コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「椎名林檎」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ロック・ミュージシャンのカテゴリ修正依頼 - log
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ポップ歌手のカテゴリ修正依頼 - log
1,528行目: 1,528行目:
{{デフォルトソート:しいな りんこ}}
{{デフォルトソート:しいな りんこ}}
[[Category:日本のシンガーソングライター]]
[[Category:日本のシンガーソングライター]]
[[Category:日本のポップ歌手]]
[[Category:日本のロック歌手]]
[[Category:日本のロック歌手]]
[[Category:日本のギタリスト]]
[[Category:日本のギタリスト]]

2016年11月6日 (日) 12:36時点における版

椎名 林檎
出生名 椎名 裕美子(しいな ゆみこ)
別名 Deyonna[注 1]
生誕 (1978-11-25) 1978年11月25日(46歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県浦和市(現さいたま市
ジャンル J-POPロックパンク・ロックオルタナティヴ・ロックエクスペリメンタルロックR&Bヒップホップジャズエレクトロニカ
職業 シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
担当楽器 ボーカル
ギター[注 2]
活動期間 1998年 - 現在[注 3]
レーベル 東芝EMI/イーストワールド
(1998年 - 1999年)
東芝EMI/Virgin Music
(2000年 - 2007年)
EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music
(2007年 - 2013年)
ユニバーサルミュージック/EMI Records Japan
(2013年 - 現在)
事務所 黒猫堂
共同作業者 亀田誠治井上雨迩斎藤ネコ村田陽一東京事変
公式サイト SR猫柳本線
著名使用楽器
デューセンバーグ・スタープレイヤーII
リッケンバッカー 620
ギブソン・RDアーティスト
ほか

椎名 林檎(しいな りんご、Sheena Ringo1978年11月25日 - [1])は、日本シンガーソングライター有限会社黒猫堂所属。レコードレーベルEMI Records Japan(ユニバーサルミュージック)。2004年から2012年まではロックバンド東京事変ボーカリストとしても活動していた。2009年、平成20年芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)受賞[2]

シンガーソングライターの椎名純平実兄イラストレーターブックデザイナー辰巳四郎叔父[3][注 4]。またそのであるイラストレーターの藤森玲子はいとこにあたる。

人物

埼玉生まれ、静岡福岡育ち。「椎名林檎」としてのプロフィール上は音楽活動を始めた福岡の出身となっている[4]

「椎名林檎」という芸名は、高校1、2年生の時、「ここでキスして。」「ギブス」「茜さす帰路照らされど」「虚言症」などの作品を初めてJASRACへ著作者登録をする際に筆名が必要となり、あくまで一時的なつもりで使用したのが始まりで、なぜ「林檎」と命名したかについては、自身のバンド活動もドラマーから始まったということもあってビートルズのドラマーだったリンゴ・スターの名前を借用したと語っている[3]。また名前が人の名前とは思えない、物体そのものを表すものだということについては、漫画家の吉田戦車ペンネームからの影響があると語っている[5]。もともとの由来は、子供の頃はかなりの恥ずかしがり屋で、学校で先生に指されるとすぐほっぺたが真っ赤になってしまっていたから[6]

デビューからしばらくの間標榜していた「新宿系」については、「取材などで常に『(ジャンルは)何系?』と聞かれるのが面倒くさいので口から出まかせを言った」[7]などと答え、またその定義についても「本当は意味などなかったが何か理由づけしないと悪いと思って聞かれたことに対して一生懸命答えたのだろう」[8]と明かしている。

トレードマークだった左の口元のほくろについては、「小学校時代に女優の沢口靖子マドンナのように口元にほくろのある女性に憧れてペンで書いていたら本物になった」という噂を本人が肯定しており、また2003年に手術で除去したもののその後再び近い場所に新しいほくろが出来てしまったとも語っている[3][9]

デビュー当時からすでにシーナ・リンゴ名義で広末涼子ともさかりえに楽曲提供を行っている(別項参照)。

歌詞の旧仮名遣い旧字体の使用などのせいで読書家だと思われがちだが実はそうでもなく、本人曰く「よく読んでいるのは辞書」とのこと[10]。その旧仮名遣いも自分の美意識に沿ったものを優先し、必ずしも正規のものではない[10]

デビューまでの経緯

東芝EMIの制作ディレクターだった篠木雅博[注 5]が九州エリアの宣伝マンの熱心な推薦とレコード会社内でマネジメントが出来るという理由によって契約を決め、実績のある外部ディレクターに楽曲制作の現場を任せることにした。しかし作品の大幅な手直しが必要だとするディレクターとそれを断固として拒否する椎名が激しく対立し、その体制は断念せざるを得なかった。作品に強烈な違和感を感じた篠木自身もディレクターと同意見だったが、年配者に受け入れられなかった吉田拓郎などの前例を踏まえ、それまで経験したことがないほどの違和感は大化けの予兆かもしれないとも思った。椎名の個性を生かすには旧来のディレクションは無視して自由にやらせるしかないと考えた篠木は、アレンジャーとしてベーシストの亀田誠治を紹介してすべてをその2人の作業に委ねた。[12][13]

休業

2001年からの休業は一般的には産休だと思われていたが、実際は引退して家庭に入ろうとしていた。しかし契約やその他諸々の義務を果たすためにカバーアルバムを出したところ、周囲から音楽活動の継続を求められることになった。だが当人はそのままでは続けるモチベーションが見いだせなかったので、バンド・東京事変を結成することにした。未知の相手と仕事をすることである程度の縛りを自分に与えるためであった。[14]

その当時、海外リリースの話も来ていてヴァージン・レコードのレーベルにも呼ばれたが、自分自身はやめようと思っているのに周りの人々が熱を帯びていく様子がいたたまれなかったという。ヴァージンのスタッフらは彼女がやっていることをストレートに受け取ってくれたが、当時の日本の状況ではどんな曲を作っても深読みされたり意図しない方向に受け取られたりしたので、それらのことに疲れて果てたのがやめようと思っていた理由であった。[14]

音楽性

ボーカリストとしてはロックンロールからジャズヒップホップまでこなすジャンルを問わない柔軟さを持ち、それ以外にもギターや鍵盤などの各種楽器の演奏や作編曲までこなすなど、音楽家として高度な汎用性を誇る[15]

J-POPよりも阿久悠なかにし礼のような職業作詞家たちが書いていた昭和歌謡曲に慣れ親しんできたせいか、「歌には上手い下手などなくて『歌になっているかなっていないか』があるだけなのではないか」と思っている[16]

作家としては宇崎竜童阿木燿子夫妻のコンビに憧れていて、その二人の形を1人2役でこなすのが一生の夢だという[16]

井上陽水チューリップ海援隊甲斐バンドらを見出した元RKB毎日放送の音楽プロデューサー野見山實[注 6]は、デビュー前の椎名の詩集を見て詩の発想と着眼点、展開が凡人とは異なると感じ、曲については作品の中にジャズシャンソンなどを取り入れた同年代の若い作家にはあまり例をみない発想があると評している[4]

楽曲制作

作曲について、自身では「自分は旋律(メロディ)と和声(ハーモニー)の関係性にこそ常に関心を持つべきだ」と思っている。アレンジが違っても成立するよう、例えばスーパーなどでかかるMIDI音源のインストのようにまっさらな状態で聴いた時にいかに光るものを書いておくかが自分にとっては大事だと思っているので、ビート音色に触発されてサウンドの方から組み立てていくアプローチは極力しないようにしている。デモを作る段階で編成のボリュームを決め込むので、レコーディングでそれを生楽器に置き換えた時にそれぞれのプレイヤーからのプラスアルファによって元の音数が減ることはあっても増えることはほとんどない。しかしあまり細かい部分まで決め込んでしまうとプレイヤーの演奏を縛ってしまうので、デモの段階では最低限のものを渡している。とはいえ、皆フレーズリフはデモのままやってくれることが多いという。[17]

作詞の際は、まず曲のイメージを損なわない英語で仮の歌詞を書いてからデモを作り[注 7]、その後でメロディと母音子音との関係性で英語詞にするか日本語詞にするかを決めるので、歌詞は思いつくのではなくあとから当てはめて行くという感じ[18][19]

