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県面積が広いということもあり、[[2000年]](平成12年)の段階では実に112の市町村があったが([[北海道]]、[[長野県]]に次ぎ全国3位)、[[平成の大合併]]で[[2010年]](平成 |
県面積が広いということもあり、[[2000年]](平成12年)の段階では実に112の市町村があったが([[北海道]]、[[長野県]]に次ぎ全国3位)、[[平成の大合併]]で[[2010年|2008年]](平成20年)[[4月]]までに31市町村となっている。 |
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郡については、岩船郡が2村を有する他は、全てが1町村のみの状態になっている。 |
郡については、岩船郡が2村を有する他は、全てが1町村のみの状態になっている。 |
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* [[2005年]](平成17年)4月1日:市町村合併により東頸城郡、中頸城郡、古志郡が消滅 |
* [[2005年]](平成17年)4月1日:市町村合併により東頸城郡、中頸城郡、古志郡が消滅 |
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* [[2006年]](平成18年)[[1月1日]]:市町村合併により中蒲原郡が消滅 |
* [[2006年]](平成18年)[[1月1日]]:市町村合併により中蒲原郡が消滅 |
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* [[2010年]](平成22年)[[3月31日]]:市町村合併により北魚沼郡が消滅 |
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=== 新潟州構想 === |
=== 新潟州構想 === |
2018年2月1日 (木) 07:29時点における版
にいがたけん 新潟県 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 | ||||
団体コード | 15000-2 | ||||
ISO 3166-2:JP | JP-15 | ||||
面積 |
12,583.67km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
2,095,497人[編集] (推計人口、2024年12月1日) | ||||
人口密度 | 167人/km2 | ||||
隣接都道府県 | 山形県、福島県、群馬県、長野県、富山県 | ||||
県の木 | ユキツバキ | ||||
県の花 | チューリップ | ||||
県の鳥 | トキ | ||||
他のシンボル |
県の草花: 雪割草(2008年(平成20年)3月1日指定) 県の鑑賞魚: 錦鯉(2017年(平成29年)5月5日指定)[1] 県の歌: 新潟県民歌(1948年(昭和23年)3月28日発表) | ||||
新潟県庁 | |||||
知事 | 花角英世 | ||||
法人番号 | 5000020150002 | ||||
所在地 |
〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1 北緯37度54分8.9秒 東経139度1分23.4秒 / 北緯37.902472度 東経139.023167度座標: 北緯37度54分8.9秒 東経139度1分23.4秒 / 北緯37.902472度 東経139.023167度 新潟県庁 | ||||
外部リンク | 新潟県 | ||||
ウィキポータル | 日本の都道府県/新潟県 | ||||
ウィキプロジェクト |
新潟県(にいがたけん)は日本の県の一つで、中部地方の日本海側に位置する。県庁所在地は新潟市。
概要
日本海に面し、中部地方、北陸地方、関東甲信越地方に属する。県名は県庁所在地の新潟市に由来する。
地理的要素の違いから、上越地方、中越地方、下越地方、佐渡地方の4地域に大きく分けられる。
面積は東京都の約5.74倍で47都道府県で第5位、海岸線の長さは635.6kmである(本州331.0km・佐渡島281.5km・粟島23.1km)[2]。
古代には越国の領土であり、五畿七道の北陸道のうち東半分を占め、令制国(旧国)では越後国と佐渡国の全域に相当する。この旧国名から越佐(えっさ)と表現することもある。
県章は「新」の字を崩した物を中央上に置いて、その周りを「ガタ」を丸く図案化したもので囲んだものである。また、県章とは別にシンボルマークも制定されている。
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「潟」の字について
言語 | 表記 | 発音 | 備考 |
---|---|---|---|
日本語 | 新潟 | にいがた [ɲ̟iːɡa̠ta̠] |
正字 |
新泻 | 略字 | ||
新澙 | 異体字 | ||
中国語 | 新泻 | Xīnxiè | 簡体字 |
新瀉 | 繁体字 | ||
新潟 | Xīnxì | (新潟県庁推奨) |
本県を指す漢字表記は複数存在するが、日本語においては正字とされる「潟」を用いた「新潟」が最も一般的であり、いずれの字体であっても「にいがた」と読む。
