コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

藤井聡太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Pooh456 (会話 | 投稿記録) による 2018年1月28日 (日) 15:18個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

 藤井聡太 四段
名前 藤井聡太
生年月日 (2002-07-19) 2002年7月19日(22歳)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
師匠 杉本昌隆 七段
段位 四段
棋士DB 藤井聡太
2017年7月3日現在
テンプレートを表示

藤井 聡太(ふじい そうた、2002年7月19日 - )は将棋棋士杉本昌隆七段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。名古屋大学教育学部附属中学校在学中( - 2018年3月)。[1]

棋歴

奨励会入会まで

5歳のときに祖父母から将棋の手ほどきを受け[2]、将棋教室に通い始めると、入会時に渡された480ページの本の内容を1年でマスターした[3][4]。あまりに強かったので、当時、幼稚園児であった藤井との対局を避けて別の地区の大会に出た同年代の子供もいた[3]

2010年3月、小学校1年生で東海研修会に入会[4]

2011年8月に第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝[5]。同年10月にJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝[6]

2012年6月に研修会B1に昇級し、同年9月、小学校4年生で奨励会に入会(6級)[1]

史上最年少棋士記録を更新(14歳2か月)

中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段し、複数のマスコミで報じられた(それまでの最年少三段は、佐々木勇気が2008年に記録した13歳8か月[7][8][8][9]。ただし、その2週間前、10月3日に開幕した第58回奨励会三段リーグ戦(2015年度後期)[10]には間に合わず、半年近く足止めとなった[11]

中学2年生で迎えた第59回奨励会三段リーグ戦(2016年度前期)[12]で、2016年9月3日に10月1日付・14歳2か月での四段昇段=プロ入りを決め[注釈 1]、最年少棋士記録(加藤一二三が1954年8月1日に14歳7か月で四段昇段)を62年ぶりに更新した[1][13]。中学生でプロ入りを果たしたのは、加藤一二三・谷川浩司羽生善治渡辺明に続いて5人目[1][13]、また三段リーグを1期抜けしたのは、小倉久史屋敷伸之川上猛松尾歩三枚堂達也に続いて6人目であった[注釈 2][1]

2016年度

公式戦初対局は、2016年12月24日に行われた第30期竜王戦6組ランキング戦、加藤一二三との対局であった[14]。両棋士の年齢差は62歳6か月であり、記録に残っているプロ棋士の公式戦では最多年齢差の対局となった[14]。藤井が更新するまで最年少棋士記録を保持していた加藤を110手で破った藤井は、公式戦勝利の史上最年少記録を更新した(14歳5か月)[14]

2017年度、連勝記録を更新(29連勝)

2017年4月4日、王将戦1次予選で小林裕士に勝ち、プロデビューからの連勝記録を更新した(11連勝)[15][16]。その後も連勝は続き、2017年6月26日に行われた竜王戦本戦1回戦で5組優勝の増田康宏に勝ち、神谷広志が30年近く保持していた28連勝の記録を抜き、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した[17]。しかし、連勝記録更新の6日後の2017年7月2日に行われた竜王戦本戦2回戦での佐々木勇気との対局で、プロデビュー後初の負けを喫し、連勝記録は29連勝でストップした[18]

藤井の連勝中は各メディアが広く取り上げ、大きな注目を浴びた[19][20][21]。連勝記録での活躍を受けて各メディアで特集される機会も増え、2017年6月23日放送の東海テレビ製作のドキュメンタリー番組は、当初東海ローカルで放送予定だったが[22]、28連勝を受け、番組ネット局が制作局を含むフジテレビ系列27局に拡大された[23][24]

2017年11月21日、公式戦通算50勝の史上最年少記録を更新(15歳4か月)。それまでの最年少記録は、羽生善治が1987年4月に記録した16歳6か月であった。[25]

