コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

小田原短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小田原短期大学
大学設置/創立 1956年
学校種別 私立
設置者 学校法人三幸学園
本部所在地 神奈川県小田原市城山4-5-1
北緯35度14分57秒 東経139度8分59秒 / 北緯35.24917度 東経139.14972度 / 35.24917; 139.14972座標: 北緯35度14分57秒 東経139度8分59秒 / 北緯35.24917度 東経139.14972度 / 35.24917; 139.14972
学部 保育学科
食物栄養学科
研究科 [注 1]
ウェブサイト http://www.odawara.ac.jp/
テンプレートを表示

小田原短期大学(おだわらたんきだいがく、英語: Odawara Junior College)は、神奈川県小田原市にある私立短期大学1956年に短期大学設置。短大の略称は小田短。旧学名は、小田原女子短期大学(おだわらじょしたんきだいがく、英語:Odawara Women's Junior College)。

概要

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 教育理念は「女性を人として教育する、女性として教育する、国民として教育する」となっている。

教育および研究

[編集]
  • 保育学科と食物栄養学科が設置され、いずれも専門職を養成する学科となっている。

学風および特色

[編集]
  • 「海外文化事情」と題したイベントとしてハワイでの研修が実施されている。ほか、卒業宿泊研修が行われる。

沿革

[編集]

基礎データ

[編集]
小田原城天守閣から見た大学

所在地

[編集]
  • 神奈川県小田原市城山4-5-1

交通アクセス

[編集]

象徴

[編集]
  • 右記資料も参照のこと[注 8]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 保育学科
    • 通学課程 入学定員80名[1]
    • 通信教育課程 入学定員2,200名[1]
  • 食物栄養学科 入学定員140名[1]

専攻科

[編集]
  • 通信教育課程において、保育士資格を取得するための課程がある[注 9]

別科

[編集]

取得可能な資格

[編集]
資格
  • 保育士:保育学科にて取得可能。大半の学生が取得している。
  • 栄養士:食物栄養学科にて取得可能。大半の学生が取得している。
教職課程

これらの他に、家政学科では中学校教諭二種免許状家庭)が取得可能だった[9]

附属機関

[編集]
  • 栄養科学研究所[37]

研究

[編集]
  • 『小田原女子短期大学研究紀要』[38]
  • 『小田原短期大学研究紀要』[39]

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動

[編集]

学園祭

[編集]
  • 「小峰祭」と称し、毎年10月頃に行われている。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者一覧

[編集]

大学関係者

[編集]

主な卒業生

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • 本館
  • 南館
  • 東館
  • 別館
  • 手塚誠記念館

卒業後の進路について

[編集]

就職について

[編集]
  • 保育学科・幼児教育学科は、保育園への就職者が最も多く、次いで幼稚園教諭となっている。また、家政学科は一般企業への就職者が多い。

編入学・進学実績

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p のみ
  2. ^ a b 入学定員50名[35][36]

補足

[編集]
  1. ^ 専攻科を参照のこと。
  2. ^ 同年に新設された通信教育課程は男女共学
  3. ^ 現在の文部科学省
  4. ^ 昨年度の資料[13]及び本年度のそれ[14]とを見比べた結果から。
  5. ^ 出典[18][19]
  6. ^ 出典[23]。うち1回生 337[24]
  7. ^ 保育学科の入学定員を100→140に増員[26]
  8. ^ 出典[32][33]
  9. ^ 但し、こども保育コースに入学して少なくとも2年間以上在籍して保育士資格に必要な科目の一部を履修する必要がある[34]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  2. ^ 日本大学大鑑 1977年版より。
  3. ^ 短期大学一覧 昭和32年度 (短期大学資料 ; 第18号)より。
  4. ^ 文部省'58, p. 22.
  5. ^ 短期大学一覧 昭和34年度 (短期大学資料 ; 第23号)より。
  6. ^ 短期大学一覧 昭和36年度 (短期大学資料 ; 第27号)より。
  7. ^ 短期大学一覧 昭和38年度 (短期大学資料)より。
  8. ^ 文部省'63, p. 29.
  9. ^ a b c 小田原女子短期大学'1980.
  10. ^ 短期大学一覧 昭和47年度 (短期大学資料)より。
  11. ^ 短期大学教育 (30)より。
  12. ^ 文部省'73, p. 40.
  13. ^ 短期大学一覧 昭和49年度 (短期大学資料)より。
  14. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  15. ^ 短期大学教育 (37)より。
  16. ^ 全国短期大学一覧 昭和55年度より。
  17. ^ 全国学校総覧 昭和56年版より。
  18. ^ 全国短期大学一覧 昭和58年度より。
  19. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和58年度より。
  20. ^ 文部省'85, p. 57.
  21. ^ 文部省'86, p. 57.
  22. ^ 文部省'87, p. 58.
  23. ^ 文部省'92, p. 67.
  24. ^ 旺文社'1992.9, p. 277.
  25. ^ 文部省'99, p. 70.
  26. ^ 文教協会'2006.
  27. ^ 文教協会'2014.
  28. ^ 文教協会'2014, p. 通信教育課程.
  29. ^ 文教協会'2016.
  30. ^ 文教協会'2016, p. 通信教育課程.
  31. ^ 地域科学研究会'2018.
  32. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 155.
  33. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10.
  34. ^ 2022年度募集要項より。
  35. ^ 全国短期大学一覧 昭和57年度より。
  36. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和57年度より。
  37. ^ 栄養科学より。
  38. ^ 小田原女子短期大学研究紀要より。
  39. ^ 小田原短期大学研究紀要より。
  40. ^ つるの 剛士 [@takeshi__tsuruno] (2022年3月12日). "今日は卒業式🌸". Instagramより2022年4月19日閲覧

参考文献

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

日本の私立短期大学

[編集]

蛍雪時代

[編集]

短期大学入学案内冊子

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]