音楽的ルーツ

クラシック好きでジャズポピュラー・ミュージックへの造詣も深い父親と古い歌謡曲が好きでバレエ経験のある母親の間に生まれ、音楽的環境に恵まれた家庭に育つ[20]。音楽的原体験はドビュッシーピアノ[21]バレエやピアノを習っていた影響で幼少期にはクラシック音楽を好んでいたが、ピアノ曲以外はあまり好きではなく、交響曲でもバレエ音楽ばかりを聞いていた[21]。歌のある曲にはほとんど興味がなかったが、父親の影響でザ・ピーナッツは好きだった[21][22]。小学生の頃は、映画『風の谷のナウシカ』のサウンドトラックや母親の好きだった五輪真弓太田裕美朱里エイコ大塚博堂寺尾聡来生たかおペドロ&カプリシャス長谷川きよし[注 8]のような古い歌謡曲、そして父親の好きだった渡辺貞夫ビリー・ジョエルおよびニーナ・シモンサラ・ボーンエラ・フィッツジェラルドなどの女性ジャズ・ボーカリストを好んで聞いていた[21][23][24][25]。中学生になると、兄の影響でモータウンソウル・ミュージックR&Bなどのブラック・ミュージックに傾倒するようになり(フェイバリット・アーティストはマーヴィン・ゲイ)、邦楽をまったく聞かなくなった[24]。高校に進むとBLANKEY JET CITYをきっかけに日本語の歌詞を受け入れて再び邦楽も聞くようになり、洋楽ではレディオヘッドビョークを聞いていた[26]セックス・ピストルズには音よりもビデオなど映像の方で影響を受け、音として多く聴いていたのはレッド・ホット・チリ・ペッパーズレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンパール・ジャムなど[26]。高校を辞めた後は感覚が昔に戻ったのか、改めてトッド・ラングレンレッド・ツェッペリンビートルズなどを聞き直していた[26]

ボーカリストとしてはフェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーに憧れていたが、声質がまるで異なることを自覚していたので、同様に好んで聞いていたジャニス・イアンを目指すことにした[10][22]。またデビュー当時、和製アラニス・モリセットとよく言われたが、本人としてはクランベリーズのドロレス・オリオーダン[注 9]のイメージだった[28]

略歴

デビューまで

1978年、埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ[29][注 10]。身体に栄養を吸収できない異常(先天性食道閉鎖症)を持って産まれたために生後すぐに新宿区慶應義塾大学病院まで搬送され、2日間にわたる大手術を受ける[32]。外資系石油会社に勤める父親の転勤により2歳のとき静岡県清水市(現・静岡市清水区)に移り住み、約10年間を過ごす[32][33]。4歳の時に祖母に頼んでピアノを始める[32]。1990年、11歳(小学6年生)の時に父親が福岡支店の勤務となり、福岡県福岡市早良区へ引越す[4][32][34][35][36]。それから高校中退後のフリーター時代までの約7年間が福岡育ち[36]。幼少時からピアノクラシック・バレエを習うが、幼児期に受けた先天性食道閉鎖症の手術の後遺症で次第に体の左右均等に力を入れることができなくなり、10年以上続けていたバレエとピアノを断念したという[37]

中学時代、友人とバンドを結成して学園祭などで何度か演奏するも解散[38]。高校に進学すると軽音楽部に入部、いくつものバンドを掛け持ちしてさまざまな楽器を担当する。軽音部のバンドはコピー・バンドが多かったので、洋楽邦楽問わずコピーばかりを演奏していたが、次第に自分で曲を作るようになる[39]。そして学内だけでなく学外の友人ともバンドを組むようになり、ライブハウスでも演奏するようになる[40]

1994年、高校一年生の時に第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン 放課後の決選〜カラオケ・バトルロイヤルに出場[注 11][注 12]

1995年、高校二年生の時に『Marvelous Marble(マーベラス・マーブル)』というバンドで「第9回 TEENS' MUSIC FESTIVAL」に出場。福岡地区で1位となり全国大会に進出、奨励賞を受賞する[41]。この時のティーンズ大賞・文部大臣奨励賞(グランプリ)はaiko。同年秋、RKBラジオの家村裕之ディレクターの推薦で長崎歌謡祭に出場し、ファイナリストとなっている[42]。また、高校二年の三学期が終わると同時に高校を中退[29][43]ピザ屋や警備員等のバイトをしながらデモテープを作る日々を送る[44]

1996年、フリーター生活をしながら[29]The 5th MUSIC QUEST JAPAN」の福岡大会に再びバンドで出場するが、大会関係者にソロ転向を勧められて決勝の「MUSIC QUEST JAPAN FINAL」には『椎名林檎』として出場[注 13]、「ここでキスして。」を歌って優秀賞を獲得している[46]。地方予選の段階でいくつかのレーベルから声がかかり、その中から東芝EMI(現・EMI RECORDS)を選んで契約する。また、この大会で同じく優秀賞を受賞したaikoやグランプリを受賞した谷口崇とは音楽活動やプライベートを通じて交流するようになる[注 14]

1997年の1月から3月までの間、知人の伝手を頼りイギリスで3カ月間ホームステイする。レコード会社のスタッフと衝突したのが原因で、そこで思い悩み、デビューを決意して帰国する[47][48]

1998 - 2003年:デビューからソロ活動休止まで

1998年
1999年
2000年
2001年
  • 1月29日、自身のオフィシャルサイトで弥吉淳二との結婚と妊娠を発表[56]
  • 3月28日、7枚目のシングル「真夜中は純潔」発売[注 19]。以降、出産のために一時活動を休止。
  • 7月、男児を出産。
2002年
2003年

2004 - 2007年:東京事変始動

2004年
2005年
2006年
2007年

2008年 - 2012年:デビュー10周年から東京事変解散まで

2008年
  • 2月15日、映画『さくらん』で「第31回日本アカデミー賞」の音楽賞にノミネートされ、優秀音楽賞を受賞。
  • 3月、香港国際映画祭が主催するイベント「アジアン・フィルム・アワード」に作曲賞でノミネートされる。
  • 5月27日、デビュー10周年企画が始動。同日に10周年特別サイト「椎名林檎10周年記念特設サイト ringo10th.com」を開設する。
  • 7月2日、デビュー10周年企画の第1弾として、10周年記念コンピレーション・アルバム『私と放電』と10周年記念ビデオクリップ集『私の発電』を2作同時に発売。
  • 8月中旬、北海道で開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」に出演。15日は東京事変名義で、16日には椎名林檎名義で出演した。
  • 9月3日リリースのTOKIOのシングル「雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう」に表題曲のひとつ「雨傘」とカップリング曲の「渦中の男」の2曲を提供。
  • 9月17日、デビュー10周年企画の第2弾として、2000年に行われたライブを収録したDVD『座禅エクスタシー』を発売。
  • 11月25日、デビュー10周年企画の第3弾として、CD-BOX『MoRA』とDVD-BOX『MoRA』(高音質音声トラック)を同時発売。それ以外にも、『無罪モラトリアム』と『勝訴ストリップ』のアナログ盤を初回生産限定で同時発売。
  • 11月28日から30日までの三日間、デビュー10周年を記念したソロライブ「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」をさいたまスーパーアリーナで開催。
2009年
  • 3月6日、芸術選奨文部科学大臣新人賞の大衆芸能部門に選ばれる[2]
  • 3月11日、DVD『Ringo EXPO 08』を発売。
  • 5月2日と3日に開催された亀田誠治総指揮によるライブイベント「亀の恩返し」の一日目に出演[59]
  • 5月27日、純粋なソロ名義としては約5年半ぶりのシングル「ありあまる富」を発売。この楽曲はTBS系列のテレビドラマ『スマイル』の制作スタッフからの依頼と要望を受け、ドラマのために書き下ろされたもので、ソロ名義での連続ドラマのタイアップはこれが初である[60]
  • 6月24日、約6年4ヶ月ぶりに4作目のオリジナル・アルバム『三文ゴシップ』を発売[61]。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得[62]。このアルバム収録の「二人ぼっち時間」は、6月放送のみんなのうたで放送された。
  • 11月、江崎グリコの「ウォータリングキスミント」のイメージキャラクターに選ばれ、11月17日からは本人出演のCMの放送も開始された。椎名がCM出演するのはこれが初である[63]。またCMソングには東京事変の楽曲が採用された。
2011年
2012年
  • 1月11日、東京事変の解散を発表。本人による解散声明文には「事変は来(きた)る閏日(うるうび)解散致します」とあり、2012年2月14日より最後のツアー「東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」を開催した後、ツアー最終日となる2月29日をもって解散した。
  • 5月16日、東京事変解散後、初となる楽曲「自由へ道連れ」を配信限定でリリース。同曲はTBS系ドラマ「ATARU」の主題歌として書き下ろされた。
  • 8月8日にリリースされたSMAPのアルバム『GIFT of SMAP』に楽曲(「真夏の脱獄者」)を提供。
  • 9月から10月にかけて東京芸術劇場のプレイハウスにて上演された野田秀樹の第17回公演NODA MAP「エッグ」で、野田の依頼により劇中の音楽を担当。また前月の8月31日には劇中で歌われた楽曲をアルバム「毒苺」(歌唱は深津絵里)としてリリース。

