藤井聡太
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藤井聡太 四段 | |
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名前 | 藤井聡太 |
生年月日 | 2002年7月19日(22歳) |
プロ入り年月日 | 2016年10月1日(14歳) |
棋士番号 | 307 |
出身地 | 愛知県瀬戸市 |
師匠 | 杉本昌隆 七段 |
段位 | 四段 |
棋士DB | 藤井聡太 |
2017年7月3日現在 |
藤井 聡太(ふじい そうた、2002年7月19日 - )は将棋棋士。杉本昌隆七段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。名古屋大学教育学部附属中学校在学中( - 2018年3月)。[1]
棋歴
奨励会入会まで
5歳のときに祖父母から将棋の手ほどきを受け[2]、将棋教室に通い始めると、入会時に渡された480ページの本の内容を1年でマスターした[3][4]。あまりに強かったので、当時、幼稚園児であった藤井との対局を避けて別の地区の大会に出た同年代の子供もいた[3]。
2011年8月に第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝[5]。同年10月にJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝[6]。
2012年6月に研修会B1に昇級し、同年9月、小学校4年生で奨励会に入会(6級)[1]。
史上最年少棋士記録を更新(14歳2か月)
中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段し、複数のマスコミで報じられた(それまでの最年少三段は、佐々木勇気が2008年に記録した13歳8か月[7][8])[8][9]。ただし、その2週間前、10月3日に開幕した第58回奨励会三段リーグ戦(2015年度後期)[10]には間に合わず、半年近く足止めとなった[11]。
中学2年生で迎えた第59回奨励会三段リーグ戦(2016年度前期)[12]で、2016年9月3日に10月1日付・14歳2か月での四段昇段=プロ入りを決め[注釈 1]、最年少棋士記録(加藤一二三が1954年8月1日に14歳7か月で四段昇段)を62年ぶりに更新した[1][13]。中学生でプロ入りを果たしたのは、加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明に続いて5人目[1][13]、また三段リーグを1期抜けしたのは、小倉久史・屋敷伸之・川上猛・松尾歩・三枚堂達也に続いて6人目であった[注釈 2][1]。
2016年度
公式戦初対局は、2016年12月24日に行われた第30期竜王戦6組ランキング戦、加藤一二三との対局であった[14]。両棋士の年齢差は62歳6か月であり、記録に残っているプロ棋士の公式戦では最多年齢差の対局となった[14]。藤井が更新するまで最年少棋士記録を保持していた加藤を110手で破った藤井は、公式戦勝利の史上最年少記録を更新した(14歳5か月)[14]。
2017年度、連勝記録を更新(29連勝)
2017年4月4日、王将戦1次予選で小林裕士に勝ち、プロデビューからの連勝記録を更新した(11連勝)[15][16]。その後も連勝は続き、2017年6月26日に行われた竜王戦本戦1回戦で5組優勝の増田康宏に勝ち、神谷広志が30年近く保持していた28連勝の記録を抜き、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した[17]。しかし、連勝記録更新の6日後の2017年7月2日に行われた竜王戦本戦2回戦での佐々木勇気との対局で、プロデビュー後初の負けを喫し、連勝記録は29連勝でストップした[18]。
藤井の連勝中は各メディアが広く取り上げ、大きな注目を浴びた[19][20][21]。連勝記録での活躍を受けて各メディアで特集される機会も増え、2017年6月23日放送の東海テレビ製作のドキュメンタリー番組は、当初東海ローカルで放送予定だったが[22]、28連勝を受け、番組ネット局が制作局を含むフジテレビ系列27局に拡大された[23][24]。
2017年11月21日、公式戦通算50勝の史上最年少記録を更新(15歳4か月)。それまでの最年少記録は、羽生善治が1987年4月に記録した16歳6か月であった。[25]