他に、さんずいに写と書く「泻」を用いて「新泻」と書く場合がある。かつて「泻」は節用集にも登録されるほど一般的に認知された文字であり[3][4]、江戸時代の板本(印刷本)おいて、松尾芭蕉『おくのほそ道』および上田秋成『雨月物語』では「象泻」(現・秋田県にかほ市の象潟)との表記が見られ[5]、鈴木牧之『北越雪譜』では「新泻」や「鎧泻」といった現在の本県における地名においても「泻」の使用が認められる[6]。これら印刷本の流通により、全国で「潟」と略字とされる「泻」は同列視されていたとみられる[5](「潟」には複数の異体字がある[6])。
明治に入ると活版印刷が出版物の主流となるが、終戦までに販売された明朝体の活字を調べると、正字とされる「潟」のみが販売され、略字とされる「泻」は販売されなかった[5]。すなわち明治以降、「泻」の字は印刷物から一掃されるが、新潟・象潟・八郎潟[3]、あるいは島根県の白潟天満宮[7]など、「潟」の字を日常的に使用するエリアにおいて「泻」は活字以外で生き残り、方言字化していった。新潟県では道路標識などでも「新泻」が使用されていたが、1981年(昭和56年)に「潟」の字が常用漢字に採用されると「新泻」との表記は衰微していった[5][8]。
中国語においては、簡体字で「新泻」[9]、繁体字で「新瀉」[10]と表記する例が見られる。これらは北京語で拼音: (シンシエ)と発音する。2007年(平成19年)6月28日の新潟県議会6月定例会総務文教委員会において、中国語における泻(瀉)の字義と潟のそれが異なることを理由に、これらの中国語表記を問題視する質問があった[11]。同年8月1日、新潟県庁は公式サイト上で中国語での「新潟」(拼音: [12] シンシー)の表記の使用を県庁内および県関連機関に要請した(日本語において「新泻」の使用を止めて「新潟」を使用するよう要請したものではない)[12]。
地理
- 隣接都道府県
- 山脈
- 山
- 平野
- 河川
- 湖沼・池・潟
- 離島
自然公園
都市公園
-
日本海に沈む夕日
気候
県内全域日本海側気候で豪雪地帯(一部特別豪雪地帯)であり、山間部は世界有数の豪雪地帯となっている。特に津南町や十日町市、妙高市周辺で積雪が多い。しかし日本海の暖流(対馬海流)の影響で緯度の割には冬の気温が高く、日照時間が少ないために放射冷却が起こりにくく、朝晩はあまり冷え込まない。そのため降る雪は水分が多く、重たい性質である。一方、新潟市などの沿岸部の積雪はそれほどでもなく、特に近年は温暖化の影響で積雪量が減少している。夏はフェーン現象の影響で、気温が上がりやすく湿度も高くて蒸し暑い。特に糸魚川市は、日本国内の最低気温の最高記録である30.8°Cを観測しており、熱帯夜が非常に多い場所として知られている。海洋性気候である佐渡島は、冬は暖かく、雪よりも雨の日が多いほどである。
平年値 (月単位) |
上越 | 中越 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上越市 大潟 |
上越市 安塚 |
上越市 高田 |
糸魚川市 能生 |
糸魚川 | 妙高市 関山 |
津南 | 湯沢 | 十日町 | 魚沼市 小出 |
魚沼市 入広瀬 |
柏崎 | 長岡 | 長岡市 寺泊 |
三条 | ||
平均 気温 (°C) |
最暖月 | 25.6 (8月) |
24.8 (8月) |
26.0 (8月) |
25.0 (8月) |
26.5 (8月) |
24.4 (8月) |
23.4 (8月) |
24.6 (8月) |
24.8 (8月) |
25.4 (8月) |
24.1 (8月) |
25.3 (8月) |
25.6 (8月) |
25.7 (8月) | |
最寒月 | 2.5 (2月) |
0.6 (2月) |
2.1 (2月) |
2.0 (2月) |
3.3 (2月) |
−0.1 (2月) |
−1.5 (2月) |
−0.5 (1月) |
−0.2 (1月) |
0.0 (1月) |
−0.6 (1月) |
2.3 (2月) |
1.2 (2月) |
1.6 (1,2月) | ||
降水量 (mm) |
最多月 | 308.5 (12月) |
342.8 (12月) |
420.3 (12月) |
414.9 (12月) |
345.4 (12月) |
338.9 (1月) |
237.4 (1月) |
286.5 (1月) |
412.3 (1月) |
359.5 (1月) |
460.3 (1月) |
323.3 (12月) |
335.8 (12月) |
236.1 (12月) | |
最少月 | 90.7 (4月) |
99.9 (4月) |
94.9 (4月) |
118.6 (4月) |
115.7 (4月) |
70.0 (4月) |
81.5 (4月) |
103.6 (4月) |
103.8 (4月) |
116.3 (4月) |
133.5 (4月) |
102.4 (4月) |
99.5 (4月) |
91.4 (4月) | ||
平年値 (月単位) |
下越 | 佐渡 | ||||||||||||||
新潟市 巻 |
新潟市 新津 |
新潟 | 新潟市 松浜 |
阿賀町 津川 |
胎内市 中条 |
関川村 下関 |
村上 | 粟島浦村 粟島 |
佐渡市 羽茂 |
佐渡市 相川 |
佐渡市 秋津 |
佐渡市 両津 |
佐渡市 弾崎 | |||
平均 気温 (°C) |
最暖月 | 25.3 (8月) |
25.5 (8月) |
26.2 (8月) |
24.7 (8月) |
25.9 (8月) |
25.0 (8月) |
25.1 (8月) |
25.4 (8月) |
24.9 (8月) |
25.7 (8月) |
25.7 (8月) |
24.7 (8月) | |||