2013年 – 現在:デビュー15周年

2013年
2014年
  • 2月13日から16日にかけて東京劇術劇場シアターイーストで上演された野田秀樹作の一人芝居『ガラスの国のティンカーベル』に劇中曲を提供。
  • 5月27日、初のセルフカバー・アルバム『逆輸入 〜港湾局〜』を発売。
  • 6月11日、13枚目のシングルとして「NIPPON」を発売。本楽曲は2014年度NHKサッカー中継のテーマソングとして書き下ろされた。
  • 11月5日、約5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『日出処』を発売。それに先駆けてアルバム収録曲「ありきたりな女」を10月1日に先行配信。
  • 11月29日から12月21日まで、アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」を開催[64]
  • 12月31日、第65回NHK紅白歌合戦に2度目の出演。
2015年
2016年

ディスコグラフィー

シングル

発売日 タイトル 備考 収録アルバム
1 1998年5月27日 幸福論 無罪モラトリアム
1999年10月27日 再発盤
2 1998年9月9日 歌舞伎町の女王
3 1999年1月20日 ここでキスして。
4 1999年10月27日 本能 勝訴ストリップ
5 2000年1月26日 ギブス
6 罪と罰
- 2000年9月13日 絶頂集 シングル集
7 2001年3月28日 真夜中は純潔
8 2003年1月22日 茎(STEM)〜大名遊ビ編〜
9 2003年11月25日 りんごのうた
- 2007年1月17日 この世の限り[注 21] 平成風俗
10 2009年5月27日 ありあまる富 日出処
11 2011年11月2日 カーネーション
12 2013年5月27日 いろはにほへと/孤独のあかつき
13 2014年6月11日 NIPPON
14 2015年2月25日 至上の人生
15 2015年8月5日 長く短い祭/神様、仏様 両A面シングル

配信限定シングル

発売日 タイトル 収録アルバム
2006年11月11日 カリソメ乙女 (DEATH JAZZ ver.)[注 22] 三文ゴシップ
2009年9月30日 MY FOOLISH HEART〜crazy in shibuya〜[注 22] 浮き名
2012年1月7日 Between Today and Tomorrow
2012年5月16日 自由へ道連れ 日出処

アルバム

発売日 タイトル 備考
1 1999年2月24日 無罪モラトリアム オリジナル
2 2000年3月31日 勝訴ストリップ オリジナル
2002年5月27日 唄ひ手冥利〜其ノ壱〜 カバー
3 2003年2月23日 加爾基 精液 栗ノ花 オリジナル
2007年2月21日 平成風俗[注 23] コラボ
2008年7月2日 私と放電 B面ベスト
4 2009年6月24日 三文ゴシップ オリジナル
2013年11月13日 浮き名 コラボ・ベスト
蜜月抄 ライブ・ベスト
2014年5月27日 逆輸入 〜港湾局〜 セルフ・カバー
5 2014年11月5日 日出処 オリジナル

映像作品

発売日 タイトル 備考
1999年11月10日 性的ヒーリング〜其ノ壱〜 ミュージック・ビデオ
2000年8月30日 性的ヒーリング〜其ノ弐〜 ミュージック・ビデオ
2000年12月7日 下剋上エクスタシー ライブ・ビデオ
発育ステータス 御起立ジャポン ライブ・ビデオ
2003年1月22日 短篇キネマ 百色眼鏡 短篇映画
2003年5月27日 賣笑エクスタシー ライブ・ビデオ
2003年8月20日 性的ヒーリング〜其ノ参〜 ミュージック・ビデオ
2003年12月17日 Electric Mole ライブ・ビデオ
2007年2月21日 第一回林檎班大会の模様 ライブ・ビデオ
2007年4月25日 平成風俗 大吟醸[注 23] ミュージック・ビデオ
2008年7月2日 私の発電 ミュージック・ビデオ
2008年9月17日 座禅エクスタシー ライブ・ビデオ
2009年3月11日 Ringo EXPO 08 ライブ・ビデオ
2009年8月26日 性的ヒーリング〜其ノ四〜 ミュージック・ビデオ
2013年11月13日 The Sexual Healing Total Care Course 120min. ミュージック・ビデオ
2014年3月19日 党大会 平成二十五年神山町大会 ライブ・ビデオ
2015年3月18日 (生)林檎博'14 ―年女の逆襲― ライブ・ビデオ

アナログ盤

発売日 タイトル 備考
2001年3月16日 真夜中は純潔 シングル
2003年5月27日 加爾基 精液 栗ノ花 アルバム
2007年4月25日 平成風俗[注 23] アルバム
2008年11月25日 無罪モラトリアム アルバム
勝訴ストリップ アルバム
2009年8月26日 サタデーナイト・ゴシップ アルバム

ボックス・セット

発売日 タイトル 規格
2008年11月25日 MoRA CD(4枚組)
DVD(6枚組)
2013年11月13日 LiVE BD(8枚組)

参加作品

他アーティストの作品

アーティスト 発売日 収録 楽曲 参加内容
谷口崇 1998年12月18日 becoming 「becoming」 コーラス
「Rock & Hammer」
ハートバザール 1999年1月30日 バオバブ 「白い夢」 ピアノ
椎名純平 2002年5月27日 discover WHERE IS THE LOVE デュエット
ZAZEN BOYS 2004年9月1日 ZAZEN BOYS II 「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」 コーラス
「安眠棒」
MO'SOME TONEBENDER 2005年12月7日 Rockin' Luuula 「ロッキンルーラ」 ピアノ、コーラス
「マッシュポテト・ブギー」 カズー
浅井健一 2006年7月12日 危険すぎる 「危険すぎる」 コーラス
マボロシ 2006年7月12日 マボロシのシ 「あまいやまい feat. 椎名林檎」 ボーカル、作詞曲
SOIL&"PIMP"SESSIONS 2009年9月16日 6 「MY FOOLISH HEART 〜crazy on earth〜」 ボーカル、作詞
レキシ 2011年3月16日 レキツ 「きらきら武士 feat. Deyonna」 ボーカル(Deyonnaとして参加)
TOWA TEI 2013年7月10日 LUCKY 「APPLE」 ボーカル
冨田ラボ 2013年10月23日 Joyous 「やさしい哲学 feat. 椎名林檎」 ボーカル、作詞
「都会の夜 わたしの街 feat.原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう」 ボーカル
「この世は不思議 feat. 原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう」 ボーカル
宇多田ヒカル 2016年9月28日 Fantôme 「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」 ボーカル

トリビュート・アルバム

アーティスト 発売日 収録 楽曲
松任谷由実 1999年9月22日 Dear Yuming 翳りゆく部屋
2002年12月11日 Queen's Fellows
2009年4月8日 Shout at YUMING ROCKS
スピッツ 2002年10月17日 一期一会 Sweets for my SPITZ スピカ
ジョン・レノン 2005年9月30日 HAPPY BIRTHDAY,JOHN yer blues」(『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』より)
ザ・ビートルズ 2009年10月14日 LOVE LOVE LOVE