公式戦に並行して通常の新四段に対しては組まれない非公式戦も行われ、2017年3月から4月にかけてAbemaTV将棋チャンネルで配信された「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」では、増田康宏(2016年新人王)、永瀬拓矢(2016年棋聖戦挑戦者)、斎藤慎太郎(2016年度勝率1位)、中村太地(2012年棋聖戦・2013年王座戦挑戦者)、深浦康市(A級在位中)、佐藤康光(A級在位中・将棋連盟会長)、羽生善治(タイトル三冠保持中・A級在位中)という7棋士と対戦し、敗戦は永瀬戦のみの6勝1敗と大きく勝ち越した。特に2017年4月23日放送(収録日は同年2月18日[26])の羽生戦の勝利は、非公式戦であるにもかかわらず各メディアで広く報道された[26][27][28]。藤井と同じく中学生棋士としてプロ入りした羽生は、AbemaTVの取材に対し、デビュー当時の自分と比べても藤井の将棋は完成度が高く、今後の成長に大いに期待できるとコメントした[29]

棋風

  • 居飛車の本格派で、悪手の少なさに定評がある[30][31]。得意戦法は角換わりで、角の使い方が独特である[32]
  • 現代将棋で主流の玉を堅く囲う戦い方ではなく、序盤・中盤は攻守のバランスを取りつつ相手の攻めを押さえ込み、最後は隙を逃さず一手勝ちを読みきるような手厚い将棋を得意とする[31][33]。師匠の杉本昌隆は「序盤は郷田真隆、終盤は谷川浩司を彷彿とさせる」と形容しており、羽生善治も終盤の鋭い攻めで力を発揮する点を「光速の寄せと重なる」と評する[34]

詰将棋

藤井は詰将棋でも早くから頭角を現し、多数のプロ棋士や奨励会員を含む参加者が難問に挑む詰将棋解答選手権チャンピオン戦には2011年の第8回大会(大阪会場)[注釈 3]に8歳で初参加し、23人中13位の成績を残した[35]。5回目の出場となった2015年の第12回大会では、10問全てを正解して史上初の小学生による優勝を達成した[36]。その後、2017年の第14回大会まで3連覇しており(3連覇は宮田敦史と並ぶタイ記録。2017年現在、継続中)[37]、全日本詰将棋連盟から門脇芳雄賞[注釈 4]が贈られた[37][38]

藤井は詰将棋作家としても評価されている[39]

2012年に、将棋世界詰将棋サロンに投稿して2回目の入選作となった作品が谷川賞を受賞した[40][41]

わずか9歳での受賞というのにも驚く。奇跡としかいいようがない。 — 大崎善生[41]

2013年には『詰将棋パラダイス』での初入選作(2013年8月号短大)が看寿賞の候補作となった[41][注釈 5]

詰将棋作家として著名な浦野真彦は、2015年3月に藤井(当時は小学6年生)を下記のように評した。

信頼している詰将棋作家の作品はできる限り解くようにしている。藤井聡太くんもその一人。彼は作家としても一流。 — 浦野真彦[42]

奨励会員時代に谷川浩司(当時は日本将棋連盟会長、詰将棋作家として著名)から、藤井の師匠の杉本を通じて「詰将棋創作は控えた方が良い」と助言があり、杉本の判断で2014年頃から詰将棋創作を封印して奨励会に集中したという(藤井が奨励会二段であった、2015年4月の報道による)[39]

詰将棋作家として著名な伊藤果は詰将棋作家としての藤井を高く評価しているが、「タイトルを獲るくらいまで、詰将棋創作は控えた方が良い」という旨を、藤井の師匠の杉本に話したと述べている[43]

2017年、藤井は「対局で多忙なので、詰将棋の創作は控えている」という旨を、観戦記者の保坂勝吾に述べた[44]

人物

エピソード

  • 憧れの棋士でもあった谷川浩司とは2010年の将棋の日イベントの指導対局で飛車角落ちで対戦したが、谷川の勝勢となった局面で引き分けを谷川が提案したところ号泣して将棋盤から離れなくなってしまい、後に師匠となる杉本が隣で取り成したものの効果なく、母親が飛んできてようやく収まったという。杉本は2015年にこのことを振り返り、谷川と最後の一手まで指したかったのだろうとしている。[58][54]
  • 卓球界の張本智和(藤井が1学年上)とは、同じ時期に「天才中学生」として社会の注目を浴びた間柄であり、互いに敬意を持っている[59]

