東新津駅
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東新津駅 | |
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駅舎(2023年4月) | |
ひがしにいつ Higashi-Niitsu | |
◄新関 (2.8 km) (2.8 km) 新津► | |
所在地 | 新潟市秋葉区滝谷町[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 172.8 km(郡山起点) |
電報略号 | ヒツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
81人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)2月20日[1][3] |
備考 | 無人駅[2](乗車駅証明書発行機 有) |
東新津駅(ひがしにいつえき)は、新潟県新潟市秋葉区
歴史
[編集]- 1952年(昭和27年)2月20日:国鉄磐越西線五泉駅 - 新津駅間に新設[1][3]。 旅客駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[4]。
- 1989年(平成元年)2月18日:ホーム延長工事完成、翌月3月9日より使用開始[5]。
- 2001年 (平成13年)1月24日 :現駅舎へ改築[2] 。
- 2008年(平成20年)3月15日:新潟近郊区間拡大に伴い、ICカード「Suica」が利用可能となる[6]。
駅構造
[編集]新津駅管理の無人駅[2]。駅舎は待合スペース機能のみで[2]、簡易Suica改札機[2](入出場用各1台)、乗車駅証明書発行機・トイレ[2](水洗式)等が設置されている。
駅舎屋根最上部には蒸気機関車を模した風見鶏が設置されている[2]。
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待合室(2023年4月)
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ホーム(2023年4月)
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西側出入口(2023年4月)
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駅舎屋根に設置されている蒸気機関車を模した風見鶏(2004年7月)
利用状況
[編集]「新潟市統計書」によると、2010年度(平成22年度)までの年間乗車人員の推移は以下の通り[7]。なお、新潟市合併前の2004年度(平成16年度)以前のデータは非公表となっている。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 年間乗車人員 (単位:千人) |
出典 |
2005年(平成17年) | 77 | [7] |
2006年(平成18年) | 72 | |
2007年(平成19年) | 74 | |
2008年(平成20年) | 80 | |
2009年(平成21年) | 81 | |
2010年(平成22年) | 81 |
無人駅については、発券データが正確に計上されないとして、2011年度(平成23年度)以降の乗車人員データが非公表となった。
駅周辺
[編集]新潟市秋葉区、新津中心部南東側の丘陵地に近く、以前駅周辺には油田・製油所が数多くあった[2]。1970年代より徐々に宅地化が進んだ。駅前にある温泉施設も、元々は製油所であった所である[2]。
- 秋葉温泉
花水 () - 新津滝谷郵便局
- 秋葉公園
- 新潟県立新津高等学校
- 新潟県道7号新津村松線
- 新潟交通観光バス「滝谷」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(東新津駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、26頁、2014年10月29日閲覧。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、15頁
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
- ^ 『JR東新津駅のホーム延長工事 明後日 待望の完成 使用開始 来月9日から』平成元年2月16日新潟日報下越版
- ^ 『2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ 。2020年5月29日閲覧。
- ^ a b “13 運輸・通信” (PDF). 平成23年度統計書. 新潟市 (2012年3月). 2019年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月25日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(東新津駅):JR東日本