オムニバス・アルバム

発売日 収録 楽曲
2004年4月23日 OUR LAST DAY-CASSHERN OFFICIAL ALBUM-
(映画「CASSHERN」公式アルバム)
茎(ステム)
2008年5月21日 First Kiss-15 Special Love Songs ここでキスして。
2009年3月4日 ⅰ〜ずっと、ずっと、愛してる〜 ギブス
2009年10月7日 GIRLY ROCK BABY★★★ 幸福論

カバー曲

シンディ・ローパーのカバー。シングル「歌舞伎町の女王」に収録。
マドンナのカバー。ライブツアー「先攻エクスタシー」で披露された。
松任谷由実のカバー。トリビュート・アルバムDear Yuming』、『Queen's Fellows』、『Shout at YUMING ROCKS』に収録。
ザ・ピーナッツのカバー。シングル「ギブス」に収録。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」で披露された。
フランキー・ヴァリのカバー。シングル「罪と罰」に収録。ライブツアー「下剋上エクスタシー」で披露された。
スピッツのトリビュート・アルバム『一期一会 Sweets for my SPITZ』に収録。
  • Georgy Porgy (2002年4月10日正午-4月17日正午、5月1日正午-5月9日正午配信)
邪(椎名林檎によるTOTOのコピーバンド)名義によるカバー。インターネットでのみ販売された。
  • どうぞこのまま
丸山圭子のカバー。「恍惚極秘演奏会」などで披露された。
ピンク・レディーのカバー。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」や「虚栄ブランコ」で披露された。
レディオヘッドのカバー。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」や「虚栄ブランコ」で披露された。
  • 拝啓EMI殿(原題:E.M.I.)
セックス・ピストルズのカバー。「座禅エクスタシー」で披露されているが、DVDには収録されていない。
元はしばたはつみの楽曲だが来生たかお版をカバー。「恍惚極秘演奏会」や「座禅エクスタシー」で披露された。
スピッツのカバー。「激昂クヲンタイヅ」で披露された。
  • delayed brain
NUMBER GIRLのカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」の日本武道館公演で、一部を披露した。
美空ひばりのカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」で披露された。
  • 白い花の咲く頃
岡本敦郎のカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」の沖縄公演で披露。日本武道館公演でも一部披露された。
  • パパイヤマンゴー(原題:Mangos) (2007年2月21日)
ローズマリー・クルーニーのカバー。アルバム『平成風俗』に収録。
第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」で、長谷川きよしと披露。
斎藤ネコストリングスカルテットのライブにゲスト出演した際に披露。
  • Alfie
バート・バカラックのカバー。「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」で、椎名に提供した「IT WAS YOU」と共に披露された。
宇多田ヒカルのカバー。「椎名林檎 思い付きライブ ちょっとしたレコ発2014」5月27日の横浜公演で、宇多田の結婚祝いと称し披露された。
宇多田ヒカルのカバー。宇多田ヒカルデビュー15周年記念企画ソングカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』に収録。

カバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』の収録曲は割愛

提供曲・プロデュース

アーティスト 曲名 備考 発売日 収録
広末涼子 プライベイト

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:斎藤有太

1998年10月7日 ジーンズ
1999年2月17日 private
1999年11月25日 RH Singles&...
2002年2月27日 広末涼子 Perfect Collection
2013年9月25日 RH Singles&...〜edition de luxe〜
ともさかりえ カプチーノ

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治

  • 日本テレビ系『TVおじゃマンボウ』エンディングテーマ
  • コーラスも椎名が担当
  • 恍惚極秘演奏会などでセルフカバーされた
  • 『逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
1999年1月27日 カプチーノ
1999年2月24日 むらさき。
1999年10月8日 rie tomosaka best
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
木蓮のクリーム

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治

  • 口笛も椎名が担当
  • Remix Vesionは『rie tomosaka best』に収録
1999年1月27日 カプチーノ
1999年2月24日 むらさき。
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
シャンプー

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治

  • ピアノも椎名が担当
1999年2月24日 むらさき。
少女ロボット

作詞・作曲・編曲:シーナ・リンゴ

2000年6月21日 少女ロボット
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
いけない子

作詞・作曲・編曲:シーナ・リンゴ

  • ピアノも椎名が担当
  • 「激昂クヲンタイヅ」でセルフカバーされた
2000年6月21日 少女ロボット
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
日本(にっぽん)に生まれて

作詞・作曲・編曲:シーナ・リンゴ

  • ピアノも椎名が担当
  • 座禅エクスタシーでセルフカバーされた
2000年6月21日 少女ロボット
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
都会のマナー

作詞・作曲:椎名林檎 編曲・演奏:東京事変

  • コーラスも椎名が担当
  • 15周年記念ライブ『十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会』でセルフカバーされた
2009年6月24日 トリドリ。
子供の情憬

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:椎名林檎・伊澤一葉

TOKIO 雨傘

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:東京事変

2008年9月3日 雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう
2012年8月24日 17
2014年7月16日 HEART
渦中の男

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:東京事変

2008年9月3日 雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう(通常盤のみ)
PUFFY 日和姫 作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変 2009年2月25日 日和姫
2009年6月17日 Bring it!
主演の女 作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変
  • 逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
  • ライブ『椎名林檎 ちょっとしたレコ発 2014』、『林檎博'14 -年女の逆襲-』にてセルフカバー
Bring it!
栗山千明 おいしい季節

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

  • コーラスも椎名が担当
  • 東京事変のラストツアー『Bon Voyage』、15周年記念ライブ『十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会』などでセルフカバーされた
2011年3月2日 おいしい季節/決定的三分間
2011年3月16日 CIRCUS
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
決定的三分間

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

2011年3月2日 おいしい季節/決定的三分間
2011年3月16日 CIRCUS
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
月夜の肖像

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

2011年11月23日 月夜の肖像
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
青春の瞬き

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

  • 東京事変のラストツアー『Bon Voyage』でセルフカバーされた
  • 逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
2011年11月23日 月夜の肖像
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
SMAP 真夏の脱獄者

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:服部隆之

2012年8月8日 GIFT of SMAP
華麗なる逆襲

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:村田陽一

2015年2月18日 華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ
真木よう子 幸先坂

作詞・作曲:椎名林檎 演奏:林正樹

  • 映画『さよなら渓谷』エンディングテーマ
  • 別バージョン「幸先坂(新緑篇)」も収録
  • 15周年記念ライブ『十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会』でセルフカバー
  • 逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
2013年5月27日 幸先坂
石川さゆり 暗夜の心中立て

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ

  • ライブ『林檎博'14 -年女の逆襲-』にてセルフカバー
2014年4月2日 暗夜の心中立て
2014年4月23日 X -Cross II-
名うての泥棒猫

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ

  • コーラスも椎名が担当
2014年4月2日 暗夜の心中立て
2014年4月23日 X -Cross II-
最果てが見たい 作詞・作曲:椎名林檎 編曲:林正樹
  • 江崎グリコチーザ』CMソング
  • ライブ『林檎博'14 -年女の逆襲-』にてセルフカバー
  • 2015年に椎名がセルフカバー[69]
2014年4月23日 X -Cross II-
柴咲コウ 野性の同盟

作詞・作曲・編曲:椎名林檎

2015年11月25日 野性の同盟
林原めぐみ 薄ら氷心中

作詞・作曲・編曲・ボーカルディレクション:椎名林檎

2016年2月3日 薄ら氷心中
我れは梔子

作詞・作曲・編曲・ボーカルディレクション:椎名林檎

劇伴など

音楽を担当。主題歌に「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」を提供。
音楽監督。主題歌に「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」、エンディングテーマに「この世の限り」を提供した他、全劇中音楽を担当。
挿入歌として「玉手箱」を提供。
テーマ音楽に「Between Today and Tomorrow」を提供。
  • 野田秀樹 NODA MAP 第17回公演『エッグ』(2012年9月 - 10月)
音楽を担当。劇中曲全8曲を収録したアルバム『毒苺』も発売された。
  • 舞台『障子の国のティンカーベル』(2014年2月13日 - 16日)
野田秀樹作の一人芝居に劇中曲を提供。
イメージキャラクターの高畑充希が歌うCMソングの詞曲を担当。

