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「喜多方駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:01時点における版

喜多方駅
駅舎(2008年5月27日)
きたかた
Kitakata
会津豊川 (1.7 km)
(9.9 km) 山都*

地図

喜多方駅の位置(福島県内)
喜多方駅
喜多方駅
喜多方駅位置図(福島県)
所在地 福島県喜多方市字町田下無番地[1]
北緯37度38分38.59秒 東経139度52分4.68秒 / 北緯37.6440528度 東経139.8679667度 / 37.6440528; 139.8679667座標: 北緯37度38分38.59秒 東経139度52分4.68秒 / 北緯37.6440528度 東経139.8679667度 / 37.6440528; 139.8679667
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越西線
キロ程 81.2 km(郡山起点)
電報略号 キタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
844人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1904年明治37年)1月20日[1]
備考 業務委託駅
みどりの窓口[1]
* この間に仙台支社新潟支社境界あり(当駅から会津豊川寄りは仙台支社管内)
テンプレートを表示
喜多方駅
きたかた
Kitakata
(2.9 km) 会津村松駅
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 日中線
キロ程 11.6 km
駅構造 地上駅橋上駅
開業年月日 1938年昭和13年)8月18日
廃止年月日 1984年(昭和59年)4月1日
テンプレートを表示

喜多方駅(きたかたえき)は、福島県喜多方市字町田下(まちたした)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線[1]

郡山からの交流電化区間は当駅までで、新津方面は非電化区間となる[2]。郡山から当駅までの各駅の管轄は仙台支社であり、当駅以西は新潟支社に変わる[2]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している[2]

以前は直営駅駅長助役配置)で、管理駅として、塩川駅姥堂駅会津豊川駅の3駅を管理していたが、JR東日本東北総合サービスに業務委託化された。また、会津若松駅の管理下となっている。

S造平屋造りの駅舎には、みどりの窓口[1](営業時間 6:00 - 20:00)、自動券売機のほか、簡易Suica改札機[1]、待合室、売店[1]、自動販売機、トイレ水洗式)などがある。貸付施設は、観光案内所(約30平方メートル)。

かつては日中線が当駅から分岐をしていた[2]。1番線ホームの新潟側(現在の駐車場の部分)に切欠きの4番線ホームが有り、朝・晩に当ホームから発着していた。また、転車台給水塔などの設備も駅西側の日中線沿いに存在していた。これらの設備は現在は撤去され、駐車場や宅地に転用されている。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1・2 磐越西線 下り 野沢新津方面[5]  
上り 会津若松郡山方面[5]  
3 一部の当駅始発
  • 3番線の線路は、山都方の一部が撤去されて車止めが設置されている。
  • 冬期間は車両に雪崩が落ちないようにするため、最終列車は 夜間滞泊せずに会津若松駅まで回送され、翌朝再度当駅まで回送される。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は844人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,386 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,420 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,422 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,370 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,326 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,276 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,193 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,141 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,157 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,164 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,186 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,139 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,119 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,070 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 978 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 992 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 944 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 909 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 844 [利用客数 1]

駅周辺

喜多方市は蔵の町、ラーメンの町として知られ、駅周辺には多くの蔵や喜多方ラーメンの店が建ち並ぶ。

バス路線

その他

「蔵とラーメンで有名な喜多方市の玄関口」として、東北の駅百選に選定された[2]

当駅は、磐越西線における仙台近郊区間、Suicaの仙台エリアの最西端である。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越西線
快速「あがの」・普通(速達列車)
塩川駅 - 喜多方駅 - 山都駅
快速
塩川駅 → 喜多方駅
普通(各駅停車)
会津豊川駅 - 喜多方駅 - 山都駅

廃止路線

日本国有鉄道
日中線
喜多方駅 - 会津村松駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d e f g h JR東日本:各駅情報(喜多方駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、24頁、2014年10月23日閲覧 
  3. ^ 『仙台鉄道管理局40年史』仙台鉄道管理局、1960年、216頁
  4. ^ Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます - 2013年11月29日東日本旅客鉄道株式会社
  5. ^ a b 駅構内図(喜多方駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月2日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。

関連項目

外部リンク