上野尻駅
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上野尻駅 | |
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駅舎(2023年4月) | |
かみのじり Kami-Nojiri | |
◄野沢 (5.1 km) (6.7 km) 徳沢► | |
所在地 | 福島県耶麻郡西会津町上野尻[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 111.3 km(郡山起点) |
電報略号 | ノリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
19人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)11月1日[1][3] |
備考 | 無人駅[1][2] |
上野尻駅(かみのじりえき)は、福島県耶麻郡西会津町上野尻[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)11月1日:鉄道院岩越線・野沢駅 - 津川駅間開通の際に新設[3]。
- 年月日不詳:待避線と駅舎側の下り線を撤去し、棒線化。
- 1972年(昭和47年)9月1日:貨物の取り扱いを廃止[4]。
- 1983年(昭和58年)2月28日:荷物の扱いを廃止[4]。駅員無配置駅となり[5]、簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[4][6]。
- 2021年(令和3年)4月1日:乗車券委託販売(簡易委託)の受託を解除し、終日無人化[7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。かつては島式ホーム1面2線で、待避線もあった。
新津駅管理の無人駅である[7]。ホームの西側に接して駅舎が置かれている。駅舎内には自動販売機[2]と待合室がある。2008年(平成20年)までは、JA会津いいで群岡支所が併設されていた[2]。
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ホーム(2023年4月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 76 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 60 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 47 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 41 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 40 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 39 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 37 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 30 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 27 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 28 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 23 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 20 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 6 | 13 | 19 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 5 | 20 | 26 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 4 | 19 | 24 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 4 | 14 | 18 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 4 | 10 | 15 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 5 | 11 | 16 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 4 | 15 | 20 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 4 | 15 | 19 | [利用客数 20] |
駅周辺
[編集]- 福島県道370号上野尻停車場線
- 福島県道338号上郷下野尻線
- 国道49号
- 群岡郵便局
- 旧柴崎橋
- 東北電力上野尻ダム(柴崎橋)、上野尻発電所、第二上野尻発電所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(上野尻駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月17日閲覧。
- ^ a b c d e 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、25頁、2014年10月25日閲覧。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、14頁
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、518頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「国鉄各線CTC化急ピッチ」『交通新聞』交通協力会、1983年3月1日、1面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
- ^ a b “広報にしあいづNo.749 令和3年3月号 > JR上野尻駅での切符等の販売について” (PDF). 西会津町. p. 7 (2021年3月). 2021年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月22日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(上野尻駅):JR東日本