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笠岡駅

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笠岡駅
駅舎(2019年2月)
かさおか
Kasaoka
JR-W10 里庄 (4.7 km)
(7.1 km) 大門 JR-W12
地図
所在地 岡山県笠岡市笠岡2493
北緯34度30分18.00秒 東経133度30分17.40秒 / 北緯34.5050000度 東経133.5048333度 / 34.5050000; 133.5048333座標: 北緯34度30分18.00秒 東経133度30分17.40秒 / 北緯34.5050000度 東経133.5048333度 / 34.5050000; 133.5048333
駅番号 JR-W11
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陽本線
キロ程 187.1 km(神戸起点)
電報略号 カサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,654人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1891年明治24年)7月14日[1]
備考 直営駅[2]
みどりの券売機プラス設置駅
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笠岡駅(かさおかえき)は、岡山県笠岡市笠岡にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。駅番号JR-W11

山陽本線では岡山県最西端である。

歴史

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駅構造

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改札口(2024年4月)
ホーム(2006年4月)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅駅舎は単式1番のりば側にあり、島式2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。跨線橋にはエレベーターが設置されている。北口(正面)はあるがその他の出入口はない。 駅南側へ出るには、北口を出てすぐ(右手側)の通りを進んだ先にある地下道を通ると、南側に出られる。

直営駅[2]ICOCAが利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 W 山陽本線 上り 新倉敷岡山方面[9]  
2・3 下り 福山尾道方面[9] 広島方面は糸崎で乗り換え
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばで、2番のりばは上下共用待避線(中線)である。

駅構内の施設

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利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[10]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 4,237
2000 4,010
2001 3,906
2002 3,769
2003 3,773
2004 3,780
2005 3,846
2006 3,834
2007 3,832
2008 3,835
2009 3,661
2010 3,690
2011 3,700
2012 3,697
2013 3,749
2014 3,623
2015 3,618
2016 3,692
2017 3,633
2018 3,568
2019 3,376
2020 2,735
2021 2,654

駅周辺

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北側(正面口)

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駅前ロータリー(2007年9月)

南側

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バス路線

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北側(正面口)より、井笠バスカンパニー路線が発着する。

のりば 路線番号[11]・路線名 行先・方面等 備考
1 西廻り(右回り)今井循環線 今井小学校前方面 平日のみ運行
東廻り(左回り)今井循環線 今井小学校前方面 平日のみ運行
笠岡矢掛線 矢掛(小林)  
大井ハイランド経由尾坂線 尾坂上 平日のみ運行
2 笠岡井原線 井原市民病院  
3 2-4 笠岡福山線 福山駅 平日のみ運行
笠岡広東線 広東  
右回り城見循環線 城見台団地方面  
左回り城見循環線 城見台団地方面  
笠岡矢掛線・笠岡井原線 笠岡市民病院 平日のみ運行
4 大島線 乗時 平日のみ運行
右回り(外浦)神島循環線 神島外浦方面  
左回り(見崎)神島循環線 見崎方面  
美の浜線 美の浜バスターミナル  
美の浜線 道の駅笠岡ベイファーム 季節運行
大島中デマンドタクシー 松尾 予約制乗合タクシー
火曜・木曜・土曜のみ運行(祝日は運休)
尾坂デマンドタクシー 尾坂上 予約制乗合タクシー
月曜・金曜のみ運行(祝日は運休)
  • 当駅から里庄方面に路線バスで進むことは不可能である。東海道・山陽本線沿線で次に路線が途切れるのは彦根 - 米原である[注釈 1]

その他

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  • ホーム上屋の支柱の一部に、双頭レールが用いられている。また、以前は軽便鉄道の井笠鉄道が井原市まで伸びており、1番線北側にあるホームを使用していたが1971年(昭和46年)に廃止された。
  • 当駅 - 大門駅間(7.1km)の笠岡市吉浜付近に駅新設構想がある[12]
  • 2009年(平成21年)3月ダイヤ改正までは当駅で快速サンライナー」が普通列車緩急接続を行っていたため、「サンライナー」利用の上で尾道・三原方面へ向かうには、ホーム移動を伴う福山駅で乗換えるよりも、同一平面上で接続する当駅で乗換えた方が便利であった(「サンライナー」の大半が岡山方面行きホーム(6番乗り場)に直接入線して折返すため)。一時前述の通り当駅での緩急接続が消滅し、一部列車終点福山駅で緩急接続を行う形となったため、同駅にてホーム移動を伴う乗換が強いられる形となっていた。その後、2017年(平成29年)3月ダイヤ改正で一部の「サンライナー」と普通列車の緩急接続が復活したが、2022年(令和4年)3月ダイヤ改正で「サンライナー」自体が廃止された。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
W 山陽本線
里庄駅 (JR-W10) - 笠岡駅 (JR-W11) - 大門駅 (JR-W12)

かつて存在した路線

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井笠鉄道
本線
笠岡駅 - 鬮場駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 東近江市鳴谷でも数分の徒歩が必要。

出典

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  1. ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、224頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c JR西労組岡山地本ニュース”. JR西労組岡山地本. 2021年12月25日閲覧。
  3. ^ 「バリアフリー化工事進む エレベーター 多機能トイレ 来月1日使用開始 JR笠岡駅」『山陽新聞』山陽新聞社、2005年2月27日、朝刊、36面。
  4. ^ 山陽線運行管理システムの使用開始について』(プレスリリース)2016年3月24日https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/03/page_8540.html2021年12月25日閲覧 
  5. ^ 岡山・福山エリア 8路線82駅への「駅ナンバー」の導入について - 西日本旅客鉄道、2020年7月28日、2020年7月28日閲覧。
  6. ^ JR西日本、岡山・福山エリア&広島エリアに「駅ナンバー」順次導入”. マイナビニュース (2020年7月28日). 2022年3月2日閲覧。
  7. ^ 岡山支社2022年度秋施策を提案” (PDF). 国鉄労働組合岡山地方本部 (2022年7月9日). 2022年7月13日閲覧。
  8. ^ a b 笠岡駅 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2022年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月16日閲覧。
  9. ^ a b 笠岡駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年2月11日閲覧。
  10. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  11. ^ 路線番号導入のおしらせ(福山地区)” (PDF). 鞆鉄道 (2017年4月5日). 2018年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月14日閲覧。
  12. ^ 笠岡市 都市計画マスタープラン 第4編第2節 Page75 (PDF)

関連項目

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外部リンク

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