公式戦に並行して通常の新四段に対しては組まれない非公式戦も行われ、2017年3月から4月にかけてAbemaTV将棋チャンネルで配信された「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」では、増田康宏(2016年新人王)、永瀬拓矢(2016年棋聖戦挑戦者)、斎藤慎太郎(2016年度勝率1位)、中村太地(2012年棋聖戦・2013年王座戦挑戦者)、深浦康市(A級在位中)、佐藤康光(A級在位中・将棋連盟会長)、羽生善治(タイトル三冠保持中・A級在位中)という7棋士と対戦し、敗戦は永瀬戦のみの6勝1敗と大きく勝ち越した。特に2017年4月23日放送(収録日は同年2月18日[26])の羽生戦の勝利は、非公式戦であるにもかかわらず各メディアで広く報道された[26][27][28]。藤井と同じく中学生棋士としてプロ入りした羽生は、AbemaTVの取材に対し、デビュー当時の自分と比べても藤井の将棋は完成度が高く、今後の成長に大いに期待できるとコメントした[29]。
棋風
- 居飛車の本格派で、悪手の少なさに定評がある[30][31]。得意戦法は角換わりで、角の使い方が独特である[32]。
- 現代将棋で主流の玉を堅く囲う戦い方ではなく、序盤・中盤は攻守のバランスを取りつつ相手の攻めを押さえ込み、最後は隙を逃さず一手勝ちを読みきるような手厚い将棋を得意とする[31][33]。師匠の杉本昌隆は「序盤は郷田真隆、終盤は谷川浩司を彷彿とさせる」と形容しており、羽生善治も終盤の鋭い攻めで力を発揮する点を「光速の寄せと重なる」と評する[34]。
詰将棋
藤井は詰将棋でも早くから頭角を現し、多数のプロ棋士や奨励会員を含む参加者が難問に挑む詰将棋解答選手権チャンピオン戦には2011年の第8回大会(大阪会場)[注釈 3]に8歳で初参加し、23人中13位の成績を残した[35]。5回目の出場となった2015年の第12回大会では、10問全てを正解して史上初の小学生による優勝を達成した[36]。その後、2017年の第14回大会まで3連覇しており(3連覇は宮田敦史と並ぶタイ記録。2017年現在、継続中)[37]、全日本詰将棋連盟から門脇芳雄賞[注釈 4]が贈られた[37][38]。
藤井は詰将棋作家としても評価されている[39]。
2012年に、将棋世界詰将棋サロンに投稿して2回目の入選作となった作品が谷川賞を受賞した[40][41]。
2013年には『詰将棋パラダイス』での初入選作(2013年8月号短大)が看寿賞の候補作となった[41][注釈 5]。
詰将棋作家として著名な浦野真彦は、2015年3月に藤井(当時は小学6年生)を下記のように評した。
奨励会員時代に谷川浩司(当時は日本将棋連盟会長、詰将棋作家として著名)から、藤井の師匠の杉本を通じて「詰将棋創作は控えた方が良い」と助言があり、杉本の判断で2014年頃から詰将棋創作を封印して奨励会に集中したという(藤井が奨励会二段であった、2015年4月の報道による)[39]。
詰将棋作家として著名な伊藤果は詰将棋作家としての藤井を高く評価しているが、「タイトルを獲るくらいまで、詰将棋創作は控えた方が良い」という旨を、藤井の師匠の杉本に話したと述べている[43]。
2017年、藤井は「対局で多忙なので、詰将棋の創作は控えている」という旨を、観戦記者の保坂勝吾に述べた[44]。
人物
- 趣味は、テンパズル(メイクテン)、各地の積雪量のチェック[45]。読書家で、新聞を良く読む[45]。鉄道ファン[46]。
- 学校で好きな科目は数学・地理・体育[4][47]。球技は苦手で陸上競技系が得意[4]。
- 好きな食べ物は、ラーメンや味噌煮込みうどんなどの麺類[48][49][50]。
- プロ入りする前は羽生善治や谷川浩司に憧れていたが[51][52]、プロになってからは「憧れから抜け出さないといけない」という信念から、「憧れの棋士はいない」としている[53]。
- 負けず嫌いな性格で、幼い頃は負けるたびに号泣して周囲の目を惹いた[54]。
- 母親からは「生活能力が低い」と評されている[4]。財布を新幹線の座席に忘れて降りてしまい、発車時刻を過ぎた新幹線に1分ほど待ってもらったこともあり、小学校を卒業した頃、奨励会例会で関西将棋会館に初めて一人で泊まったところ、着替えの服や傘を全て置き忘れて、空のカバンだけを持って帰って来たという[4]。
- 藤井が3歳の頃に良く遊んだというキュボロ[55][56]、藤井が将棋を覚えるのに使った「NEWスタディ将棋」(くもん出版)[56]、藤井が幼稚園で受けた「モンテッソーリ教育」が[57]、2017年の藤井の活躍により脚光を浴びた[55][56][57]。
エピソード
- 憧れの棋士でもあった谷川浩司とは2010年の将棋の日イベントの指導対局で飛車角落ちで対戦したが、谷川の勝勢となった局面で引き分けを谷川が提案したところ号泣して将棋盤から離れなくなってしまい、後に師匠となる杉本が隣で取り成したものの効果なく、母親が飛んできてようやく収まったという。杉本は2015年にこのことを振り返り、谷川と最後の一手まで指したかったのだろうとしている。[58][54]