未音源化曲

  • 乳頭デストロイヤー[71]
1999年に行われた学園祭ツアー『学舎エクスタシー』で披露された曲。
  • 果物の部屋
1999年に行われた学園祭ツアー『学舎エクスタシー』で披露された曲。アルバム『日出処』に収録されている「静かなる逆襲」の原曲で、歌詞が書き直されている。
  • 玉手箱
2007年に上演されたコクーン歌舞伎三人吉三』挿入曲。

単独コンサート

初の全国ツアー
福岡、大阪、名古屋、金沢、東京、仙台
学園祭ツアー
1999年11月2日 東海大学、11月7日 昭和女子大学、11月12日 西南学院大学、11月18日 立命館大学
2度目の全国ツアー
宇都宮、金沢、新潟、東京、広島、鹿児島、長崎、高松、大阪、仙台、福岡、名古屋、札幌、盛岡
椎名林檎としてではなく「発育ステータス」というバンドとして行ったライブハウスツアー。
2000年6月27日 福岡DRUMLOGOS、6月29日 広島並木ジャンクション、7月4日 神戸チキンジョージ、7月8日 新宿リキッドルーム
2000年7月30日 飯塚嘉穂劇場
全12会場に衛星中継したライブ(東京の九段会館には椎名本人が登場)。
東京、札幌、仙台、金沢、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、北九州、長崎
3度目の全国ツアー
東京、名古屋、広島、神戸、京都、函館、福岡、沖縄
  • 実演ツアー 雙六エクスタシー 日本武道館公演(2003年9月27日)
ツアーの追加公演
2005年12月12日・13日 恵比寿ザ・ガーデンホール、12月20日・21日 代官山UNIT
デビュー十周年記念ライブ
2008年11月28日・29日・30日 さいたまスーパーアリーナ
2013年11月18日・19日・20日・25日・26日 オーチャードホール
  • 椎名林檎 十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会
2013年11月28日・29日 浜離宮朝日ホール
2014年5月26日・27日 大さん橋ホール
2014年6月5日・6日 サンケイホールブリーゼ
2014年11月29日・30日 さいたまスーパーアリーナ、12月9日・10日 大阪城ホール、12月21日 マリンメッセ福岡
  • 椎名林檎 (生)林檎博'15 ―垂涎三尺―
2015年8月16日 台北南港展覧館(Nangang Exhibition Hall
  • 椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015(2015年10月14日 - 12月20日)
12年ぶり4度目となる全国ツアー
東京、大阪、名古屋、新潟、仙台、福岡、神奈川、札幌、神戸、広島

主なバックバンド

名前が与えられているもの。

レコーディング

コンサート

使用機材

エレキギター

  • Duesenberg Starplayer II (カラー: Surf Green
デビュー以来最も多くの場面で使用されたエレキギター。初のライブツアー「先攻エクスタシー」、学園祭ツアー「学舎エクスタシー」でメインギターとして使用されたほか、「幸福論」「ここでキスして。」のミュージック・ビデオでも使用されている。ボディがステッカーで装飾されており、「ディートリッヒ坊や」の愛称で呼ばれる。ドイツ デューゼンバーグ社製。現在は製造中止。
  • Duesenberg Starplayer TV (カラー: Silver Sparkle
ライブツアー「下剋上エクスタシー」、単発公演「(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」でメインギターとして使用されたほか、「Σ」「やっつけ仕事」のミュージック・ビデオでも使用されている。東京事変の「群青日和」のミュージック・ビデオや、ライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」のサブギターとしても使用された。ドイツ デューセンバーグ社製。
  • Duesenberg Starplayer TV (カラー: Surf Green
ライブツアー「下剋上エクスタシー」でサブギターとして使用された。ドイツ デューセンバーグ社製。
  • Duesenberg Starplayer TV (カラー: Gold / Black
ライブツアー「雙六エクスタシー」で使用されたギター。ボディ表面に金箔を使って市松模様が施されている。このギターはデビュー5周年の際にDuesenberg DSR-SR 椎名林檎モデル“市松”としても限定生産で発売された。また、東京事変の「車屋さん」のミュージック・ビデオでも使用されている。ドイツ デューゼンバーグ社製。
  • Duesenberg V-Caster (カラー: Vintage White
東京事変の「遭難」のミュージック・ビデオ、ライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」でメインギターとして使用された。ドイツ デューゼンバーグ社製。
  • Duesenberg Rocket (カラー: Black & White
東京事変のライブハウスツアー「東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment」の一部の公演で使用された。
  • Rickenbacker 620 (カラー: Jetglo
アルバム『無罪モラトリアム』収録曲の「丸の内サディスティック」の歌詞に登場するギター。購入したのは曲が作られた後で、歌詞とは異なり御茶ノ水ではなく大久保の楽器屋で購入したとの事。ライブツアー「先攻エクスタシー」や、学園祭ツアー「学舎エクスタシー」でサブギターとして使用されたほか、「ギブス」のミュージック・ビデオでも使用されている。上記の“Starplayer II”同様、ボディがステッカーで装飾されている。アメリカ リッケンバッカー社製。
  • VOX Phantom (カラー: Red
浮雲に紹介されたギター。近年の椎名林檎及び東京事変の活動でよく使われる。「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」でも使用された。また、東京事変のアルバム『スポーツ』収録曲「勝ち戦」のミュージック・ビデオでも使用されている。アメリカ ギブソン社製。
アイデンティティ」のミュージック・ビデオで使用されているギター。アメリカ ギブソン社製。
  • NAGARE (カラー: Blue
もとはフェンダー社のジャズマスターだったものであり、島村楽器店にて「是非林檎さんに弾いてもらいたい」と言われ貰ったギター。Sweet Love Shower '99などで使用された。

アコースティックギター

東京事変のライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」、「東京事変 “DOMESTIC!”Just can't help it.」で使用されたアコースティックギター
2009年5月放送のミュージックステーションで「ありあまる富」を披露する際に使用されたアコースティックギター。
  • Martin OOO-28VS
東京事変のツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」で使用されたアコースティックギター。「カーネーション」の演奏で使用され、第62回NHK紅白歌合戦出演時にも使用された。
東京事変のライブツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」で使用されたアコースティックギター。

エレキベース

  • Danelectro LONGHORN BASS (カラー: AQUA BURST
ライブハウスツアー「御起立ジャポン」で使用されたエレキベース。アメリカ ダンエレクトロ社製。

アンプ

  • Orange Rockerverb
  • Orange PPC412

出演

テレビ

2005年には東京事変として「ポップジャム PJ PURE SIDE」に出演した。
  • NHK総合「椎名林檎 お宝ショウ@NHK」(本放送 2007年3月10日深夜、再放送 3月28日深夜)
アルバム『平成風俗』が発売された際に放送された特別番組。4月5日には、国際放送テレビジャパン[注 25]で海外に向けても放送された。
長谷川きよし編のゲストシンガーとして出演。
坂東玉三郎編にコメント出演。
ゲストの亀田誠治へのコメント出演。
生出演で久米宏と対談し、歌も披露。
金曜深夜便」のコーナーに出演し、筑紫哲也と対談。歌も披露。
インタビュー出演。
メインゲスト向井秀徳の対談相手として初出演[72]。その後、ソロでは1回(2007年2月23日)[58]、東京事変としては2回(2006年1月27日、2007年9月21日)出演している[73] [74]
「ハマSONG」のコーナーに出演。
インタビュー出演。

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2011年(平成23年)/第62回 カーネーション-紅組なら誰でも[75] 10/25 森進一 東京事変
バンドメンバーとして出演。
2014年(平成26年)/第65回 2 NIPPON -紅白ボーダレス篇- 19/23 SMAP
2015年(平成27年)/第66回 3 長く短い祭り〜ここは地獄か天国か篇〜[76] 16/26 TOKIO 向井秀徳浮雲もゲストボーカルとして出演。
*出演順は「出演順/出場者数」を表す。