昇段履歴

  • 2016年10月1日 - 四段(プロ入り)

主な成績

タイトル・永世称号

一般棋戦優勝

在籍クラス

竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラスを参照。

将棋大賞

記録

  • 最年少棋士 - 14歳2か月[1]
  • 最年少勝利 - 14歳5か月[14]
  • 最年少通算50勝 - 15歳4か月[25]
  • 連勝 - 29連勝[60][61][62]
日付 棋戦
対局相手[注釈 6]

(公式戦対戦数)
藤井の手番・手数・勝敗 備考
四段昇段 2016年10月01日 - - -



初勝利
2016年12月24日 第30期竜王戦 6組1回戦 加藤一二三 九段 △後手 110手 勝ち
2連勝
2017年01月26日 第43期棋王戦 予選2回戦 豊川孝弘 七段 ▲先手 085手 勝ち
3連勝
2017年02月09日 第30期竜王戦 6組2回戦 浦野真彦 八段 △後手 048手 勝ち
4連勝
2017年02月23日 第67回NHK杯 予選1回戦 浦野真彦 八段(2度目) ▲先手 087手 勝ち
5連勝
2017年02月23日 第67回NHK杯 予選2回戦 北浜健介 八段 ▲先手 127手 勝ち
6連勝
2017年02月23日 第67回NHK杯 予選決勝 竹内雄悟 四段 ▲先手 111手 勝ち
7連勝
2017年03月01日 第67期王将戦 1次予選1回戦 有森浩三 七段 △後手 072手 勝ち
8連勝
2017年03月10日 第48期新人王戦 2回戦 大橋貴洸 四段 △後手 144手 勝ち
9連勝
2017年03月16日 第30期竜王戦 6組3回戦 所司和晴 七段 ▲先手 107手 勝ち
10連勝
2017年03月23日 第43期棋王戦 予選3回戦 大橋貴洸 四段(2度目) ▲先手 127手 勝ち
11連勝
2017年04月04日 第67期王将戦 1次予選2回戦 小林裕士 七段 △後手 104手 勝ち プロデビューからの連勝記録を更新[注釈 7]
12連勝
2017年04月13日 第30期竜王戦 6組4回戦 星野良生 四段 ▲先手 127手 勝ち
13連勝
2017年04月17日 第67回NHK杯 1回戦 千田翔太 六段 △後手 090手 勝ち 2017年5月14日放送(NHK Eテレ)。
14連勝
2017年04月26日 第43期棋王戦 予選4回戦 平藤真吾 七段 △後手 140手 勝ち
15連勝
2017年05月01日 第30期竜王戦 6組準決勝 金井恒太 六段 △後手 090手 勝ち
16連勝
2017年05月04日 第48期新人王戦 3回戦 横山大樹 アマ[注釈 8] △後手 100手 勝ち
17連勝
2017年05月12日 第67期王将戦 1次予選3回戦 西川和宏 六段 △後手 084手 勝ち
18連勝
2017年05月18日 第7期加古川青流戦 2回戦 竹内雄悟 四段(2度目) △後手 120手 勝ち
19連勝
2017年05月25日 第30期竜王戦 6組決勝 近藤誠也 五段 △後手 102手 勝ち
-
2017年06月02日 第43期棋王戦 予選決勝(千日手[注釈 9] 澤田真吾 六段 △後手 061手 千日手
20連勝
2017年06月02日 第43期棋王戦 予選決勝(指直し局) 澤田真吾 六段(2度目) ▲先手 155手 勝ち 千日手による指し直し局。
21連勝
2017年06月07日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 1回戦 都成竜馬 四段 ▲先手 093手 勝ち
22連勝
2017年06月07日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 2回戦 阪口悟 五段 ▲先手 139手 勝ち
23連勝
2017年06月07日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 3回戦 宮本広志 五段 ▲先手 141手 勝ち 連勝記録3位[注釈 10]
24連勝
2017年06月10日 第3期叡王戦 予選1回戦 梶浦宏孝 四段 △後手 108手 勝ち
25連勝
2017年06月10日 第3期叡王戦 予選2回戦 都成竜馬 四段(2度目) △後手 108手 勝ち 連勝記録2位[注釈 11]
26連勝
2017年06月15日 第76期順位戦 C級2組1回戦 瀬川晶司 五段 △後手 108手 勝ち
27連勝
2017年06月17日 第11回朝日杯将棋 オープン戦 1次予選 藤岡隼太 アマ[注釈 12] △後手 106手 勝ち
28連勝
2017年06月21日 第67期王将戦 1次予選4回戦 澤田真吾 六段(3度目) ▲先手 099手 勝ち 連勝記録歴代1位タイ[注釈 13]
29連勝
2017年06月26日 第30期竜王戦 決勝トーナメント1回戦 増田康宏 四段 ▲先手 091手 勝ち 連勝記録を更新。
2017年07月02日 第30期竜王戦 決勝トーナメント2回戦 佐々木勇気 五段 △後手 101手 負け 連勝記録が29で止まり、かつプロデビュー以来の連勝記録が29で止まった。