最寒月 | 1.8 (1,2月) |
1.5 (2月) |
2.5 (2月) |
0.2 (1月) |
1.9 (1,2月) |
0.9 (1,2月) |
1.3 (1月) |
2.6 (2月) |
2.6 (2月) |
3.4 (2月) |
2.5 (2月) |
2.4 (2月) | ||||
降水量 (mm) |
最多月 | 207.1 (12月) |
223.0 (12月) |
204.4 (12月) |
289.0 (7月) |
258.5 (12月) |
339.8 (12月) |
242.8 (11月) |
169.5 (11月) |
194.4 (7月) |
155.6 (11月) |
170.5 (9月) |
189.7 (9月) | |||
最少月 | 90.9 (4月) |
94.0 (4月) |
93.6 (4月) |
110.0 (4月) |
118.6 (4月) |
139.9 (4月) |
120.4 (4月) |
89.9 (3月) |
94.7 (3月) |
91.8 (3月) |
96.6 (3月) |
84.0 (2月) |
新潟県の分類
姉妹都市
人口
1874年(明治7年)から1896年(明治29年)の統計では、約150万から180万人で推移し日本一人口の多い道府県であった(→過去の都道府県の人口一覧#1884年 - 1918年、[1])。この時期は、都市化が進んでおらず、日本人の9割近くが農業によって生活を成り立たせていたため、収穫高が大きい新潟県は人口涵養能力が高かった。[13][14]国勢調査において[2]、1940年(昭和15年)に200万人を突破し、1955年(昭和30年)に247.3万人となったが1970年(昭和45年)に236.1万人にまで減少した。その後増加し、1985年(昭和60年)に247.8万人に達した。1997年(平成9年)に249万1874人(推計人口)でピークを記録した後は減少傾向となり[15]、2005年(平成17年)に243.1万人(全国14位)、2010年(平成22年)には約237.1万人となった。特に、進学や就職などの理由による18歳〜24歳の若年層の減少が深刻で、県では人口対策を最重要課題に掲げている。
増加 0.0 - 2.49 % | 減少 0.0 - 2.5 % 2.5 - 5.0 % 5.0 - 7.5 % 7.5 - 10.0 % 10.0 % 以上 |
新潟県(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
都市
- 新潟県内 市別人口ランキング
県内順位 | 都市 | 地域区分 | 人口 | 県内順位 | 都市 | 地域区分 | 人口 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 新潟市 | 下越地方 | 765,494人 | 6 | 柏崎市 | 中越地方 | 75,872人 | |||
2 | 長岡市 | 中越地方 | 255,516人 | 7 | 燕市 | 中越地方 | 74,354人 | |||
3 | 上越市 | 上越地方 | 179,036人 | 8 | 村上市 | 下越地方 | 52,535人 | |||
4 | 三条市 | 中越地方 | 89,886人 | 9 | 南魚沼市 | 中越地方 | 51,898人 | |||
5 | 新発田市 | 下越地方 | 90,361人 | 10 | 佐渡市 | 佐渡地方 | 46,411人 | |||
2017年12月 現在 |
- 新潟県内市別人口密度ランキング(2016年(平成28年)現在)
地域
地域区分
- 上越市を中心とする上越地方、長岡市を中心とする中越地方、新潟市を中心とする下越地方、佐渡市からなる佐渡地方(一島一市)の四地方からなる[16]。地理的に佐渡島以外は明確な境界はない。天気予報などは4地域ごとになされ、さらに以下のように各市ごとに報道される。この他、新潟県内では、一般に、中越地方と下越地方の境界付近に位置する三条市・燕市周辺を県央地域、中越地方の南魚沼市、小千谷市や十日町市周辺を魚沼地域、下越地方の阿賀野川以北を阿賀北や県北と、呼ぶこともある。
- 他方、上記の県庁配置や道路交通網の発達ぶりから、県内間高速バス路線が比較的多い。
自治体
県面積が広いということもあり、2000年(平成12年)の段階では実に112の市町村があったが(北海道、長野県に次ぎ全国3位)、平成の大合併で2008年(平成20年)4月までに31市町村となっている。
郡については、岩船郡が2村を有する他は、全てが1町村のみの状態になっている。
以下の20市9郡6町4村がある。町はすべて「まち」、村はすべて「むら」と読む。
上越地方
中越地方
地域圏
新潟県庁によって、県内は14の広域生活圏(広域市町村圏)に区分され、広域行政単位となっていた。平成の大合併によって圏内一市となる例が出現したため、現在の広域生活圏は、9つの広域行政圏と5つの市という内訳になっている[17](圏内一市の場合、圏名は斜体 )。
- 岩船圏(村上市、関川村、粟島浦村 - 1市2村)
- 新発田圏(新発田市、胎内市、聖籠町 - 2市1町)
- 新潟圏(新潟市、阿賀野市 - 2市)
- 五泉圏(五泉市、阿賀町 - 1市1町)
- 三条・燕圏(三条市、燕市、加茂市、田上町、弥彦村 - 3市1町1村)
- 長岡圏(長岡市、小千谷市、見附市、出雲崎町- 3市1町)
- 柏崎圏(柏崎市、刈羽村 - 1市1村)
- 魚沼圏 (魚沼市 - 1市)
- 南魚沼圏(南魚沼市、湯沢町 - 1市1町)
- 十日町圏(十日町市、津南町 - 1市1町)
- 上越圏 (上越市 - 1市)
