荻久保寛也
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選手情報 | ||||
フルネーム | 荻久保 寛也 | |||
ラテン文字 | Tomoya Ogikubo | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
所属 | ひらまつ病院 | |||
大学 | 城西大学経営学部経営学科 | |||
生年月日 | 1997年12月11日(26歳) | |||
出身地 | ・埼玉県川口市 | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分30秒13(2023年) | |||
10000m | 27分38秒28(2024年) | |||
ハーフマラソン | 1時間00分43秒(2022年) | |||
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荻久保 寛也(おぎくぼ ともや、1997年12月11日 - )は、埼玉県川口市出身の陸上競技選手。専門は長距離走。埼玉県立三郷工業技術高等学校、城西大学卒業。ひらまつ病院所属。
ヤクルト陸上競技部所属から、2023年4月1日から医療法人ひらまつ病院にプロ契約で所属。
来歴・人物
[編集]埼玉県立三郷工業技術高等学校を卒業し、城西大学経営学部に入学。
城西大学では1年時から箱根駅伝予選会に出場するなど、期待の新人として頭角を現す。しかし思うような走りはできず、1年目を終える。2年目は関東インカレ1500mに出場。第94回箱根駅伝では10区を任され学生駅伝デビュー。区間9位の走りでチームの入賞に貢献。着々と自己記録を伸ばすが、目立った活躍は無く2年目を終える。
3年目からが飛躍のシーズンとなる。第30回出雲駅伝では相澤晃のスパートに唯一付いていき、最後は3位で繋ぐ。第50回全日本大学駅伝ではエース区間の2区を任された。浦野雄平や阿部弘輝といった同級生エース、橋詰大慧や片西景といった実力者を抑えて10人を抜き去り区間賞を獲得。チームの初シード権に大きく貢献し、一躍注目の選手となった。
最終学年となり迎えた第96回箱根駅伝予選会では伊藤達彦に次ぐ日本人2位となり、大舞台での勝負強さを見せつけたが、チームは総合15位で出場を逃した。第51回全日本大学駅伝では1区を担当。箱根駅伝予選会1週間後とは思えないようなスパートで実力者の中村大聖や小松陽平など後続を引き離しての2年連続となる区間賞を獲得した。
ヤクルトでは在籍した3年間全ての、東日本実業団駅伝とニューイヤー駅伝に主要区間で出場。 日本選手権にも出場するなど大きな活躍をした。 自己記録も日本トップレベルのタイムまで成長した。
2023年にヤクルト本社を退社し、ひらまつ病院にプロ契約で所属することになった。
戦績・記録
[編集]- 2021年 東日本実業団駅伝 (4区・5位)
- 2021年 全日本実業団ハーフマラソン (12位)
- 2022年 東日本実業団駅伝 (3区・7位)
- 2022年 全日本実業団ハーフマラソン (7位)
- 2023年 東日本実業団駅伝 (7区・4位)
- 2023年 ニューイヤー駅伝 (3区・8位)
- 2023年 都道府県駅伝 (7区・2位)
- 2023年 九州実業団毎日駅伝 (1区・2位)
- 2024年 ニューイヤー駅伝 (3区・7位)
- 2024年 都道府県駅伝 (7区・3位)
大学三大駅伝戦績
[編集]学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年度 (2016年度) |
第28回 不出場 |
第48回 不出場 |
第93回 不出場 |
2年生 (2017年度) |
第29回 不出場 |
第49回 ー - ー 出走なし |
第94回 10区-区間9位 1時間12分50秒 |
3年生 (2018年度) |
第30回 1区-区間3位 23分28秒 |
第50回 2区-区間賞 32分8秒 区間新記録 |
第95回 ー - ー 出走なし |
4年生 (2019年度) |
第31回 不出場 |
第51回 1区-区間賞 27分49秒 |
第96回 不出場 |