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|画像説明 = 駅ビル(小倉城口)<br/>(2008年(平成20年)11月11日) |
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|よみがな = こくら |
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|ローマ字 = Kokura |
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2020年2月14日 (金) 23:20時点における版
小倉駅 | |
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駅ビル(小倉城口) (2008年(平成20年)11月11日) | |
こくら Kokura | |
所在地 | 北九州市小倉北区浅野[1] 一丁目 |
所属事業者 |
九州旅客鉄道(JR九州・駅詳細) 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 北九州高速鉄道(駅詳細) |
小倉駅(こくらえき)は、福岡県北九州市小倉北区浅野一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・北九州高速鉄道(北九州モノレール)の駅である[1]。
概要
九州の玄関口である北九州市の中心駅[1]。本州と九州の接点としての機能を有し、山陽新幹線の全列車が停車するほか、在来線においても東九州の各都市を結ぶ日豊本線の起点であり、特急列車が多く運行されている。新幹線と特急列車の乗換駅で、他の路線も含め多くの列車が始発・終着するターミナル駅である。
1891年に九州鉄道(初代)の駅として開業。当初は現在の西小倉駅付近にあったが、2度の移転を経て現在の位置となった。1975年には山陽新幹線が開業しその停車駅になり、1998年には現在の駅ビルが完成、同時に小倉南区とを結ぶ北九州モノレールも乗り入れた。
乗り入れ路線
JR九州の在来線各線(後述)、JR西日本の山陽新幹線、北九州高速鉄道(北九州モノレール)の小倉線が乗り入れている。
JR九州の駅は、当駅の所属線[2] であり福岡・西九州方面へ伸びる鹿児島本線と、本駅を起点として東九州を縦断する日豊本線という九州の2大幹線の分岐駅となっている。このほか、鹿児島本線門司駅から分岐する山陽本線の下関駅からの大半の列車と、日豊本線城野駅から分岐する日田彦山線の全列車が当駅まで乗り入れている。
JR九州・JR西日本の駅は、特定都区市内制度における「北九州市内」の駅であり、運賃計算の中心駅である。
歴史
開業当初は現在の西小倉駅付近に存在したが、1915年(大正4年)に同駅の東側に移転し、さらに1958年(昭和33年)に現在地に移転した。現在の新幹線口付近には、当時豊楽園球場が存在し、西鉄ライオンズの主催試合が不定期に開催されていたが、小倉駅の移転に伴い閉鎖された(新球場として小倉球場が建設)。
年表
- 1891年(明治24年)4月1日 - 九州鉄道(初代)の駅として、門司 - 小倉 - 大蔵 - 黒崎駅間の開業時に開業[3]。
- 1895年(明治28年)4月1日 - 現在の日豊本線が行事駅まで開通[4]。
- 1897年(明治30年)4月 - 門司 - 小倉間が複線化[5]。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道が国有化、国有鉄道(当時は帝国鉄道庁)の駅となる[6]。
- 1908年(明治41年)7月 - 小倉 - 黒崎間が複線化[5]。
- 1915年(大正4年)4月4日 - 新駅舎が落成し移転する[5]。
- 1945年(昭和20年)9月 - RTO(鉄道司令部)設置[7]。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - RTO(鉄道司令部)廃止[7]。
- 1955年(昭和30年)7月 - 東小倉 - 小倉間複々線化[5]。
- 1958年(昭和33年)
- 1961年(昭和36年)6月1日 - 門司港 - 久留米駅間電化[9]。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 小倉 - 新田原駅間電化。同時に高架化[9]。
- 1975年(昭和50年)3月10日 - 山陽新幹線岡山駅 - 博多駅間開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により在来線部分を九州旅客鉄道(JR九州)[10]、新幹線部分を西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。