- 妙高圏 (妙高市 - 1市)
- 糸魚川圏 (糸魚川市 - 1市)
- 佐渡圏 (佐渡市 - 1市)
都市圏
10万人以上の都市雇用圏(2000年国勢調査時点の10%都市圏)
廃止した市町村・郡
廃止市町村は新潟県の廃止市町村一覧を参照。
廃止した郡
歴史
- 今から約3万年前から次の縄文時代が始まるまでの1万数千年間を旧石器時代の内の後期旧石器時代といっている。そして、本県でも約200カ所の遺跡が知られている。その頃の石器としてはナイフ形石器が盛行していた。[18]
- 大化3年(647年) - 越の蝦夷に備えるために渟足柵(ぬたりのき、新潟市付近)が造られる
- 大化4年(648年) - 磐舟柵(いわふねのき、新潟県村上市付近)が造られ、越と科野から柵戸(さくこ)が派遣される
- 新潟県は高志(越)国の一部であったが、7世紀末に高志国は越前・越中・越後の三国に分けられた
- 863年7月10日 - 越中・越後地震発生
- 1502年1月28日 - 越後地震発生
- 1665年 - 越後高田地震発生
- 1714年 - 信濃小谷地震発生
- 1751年 - 高田地震発生
- 1828年 - 三条地震発生
- 1833年 - 庄内沖地震発生
- 1860年1月1日 - 日米修好通商条約により新潟港開港
- 1868年 - 戊辰戦争(北越戦争)勃発。新政府軍が長岡城を攻略して越後を制圧。
- 1945年(昭和20年) - 長岡空襲
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 新潟大火発生
- 1959年(昭和34年) - 新潟日赤センター爆破未遂事件[19]
- 1961年(昭和36年)2月2日 - 長岡地震発生
- 1963年(昭和38年) - 昭和38年1月豪雪(サンパチ豪雪)・東京〜新潟間の交通網寸断
- 1964年(昭和39年)
- 1967年(昭和42年) - 1967年(昭和42年)8月洪水(羽越豪雨)発生
- 1973年(昭和48年) - 中華人民共和国の艦艇が領海侵犯し佐渡島に接近、ミサイルを試射する事件が発生
- 1978年(昭和53年) - 北陸自動車道一部開通(新潟市(当時黒埼町)〜長岡市間)
- 1980年(昭和55年)末 - 1981年(昭和56年) - 五六豪雪発生
- 1982年(昭和57年)11月15日 - 上越新幹線暫定開業(新潟〜大宮間)
- 1985年(昭和60年)
- 1988年(昭和63年) - 北陸自動車道全線開通
- 1991年(平成3年) - 上越新幹線東京駅乗り入れ開始
- 1996年(平成8年) - 県都新潟市が中核市に指定される
- 1997年(平成9年) - 磐越自動車道全線開通
- 1998年(平成10年)8月4日 - 新潟市で記録的な豪雨(8.4水害)
- 1999年(平成11年)10月30日 - 上信越自動車道全線開通
- 2000年(平成12年)1月 - 新潟県警本部長不祥事(雪見酒事件、新潟少女監禁事件に関連して)
- 2002年(平成14年)5月 - 日本海東北自動車道新潟空港IC〜聖籠新発田IC間が開通。同年10月には中条ICまで延伸。
- 2002年(平成14年)6月 - 新潟スタジアムにて2002年ワールドカップサッカー日本側開幕戦開催
- 2004年(平成16年)
- 7月13日 - 平成16年7月新潟・福島豪雨(7.13水害)発生
- 10月23日 - 新潟県中越地震発生・上越新幹線脱線
- 2005年(平成17年)12月22日 - 新潟大停電
- 2006年(平成18年)1月 - 平成18年豪雪。各地で観測史上最大積雪量を更新。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 新潟市が政令指定都市に、また長岡市と上越市が特例市へ移行
- 2007年(平成19年)7月16日 - 新潟県中越沖地震発生
- 2008年(平成20年)5月-G8労働大臣会合開催
- 2009年(平成21年) - トキめき新潟国体開会
- 2011年(平成23年)7月26日 - 30日 - 平成23年7月新潟・福島豪雨発生
- 2012年(平成24年)9月8日 - 日本海に面する秋田県・山形県・新潟県・富山県・石川県・福井県・京都府・兵庫県・鳥取県・島根県の10府県が合同で海洋エネルギー資源開発促進日本海連合を設立[20][21][22][23]
- 2015年(平成27年)3月14日 - 北陸新幹線の新潟県内の区間が開業。えちごトキめき鉄道が開業。
- 2016年(平成27年)12月22日 - 糸魚川市大規模火災発生
政治・行政
国政
県政
歴代公選知事
- 岡田正平(2期、1947年(昭和22年)4月15日 - 1955年(昭和30年)4月29日)
- 北村一男(2期、1955年(昭和30年)4月30日 - 1961年(昭和36年)11月30日)
- 塚田十一郎(2期、1961年(昭和36年)12月7日 - 1966年(昭和41年)3月28日)
- 亘四郎(2期、1966年(昭和41年)5月8日 - 1974年(昭和49年)4月30日)
- 君健男(4期、1974年(昭和49年)5月1日 - 1989年(平成元年)4月19日)
- 金子清(1期、1989年(平成元年)6月4日 - 1992年(平成4年)9月9日)
- 平山征夫(3期、1992年(平成4年)10月25日 - 2004年(平成16年)10月24日)
- 泉田裕彦(3期、2004年(平成16年)10月25日 - 2016年(平成28年)10月24日)
- 米山隆一(1期、2016年(平成28年)10月25日 - )
行政区域の変遷
