「喜多方駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2008年5月27日) |
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|よみがな = きたかた |
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2020年2月15日 (土) 05:01時点における版
喜多方駅 | |
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駅舎(2008年5月27日) | |
きたかた Kitakata | |
◄会津豊川 (1.7 km) (9.9 km) 山都*► | |
所在地 | 福島県喜多方市字町田下無番地[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 81.2 km(郡山起点) |
電報略号 | キタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
844人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)1月20日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
喜多方駅 | |
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きたかた Kitakata | |
(2.9 km) 会津村松駅► | |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 日中線 |
キロ程 | 11.6 km |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)8月18日 |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日 |
喜多方駅(きたかたえき)は、福島県喜多方市字町田下(まちたした)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅[1]。
郡山からの交流電化区間は当駅までで、新津方面は非電化区間となる[2]。郡山から当駅までの各駅の管轄は仙台支社であり、当駅以西は新潟支社に変わる[2]。
歴史
- 1904年(明治37年)1月20日[1]:岩越鉄道 若松駅 - 当駅間開業の際に開設。
- 1906年(明治39年)11月1日:岩越鉄道が国有化。
- 1910年(明治43年)12月15日:岩越線・当駅 - 山都駅間が延伸開業。
- 1938年(昭和13年)8月18日:日中線 当駅 - 熱塩駅間が開業し全通。
- 1958年(昭和33年)8月:駅本屋改築[3]
- 1984年(昭和59年)4月1日:日中線が全線廃止。会津乗合自動車の路線バスに転換。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2014年(平成26年)4月1日:ICカード「Suica」が仙台エリアとして利用開始となる[4]。そのため、当駅から新潟エリアである五泉駅間は利用不可。
- 2017年(平成29年)10月1日:業務委託化。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している[2]。
以前は直営駅(駅長・助役配置)で、管理駅として、塩川駅・姥堂駅・会津豊川駅の3駅を管理していたが、JR東日本東北総合サービスに業務委託化された。また、会津若松駅の管理下となっている。
S造平屋造りの駅舎には、みどりの窓口[1](営業時間 6:00 - 20:00)、自動券売機のほか、簡易Suica改札機[1]、待合室、売店[1]、自動販売機、トイレ(水洗式)などがある。貸付施設は、観光案内所(約30平方メートル)。
かつては日中線が当駅から分岐をしていた[2]。1番線ホームの新潟側(現在の駐車場の部分)に切欠きの4番線ホームが有り、朝・晩に当ホームから発着していた。また、転車台や給水塔などの設備も駅西側の日中線沿いに存在していた。これらの設備は現在は撤去され、駐車場や宅地に転用されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | ■磐越西線 | 下り | 野沢・新津方面[5] | |
上り | 会津若松・郡山方面[5] | |||
3 | 一部の当駅始発 |
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駅舎全景(2008年9月)
-
ホーム(2004年9月23日)
-
ICカード簡易改札機
-
1番線停車中のSLばんえつ物語(2013年7月14日)
-
駅名標
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は844人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,386 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,420 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,422 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,370 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,326 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,276 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,193 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,141 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,157 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,164 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,186 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,139 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,119 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,070 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 978 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 992 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 944 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 909 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 844 | [利用客数 1] |
駅周辺
喜多方市は蔵の町、ラーメンの町として知られ、駅周辺には多くの蔵や喜多方ラーメンの店が建ち並ぶ。
- 昭和電工喜多方工場(かつては跨線橋に南口があり直接行き来できた)
- FDK福島電気工業
- 会津乗合自動車喜多方営業所
- 会津タクシー喜多方営業所
- 国道459号
- 福島県道16号喜多方西会津線
- 福島県道21号喜多方会津坂下線
- 福島県道210号喜多方停車場線
- 喜多方市役所
- ハローワーク喜多方
- 喜多方市美術館
- 喜多方プラザ
- 喜多方警察署
- 喜多方市立第二小学校
- 喜多方市立第一中学校
- 福島県立喜多方東高等学校
- 喜多方駅前郵便局
- 喜多方郵便局
- 喜多方市立図書館
- 会津信用金庫喜多方支店
- 福島銀行喜多方支店
- 東邦銀行喜多方支店
- 大東銀行喜多方支店
- 佐原病院
- 坂内食堂
バス路線
その他
「蔵とラーメンで有名な喜多方市の玄関口」として、東北の駅百選に選定された[2]。
当駅は、磐越西線における仙台近郊区間、Suicaの仙台エリアの最西端である。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■磐越西線
- 臨時快速「SLばんえつ物語」停車駅、臨時快速「AIZUマウントエクスプレス」発着駅
廃止路線
- 日本国有鉄道
- 日中線
- 喜多方駅 - 会津村松駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。