- 1988年(昭和63年)12月 - 駅改装[5]。
- 1998年(平成10年)4月1日 - 小倉城口に小倉駅ビルが完成。北九州高速鉄道(北九州モノレール)が駅ビル内に延伸開業[1]。
- 2000年(平成12年)
- 2005年(平成17年)2月25日 - JR西日本改札口に自動改札機を設置。
- 2007年(平成19年)7月1日 - 山陽新幹線上りに本駅始発の列車が新設される(こだま780号)。
- 2009年(平成21年)3月1日 - JR九州でICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[14]。
- 2011年(平成23年)3月12日 - 九州新幹線全線開業に合わせて、南口は「小倉城口」、北口は「新幹線口」の名称に変更。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
駅構造
地上14階・地下3階の駅ビル内にあり、2階に在来線ホーム、4階に新幹線ホームとモノレールホーム、3階にコンコースと改札口がある。コンコースの南側は3・4階が吹き抜けとなっていて、その空間にモノレールが入り込んでいる。南北それぞれの出口からペデストリアンデッキを張り巡らせ駅周辺の主要施設と連絡している。2011年の九州新幹線全線開業に合わせて、南口は「小倉城口(こくらじょうぐち)」、北口は「新幹線口(しんかんせんぐち)」に呼称が変更された。
小倉城口は小倉駅前アイム(旧コレット)に通じる歩道橋に小倉祇園太鼓の銅像がある。新幹線側は西日本総合展示場・アジア太平洋インポートマート (AIM)が駅から少々離れているため、動く歩道が設置されている。
JR九州・JR西日本
JR 小倉駅 | |
---|---|
新幹線ホーム | |
こくら Kokura | |
所在地 | 北九州市小倉北区浅野一丁目1-1 |
所属事業者 |
九州旅客鉄道(JR九州) 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | コラ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム |
2面4線(新幹線)[1] 4面8線(在来線)[1] |
乗車人員 -統計年度- |
(JR九州)36,052人/日(降車客含まず) -2017年- (JR西日本)11,263人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
(JR西日本)22,481人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1891年(明治24年)4月1日 |
乗入路線 5 路線 | |
所属路線 | ■山陽新幹線 |
キロ程 |
555.1km(新大阪起点) 東京から1107.7 km |
◄新下関 (19.0 km) (67.2 km) 博多► | |
所属路線 |
鹿児島本線* ( 山陽本線直通含む) |
駅番号 | JA 28 / JA 51 |
キロ程 | 11.0 km(門司港起点) |
◄JA29/JA52 門司 (5.5 km) (0.8 km) 西小倉 JA27► | |
所属路線 |
日豊本線* ( 日田彦山線直通含む) |
駅番号 | JF 01 / JI 01 |
キロ程 | 0.0 km(小倉起点) |
(0.8km) 西小倉 JF02/JI02► | |
備考 |
両社とも直営駅 みどりの窓口 有 北九州市内駅(中心駅) |
新幹線駅はJR西日本、在来線駅はJR九州管理 * 小倉 - 西小倉間は両線の重複区間 |
在来線は島式ホーム4面8線、新幹線は島式ホーム2面4線を有する。改札口はいずれも3階にあり、在来線は1階にも改札口がある。在来線ホーム間の連絡通路は1階改札口に通じる通路と3階改札口に通じる通路の2つに分けられている。新幹線の通路は1つのみである。在来線と新幹線の乗換改札口も設けられている。なお、全改札口に自動改札機が設置されている。駅番号は鹿児島本線がJA28、山陽本線がJA51、日豊本線がJF01、日田彦山線がJI01。
また在来線の鹿児島本線・日豊本線は、JR九州のSUGOCAの利用エリアに含まれている[14]。
小倉駅の事務管コードは▲910106、北九州市内の事務管コードは▲919902が割り当てられている[広報 2]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