ラジオ

  • CROSS FM「椎名林檎の悦楽巡回(えつらくパトロール)」(1998年10月〜1999年3月、1999年4月〜1999年6月)
    MUSIC VOICEという番組枠内で椎名がナビゲーターを務めていた番組。上記放送期間以外にも、「添い寝スペシャル」や「姫初めスペシャル」などというサブタイトルをつけて放送されたことがある。また、ゲストを迎えて放送された回がある。
    • 回文の小径
      リスナーから回文を募集し、発表するというコーナー。椎名のフリーペーパー『RAT』でも紹介された。
    • サウンドスケープ
      毎週あるテーマをもとに話していくというコーナー。最終回にはリスナーと直接電話をするというものだった。
    • 五文字熟語
      姫始めスペシャルの際のプレゼント応募の条件として出されたものだったが、多数の応募があったため、添い寝スペシャルでコーナー化する。
  • NHK-FMミュージックライン」(2009年6月22日)
  • JFNAsahi SUPER DRY Access All Area 〜椎名林檎 リンリン生唾ラヂヲ〜」(2001年4月8日)
椎名林檎特集。産休中のため本人出演はなく、事前に録音されたインタビューが流れた。
竹内まりやのナビゲートで椎名林檎特集。

ナレーション

  • NHK総合「武道館に桜が咲いた日 〜アンジェラ・アキ ライブ&ドキュメント〜」(2007年3月18日)
  • WOWOWライブ「坂東玉三郎の宇宙」(2013年3月16日)
  • テレビCMグリコ チーザ」(2014年)[注 26]
  • 衛星劇場「立川談志特別番組『遺芸 立川談志』」(2014年11月21、25、30日)

テレビCM

CMソングには東京事変の楽曲「能動的三分間」、「勝ち戦」(アルバム『スポーツ』収録)、「ドーパミント!」、「空が鳴っている」が使用された。
CMソングには東京事変の楽曲「女の子は誰でも」が使用された。
  • auisai VL」(2014年12月〜2015年2月)
CMソングには椎名の楽曲「ちちんぷいぷい」(アルバム『日出処』収録)が使用された[77]
CMソングには椎名の楽曲「神様、仏様」が使用された[78]。同楽曲にはZAZEN BOYS向井秀徳ラップとして参加しており、CM「isai vivid 『横切るisai』」篇のナレーションも担当している[79]

ミュージック・ビデオ

その他

特典ディスクに三木聡の対談相手として出演。

タイアップ一覧

東京事変のタイアップは「東京事変のタイアップ一覧」を参照

曲名 タイアップ
歌舞伎町の女王 サントリーザ・カクテルバー ミモザ クラッカー篇」CMソング
ここでキスして。 読売テレビ日本テレビ系『ダウンタウンDX』エンディングテーマ
幸福論(悦楽編) サントリー「ザ・カクテルバー シェーカー篇」CMソング
茜さす 帰路照らされど・・・ サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り篇」CMソング
警告 サントリー「ザ・カクテルバー スパークリングキャンペーン篇」CMソング
本能 日本テレビ系『FUN』エンディングテーマ曲
あおぞら サントリー「ザ・カクテルバー フェアリーテイル篇」CMソング
輪廻ハイライト サントリー「ザ・カクテルバー ぶどう篇」CMソング
りんごのうた NHKみんなのうた』2003年10月 - 2004年1月
カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.) 映画『さくらん』主題歌爆報! THE フライデーテーマ曲
この世の限り 映画『さくらん』エンディングテーマ
ありあまる富 TBS系ドラマ『スマイル』主題歌
二人ぼっち時間 NHK『みんなのうた』2009年6月 - 7月
空が鳴っている〜深海版〜 江崎グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング
女の子は誰でも〜素肌編〜 資生堂マキアージュ」CMソング
カーネーション NHK連続テレビ小説カーネーション』主題歌
Between Today and Tomorrow 映画『今日と明日の間で』テーマ音楽
自由へ道連れ TBS系ドラマ『ATARU』主題歌
いろはにほへと フジテレビ系ドラマ『鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-』主題歌
孤独のあかつき NHK EテレSWITCHインタビュー 達人達』テーマ音楽
NIPPON NHK 2014年度サッカー中継テーマ音楽
ちちんぷいぷい auのスマートフォン「isai VL」CMソング[77]
至上の人生 日本テレビ系ドラマ『○○妻』主題歌[80]
最果てが見たい 劇場アニメ『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』主題歌[69]
神様、仏様 auのスマートフォン「isai vivid」CMソング[78]
長く短い祭 コカ・コーラ 2015年サマーキャンペーンCMソング[81]
MA CHÉRIE 資生堂「マシェリ」CMソング [82]
ジユーダム[注 27] NHK『ガッテン!』テーマ曲

楽譜

リットーミュージック社

リットーミュージックより4作のアルバムとシングル集『絶頂集』、10周年記念アルバム『私と放電』のバンド用楽譜が椎名本人の楽曲解説とステッカー付きで発売。

  • 無罪モラトリアム (1999年7月28日)
おまけで椎名直筆の「積木遊び」の振り付け指南イラストに加え、「リモートコントローラー」の冒頭部分の譜面が掲載。
  • 勝訴ストリップ (通常版2000年7月 新装版:2004年12月25日)
初版本はステッカー(エアシール)付きで発売。
諸事情により表紙が通常盤のジャケットに差し替えられ、ステッカー無しの新装版として2004年に再発売。
  • 絶頂集 (2001年5月)
発行数が少なかった為現在は絶版。
  • 加爾基 精液 栗ノ花 (2003年6月26日)
ギター・マガジン、キーボード・マガジンでのインタビュー記事再録、楽曲解説、本人自筆コメントなどが収録され、ステッカー付きで発売。
  • 私と放電 (2008年7月30日)
初版本のみステッカー付き。
  • ピアノ弾き語り ベスト・セレクション (2008年7月30日)
初版本のみステッカー付き。
バンド・スコア「私と放電」と同時発売で、デビュー曲「幸福論」から「りんごのうた」までの中から選曲され、ピアノ弾き語り用アレンジにて掲載。
  • 三文ゴシップ (2009年8月7日)
初版本のみステッカー付き。

ドレミ楽譜出版社

ドレミ楽譜出版社より発売

  • ギター弾き語り 椎名林檎 無罪モラトリアム (1999年11月2日)
  • 真夜中は純潔 (2001年4月)