詰将棋の記録・表彰

  • 詰将棋解答選手権チャンピオン戦 3連覇(歴代1位タイ、継続中):第12回(2015年) - 第14回(2017年)
  • 第6回門脇芳雄賞(全日本詰将棋連盟) - 詰将棋解答選手権を第12回から第14回まで3連覇し、詰将棋の普及・発展に貢献。

その他表彰

出演

テレビ

インターネットテレビ

  • 藤井聡太四段 炎の七番勝負 ~New Generation Story~(AbemaTV 将棋チャンネル)
    • 第一局(2017年3月12日(日) 19:00配信)
    • 第二局(2017年3月19日(日) 19:00配信)
    • 第三局(2017年3月26日(日) 19:00配信)
    • 第四局(2017年4月02日(日) 19:00配信)
    • 第五局(2017年4月09日(日) 19:00配信)
    • 第六局(2017年4月16日(日) 19:00配信)
    • 第七局(2017年4月23日(日) 19:00配信)
  • 若手VSトップ棋士 魂の七番勝負(AbemaTV 将棋チャンネル)
    • 第三局(2017年10月14日19時00分配信)

脚注

注釈

  1. ^ 藤井の第59回奨励会三段リーグ戦における最終成績は、13勝5敗・1位[1]
  2. ^ 全員が初参加の第1回三段リーグで四段昇段した、中川大輔先崎学を除く。
  3. ^ 東日本大震災の影響を考慮し、2011年の詰将棋解答選手権チャンピオン戦は、東京と大阪で個別に開催された。
  4. ^ 全日本詰将棋連盟が制定し、詰将棋の普及・発展に貢献された者に贈られる。
  5. ^ 看寿賞は、『詰将棋パラダイス』誌上で候補作と発表されるだけで、大変な名誉である[41]文壇における芥川賞直木賞と同様。
  6. ^ 段位は対局当時
  7. ^ それまでのプロデビューからの連勝記録は、松本佳介近藤正和の10連勝[15]
  8. ^ 横山大樹アマは、第53回(2016年)赤旗名人として出場。第46回(2017年)支部名人、第40期(2017年)朝日アマチュア将棋名人。
  9. ^ この場合1局として数えない。
  10. ^ それまでの3位記録(22連勝)保持者は羽生善治塚田泰明山崎隆之[60]
  11. ^ それまでの2位記録(24連勝)保持者は丸山忠久[60]
  12. ^ 藤岡隼太アマは、第73回(2017年)学生名人。
  13. ^ それまでの単独1位記録(28連勝)保持者は神谷広志[60]