JR九州 在来線ホーム | ||||
1 | 日豊本線 | - | 行橋・中津方面 | 普通(下関発の列車を含む) |
日田彦山線 | - | 田川後藤寺・添田方面 | ||
2・3 | 日豊本線 | - | 行橋・中津方面 | 普通 |
日田彦山線 | - | 田川後藤寺・添田方面 | ||
鹿児島本線 | 上り | 門司港方面 | 普通 | |
山陽本線 | - | 下関方面 | ||
4 | 日豊本線 | - | 行橋・中津方面 | 普通 |
鹿児島本線 | 下り | 黒崎・博多方面 | 大分方面からの特急 | |
上り | 門司港方面 | 普通 | ||
山陽本線 | - | 下関方面 | ||
5・6 | 鹿児島本線 | 下り | 黒崎・博多方面 | 特急・快速・区間快速・普通 |
7 | 日豊本線 | - | 行橋・中津・大分・宮崎方面 | 特急 |
鹿児島本線 | 下り | 黒崎・博多方面 | 快速・区間快速・普通 | |
上り | 門司港方面 | 特急・普通 | ||
山陽本線 | - | 下関方面 | ||
8 | 鹿児島本線 | 上り | 門司港方面 | 特急・普通 |
JR西日本 新幹線ホーム | ||||
11・12 | 山陽新幹線 | 下り | 博多・鹿児島中央方面 | 折り返し始発は14番のりば |
13・14 | 上り | 新大阪・東京方面 |
備考
- 当駅より東側には、東小倉駅や北九州貨物ターミナル駅などの貨物専用設備と関門鉄道トンネルを通じた本州への連絡がある。一方、西側では鹿児島本線と日豊本線が分岐していく構造となっている。東小倉駅と小倉駅の間に立体交差が造られていて、旅客列車と貨物列車が交差しないように配慮されていると共に、東小倉駅構内を含めて鹿児島本線と日豊本線へのスムースな出入りができるようになっている。また西側では後述のとおり、鹿児島本線と日豊本線の間での折り返し運転が考慮された配線になっている。
- 鹿児島本線博多方面と日豊本線を直通する列車は前述したように線形の都合上、当駅で折り返しになり進行方向が逆になる。また、鹿児島本線と日豊本線を直通する特急「ソニック」は大分方面行き列車が7番のりば、博多方面行きが4番のりばから発車する。従って、大分方面行き「ソニック」は駅構内を大きく斜めに横切りながら西小倉方向へと向かう。
- 2009年3月のダイヤ改正により、日豊本線系統の普通・快速は当駅で分割され、九州内運行分・下関行とも、日中は当駅で折り返し、通し運転はされなくなった。またこれに伴い、1番から8番までののりばでは、路線割が見直された。
- 自動放送導入駅である。2015年5月1日からは、在来線入線及び発車時に向谷実によるメロディ「Junction」が使われるようになった。また、新幹線列車の発車時に銀河鉄道999のメロディーが流れる。
- ホームの門司寄りの一部が嵩上げ未施工のため、嵩上げされていない箇所の足元表示に「かもめ」 「にちりん」 「ゆのか」などの乗車案内が残る。また、日田彦山線直通列車は、この嵩上げされていない部分に停車する。各案内表示にもその旨が表記されているほか、ホーム上の当該部分の柱は青い色をしている。
- 隣の西小倉駅との駅間距離は800mしかない。これは、鹿児島本線で最も短い駅間距離である。
- 博多駅と同様に、在来線ホームに輸送係を設置していたが2015年3月31日をもって廃止された。
北九州モノレール
北九州モノレール 小倉駅 | |
---|---|
改札口 | |
こくら Kokura | |
(0.4km) 平和通 02► | |
所在地 | 北九州市小倉北区浅野一丁目1-1 |
駅番号 | 01 |
所属事業者 | 北九州高速鉄道(北九州モノレール) |
所属路線 | 小倉線 |
キロ程 | 0.0 km(小倉起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
9,022人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
17,883[広報 3]人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1998年(平成10年)4月1日 |
発着する電車はすべて企救丘行きである。
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■小倉線 | 旦過・北方・志井・企救丘方面 |
2 |
島式ホーム1面2線を有する。ホームは東側が1番線、西側が2番線である。駅ビルに南から突き刺さる形で乗り入れているため、改札口は3階コンコースの真ん中に設置されており、東西両側ともに改札口が設けられている。