県の変遷
括弧書きは藩府県庁所在地の現所属市町村
- 1868年5月11日(慶応4年=明治元年旧暦4月19日):新潟奉行所に代えて新潟裁判所を設置
- 1868年5月16日(慶応4年旧暦4月24日):佐渡奉行所に代えて佐渡裁判所を設置
- 1868年7月18日(慶応4年旧暦5月29日:越後国に越後府(第1次、上越市高田 ⇒ 柏崎市)を設置
- 1868年9月13日(慶応4年旧暦7月27日):越後府から柏崎県(第1次、柏崎市)を分離
- 1868年10月17日(慶応4年旧暦9月2日):佐渡裁判所に代えて佐渡県(佐渡市旧真野町)を設置
- 1868年11月5日(明治元年旧暦9月21日):越後府を新潟府(柏崎市 ⇒ 長岡市 ⇒ 新潟市)に改称
- 1868年12月18日(明治元年旧暦11月5日):柏崎県を新潟府に合併(布達のみで実行されず)、佐渡県を新潟府の当分管轄とする(事実上の編入)
- 1869年3月20日(明治2年旧暦2月8日):新潟府から越後府(第2次、阿賀野市旧水原町)を分離再置
- 1869年4月3日(明治2年旧暦2月22日):新潟府を新潟県(第1次)と改称。柏崎県の廃止と越後府への合併を再度布達。佐渡県は越後府の当分管轄とする。
- 1869年6月13日(明治2年旧暦5月4日):岩代国に若松県(会津若松市)を設置、蒲原郡のうち旧会津藩領(現東蒲原郡)を管轄
- 1869年7月25日(明治2年旧暦6月17日):版籍奉還 - 8月1日( 旧暦6月24日)までに越後国内では以下の10藩の藩主(諸侯)が知藩事に任命された
- 1869年8月27日(明治2年旧暦7月20日):越後府による当分管轄を解除し、佐渡県(佐渡市旧相川町)を再置
- 1869年9月3日(明治2年旧暦7月27日):越後府と新潟県を合併し、水原県(阿賀野市旧水原町)を設置
- 1869年9月30日(明治2年旧暦8月25日):水原県から柏崎県(第2次、柏崎市)を分離
- 1870年4月7日(明治3年旧暦3月7日):水原県を廃し、新潟県(第2次、新潟市)を設置
- 1870年11月15日(明治3年旧暦10月22日):長岡藩を廃し、柏崎県に編入
- 1870年11月22日(明治3年旧暦10月29日):三根山藩を峰岡藩(新潟市旧巻町)に改称
- 1871年8月29日(明治4年旧暦7月14日):廃藩置県 - 旧藩から県に替わったものも含めて現新潟県域には以下の各県が設置された
- 村上県、三日市県、黒川県、新発田県、村松県、峰岡県、新潟県、柏崎県、与板県、椎谷県、高田県、清崎県、佐渡県
- 蒲原郡のうち旧会津藩領の区域は引き続き若松県の一部
- 村上県、三日市県、黒川県、新発田県、村松県、峰岡県、新潟県、柏崎県、与板県、椎谷県、高田県、清崎県、佐渡県
- 1871年12月31日(明治4年旧暦11月20日):府県統合により以下の3県を設置
- 新潟県(第3次、新潟市):下越2郡(蒲原郡・岩船郡) - 村上県、三日市県、黒川県、新発田県、村松県、峰岡県、新潟県を統合
- 柏崎県(第3次、柏崎市):上・中越5郡(頸城郡・刈羽郡・魚沼郡・三島郡・古志郡) - 与板県、椎谷県、高田県、清崎県、柏崎県を統合
- 相川県(佐渡市旧相川町):佐渡県を改称
- 1873年(明治6年)6月10日:柏崎県を廃し、新潟県に合併
- 1876年(明治9年)4月18日:相川県を廃し、新潟県に合併
- 1886年(明治19年)5月25日:福島県から東蒲原郡を新潟県へ移管
新潟県の成立
現在の新潟県は、日米修好通商条約によって開港場に指定された新潟を管内に抱え、また戊辰戦争の主戦場の1つになったことから、その成立までの変遷は他府県にも増して複雑なものだった。1870年(明治3年)の新潟県(第2次)成立までの変遷は「越後府」および「柏崎県」の項を参照のこと。
1870年4月7日(明治3年旧暦3月7日)、越後国のうち新潟を含む下越2郡(蒲原郡・岩船郡)内の政府直轄地を管轄していた水原県が廃止され、県庁が新潟に移されることで新潟県(第2次)が成立した。当時、現県域には新潟県のほか、上・中越5郡(頸城郡・刈羽郡・魚沼郡・三島郡・古志郡)内の政府直轄地を管轄する柏崎県、佐渡国全域を管轄する佐渡県、および県域内に藩庁を置く10藩によって分割支配されていた。さらに、蒲原郡のうち旧会津藩領の区域は若松県の管轄下に置かれていた。
1871年8月29日(明治4年旧暦7月14日)の廃藩置県を経て、同年12月31日(旧暦11月20日)に行われた府県再編で下越2郡の旧藩5県が新潟県と、上・中越5郡の旧藩4県(長岡藩は既に柏崎県に編入されていた)が柏崎県と合併して、それぞれ新潟県(第3次)、柏崎県(第3次)となり、また佐渡県は相川県と改称された。1873年(明治6年)に柏崎県が、1876年(明治9年)に相川県がそれぞれ廃止されて相次いで新潟県に合併されて、越佐両国を新潟県が統一して管轄することとなった。
1886年(明治19年)、若松県を経て福島県の管轄となっていた蒲原郡の一部(1878年(明治11年)から東蒲原郡)が新潟県に移管されたことにより、現在の新潟県の県域が確定した。
郡の変遷
- 1869年(明治2年):現在の新潟県域には以下の国郡があった
- 1878年(明治11年):郡区町村編制法により蒲原郡・魚沼郡・頸城郡が分割されて新潟県管内は1区22郡となり、また福島県管内に越後国のうち1郡が属した
- 1886年(明治19年)5月25日:福島県から東蒲原郡が移管され、新潟県管内は1区23郡となる
- 1889年(明治22年)4月1日:市制・町村制の施行により、新潟区が新潟市となる
- 1896年(明治29年)4月1日:新潟県に府県制・郡制が施行され、佐渡3郡(雑太郡・加茂郡・羽茂郡)が統合されて佐渡郡となり、新潟県管内は1市21郡となる