ヤマハミュージックメディア

ヤマハミュージックメディアよりピアノスコア発売。

書籍

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ レキシの楽曲「きらきら武士」に参加した際の変名。
  2. ^ それ以外にも、ライブやレコーディングではピアノキーボード鍵盤ハーモニカベースドラムパーカッションタンバリンなどを演奏することもあり、またライブでは曲によってマイクの代わりに拡声器を使って歌唱する。
  3. ^ 2001年から2002年にかけては出産のため、2004年から2005年にかけてはバンド・東京事変のボーカルに専念するためにソロ歌手としての活動を休止。
  4. ^ 椎名の依頼により、2003年に行ったツアー「実演ツアー 雙六エクスタシー」の日本武道館公演のポスターを制作した。
  5. ^ 徳間ジャパンコミュニケーションズ顧問。渡辺プロダクション東芝EMI、徳間ジャパンなどで手腕をふるってきた制作ディレクターで、石嶺聡子Perfumeのメジャーデビューの仕掛け人[11]
  6. ^ デビュー前の椎名の後見人的人物。自宅が近所だったこともあってしばしば椎名家を訪れ、娘の将来を心配する両親に相談された際には椎名の音楽に対する天性の資質と優れたプロデューサーとしての能力の両面を併せ持った才能を高く評価し、プロへの道を進むことに賛同した[4]
  7. ^ それが邦楽J-POPであってもポップスの原型は西洋からきているのでもともと英語に乗るようにできていると考えているため[18]
  8. ^ 長谷川とは2005年に開催された自身のコンサート「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」や長谷川のテレビ出演の際に共演。
  9. ^ アルバム『無罪モラトリアム』収録の「茜さす 帰路照らされど・・・」の歌詞に出てくる“アイルランドの少女”とは、当時楽曲制作に関わった亀田誠治によるとこのドロレスのこと[27]
  10. ^ 母親は広島県東広島市の出身[30][31]
  11. ^ 中学校の卒業式の後、友人たちと訪れたカラオケ店で、賞金百万円に惹かれてカラオケコンテストに全員でエントリーして個人情報を登録したところ、後日、ホリプロからタレントスカウトキャラバンの九州代表として選ばれたという連絡があり、全国大会に出場することになった[3]
  12. ^ しかし、本人はアイドルを発掘するイベントだという認識がなく、“全国大会に進むまで、水着審査があるなんて知らなかった”と、ある地方局のラジオ番組で述懐している。
  13. ^ メンバーに曲を教えるために椎名が書いたタブ譜五線譜を目にしたディレクターが各パートの楽器の演奏の仕方まで彼女が指示するワンマン・バンド状態であることに気付き、そうするようアドバイスした[45]
  14. ^ 同郷の谷口とは「宇宙アンテナ」というバンドを組んでいた。
  15. ^ 音源自体は渡英する前に制作したもの[47]。ちょうどこのプロモーションの頃に渡英の原因となったスタッフの入れ替えが行われ、状況が好転する[49]
  16. ^ 2枚を同時に出したのは単純にどちらか一つに選べなかっただけで、あまり意味はない[51]
  17. ^ メジャーなアーティストの楽曲がプロモーション目的で無料配信されたのは、ほぼこれが初めてと言ってよかった。
  18. ^ それまでの記録は、2000年2月に実施されたニッポン放送のラジオ番組「B'zの@llnightnippon.com」のインターネット生中継イベント「Media "Mixture" スペシャル」で記録された同時14,600ストリームだった。
  19. ^ このシングルのPVを撮影している時に妊娠が発覚した。
  20. ^ 東京事変はこのツアーのバックバンドとして結成された。
  21. ^ 「椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平」名義。
  22. ^ a b 「椎名林檎×SOIL&"PIMP"SESSIONS」名義。
  23. ^ a b c 「椎名林檎×斎藤ネコ」名義。
  24. ^ 琴の音色を使用。
  25. ^ テレビジャパンとは、米DISH Network社の衛星放送や提携ケーブル・IP回線を通じて日本の番組を放送するテレビ局で、アメリカ・カナダ・アラスカなど北米の各地域で視聴が可能。
  26. ^ 出演タレントは吉高由里子CMソングには椎名が石川さゆりへ提供した楽曲「最果てが見たい」が使用されている。
  27. ^ 前山田健一の編曲による「ジユーダム ヒャダインのリリリリ☆リミックス」も同番組内の挿入曲として使用されている。
  28. ^ 椎名林檎がデザインのモチーフとなったキャラクターでホクロの位置・誕生日・身長・ギターのデザインなどが同じ。
  29. ^ 映画版の主演女優・中島美嘉は、演じる際にセックス・ピストルズと椎名林檎を参考にして役作りしたと語っている[83]
  30. ^ DVD第一巻のライナーノーツには「ハルハラハル子=椎名林檎説を追う」という項目がある。
  31. ^ 作中にて主人公が椎名林檎の歌を「女の殺し屋の歌」と表現。

