咲花駅
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咲花駅 | |
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駅舎(2014年5月) | |
さきはな Sakihana | |
◄東下条 (3.1 km) (2.8 km) 馬下► | |
所在地 | 新潟県五泉市佐取[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 155.6 km(郡山起点) |
電報略号 | サナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)11月1日[1][3] |
備考 | 無人駅[2](乗車駅証明書発行機 有) |
咲花駅(さきはなえき)は、新潟県五泉市
阿賀野川左岸を臨む温泉地に位置している。駅名の由来は、その昔「先花地」と呼ばれ、湯の花が噴出していた所から温泉地が「咲花温泉」と命名され[4]、その最寄駅として命名された[2]。
歴史
[編集]- 1961年(昭和36年)11月1日:国鉄磐越西線東下条駅 - 馬下駅間に新設[1][3][5]。気動車の旅客のみ取扱う無人駅[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[7]。
- 2014年(平成26年)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線[2]を有する地上駅。ホーム北側に駅舎があり、待合室内に乗車駅証明書発行機(自動精算機対応)が設置されている。
新津駅管理の無人駅[2]。新駅舎は、1階(ホーム上)に待合室、2階部分に展望台が設置された[9]。また、水洗式トイレが駅前に設置されている。
待合室・展望台共に夜間照明は人感センサによる自動点灯・消灯式となっている。(駅正面・ホームは常時点灯)
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待合室(2021年8月)
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ホーム(2023年4月)
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]周辺に定路線型バス路線は存在しないが、五泉市全域をエリアとするデマンド交通「ごせん乗合タクシー さくら号」が利用可能。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(咲花駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月25日閲覧。
- ^ a b c d e 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、26頁、2014年10月25日閲覧。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、16頁
- ^ “温泉”. 咲花温泉旅館協同組合. 2014年10月25日閲覧。
- ^ 「日本国有鉄道公示第499号」『官報』1961年10月25日。
- ^ 「通報 ●磐越西線咲花駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1961年10月25日、1面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
- ^ 『DCに向けて駅が新しく生まれ変わりました!』(pdf)(プレスリリース)東日本旅客鉄道 新潟支社、2014年2月26日。オリジナルの2014年10月25日時点におけるアーカイブ 。
- ^ a b “JR咲花駅:バリアフリー考慮、全面改装 温泉観光協会が式典−−五泉”. 毎日新聞(毎日新聞社).(2014年4月6日)
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(咲花駅):JR東日本