 第13回世界ジュニア陸上競技選手権大会 10000m 8位 29分40秒14
- 2010年 第23回上尾シティハーフマラソン 優勝 1時間01分47秒
- 2011年 第25回福岡国際クロスカントリー大会 10 km 7位 29分07秒
- 2011年 第90回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 3位 13分50秒32
- 2011年 第22回ゴールデンゲームズinのべおか 5000m E組 8位 13分31秒27
- 2011年 第95回日本陸上競技選手権大会 5000m 6位 13分43秒15
- 2011年 第26回ユニバーシアード 10000m 優勝 28分42秒83[17]
- 2012年 第26回福岡国際クロスカントリー大会 10km 優勝 30分27秒
- 2012年 第23回ゴールデンゲームズinのべおか 10000m 2位 27分56秒94
- 2012年 第91回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 優勝 13分47秒44
- 2012年 第96回日本陸上競技選手権大会 10000m 2位 28分18秒53
- 2013年 第92回関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 2位 13分34秒30
- 2013年 第97回日本陸上競技選手権大会 10000m 2位 28分25秒84
- 2013年 第14回世界陸上競技選手権大会 10000m 21位 28分19秒50
- 2014年 第98回日本陸上競技選手権大会 10000m 2位 28分33秒57
- 2014年 IAAFダイヤモンドリーグ Sainsbury's Birmingham Grand Prix 2マイル 7位 8分28秒30
- 2014年 第17回アジア競技大会 10000m 2位 28分11秒94
- 2015年 第99回日本陸上競技選手権大会 5000m 2位 13分37秒72
- 2015年 ナイトオブアスレチックス 5000m 6位 13分08秒40 日本記録
- 2015年 2015年世界陸上競技選手権大会 5000m 22位(予選敗退) 13分45秒82
- 2016年 第100回日本陸上競技選手権大会 10000m 優勝 28分07秒44
- 2016年 第100回日本陸上競技選手権大会 5000m 優勝 13分37秒13
- 2016年 リオデジャネイロオリンピック 10000m 17位 27分51秒94
- 2016年 リオデジャネイロオリンピック 5000m 予選2組16位(全体28位) 13分31秒45
- 2017年 第71回香川丸亀国際ハーフマラソン 6位(日本人2位) 1時間01分13秒
- 2017年 ボストンマラソン 3位 2時間10分28秒
- 2017年 第101回日本陸上競技選手権大会 10000m 優勝 28分35秒47
- 2017年 第71回福岡国際マラソン 3位 2時間07分19秒
- 2018年 第101回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 10km 優勝 29分53秒
- 2018年 シカゴマラソン 3位 2時間5分50秒
- 2019年 マラソングランドチャンピオンシップ 3位 2時間11分41秒
- 2020年 東京マラソン 4位 2時間5分29秒
駅伝成績
- 2008年 第59回全国高等学校駅伝競走大会 7区区間賞 14分11秒
- 2009年 第60回全国高等学校駅伝競走大会 1区区間賞 29分06秒
- 2010年 第15回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 1区区間5位 20分22秒
- 2010年 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 2区区間3位 16分56秒
- 2010年 第42回全日本大学駅伝対校選手権大会 2区区間3位 37分55秒
- 2011年 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 1区区間賞 1時間02分22秒
- 2011年 第23回出雲全日本大学選抜駅伝競走 1区区間3位 23分01秒
- 2011年 第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 2区区間2位 38分18秒
- 2011年 第23回国際千葉駅伝 1区区間5位 13分41秒
- 2012年 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走 1区区間賞 1時間02分03秒
- 2012年 第24回出雲全日本大学選抜駅伝競走 1区区間10位 23分57秒
- 2012年 第44回全日本大学駅伝対校選手権大会 2区区間2位 37分25秒
- 2012年 第24回国際千葉駅伝 1区区間2位 13分31秒
- 2013年 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走 3区区間2位 1時間04分44秒
- 2013年 第18回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 3区区間賞 23分39秒
- 2013年 第25回出雲全日本大学選抜駅伝競走 6区区間3位 30分00秒
- 2013年 第45回全日本大学駅伝対校選手権大会 2区区間賞 38分08秒
- 2013年 第25回国際千葉駅伝 1区区間4位 13分48秒
- 2014年 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走 1区区間5位 1時間02分12秒
- 2015年 第59回ニューイヤー駅伝 1区区間賞 34分47秒
マラソン全成績
年月 | 大会 | 順位 | 記録 | 備考 |