- 卓球界の張本智和(藤井が1学年上)とは、同じ時期に「天才中学生」として社会の注目を浴びた間柄であり、互いに敬意を持っている[59]。
昇段履歴
- 2016年10月1日 - 四段(プロ入り)
主な成績
タイトル・永世称号
一般棋戦優勝
在籍クラス
竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラスを参照。
将棋大賞
記録
日付 | 棋戦 | 対局相手[注釈 6] (公式戦対戦数)
|
藤井の手番・手数・勝敗 | 備考 | ||
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四段昇段 | 2016年10月 1日 | - | - | - | ||
連
勝 記 録 |
初勝利
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2016年12月24日 | 第30期竜王戦 6組1回戦 | 加藤一二三 九段 | △後手 110手 勝ち | |
2連勝
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2017年 1月26日 | 第43期棋王戦 予選2回戦 | 豊川孝弘 七段 | ▲先手 | 85手 勝ち||
3連勝
|
2017年 | 2月 9日第30期竜王戦 6組2回戦 | 浦野真彦 八段 | △後手 | 48手 勝ち||
4連勝
|
2017年 | 2月23日第67回NHK杯 予選1回戦 | 浦野真彦 八段(2度目) | ▲先手 | 87手 勝ち||
5連勝
|
2017年 | 2月23日第67回NHK杯 予選2回戦 | 北浜健介 八段 | ▲先手 127手 勝ち | ||
6連勝
|
2017年 | 2月23日第67回NHK杯 予選決勝 | 竹内雄悟 四段 | ▲先手 111手 勝ち | ||
7連勝
|
2017年 | 3月 1日第67期王将戦 1次予選1回戦 | 有森浩三 七段 | △後手 | 72手 勝ち||
8連勝
|
2017年 | 3月10日第48期新人王戦 2回戦 | 大橋貴洸 四段 | △後手 144手 勝ち | ||
9連勝
|
2017年 | 3月16日第30期竜王戦 6組3回戦 | 所司和晴 七段 | ▲先手 107手 勝ち | ||
10連勝
|
2017年 | 3月23日第43期棋王戦 予選3回戦 | 大橋貴洸 四段(2度目) | ▲先手 127手 勝ち | ||
11連勝
|
2017年 | 4月 4日第67期王将戦 1次予選2回戦 | 小林裕士 七段 | △後手 104手 勝ち | プロデビューからの連勝記録を更新[注釈 7]。 | |
12連勝
|
2017年 | 4月13日第30期竜王戦 6組4回戦 | 星野良生 四段 | ▲先手 127手 勝ち | ||
13連勝
|
2017年 | 4月17日第67回NHK杯 1回戦 | 千田翔太 六段 | △後手 | 90手 勝ち2017年5月14日放送(NHK Eテレ)。 | |
14連勝
|
2017年 | 4月26日第43期棋王戦 予選4回戦 | 平藤真吾 七段 | △後手 140手 勝ち | ||
15連勝
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2017年 | 5月 1日第30期竜王戦 6組準決勝 | 金井恒太 六段 | △後手 | 90手 勝ち||
16連勝
|
2017年 | 5月 4日第48期新人王戦 3回戦 | 横山大樹 アマ[注釈 8] | △後手 100手 勝ち | ||
17連勝
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2017年 | 5月12日第67期王将戦 1次予選3回戦 | 西川和宏 六段 | △後手 | 84手 勝ち||
18連勝
|
2017年 | 5月18日第7期加古川青流戦 2回戦 | 竹内雄悟 四段(2度目) | △後手 120手 勝ち | ||
19連勝
|
2017年 | 5月25日第30期竜王戦 6組決勝 | 近藤誠也 五段 | △後手 102手 勝ち | ||
-
|
2017年 | 6月 2日第43期棋王戦 予選決勝(千日手局[注釈 9]) | 澤田真吾 六段 | △後手 | 61手 千日手||
20連勝
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2017年 | 6月 2日第43期棋王戦 予選決勝(指直し局) | 澤田真吾 六段(2度目) | ▲先手 155手 勝ち | 千日手による指し直し局。 | |
21連勝
|
