堂島駅
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堂島駅 | |
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駅入口(2011年5月) | |
どうじま Dōjima | |
◄会津若松 (5.5 km) (3.1 km) 笈川► | |
福島県会津若松市河東町郡山字京丁前乙135[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 70.1 km(郡山起点) |
電報略号 | トシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
33人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)11月1日[1][3] |
備考 | 無人駅[2] |
堂島駅(どうじまえき)は、福島県会津若松市河東町郡山字
朝夕の一部と日中の1本を除き普通列車も通過し、利用可能列車は上下5往復の気動車列車のみである[注 1]。かつては日橋川「川の祭典」花火大会開催時に運転される臨時列車は電車で運行され、当駅に停車していた[4]。
歴史
[編集]1934年(昭和9年)に、気動車が会津地方に投入されて短区間で運行されるようになり、これに伴ってバスへの対抗を兼ねて駅を増設することとなり、新設された駅である。この関係で長距離運行列車は通過し、区間列車のみ停車する駅である[注 1]。同様の駅は、戦時中の石油消費規制に伴い、気動車が一度廃止された際に一緒に廃止となったり、存続したものでも戦後の運行形態変化に伴い全列車が停車する通常の駅に変化したりしたが、会津若松駅 - 喜多方駅間には当初の運行形態のまま、一部列車のみ停車する駅が残存している[注 1][5]。
年表
[編集]- 1934年(昭和9年)11月1日:鉄道省磐越西線会津若松駅 - 塩川駅間に新設[1][3]。旅客駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[6]。
- 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正に伴い、電車の一部が気動車化。同時に日中1往復が追加停車。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線[2]を有する地上駅。駅舎・トイレは無いが、ホーム上に待合室が設置されている。
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待合室外観(2010年4月)
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待合室内(2022年9月)
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ホーム(2022年9月)
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 22 |
2001 | 22 |
2002 | 27 |
2003 | 30 |
2004 | 33 |
駅周辺
[編集]駅周辺は田園地帯となっている[2]。また、両隣の会津若松駅や笈川駅よりも2駅郡山寄りの広田駅の方が約2kmと近い[2]。これは郡山駅より伸びる磐越西線が広田駅から南へ下がり、会津若松駅でスイッチバックして北上するため並行するような形となっているためである[2]。
- 堂島郵便局
- 福島県立医科大学会津医療センター
- 国道121号
- 福島県道33号会津坂下河東線
- 会津縦貫北道路 湯川南IC
- 会津若松消防署十文字出張所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(堂島駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、24頁、2014年10月23日閲覧。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、15頁
- ^ http://www.kitakata-kanko.jp/news/pdf/pdf_000340.pdf
- ^ 岩成政和「みどりの中 キハ40系が行く 磐越西線各駅停車」『鉄道ジャーナル』第636号、2019年10月、20 - 35頁。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、16頁
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年7月31日閲覧。
- ^ 第120回福島県統計年鑑
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(堂島駅):JR東日本