- 2004年(平成16年)3月1日:市町村合併により佐渡郡が消滅
- 2005年(平成17年)3月19日:市町村合併により西頸城郡が消滅
- 2005年(平成17年)4月1日:市町村合併により東頸城郡、中頸城郡、古志郡が消滅
- 2006年(平成18年)1月1日:市町村合併により中蒲原郡が消滅
新潟州構想
2011年(平成23年)1月25日に泉田裕彦新潟知事と篠田昭新潟市長による共同会見で、東京都に倣い、現新潟市を特別区に移行し、他市町村間も更に合併を進め人口規模30万クラスの基礎自治体とする州制移行構想が発表された。また、各特別区、基礎自治体の権限は現行の東京都の23の各特別区が持つ以上のレベルを想定している。[24]
財政
2007年(平成19年)度
- 財政力指数 0.43
- IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)11自治体中7位
2006年(平成18年)度
- 財政力指数 0.40
- IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)9自治体中9位
- 実質公債費比率 15.2
- 経常収支比率 91.6
- 人口一人当たり地方債現在高 103万5522円 普通会計分のみ
- ラスパイレス指数 100.9
地方債等の残高
- 普通会計分の地方債 2兆5118億円
- 上記以外の特別会計分の地方債 1773億円
- 関係する一部事務組合分の債務 8億円(債務x負担割合)
- 第3セクター等の債務保証等に係る債務 279億円 (財)新潟県暴力追放運動推進センター等
地方債等の残高合計 2兆7178億円 (連結会計)
2005年(平成17年)度
- 財政力指数 0.38
- IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)14自治体中5位
2004年(平成16年)度
- 財政力指数 0.36
- IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)13自治体中5位
経済・産業
産業
2008年(平成20年)度の県内総生産は8兆6983億円である[25]。世界の過半数の国の GDP より大きな規模を有している。県民所得は6兆2602億円であり、一人当たり県民所得は261.8万円である。
農林水産業
主要な産業としては農業が挙げられる。米作(コシヒカリ)が中心で、コシヒカリの収穫量は日本一である[26]。特に魚沼地方で栽培されるコシヒカリは「魚沼産コシヒカリ」として、食味日本一の評価を受けるトップブランドであり、日本一の米どころであるといえる。また、米に関連して米菓(煎餅、あられなど)の生産額も日本一、日本酒も兵庫県、京都府に次ぐ第3位である。米の生産が多いため、米粉の研究を行っており、研究を利用して製品を販売する第3セクターの新潟製粉に出資している。
米以外では、隣の富山県ともども、チューリップの栽培が盛んである。また、西瓜の栽培も盛んである。
鉱工業
日本で数少ない原油の生産地でもあり、これに関連してか石油ストーブ、石油ファンヒーターといった石油燃焼器具の生産が大きい。現在でも胎内市(旧中条町)沖に阿賀沖油田があり、採掘が進められている。佐渡島にはかつて金山(佐渡金山)があったが、1989年(平成元年)に閉山された。
他には金属製品の生産が多い。燕市・三条市の金属食器は国内シェアの9割を持ち、機械部品では、非鉄金属材料の加工に強みをもつ企業が多い。はさみや包丁、スパナなどの金属工具も大阪府に次ぐ2位である。北陸工業地域の中心的存在でもある。
長岡市では自動車やバイクのメーターが製造されている。バイクメーターの国内シェアは9割弱、世界シェアは3割ほど。
新潟市周辺では米菓などの食品加工業、製紙業、化学工業が多く立地している。
上越地方では糸魚川市(旧青海町)で良質な石灰石が取れることなどから糸魚川市・上越市などで化学工業が発達している。
繊維産業では、ニットの生産高が日本一。しかし、近年価格の安い外国勢(中国等)に押され気味である。
発電では、阿賀野川流域に大規模水力発電所が立地している。また柏崎市と刈羽郡刈羽村にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所は、原子力発電所としては世界最大の出力を誇る。他に上越市直江津地区では、東北電力、中部電力が共同で操業する上越火力発電所がある。
1989年(平成元年)には工場立地件数で日本一になったこともある。
サービス業
積雪地帯であり、特に中越地方と上越地方の山間ではスキー場が多い。しかしバブル崩壊直後の1993年(平成5年)頃を境にスキーブームは一気に過ぎ去り、新潟県中越地震の影響や豪雪による交通網への影響が懸念され、2000年代に入ってからはスキー客が急激に減少傾向にある。これを受けて閉鎖されるスキー場も見られるようになっている。
よく「新潟県人はスキーをあまりしない」と言われるが、冬季の厳しい豪雪下の生活を知る県民にとっては「雪=辛いもの」というイメージが強い。つまりスキー客の大半は滅多に銀世界にならない首都圏などからの集客によるところも大きかったという側面がある。今後は「雪を生かした観光」を目指し、新たな観光システムを構築していくことが望まれている。
生活・交通
警察
電力
交通
- 自動車のナンバープレート
医療・福祉
教育
マスメディア
新聞
- 地方紙
- 全国紙
放送局