始発・終着駅であり、折り返し運転が行われる。なお、小倉線開業当初は隣の平和通駅が始発駅であった名残で当駅と平和通駅の間は単線並列となっており(平和通駅の企救丘方に渡り線がある)、当駅では1・2番線で相互発着が行われている。
-
モノレールホーム(2016年12月)
-
モノレールホーム(2007年1月)
-
JR九州線の改札口がある駅ビル3階のジャム広場からはモノレールのホームを見上げることができる。
-
北九州モノレールの駅名標
駅設備
一部店舗で「SUGOCA・ICOCA」はじめPiTaPaを除く交通系ICカードに対応。
構内
- 小倉銘品蔵(土産・キヨスクの後身) - 在来線コンコース(改札内・改札外)
- ステーショングリル(うどん店) - 在来線3・4番のりば
- 玄海うどん(うどん店) - 在来線3階コンコース(改札内)
- SUGOCA ラーメン店 - 在来線5・6番のりば
- 北九州駅弁当(愛称「ぷらっとぴっと」)
- ファミリーマートJR小倉駅改札口店 - 新幹線連絡通路
- お土産街道(売店) - 新幹線コンコース(改札内)。この店舗は「ICOCA」の加盟店である[注 1]。
- カフェ・エスタシオン(喫茶店) - 新幹線2階コンコース
- セブン-イレブン
小倉城口
- アミュプラザ小倉(駅ビルのショッピングセンター)
- ヒューマンアカデミー北九州校 - 8階
- ファミリーマートJR小倉駅店 - 1階
- ミスタードーナツ小倉駅店 - 1階
- ゴディバ小倉駅店 - 1階
- JR九州旅行小倉支店 - 1階
- レッドキャベツ小倉駅店(スーパーマーケット) - 地下1階
- JR九州ステーションホテル小倉 - 駅ビル東側の一部および高層階
- サブウェイ - 3階モノレール下
- ファミリーマートモノレール小倉駅店 - 3階モノレール下
- ATM
新幹線口
- 日本旅行Tis小倉支店 - 新幹線改札隣
- セブン-イレブン ハートインJR小倉駅新幹線口東店 - 新幹線高架下
- ファミリーマート小倉駅新幹線口店 - 3階
- 小倉エキナカひまわりプラザ(旧「小倉ひまわり通り」[12]) - 新幹線改札向かい・新幹線高架下
- セブン-イレブン ハートイン小倉駅ひまわりプラザ店 - 3階
- おみやげ市場 - 3階
- 井筒屋小倉駅店 - 3階
- コクミンドラッグ - 3階
- bookstudio(書店) - 3階
- Food Floor(飲食店街) - 2階
- スポーツクラブルネサンス小倉 - 1階
- KTCおおぞら高等学院 小倉キャンパス - 1階
- ボーダーライン小倉店(中古CD・レコード店) - 1階
- 小倉駅前郵便局 - 1階
駅弁
調製・販売は北九州駅弁当(愛称「ぷらっとぴっと」)。主な駅弁は下記の通り[17]。
- 小倉のかしわめし
- かに寿司
- 鶏めし(かしわ)
- 一等幕の内
- 磯の黄金弁当(うにめし)
- あなごちらし寿し箱寿し
- 九州新幹線さくら弁当
- ふくは福よぶふくめし
利用状況
年度 | JR九州 | JR西日本 | モノレール |
---|---|---|---|
2003年度 | 40,375人 | 8,768人 | 8,314人 |
2004年度 | 40,103人 | 8,866人 | 8,336人 |
2005年度 | 38,745人 | 8,977人 | 8,150人 |
2006年度 | 37,979人 | 9,161人 | 8,006人 |
2007年度 | 37,427人 | 9,437人 | 8,323人 |
2008年度 | 37,467人 | 9,387人 | 8,494人 |
2009年度 | 36,315人 | 8,851人 | 8,196人 |
2010年度 | 36,276人 | 9,148人 | 8,379人 |
2011年度 | 35,708人 | 9,899人 | 8,461人 |
2012年度 | 35,942人 | 10,118人 | 8,517人 |
2013年度 | 36,197人 | 10,553人 | 8,791人 |
2014年度 | 35,301人 | 10,618人 | 8,577人 |
2015年度 | 35,510人 | 11,022人 | 8,668人 |
2016年度 | 35,431人 | 11,263人 | 8,652人 |
2017年度 | 36,052人 | 9,022人[広報 4] |
JR九州・JR西日本・北九州高速鉄道の3社を合わせた1日平均の乗車人員は5万人を超える。JR九州は博多駅に次いで利用者が多く、北九州市内では最も多い。
なお、「北九州市統計年鑑」では2003年度以降における各会社の1日平均乗車人員は、下表の通り。
