会津豊川駅
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会津豊川駅 | |
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駅全景(2022年9月) | |
あいづとよかわ Aizu-Toyokawa | |
◄姥堂 (2.0 km) (1.7 km) 喜多方► | |
福島県喜多方市豊川町一井字三百刈264[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 79.5 km(郡山起点) |
電報略号 | アヨ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
8人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)11月1日[1][3] |
備考 | 無人駅[2] |
会津豊川駅(あいづとよかわえき)は、福島県喜多方市豊川町一井字
朝夕の一部と日中1本を除き普通列車も通過し、利用可能列車は上下5往復のみである[2][注 1]。
歴史
[編集]1934年(昭和9年)、気動車が会津地方へ投入されて短区間で運行されるようになり、これに伴ってバスへの対抗を兼ねて駅を増設することとなり、新設された駅である。この関係で長距離運行列車は通過し、区間列車のみ停車する駅である[注 1]。同様の駅は、戦時中の石油消費規制に伴い、気動車が一度廃止された際一緒に廃止となったり、存続したものでも戦後の運行形態変化に伴い全列車が停車する通常の駅に変化したりしたが、会津若松駅 - 喜多方駅間には当初の運行形態のまま、一部列車のみ停車する駅が残存している[注 1][4]。
年表
[編集]- 1934年(昭和9年)11月1日:鉄道省磐越西線塩川駅 - 喜多方駅間に新設[1][3]。旅客駅。
- 1945年(昭和20年)6月10日:休止[3]。
- 1946年(昭和21年)6月10日:営業再開[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[5]。
- 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正に伴い、電車の一部が気動車化。日中1往復が追加停車。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[6]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線[2]を有する地上駅。駅舎・トイレは無いが、ホーム上に待合所が設置されている[2]。
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待合所(2022年9月)
利用状況
[編集]2004年度の1日平均乗車人員は8人であった[7]。 豊川町集落内にあり、駅周辺に多数の民家があるものの、停車列車が少ないため乗車人員も少ない。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 5 |
2001 | 5 |
2002 | 5 |
2003 | 5 |
2004 | 8 |
駅周辺
[編集]- 喜多方市立豊川小学校[8]
- 喜多方市立公民館・児童館
- 喜多方市豊川幼稚園
- JA会津よつばいいで地区本部
- 喜多方自動車学校
- 福島県立喜多方桐桜高等学校
- 田付川
- 福島県道21号喜多方会津坂下線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(会津豊川駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、24頁、2014年10月23日閲覧。
- ^ a b c d 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、15頁
- ^ 岩成政和「みどりの中 キハ40系が行く 磐越西線各駅停車」『鉄道ジャーナル』第636号、2019年10月、20 - 35頁。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年7月31日閲覧。
- ^ 第120回福島県統計年鑑
- ^ “「福島県喜多方市豊川町一井八百苅」付近地図(1/3000)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月23日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(会津豊川駅):JR東日本