2017年 | 6月 7日第2回上州YAMADAチャレンジ杯 1回戦 | 都成竜馬 四段 | ▲先手 | 93手 勝ち||
22連勝
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2017年 | 6月 7日第2回上州YAMADAチャレンジ杯 2回戦 | 阪口悟 五段 | ▲先手 139手 勝ち | ||
23連勝
|
2017年 | 6月 7日第2回上州YAMADAチャレンジ杯 3回戦 | 宮本広志 五段 | ▲先手 141手 勝ち | 連勝記録3位[注釈 10]。 | |
24連勝
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2017年 | 6月10日第3期叡王戦 予選1回戦 | 梶浦宏孝 四段 | △後手 108手 勝ち | ||
25連勝
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2017年 | 6月10日第3期叡王戦 予選2回戦 | 都成竜馬 四段(2度目) | △後手 108手 勝ち | 連勝記録2位[注釈 11]。 | |
26連勝
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2017年 | 6月15日第76期順位戦 C級2組1回戦 | 瀬川晶司 五段 | △後手 108手 勝ち | ||
27連勝
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2017年 | 6月17日第11回朝日杯将棋 オープン戦 1次予選 | 藤岡隼太 アマ[注釈 12] | △後手 106手 勝ち | ||
28連勝
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2017年 | 6月21日第67期王将戦 1次予選4回戦 | 澤田真吾 六段(3度目) | ▲先手 | 99手 勝ち連勝記録歴代1位タイ[注釈 13]。 | |
29連勝
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2017年 | 6月26日第30期竜王戦 決勝トーナメント1回戦 | 増田康宏 四段 | ▲先手 | 91手 勝ち連勝記録を更新。 | |
2017年 | 7月 2日第30期竜王戦 決勝トーナメント2回戦 | 佐々木勇気 五段 | △後手 101手 負け | 連勝記録が29で止まり、かつプロデビュー以来の連勝記録が29で止まった。 |
詰将棋の記録・表彰
- 詰将棋解答選手権チャンピオン戦 3連覇(歴代1位タイ、継続中):第12回(2015年) - 第14回(2017年)
- 第6回門脇芳雄賞(全日本詰将棋連盟) - 詰将棋解答選手権を第12回から第14回まで3連覇し、詰将棋の普及・発展に貢献。
その他表彰
- ユーキャン新語・流行語大賞 選考委員特別賞 「29連勝」(2017年)
出演
テレビ
- クローズアップ現代+(NHK総合)
- ドキュメンタリー「藤井聡太14才~3年間の棋譜~」(東海テレビ制作・フジテレビ系列、2017年6月23日放送)[23][24][67]
- NHKスペシャル(NHK総合)
- 将棋スペシャル「棋士・藤井聡太 取材ノート」(囲碁・将棋チャンネル、2017年7月29日放送)[70]
- BS1スペシャル「伝説の棋士へ~藤井聡太 デビューから1年~」(NHK BS1、2017年12月24日放送)[71]
インターネットテレビ
- 藤井聡太四段 炎の七番勝負 ~New Generation Story~(AbemaTV 将棋チャンネル)
- 第一局(2017年3月12日(日) 19:00配信)
- 第二局(2017年3月19日(日) 19:00配信)
- 第三局(2017年3月26日(日) 19:00配信)
- 第四局(2017年4月 2日(日) 19:00配信)
- 第五局(2017年4月 9日(日) 19:00配信)
- 第六局(2017年4月16日(日) 19:00配信)
- 第七局(2017年4月23日(日) 19:00配信)
- 若手VSトップ棋士 魂の七番勝負(AbemaTV 将棋チャンネル)
- 第三局(2017年10月14日19時00分配信)
脚注
注釈
- ^ 藤井の第59回奨励会三段リーグ戦における最終成績は、13勝5敗・1位[1]。
- ^ 全員が初参加の第1回三段リーグで四段昇段した、中川大輔と先崎学を除く。
- ^ 東日本大震災の影響を考慮し、2011年の詰将棋解答選手権チャンピオン戦は、東京と大阪で個別に開催された。
- ^ 全日本詰将棋連盟が制定し、詰将棋の普及・発展に貢献された者に贈られる。