出典

  1. ^ a b c d e f g 新四段誕生のお知らせ *藤井聡太(史上最年少四段)・大橋貴洸”. 日本将棋連盟 (2016年9月3日). 2017年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月14日閲覧。
  2. ^ “中学生棋士藤井四段に続け 札幌の子どもたちに将棋ブーム”. 北海道新聞. (2017年5月25日). http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0403397.html 2017年5月25日閲覧。 記事の閲覧には会員登録が必要。
  3. ^ a b “藤井四段 負けると号泣 5歳で将棋の教科書会得”. 毎日新聞. (2017年6月21日). https://mainichi.jp/articles/20170621/k00/00e/040/225000c 2017年6月28日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f 詰将棋選手権、最年少V 5人目の「中学生棋士」目指す NIKKEI STYLE 2015年4月25日
  5. ^ 第10回全国小学生倉敷王将戦の結果”. 日本将棋連盟 (2011年8月13日). 2017年6月30日閲覧。
  6. ^ 日程&結果”. 将棋日本シリーズTableMarkこども大会. 2012年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月26日閲覧。
  7. ^ 佐々木勇気五段のご紹介”. 日本将棋連盟 (2017年6月30日). 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月7日閲覧。
  8. ^ a b “史上最年少で将棋三段の中学生”. サンデー毎日. (2015年11月8日). オリジナルの2017年12月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171225170012/http://mainichibooks.com/sundaymainichi/life-and-health/2015/11/08/post-432.html 2017年6月6日閲覧。 
  9. ^ 将棋・藤井聡太さん、史上最年少で三段に 13歳2カ月”. 朝日新聞 (2015年10月18日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月26日閲覧。
  10. ^ 第58回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2015年). 2017年6月29日閲覧。
  11. ^ 師匠・杉本昌隆七段が語る 藤井聡太四段誕生の棋跡”. 中日新聞. 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  12. ^ 第59回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2016年). 2017年6月29日閲覧。
  13. ^ a b 将棋 14歳のプロ棋士誕生 最年少記録62年ぶり更新”. 毎日新聞 (2016年9月3日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月27日閲覧。
  14. ^ a b c d 将棋 14歳5カ月が白星デビュー 76歳・加藤九段降す”. 毎日新聞 (2016年12月24日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  15. ^ a b 藤井四段、史上初 デビュー11連勝達成!”. 日本将棋連盟 (2017年4月4日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月27日閲覧。
  16. ^ “14歳プロ棋士、デビュー11連勝 新記録を達成”. 日本経済新聞. (2017年4月4日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H7D_U7A400C1CR8000/ 2017年6月12日閲覧。 
  17. ^ 藤井聡太四段29連勝、歴代単独トップ”. 日本将棋連盟 (2017年6月26日). 2017年6月27日閲覧。
  18. ^ “藤井聡太四段ついに初黒星 連勝記録29でストップ”. 日刊スポーツ. (2017年7月2日21時31分). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1849249.html 2017年7月2日閲覧。 
  19. ^ “(社説)藤井四段快進撃 将棋界の隆盛につなげたい”. 読売新聞. (2017年4月30日). http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170429-OYT1T50115.html 2017年4月30日閲覧。 
  20. ^ “(社説)藤井四段の活躍 将棋界に新たな一手だ”. 北海道新聞. (2017年4月30日). http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0112984.html 2017年4月30日閲覧。 
  21. ^ “(天声人語)14歳棋士の快進撃”. 朝日新聞. (2017年4月30日). オリジナルの2017年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2017-0430-1347-20/digital.asahi.com/articles/DA3S12916907.html?_requesturl=articles%2FDA3S12916907.html&rm=150 2017年4月30日閲覧。 
  22. ^ 史上最年少プロ棋士・藤井聡太四段の軌跡を追ったドキュメンタリー放送 オリコン 2017年6月19日