駅周辺
北九州市の都心部、最大の繁華街であり、商業・業務機能が集中している。北九州市役所や小倉城、小倉北区役所は紫川を隔てた対岸にあり、西小倉駅の方が近いが、当駅からも徒歩1km程度である。
観光施設
- 小倉城
- 北九州市立松本清張記念館
- 北九州市立文学館
- 森鴎外旧居
大型商業施設・商店街
金融機関
- 「本店」
- 北九州銀行(旧山口銀行北九州支店)
- 「北九州営業部」
- 福岡銀行(堺町)、西日本シティ銀行(魚町)
- 「北九州支店」を名乗る地域金融機関
- 広島銀行、伊予銀行、筑邦銀行、十八銀行(空中店舗)、肥後銀行(空中店舗)
- 「北九州支店」を名乗る都市銀行・信託銀行など
- 三菱UFJ銀行、みずほ銀行・みずほ信託銀行「合同店舗」、三井住友銀行、りそな銀行、三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、商工組合中央金庫
- 「小倉支店」を名乗る地域金融機関
- 福岡銀行(船場町)、西日本シティ銀行(鍛冶町)、福岡中央銀行(室町)、福岡ひびき信用金庫、西京銀行、佐賀銀行、親和銀行、大分銀行、南日本銀行
- その他小倉駅近隣の金融機関
宿泊施設
- 駅ビル内
- 新幹線口方面
-
- リーガロイヤルホテル小倉
- JR九州ホテル小倉(JR九州グループホテル)[18]
- アパホテル小倉駅前
- コンフォートホテル小倉北口
- 東横イン小倉駅北口
- 小倉ベイホテル第一
- 小倉城口方面
-
- 西鉄イン小倉
- ホテルクラウンヒルズ小倉(BBHホテルグループ、旧「小倉東急イン」)
- ホテルテトラ北九州(旧「北九州ホテルプラザ」)
- ホテルクラウンパレス小倉(HMIグループ、旧「東京第一ホテル小倉(阪急阪神第一ホテルグループ)」)
- アートホテル小倉 ニュータガワ(旧ホテルニュータガワ)
- 東横イン小倉駅南口
- スーパーホテル小倉駅南口
- アイルイン小倉
航路
- 新幹線口の浅野埠頭から、場所は少し離れるが市営渡船(藍島・馬島行き)、松山・小倉フェリー(小倉 - 松山(愛媛県))の航路がある。
- 付近ではないが、本駅および門司駅より新門司港発着フェリーの連絡バスが出ている。詳細は以下、「バス」の項を参照。
その他
- ミクニワールドスタジアム北九州
- 西日本総合展示場
- 北九州国際会議場
- アジア太平洋インポートマート(AIM)
- 北九州予備校小倉駅校
- 九州医療スポーツ専門学校
- 学校法人麻生塾
- 麻生情報ビジネス専門学校北九州校
- 麻生公務員専門学校北九州校
- KCS北九州情報専門学校
- 北九州調理師専門学校
- 学校法人大原学園
- 大原簿記公務員専門学校小倉校
- 大原医療福祉専門学校小倉校
- 東京アカデミー北九州校
- クラーク記念国際高等学校小倉キャンパス
- 小倉記念病院
- ガーデンシティ小倉
バス路線
小倉城口
小倉駅バスセンター、小倉駅前、小倉駅入口の3か所にバスのりばがある。
新幹線口
- 小倉駅新幹線口バスターミナル
- 西鉄バス北九州
- 北九州市営バス
- 日本高速バス
- 2017年11月4日より本ターミナルに移動[広報 5]。
- 名門大洋フェリーによる、新門司港までの無料送迎バス
- 阪九フェリーによる、新門司港までの無料送迎バス(こちらは、上記の西鉄バス北九州に運行を委託している)
- KMMビル前
-
- 出雲ドリーム博多号:出雲市駅(中国ジェイアールバス・JR九州バス)
- ロイヤルエクスプレス:神戸・大阪 / 名古屋(ロイヤルバス)
- オリオンバス:神戸・大阪・京都 / 東京(天領バス)
- ユタカライナー:神戸・大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(ユタカ交通)
西鉄北九州線小倉駅前停留場(廃止)
1958年(昭和33年)の小倉駅移転前、駅南方の電車通り上には西鉄北九州線の小倉駅前停留場が設けられていた。小倉駅の移転に伴い、1958年(昭和33年)に電車通りと平和通りの交差点(小倉駅前交差点)東側に新たな小倉駅前停留場が設置され、旧小倉駅前停留場は室町停留場に改称した。
新旧いずれの停留場も、上下線それぞれに安全地帯のある乗降場を備えた2面2線の構造であった。1992年(平成4年)10月25日の北九州線砂津 - 黒崎駅前間廃止によりいずれも廃止となった。
その他
北九州青年会議所が中心となって「北九州市の駅名を考える会」を結成し、小倉駅を「北九州駅」などに改名する運動を行っている[19]。
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 鹿児島本線
- 日豊本線