県内には NHK の新潟放送局が置かれているほか、民放では日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日の4大キー局の各系列局がある。
テレビ東京の系列局は存在しないが、アナログでは上越市周辺のケーブルテレビや湯沢町の一部でテレビ東京が視聴できるため、新潟日報・読売新聞・朝日新聞の各新潟県版のラジオ・テレビ欄にはテレビ東京の番組表が掲載されている。湯沢町の一部では群馬テレビも視聴できる。その他の新潟県内の大半では、テレビ東京の周波数とNHK教育の周波数が同一(アナログ12ch)であるため、ケーブルテレビによる区域外再放送はできない。
FMラジオではJFN系列のFM-NIIGATAが県内全域をカバーするほか、五大都市圏以外では初となる独立ラジオ局で平成新局のFM PORTがある。県土が広くて拠点都市が多いこともあるが、モータリゼーションが発達しているため、ラジオ(FM・cFM・AM)による訴求能力がテレビ並みに高く、ラジオ局が乱立している。
先述の通り、本県はどこの地方に属するか曖昧であるため、東北6県との共同制作番組があったり、仙台の放送局制作の番組をネット放送したりする(この2例は東北電力が営業区域内向けに提供スポンサーとなる番組である事が多い)。一方で、中部地方の放送局との共同制作番組も存在し、また、ニュースでは関東甲信越地方・甲信越地方として放送されるなど様々である。なお、NHK は新潟県を関東甲信越(首都圏放送センター管轄)としているが、国政選挙やアマチュアスポーツなどでは北陸・信越ブロックに属するため、これらの報道・中継などはNHK名古屋放送局を介して北陸3県とネットすることになる。また、新潟市中央区では信濃川沿いに放送局が立ち並んでいる。
- テレビ・AMラジオ
- NHK新潟放送局
- 新潟放送(BSN、JNN系列 / ラジオ→JRN・NRN系列)
- 新潟総合テレビ(NST: FNN・FNS系列)
- テレビ新潟放送網(TeNY: NNN・NNS系列)
- 新潟テレビ21(UX: ANN系列)
- "テレビ局舎外観"
- FM
- エフエムラジオ新潟(FM-NIIGATA: JFN系列)
- 新潟県民エフエム放送(FM PORT: 独立ラジオ局)
- コミュニティFM
- 下越地方
- FM KENTO - 新潟市中央区
- RADIO CHAT - 新潟市秋葉区(旧・新津市)
- ぽかぽかラジオ - 新潟市西蒲区(旧・巻町)
- radio AGATT - 新発田市
- 中越地方
- 上越地方
- FM-J - 上越市
- ケーブルテレビ
文化・スポーツ
方言
新潟県は地域によって方言の違いが大きく、阿賀北地域の方言は東北方言の一種である北奥羽方言、佐渡島の方言は北陸方言、それ以外の地域は東海東山方言の一種である越後方言に分類される(東条操による分類)。
食文化
- 郷土料理
- 食文化
- 魚沼産コシヒカリ・岩船産コシヒカリ・醤油だれカツ丼(タレカツ)・洋風カツ丼・醤油赤飯・のっぺ・わっぱ飯・ひこぜん・イタリアン・笹団子・ぽっぽ焼き(蒸気パン)・もも太郎(氷菓)・へぎそば・新潟ラーメン・燕三条系ラーメン・栃尾の油揚げ・ヤスダヨーグルト・かんずり・かきのもと(食用菊)
- うどんのだしといなり寿司は関東風、桜餅は関東風と関西風の両様である。
- きんぴらごぼうを入れた、「きんぴら団子」がある(『あいもん団子』ともいう)。さらに、きんぴらごぼうは蕎麦の薬味でもある。
伝統工芸
- 塩沢紬(織物、1975年)
- 本塩沢(織物、1976年)
- 小千谷縮(織物、1975年)(ユネスコ無形文化遺産)
- 小千谷紬(織物、1975年)
- 十日町絣(織物、1982年)
- 十日町明石ちぢみ(織物、1982年)
- 羽越しな布(織物、2005年)
- 村上木彫堆朱(漆器、1976年)
- 新潟漆器(漆器、2003年)
- 加茂桐箪笥(木工品、1976年)
- 燕鎚起銅器(金工品、1981年)
- 越後与板打刃物(金工品、1986年)
- 越後三条打刃物(金工品、2009年)
- 新潟・白根仏壇(仏壇・仏具、1980年)
- 長岡仏壇(仏壇・仏具、1980年)
- 三条仏壇(仏壇・仏具、1980年)
- 伝統工芸品
文化財
- 宿根木(佐渡市)
- 佐渡相川の鉱山及び鉱山町の文化的景観
- 佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観
発祥地
- 日本のフリスビードッグ発祥の地(新潟市)
- 道の駅第1号(道の駅豊栄 / 新潟市旧豊栄市)
- 日本スキー発祥の地(上越市)
- 消雪パイプ発祥の地(長岡市)
- 柿の種(米菓)発祥の地(長岡市)
- 日本初のドライブスルー設置店(フレンド喜多町店 / 長岡市)
- ル レクチエ発祥の地(新潟市旧白根市)
- 日本のワイン発祥の地(岩の原葡萄園 / 上越市)
- 日本の郵便の父生誕の地(前島密記念館 / 上越市)
- 地ビール全国1号(エチゴビール / 新潟市旧巻町)
その他
スポーツ
- アルビレックス新潟(サッカー・Jリーグ)
- アルビレックス新潟レディース(サッカー・なでしこリーグ)
- JAPANサッカーカレッジレディース(サッカー・なでしこリーグ)
- 新潟医療福祉大学女子サッカー部(サッカー・なでしこリーグ)
- グランセナ新潟FC(サッカー・北信越フットボールリーグ)
- JAPANサッカーカレッジ(サッカー・北信越フットボールリーグ)
- 上越マリンブリーズ(ビーチバレー)
- チームアルビレックス新潟(スキー)
- 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(野球・BCリーグ)