  23. ^ a b “藤井聡太四段の密着ドキュメンタリー特番、急きょ全国27局で放送へ”. マイナビニュース. (2017年6月21日). http://news.mynavi.jp/news/2017/06/21/234/ 2017年6月22日閲覧。 
  24. ^ a b 28連勝達成・藤井聡太四段 フジテレビ系列でドキュメンタリー放送 オリコン 2017年6月21日
  25. ^ a b 藤井聡太四段、最年少50勝を達成”. 日本将棋連盟 (2017年11月22日). 2017年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  26. ^ a b “藤井四段 羽生三冠撃破! 驚異14歳、公式戦13連勝中 勢い止まらん”. スポニチアネックス. (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170424021613/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/04/24/kiji/20170423s00042000352000c.html 2017年4月25日閲覧。 
  27. ^ “「神の子」14歳・藤井四段、羽生3冠に勝った”. 報知新聞. (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170424092932/http://www.hochi.co.jp/topics/20170424-OHT1T50026.html 2017年4月25日閲覧。 
  28. ^ “藤井聡太四段、羽生善治棋聖に勝利 将棋13連勝中 非公式戦ながら大御所も撃破”. 産経新聞. (2017年4月23日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170424053811/http://www.sankei.com/life/news/170423/lif1704230034-n1.html 2017年4月25日閲覧。 
  29. ^ 将棋・藤井聡太四段 羽生善治三冠に勝利!「炎の七番勝負」6勝1敗の快挙”. AbemaTV (2017年4月23日). 2017年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月25日閲覧。
  30. ^ 羽生3冠&谷川九段が藤井四段絶賛 勝負のカギは7日の早指し”. スポニチ. 2017年6月7日閲覧。
  31. ^ a b ビッグな新星誕生 藤井新四段”. 毎日新聞. 2017年6月7日閲覧。
  32. ^ 北野新太「ロングインタビュー-藤井聡太四段-「夏、十四歳の声」」、『将棋世界』(2017年9月号)、日本将棋連盟 pp. 90-99
  33. ^ “中学生棋士・藤井聡太四段、デビューから負けなしの14連勝。これまでの対局からみる、その強さの秘密とは?”. 日本将棋連盟. (2017年4月27日). https://www.shogi.or.jp/column/2017/04/11.html 2017年6月23日閲覧。 
  34. ^ 藤井四段、強さの理由 羽生三冠「光速の寄せと重なる」”. 朝日新聞 (2017年6月25日). 2017年6月21日閲覧。
  35. ^ 第8回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦大阪会場 最終成績”. 詰将棋解答選手権速報ブログ(詰将棋解答選手権実行委員会が運営) (2011年3月27日). 2016年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月24日閲覧。
  36. ^ 第12回チャンピオン戦速報”. 詰将棋解答選手権 速報ブログ (2015年3月29日). 2017年6月28日閲覧。
  37. ^ a b 柳田明「門脇芳雄賞の授賞式」、『将棋世界』(2017年9月号)、日本将棋連盟 pp. 112
  38. ^ 第6回門脇芳雄賞を宮田六段、藤井四段が受賞”. 日本将棋連盟 (2017年6月13日). 2017年6月13日閲覧。
  39. ^ a b NIKKEI STYLE (2015年4月25日). “詰将棋選手権、最年少V 5人目の「中学生棋士」目指す”. 日本経済新聞. http://style.nikkei.com/article/DGXMZO85937710R20C15A4000000?channel=DF280120166618 2017年7月1日閲覧。 
  40. ^ 将棋世界 2013年3月号 2012年詰将棋サロン年間優秀作品選考会 210-214頁
  41. ^ a b c d 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第5章「駆け抜けた奨励会」」、『将棋世界』(2017年12月号)、日本将棋連盟 pp. 94-104
  42. ^ 2015年3月29日付のツィート”. 詰将棋指し‏ @nenehimapapa. 2018年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月5日閲覧。
  43. ^ 伊藤果八段が語る、詰将棋の魅力。3日考えても解けなかった7手詰とは?”. 日本将棋連盟 (2017年11月9日). 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月7日閲覧。
  44. ^ 保坂勝吾「第89期棋聖戦-1次予選特選局-第12局 先▲四段 藤井聡太 △四段 大橋貴洸-第6譜」 『産経新聞』(東京本社)2018年1月7日付朝刊、12版、4面、囲碁・将棋欄。
  45. ^ a b 史上最年少棋士・藤井聡太四段、14歳の覚悟と日常”. スポーツ報知 (2017年6月10日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月28日閲覧。