- 特急「ソニック」「にちりんシーガイア」停車駅、特急「にちりん」一部始発駅
- ■快速(上りのみ運転)・■普通
- 小倉駅 (JF01) - (紫川信号場) - 西小倉駅 (JF02)
- *:一部の列車は鹿児島本線(門司港方面)に乗り入れる。
- 山陽本線(門司駅 - 当駅間鹿児島本線)
- 門司駅 (JA52) - (※) - 小倉駅 (JA51)
- *:(※)の区間の途中駅は鹿児島本線に同じ。
- *:一部の列車は鹿児島本線・日豊本線(いずれも西小倉方面)に乗り入れる。
- 日田彦山線(当駅 - 城野駅間日豊本線)
- ■快速(上りのみ運転)・■普通
- 小倉駅 (JI01) - (紫川信号場) - 西小倉駅 (JI02)
- 当駅 - 西小倉駅間は鹿児島本線と日豊本線の重複区間である。
- ■快速(上りのみ運転)・■普通
- 北九州高速鉄道
- ■小倉線
- 小倉駅 (01) - 平和通駅 (02)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、19頁。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ a b 鉄輪、p.231。
- ^ 鉄輪、p.49。
- ^ a b c d e f 鉄輪、p.165。
- ^ 鉄輪、p.65。
- ^ a b 鉄輪、p.135。
- ^ 鉄輪、p.141。
- ^ a b 鉄輪、p.151。
- ^ 鉄輪、p.181。
- ^ “「小倉駅北口ビル」竣工”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2000年8月30日)
- ^ a b “小倉駅高架下SC 10月3日オープン”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2000年9月6日)
- ^ “グッドデザイン賞アーバンデザイン賞に小倉駅ビル”. 建設通信新聞 (日刊建設通信新聞社). (2000年10月17日)
- ^ a b 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ "小倉駅(在来線)・大分駅・宮崎駅ホームの自動放送にメロディーを導入します" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 30 April 2015. 2020年2月6日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ "北九州モノレール「mono SUGOCA」のサービス開始日について" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道/北九州高速鉄道. 24 June 2015. 2017年10月13日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社、2017年、390頁。
- ^ “「JR九州ホテル小倉」開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年10月2日)
- ^ 小倉駅を「北九州駅」に 動き出した改名構想 朝日新聞2013年3月20日
広報・プレスリリースなど一次資料
- ^ 山陽新幹線 主要5駅の「発車予告音」に「銀河鉄道999」の音色を導入します~3月9日以降、新神戸・岡山・広島・小倉・博多の5駅で使用開始~
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 西鉄メディア
- ^ “北九州都市モノレール小倉線乗客人員”. 北九州市. 2019年5月4日閲覧。
- ^ 北九州市小倉駅エリア初の待合スペース付き高速バスターミナル 11月4日(土)より[小倉駅新幹線口バスターミナル]「WILLER EXPRESS」乗り入れ開始〜今後運行便数拡大を予定〜 - WILLER 2017年11月2日
参考文献
- 九州鉄道百年祭実行委員会・百年史編纂部会 編『九州の鉄道100年記念誌 鉄輪の轟き』(初版)九州旅客鉄道、1988年。
関連項目
外部リンク
- 小倉駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
- 小倉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 小倉駅(モノレール)(路線情報) - 北九州モノレール
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