- 新潟アルビレックスBB(バスケットボール・BリーグB1)
- 新潟アルビレックスランニングクラブ(陸上)
- バイタルネット硬式野球部(社会人野球)
- Befcoビービースターズ(女子バレーボール・V.チャレンジリーグ)
観光
新潟県を舞台とした作品
映画・ドラマ
- 愛してよ
- 頭文字D
- こいまち(第4話新潟・十日町編)
- 高校教師
- こころ
- ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
- ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(後半)
- ストロボ・エッジ
- 聖者の行進(中盤)
- 太陽に突っ走れ
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年・上越市板倉区で撮影)
- 新幹線をつくった男たち(2004年・テレビ東京開局40周年記念ドラマ/上越市板倉区で撮影)
- 天地人
- 天と地と
- 夏子の酒
- はみだし刑事情熱系
- ひとつ屋根の下
- 風林火山
- ホワイトアウト
- マリと子犬の物語
- めぐみ
- もしも、学校が・・・!?(1985年、TBS系列) - 主人公と先生が新潟出身で方言
- モノクロームの少女
- 3年B組金八先生(2011年3月26日放送。TBS系列、最終回で新発田市)
- blue
- 交渉人〜THE NEGOTIATOR〜(第1シリーズ・2008年、最終話を阿賀町で撮影)
- 飛べ!ダコタ(2013年・太平洋戦争終戦後の佐渡島が舞台)
新潟県出身の人物
脚注
- ^ “錦鯉を「県の鑑賞魚」に指定します”. 新潟県広報広聴課 (2017年3月29日). 2017年5月9日閲覧。
- ^ 新潟県公式HP、面積・海岸線の長さなど
- ^ a b 漢字の現在 第223回 「潟」の略字の広がりと消失(三省堂ワードワイズ・ウェブ 2012年9月25日)
- ^ 漢字の現在 第224回 新潟の「頚城」と「頚椎」(三省堂ワードワイズ・ウェブ 2012年9月28日)
- ^ a b c d 文字さんぽ 『方言文字「泻」のゆくえ』(国立国語研究所「国語研の窓」第32号 2007年7月1日発行)
- ^ a b 日本の漢字(笹原宏之 著、岩波新書 2006年1月20日発行)p.62およびp.161
- ^ 漢字の現在 第51回 島根の「腐」らない「とうふ」(三省堂ワードワイズ・ウェブ 2009年11月12日)
- ^ “「新潟=新(さんずい+写)」は本当なの?”. 新潟日報 (2006年8月4日). 2009年3月31日閲覧。
- ^ 视频:日本新泻火灾烧毁140栋房屋(BBC中文网 2016年12月22日)
- ^ 視頻:日本新瀉火災燒燬140棟房屋(BBC中文網 2016年12月22日)
- ^ 平成19年 6月定例会 総務文教委員会 平成19年6月28日(新潟県議会 会議録検索)
- ^ a b ●中国語における「新潟」の表記について(平成19年8月1日)(新潟県)
- ^ これでいいのか新潟県 (日本の特別地域特別編集)19頁
- ^ 宗教的要因もあり仏教(浄土真宗)への信仰が篤かった新潟県越後地域は間引きや身売りが少なかったのが人口が多かった要因であった
- ^ 県人口230万人割り込む 県発表、知事「危機感覚える」(新潟日報 2015年4月30日)
- ^ 新聞、テレビ、県広報バックナンバーなど、現在に至るまで4つの区分で表記されて来ているが、1970年代前半に新潟県内の小学校社会科参考資料として使用されたこともある(県内全ての学校ではない)新潟県教育委員会編纂「私たちの新潟県」で佐渡地方を下越地方に含めるとする見解が示されたことも一時期あった。
- ^ 市町村合併に伴う新潟県内の広域市町村圏 - 新潟県
- ^ これでいいのか新潟県 (日本の特別地域特別編集)6頁
- ^ “第033回国会法務委員会第6号”. 衆議院 (1959年12月8日). 2010年2月6日閲覧。
- ^ 海底資源開発で連携 日本海沿岸の10府県:産経新聞2012年9月8日
- ^ メタンハイドレート活用研究10府県が会議設立:神戸新聞2012年9月8日
- ^ 日本海の資源開発で連携、連合設立。本県など日本海側10府県:新潟日報2012年9月10日
- ^ メタンハイドレート、日本海でも調査を 10府県が連合:朝日新聞2012年9月9日
- ^ これでいいのか新潟県 (日本の特別地域特別編集)122頁~123頁
- ^ 平成20年度県民経済計算の概要
- ^ “平成21年産水稲の品種別収穫量”. 農林水産省大臣官房統計部 (2010年2月25日). 2012年9月9日閲覧。
- ^ TVアニメ「魔法少女育成計画」の舞台は上越市⁉
関連項目
- 新潟県出身の人物一覧
- 新潟県の観光地
- 新潟県の県道一覧
- 新潟県指定文化財一覧
- 新潟県の自然景勝地
- 新潟県の企業
- 新潟県を舞台とした作品
- 新潟県の大学
- 新潟県の建築物
- 新潟地震
- 新潟県中越地震
- 新潟県中越沖地震
- 越後七不思議
- 新潟島
- 北陸
- 上信越
- 北関東・磐越地域
- 北関東磐越五県知事会議
- 日本海側
- 環日本海
- 環日本海新潟駅伝
- トッキッキ
- 日本の地理、日本の地域
外部リンク
- 行政
- 観光
- にいがた観光ナビ - 新潟観光協会
先代 水原県 |
行政区の変遷 1871年 - (第2次新潟県) |
次代 ----- |
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