  46. ^ 藤井四段、学校ではどんな生徒? 対局とは別の顔”. 東京新聞 (2017年6月21日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月28日閲覧。
  47. ^ 中日新聞2017年6月21日夕刊1面
  48. ^ プロ棋士カラー名鑑2017 (扶桑社ムック)
  49. ^ 18連勝の藤井聡太四段「強くなることが僕の使命」(羽生さんへの)憧れから抜け出さないと”. 将棋世界編集部(マイナビニュース). 2017年5月18日閲覧。
  50. ^ 藤井4段の母明かす 勝負フードはみそ煮込みうどん”. 日刊スポーツ (2016年12月25日). 2017年1月18日閲覧。
  51. ^ 18連勝の藤井聡太四段「強くなることが僕の使命」(羽生さんへの)憧れから抜け出さないと”. 将棋世界編集部(マイナビニュース). 2017年5月18日閲覧。
  52. ^ 将棋:ビッグな新星誕生 藤井新四段”. 毎日新聞 (2016年9月3日). 2017年6月16日閲覧。
  53. ^ “藤井聡太14歳天才棋士の素顔「無駄に怖がりです」”. ニッカンスポーツ. (2017年1月1日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1759626.html 2017年6月23日閲覧。 
  54. ^ a b “驚異の14歳負けず嫌い、勝負強さ、運…勝負師の要素備わる”. 産経WEST. (2017年6月21日). http://www.sankei.com/west/news/170621/wst1706210105-n1.html 2017年6月23日閲覧。 
  55. ^ a b 注文殺到7か月待ち!「28連勝」藤井聡太四段の「読み」養った?スイス生まれの立体パズル”. スポーツ報知 (2017年6月25日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月25日閲覧。
  56. ^ a b c 将棋の藤井聡太四段という天才を育んだ秘密は幼少期のこの玩具にあり?”. 産経新聞 (2017年6月26日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月28日閲覧。
  57. ^ a b 藤井四段活躍で注目 モンテッソーリ教育 「自分でできた」自信に”. 東京新聞 (2017年9月8日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月28日閲覧。
  58. ^ 杉本昌隆 (2015年5月19日). “谷川九段と温情ドロー 8歳児は悔し泣き” (PDF). 中日スポーツ. http://www.chunichi.co.jp/ee/feature/fujii/pdf/20150519.pdf 2017年6月17日閲覧。 
  59. ^ 天才中学生、藤井聡太四段と張本智和が対談! 「五輪で金メダル」「将棋界のトップに」”. スポーツ報知 (2017年12月30日). 2018年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月22日閲覧。
  60. ^ a b c d 藤井聡太四段の公式戦29連勝ってどれくらいすごい?過去の連勝記録を振り返る(ライター:宮本橘)”. 日本将棋連盟 (2017年9月21日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  61. ^ 佐々木五段勝利で藤井四段記録更新ならず”. 日本将棋連盟 (2017年7月2日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  62. ^ 藤井聡太四段の公式戦成績 / 39勝6敗 まとめ”. 日刊スポーツ (2017年9月8日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  63. ^ “1/16(月)午後10時~NHK「クローズアップ現代+」にて藤井聡太四段特集”. 日本将棋連盟. (2017年1月13日). https://www.shogi.or.jp/news/2017/01/11610nhk.html 2017年6月22日閲覧。 
  64. ^ “最年少VS.最年長 ~“天才”少年棋士 鮮烈デビュー~”. NHK. http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3917/index.html 2017年6月22日閲覧。 
  65. ^ “14歳棋士・知られざる偉業への道 ~歴代最多28連勝・藤井聡太~”. NHK. http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3995/index.html 2017年6月22日閲覧。 
  66. ^ “NHK「クロ現」藤井四段効果で今年最高視聴率9.8% 前日から4.6P上昇”. スポーツニッポン. (2017年6月22日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/22/kiji/20170622s00041000161000c.html 2017年6月22日閲覧。 
  67. ^ ドキュメンタリー 藤井聡太14才~3年間の棋譜~”. 2017年6月22日閲覧。
  68. ^ NHKスペシャル 徹底解剖 藤井聡太 ~“進化”する14歳~”. 2017年7月9日閲覧。
  69. ^ NHKスペシャル 天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太”. 2017年10月11日閲覧。
  70. ^ 棋士・藤井聡太 取材ノート ~ 囲碁・将棋チャンネルが見つめた29連勝 ~”. 2017年12月6日閲覧。
  71. ^ BS1スペシャル「伝説の棋士へ~藤井聡太 デビューから1年~」”. 2017年12月28日閲覧。

外部リンク