出典

  1. ^ 椎名 林檎 / Sheena Ringo”. SR 猫柳本線. 2014年10月29日閲覧。
  2. ^ a b 椎名林檎、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞” (2009年3月6日). 2010年10月3日閲覧。
  3. ^ a b c d 「『椎名林檎の“噂の真相”』回答者:椎名林檎の“中の人”」『SWITCH』第32巻第11号、スイッチ・パブリッシング、2014年、62-63頁。 
  4. ^ a b c d 野見山實 (2007年6月15日). “聞き書きシリーズ「夢ひびく街」<61>実演キューシュー”. 西日本新聞. 2008年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月23日閲覧。
  5. ^ 「カラー熱愛対談 ×椎名林檎」『文藝別冊 吉田戦車』、河出書房新社、2009年。 
  6. ^ 椎名林檎 - Yamaha おんがく日めくり”. Yamaha (2001年5月27日). 2014年11月16日閲覧。
  7. ^ Quick Japan編集部+松田義人「第二章 椎名林檎大辞典」『前略 椎名林檎様』、太田出版、2001年2月、94頁。 
  8. ^ 椎名林檎が“勇気を持って生み出す”歌へのプライド。「殿方と違って大きなことやってんだよね!」”. Techinsight (2014年6月1日). 2014年10月29日閲覧。
  9. ^ a b OOPS! (2003年10月31日). “椎名林檎 トレードマークのホクロ取る”. 2010年3月12日閲覧。
  10. ^ a b c 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、57-65頁。 
  11. ^ Musicman's RELAY (9 April 2014). "第120回 篠木 雅博 氏 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ 代表取締役社長" (Interview). Interviewed by 屋代卓也/山浦正彦. 2016年5月9日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  12. ^ 【発掘!流行り歌 徒然草】椎名林檎「ここでキスして。」(1999年) 年配には受け入れにくい「違和感」は大化けの予兆 デビュー秘話 (1/2ページ)”. ZAKZAK(夕刊フジ) (2016年6月7日). 2016年6月9日閲覧。
  13. ^ 【発掘!流行り歌 徒然草】椎名林檎「ここでキスして。」(1999年) 年配には受け入れにくい「違和感」は大化けの予兆 デビュー秘話 (2/2ページ)”. ZAKZAK(夕刊フジ) (2016年6月7日). 2016年6月9日閲覧。
  14. ^ a b 「椎名林檎 ソロ5年半ぶりの傑作『日出処』のすべて」『ROCKIN’ON JAPAN 12月号』第28巻第17号、ロッキング・オン、2014年12月、48-72頁、2014年11月23日閲覧 
  15. ^ 椎名林檎「浮き名」「蜜月抄」特集”. 音楽ナタリー, 株式会社ナターシャ (2013年11月13日). 2014年11月9日閲覧。
  16. ^ a b 椎名林檎 (26 May 2014). "椎名林檎「逆輸入 ~港湾局~」特集 - 4ページ目" (Interview). Interviewed by 内田正樹. 2014年11月28日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  17. ^ 椎名林檎 (6 November 2014). "椎名林檎「日出処」インタビュー - 4ページ目" (Interview). Interviewed by 三宅正一. 2014年11月9日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  18. ^ a b "LIVE MONSTER プラス #21". 9 February 2015. 日本テレビ放送網. CS★日テレ {{cite episode}}: |access-date=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明); |series=は必須です。 (説明)
  19. ^ 椎名林檎×西加奈子がEテレで感激の初対面、創作の秘密語り合う”. 音楽ナタリー (2014年11月17日). 2016年2月8日閲覧。
  20. ^ 丹生敦『林檎コンプレックス - 椎名林檎的解体新書』、太陽出版、2003年8月、26頁。 
  21. ^ a b c d 電脳RAT/010. "追跡!林檎ちゃんの音楽遍歴「椎名林檎の作り方」幼少〜小学生編" (Interview). Interviewed by ツダケン/unga! 編集部. 2015年4月2日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  22. ^ a b 電脳RAT/012. "椎名林檎「ギブス」「罪と罰」インタビュー" (Interview). Interviewed by ツダケン/unga! 編集部. 2015年4月2日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  23. ^ 丹生敦『林檎コンプレックス - 椎名林檎的解体新書』、太陽出版、2003年8月、13-17頁。 
  24. ^ a b 電脳RAT/011. "追跡!林檎ちゃんの音楽遍歴「椎名林檎の作り方」中学生編" (Interview). Interviewed by ツダケン/unga! 編集部. 2015年4月2日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  25. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、22-23頁。 
  26. ^ a b c 電脳RAT/012. "追跡!林檎ちゃんの音楽遍歴「椎名林檎の作り方」高校生編" (Interview). Interviewed by ツダケン/unga! 編集部. 2015年4月2日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  27. ^ "TOKIO HOT 100 持ち込みレコメン". 7 September 2008. J-WAVE {{cite episode}}: |access-date=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明); |series=は必須です。 (説明)
  28. ^ "椎名林檎の悦楽巡回". 9 May 1999. CROSS FM {{cite episode}}: |access-date=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明); |series=は必須です。 (説明)
  29. ^ a b c imidas2001』、集英社、2001年、1286頁。 
  30. ^ 椎名純平 Blog 2009-08-06
  31. ^ 椎名林檎と赤い屋根 - 兵庫慎司の「ロック走馬灯」 | ブログ | RO69
  32. ^ a b c d 椎名林檎(出演者) (11 March 2009). [[Ringo EXPO 08]] (DVD). 日本: EMIミュージック・ジャパン. {{cite AV media}}: URL引数で内部リンクを指定しないでください。 (説明)
  33. ^ 椎名純平 Blog 2006-12-31
  34. ^ 丹生敦『林檎コンプレックス - 椎名林檎的解体新書』、太陽出版、2003年8月、12頁。 
  35. ^ 本能/椎名林檎 ガラス割りで“歌舞伎町の女王”広く浸透
  36. ^ a b 椎名純平 Blog 2008-07-04
  37. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、39-41頁。 
  38. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、53-54頁。 
  39. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、61頁。 
  40. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、75頁。 
  41. ^ TEENS' MUSIC FESTIVAL '95 全国大会 財団法人ヤマハ音楽振興会
  42. ^ 野見山實 (2007年6月14日). “聞き書きシリーズ「夢ひびく街」<60>「林檎」の誕生”. 西日本新聞. 2013年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月23日閲覧。
  43. ^ 丹生敦『林檎コンプレックス - 椎名林檎的解体新書』、太陽出版、2003年8月、53-54頁。 
  44. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、86頁。 
  45. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、91-92頁。 
  46. ^ The 5th MUSIC QUEST JAPAN FINAL ミュージック・クエスト イベントヒストリー 財団法人ヤマハ音楽振興会
  47. ^ a b Quick Japan編集部+松田義人「第二章 椎名林檎大辞典」『前略 椎名林檎様』、太田出版、2001年2月、95頁。 
  48. ^ a b Quick Japan編集部+松田義人「第二章 椎名林檎大辞典」『前略 椎名林檎様』、太田出版、2001年2月、101頁。 
  49. ^ 丹生敦『林檎アレルギー』、太陽出版、2000年8月、113頁。 
  50. ^ 椎名林檎 プロフィール”. TOWER RECORDS ONLINE. 2014年11月5日閲覧。
  51. ^ Special Interview 椎名林檎 (2000-03). "素敵な大人の女になりたい…" (Interview). Interviewed by 熊谷美広. 2002-01-06時点のオリジナルよりアーカイブ2014-12-21閲覧 {{cite interview}}: |date=の日付が不正です。 (説明); 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  52. ^ 椎名林檎の新曲ダウンロード数、2週間で25,000件”. INTERNET Watch (2000年4月3日). 2015年9月11日閲覧。
  53. ^ 日本ゴールドディスク大賞. “ゴールドディスク大賞受賞者一覧”. 2008年12月20日閲覧。
  54. ^ 日本レコード大賞 (2000年). “第42回日本レコード大賞”. 2008年12月20日閲覧。
  55. ^ 椎名林檎のインターネットライブ中継で同時アクセス数の日本新記録”. INTERNET Watch (2000年8月4日). 2015年9月11日閲覧。
  56. ^ a b c ZAKZAK (2002年5月18日). “臨時ニウス!椎名林檎がスピード離婚!”. 2008年12月20日閲覧。
  57. ^ フジテレビ系僕らの音楽』 (2005年7月8日). “インタビュー 向井秀徳×椎名林檎”. 2008年12月20日閲覧。
  58. ^ a b フジテレビ系『僕らの音楽』 (2007年2月23日). “#146 椎名林檎×イチロー”. 2010年3月8日閲覧。
  59. ^ ナタリー (2009年5月8日). “亀田誠治ゆかりのアーティストが武道館で「亀の恩返し」”. 2010年3月8日閲覧。
  60. ^ ナタリー (2009年3月16日). “椎名林檎、5年半ぶりシングルは初の連ドラ主題歌”. 2010年3月8日閲覧。
  61. ^ ナタリー (2009年4月17日). “椎名林檎6年4カ月ぶりのフルアルバム「三文ゴシップ」”. 2010年3月8日閲覧。
  62. ^ BARKS (2009年7月6日). “『三文ゴシップ』がオリコン1位の椎名林檎、最新クリップはモード系”. 2010年3月8日閲覧。
  63. ^ ナタリー (2009年11月17日). “椎名林檎がCM初出演、テーマソングは「能動的三分間」”. 2010年3月30日閲覧。
  64. ^ “椎名林檎、5年半ぶりオリジナルアルバム発売”. natalie.mu. (2014年9月19日). http://natalie.mu/music/news/126458 2014年9月20日閲覧。 
  65. ^ “椎名林檎「最果てが見たい」<映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』主題歌>本日、全世界同時配信リリース!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. (2015ー05ー13). http://www.universal-music.co.jp/sheena-ringo/news/2015/05/13-3 2015年9月30日閲覧。 
  66. ^ “椎名林檎初の海外公演「(生)林檎博’15 ―垂涎三尺―」台湾ライブ開催!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. (2015ー08ー18). http://www.universal-music.co.jp/sheena-ringo/news/2015/08/18 2015年9月30日閲覧。 
  67. ^ 佐々木宏氏、菅野薫氏、リオ五輪閉会式での東京引継ぎ式メンバーに - #ブレーン | AdverTimes、2016年1月27日
  68. ^ スペシャ「MUSIC AWARDS」でドリカム2冠、BUMPは投票1位に”. 音楽ナタリー (2016年2月29日). 2016年2月29日閲覧。
  69. ^ a b 杉浦日向子原作『百日紅』の主題歌が椎名林檎に決定!”. シネマトゥデイ (2015年4月10日). 2015年4月13日閲覧。
  70. ^ 椎名林檎「人生は、夢だらけ。」テーマのかんぽ生命CMの音楽担当”. 音楽ナタリー (2016年2月29日). 2016年2月29日閲覧。
  71. ^ http://www.emimusic.jp/ringo10th/specials/plugin/010/010_1.htm
  72. ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2005年7月8日). “#064 向井秀徳×椎名林檎”. 2010年3月8日閲覧。
  73. ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2006年1月27日). “#091 東京事変×中村勘三郎”. 2010年3月8日閲覧。
  74. ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2007年9月21日). “#175 東京事変×高田純次”. 2010年3月8日閲覧。
  75. ^ 「カーネーション」「女の子は誰でも」のメドレー
  76. ^ 「神様、仏様」「長く短い祭り」のメドレー
  77. ^ a b 椎名林檎、キャバレーで歌い踊り耳元で囁くスマホCM”. 音楽ナタリー, 株式会社ナターシャ (2014年12月11日). 2014年12月16日閲覧。
  78. ^ a b 椎名林檎、鮮やか生花まとい「isai vivid」CM出演&新曲に向井秀徳参加”. 音楽ナタリー, 株式会社ナターシャ (2015年5月28日). 2015年5月28日閲覧。
  79. ^ TVCM isai vivid「横切るisai」篇”. au公式YouTubeチャンネル (2015年5月27日). 2015年6月1日閲覧。
  80. ^ “椎名林檎、2015年第一弾作品『至上の人生』リリース&日テレ『○○妻』の主題歌に決定”. Ro69. (2015年1月8日). http://ro69.jp/news/detail/116545 2015年1月8日閲覧。 
  81. ^ 椎名林檎、8・5新曲ビジュアルは“ねぶた” ホールツアーも発表”. ORICON (2015年6月26日). 2015年6月26日閲覧。
  82. ^ “椎名林檎、小松菜奈出演「マシェリ」CMソング書き下ろし”. 音楽ナタリー. (2016年3月25日). http://natalie.mu/music/news/180974 2016年3月25日閲覧。 
  83. ^ 「中島美嘉&宮崎あおい 映画『NANA』の裏舞台を語る」『日経エンタテイメント 10月号』、日経BP社、2005年。 

外部リンク

公式サイト

公式アカウント

関連サイト