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2017年4月17日 | ボストンマラソン2017 | 3位 | 2時間10分28秒 | 初マラソン・世界陸上ロンドン大会男子マラソン選考レース |
2017年12月3日 | 第72回福岡国際マラソン | 3位 | 2時間07分19秒 | 自己記録更新・日本人トップ・MGCシリーズ第2弾・MGC出場権獲得 |
2018年10月7日 | 第41回シカゴマラソン | 3位 | 2時間05分50秒 | 日本記録更新(当時)・日本人トップ |
2019年3月3日 | 東京マラソン2019 | DNF | 途中棄権 | MGCシリーズ第9弾・29Km付近でリタイア |
2019年9月15日 | マラソングランドチャンピオンシップ | 3位 | 2時間11分41秒 | 2020年東京オリンピック・男子マラソン日本代表選考会 |
2020年3月1日 | 東京マラソン2020 | 4位 | 2時間05分29秒 | 日本記録再更新・日本人トップ・MGCファイナルチャレンジ第2弾 |
自己記録
- 1500m - 3分40秒49 (2016年7月14日:ホクレン・ディスタンス2016 北見大会)
- 3000m - 7分40秒09 (2014年9月7日:Rieti Meeting 2014)日本記録
- 3000m(室内) - 7分45秒62 (2015年1月31日 : Armory Track Invitaitonal 2015) 日本記録[18]
- 2マイル(室内) - 8分16秒47 (2015年1月31日 : Armory Track Invitaitonal 2015) 日本最高記録
- 5000m - 13分08秒40 (2015年7月18日:ナイトオブアスレチックス)日本記録
- 5000m(室内) - 13分28秒00 (2015年2月14日:NYRR Millrose Games 2015)
- 10000m - 27分38秒31 (2013年4月29日:カーディナル招待)日本人学生最高記録、日本歴代4位(当時)
- ハーフマラソン - 1時間01分01秒(2018年9月3日:Labor Day Half)
- マラソン - 2時間05分29秒(2020年3月1日:東京マラソン)日本記録[19]
著書
- 「走って、悩んで、見つけたこと。」文藝春秋(2019年8月30日出版、ISBN 978-4163910840)[20]
関連項目
外部リンク
- SUGURU OSAKO Enjoy a challenge
- 大迫傑 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- Suguru OSAKO - ワールドアスレティックスのプロフィール
- suguru osako (@sugurusako) - X(旧Twitter)
- Suguru Osako (@suguru_osako) - Instagram
- 大迫傑 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト
脚注
- ^ “Federico ROSA Athlete Representative Profile”. World Athletics. 2019年11月16日閲覧。
- ^ 秩父宮賜杯第42回全日本大学駅伝対校選手権大会 日本学生陸上競技連合. 2011年6月18日閲覧。
- ^ 2015年代表選手派遣大会選考要項・方針JAAF 8月4日閲覧。
- ^ 16歳のサニブラウンが世陸代表デイリースポーツ online 8月4日閲覧。
- ^ “大迫が駆ける日本マラソン夢の道、米で鍛え、ロンドンで弾み、東京で花咲かす”. スポーツニッポン (2017年7月7日). 2017年7月20日閲覧。
- ^ 大迫傑がシカゴマラソンで日本新 初の2時間5分台 - 朝日新聞、2018年10月22日閲覧
- ^ 東京マラソン棄権 大迫「ダメージない」 東京新聞 2019年3月8日掲載
- ^ 陸上:マラソングランドチャンピオンシップ 男子 スポーツナビ 2019年9月15日記事
- ^ 中村優勝、服部2位で東京五輪内定/男子MGC詳細◆レース速報 日刊スポーツ 2019年9月15日記事
- ^ 3位大迫傑、今後どうする? 代表3枠目を「狙う」か「待つ」か、悩ませる選択に THE ANSWER 2019年9月15日記事
- ^ MGC3位の大迫、「気が抜けない半年」 日本経済新聞 2019年10月1日記事
- ^ 東京マラソン2020 リザルト(エリート男子)
- ^ スポーツナビ陸上:東京マラソン2020 2020年3月1日 9時10分スタート
- ^ 冷静大迫、抜け出した 東京マラソン 日本新で4位 東京新聞 2020年3月2日掲載
- ^ “大迫傑の東京五輪代表が決定 びわ湖毎日マラソン日本人トップの作田直也は健闘も及ばず”. スポーツ報知 (2020年3月8日). 2020年3月8日閲覧。
- ^ “大迫マラソン初五輪へ、びわ湖で抜かれず3枠目内定 - 陸上 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2020年3月8日閲覧。
- ^ Athletics Men's 10000m Result Universiade2011SHENZHEN (2011-08-17). 2011年8月17日閲覧
- ^ 日本記録 男子(室内) Archived 2012年3月22日, at the Wayback Machine.JAAF 2015年8月1日閲覧。
- ^ “東京マラソンは大迫傑が日本新記録の4位でゴール…東京五輪の男子代表枠獲得に前進(中日スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2020年3月1日閲覧。
- ^ 『走って、悩んで、見つけたこと。』単行本 - 文藝春秋BOOKS
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