- ^ 看寿賞は、『詰将棋パラダイス』誌上で候補作と発表されるだけで、大変な名誉である[41]。文壇における芥川賞や直木賞と同様。
- ^ 段位は対局当時
- ^ それまでのプロデビューからの連勝記録は、松本佳介と近藤正和の10連勝[15]。
- ^ 横山大樹アマは、第53回(2016年)赤旗名人として出場。第46回(2017年)支部名人、第40期(2017年)朝日アマチュア将棋名人。
- ^ この場合1局として数えない。
- ^ それまでの3位記録(22連勝)保持者は羽生善治・塚田泰明・山崎隆之。[60]
- ^ それまでの2位記録(24連勝)保持者は丸山忠久。[60]
- ^ 藤岡隼太アマは、第73回(2017年)学生名人。
- ^ それまでの単独1位記録(28連勝)保持者は神谷広志。[60]
出典
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- ^ “中学生棋士藤井四段に続け 札幌の子どもたちに将棋ブーム”. 北海道新聞. (2017年5月25日) 2017年5月25日閲覧。記事の閲覧には会員登録が必要。
- ^ a b “藤井四段 負けると号泣 5歳で将棋の教科書会得”. 毎日新聞. (2017年6月21日) 2017年6月28日閲覧。
- ^ a b c d e f 詰将棋選手権、最年少V 5人目の「中学生棋士」目指す NIKKEI STYLE 2015年4月25日
- ^ “第10回全国小学生倉敷王将戦の結果”. 日本将棋連盟 (2011年8月13日). 2017年6月30日閲覧。
- ^ “日程&結果”. 将棋日本シリーズTableMarkこども大会. 2012年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月26日閲覧。
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- ^ “将棋・藤井聡太さん、史上最年少で三段に 13歳2カ月”. 朝日新聞 (2015年10月18日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月26日閲覧。
- ^ “第58回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2015年). 2017年6月29日閲覧。
- ^ “師匠・杉本昌隆七段が語る 藤井聡太四段誕生の棋跡”. 中日新聞. 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
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- ^ a b “将棋 14歳のプロ棋士誕生 最年少記録62年ぶり更新”. 毎日新聞 (2016年9月3日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月27日閲覧。
- ^ a b c d “将棋 14歳5カ月が白星デビュー 76歳・加藤九段降す”. 毎日新聞 (2016年12月24日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
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- ^ “(社説)藤井四段快進撃 将棋界の隆盛につなげたい”. 読売新聞. (2017年4月30日) 2017年4月30日閲覧。
- ^ “(社説)藤井四段の活躍 将棋界に新たな一手だ”. 北海道新聞. (2017年4月30日) 2017年4月30日閲覧。
- ^ “(天声人語)14歳棋士の快進撃”. 朝日新聞. (2017年4月30日). オリジナルの2017年4月30日時点におけるアーカイブ。 2017年4月30日閲覧。
- ^ 史上最年少プロ棋士・藤井聡太四段の軌跡を追ったドキュメンタリー放送 オリコン 2017年6月19日
- ^ a b 28連勝達成・藤井聡太四段 フジテレビ系列でドキュメンタリー放送 オリコン 2017年6月21日
- ^ a b “藤井聡太四段、最年少50勝を達成”. 日本将棋連盟 (2017年11月22日). 2017年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
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- ^ “中学生棋士・藤井聡太四段、デビューから負けなしの14連勝。これまでの対局からみる、その強さの秘密とは?”. 日本将棋連盟. (2017年4月27日) 2017年6月23日閲覧。
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