コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

高山自動車短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高山自動車短期大学
高山自動車短期大学
大学設置 1975年
創立 1961年
学校種別 私立
設置者 学校法人高山短期大学
本部所在地 岐阜県高山市下林町1155番地
北緯36度8分51.55秒 東経137度14分5.94秒 / 北緯36.1476528度 東経137.2349833度 / 36.1476528; 137.2349833座標: 北緯36度8分51.55秒 東経137度14分5.94秒 / 北緯36.1476528度 東経137.2349833度 / 36.1476528; 137.2349833
学部 自動車工学科[注 1]
研究科 自動車工学専攻
ウェブサイト http://www.takayamacollege.ac.jp/
テンプレートを表示

高山自動車短期大学(たかやまじどうしゃたんきだいがく、英語: Takayama College of Car Technology[1]、公用語表記: 高山自動車短期大学)は、岐阜県高山市下林町1155番地に本部を置く日本私立大学1961年創立、1975年大学設置。大学の略称は高短(タカタン)、高山短大。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 建学の精神は「産学一体の実学を修め社会に貢献できる人材を育成する」。この実学とは、「実利・実益」、「実験・実証」、「実行・実践」を柱とする。[2]

教育および研究

[編集]
  • 自動車整備士の養成に力を注いでいる。「自動車工学」・「自動車経営」・「自動車電子」・「二輪整備」・「車体整備」の各コースが存在する。2020年より専門分野別のそれぞれのコースの枠を撤廃して、自動車工学科の一つとなっている。[3]

学風および特色

[編集]
  • 高山自動車短期大学は開学以来、少数精鋭主義を重視し実践している。
  • 自己点検自己評価への取り組 みや世界ラリーへの参戦をおこなっている。

沿革

[編集]

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 岐阜県高山市下林町1155番地

交通アクセス

[編集]

象徴

[編集]
  • ホームページほか右記資料も参照のこと[注 20]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 自動車工学科 入学定員145名[1]
過去にあった学科
[編集]

専攻科

[編集]
  • 自動車工学専攻 入学定員20名[1]

別科

[編集]
  • なし
取得資格について
[編集]
  • 二級ガソリン自動車整備士・二級ディーゼル自動車整備士の受験資格のほか、自動車整備専門学校学科実習教員資格・自動車整備技術講習所講師資格がある。また、前述の二級ガソリン自動車整備士及び二級ディーゼル自動車整備士の合格率は、2008年度及び2009年度国家試験に於いて 合格率100%を達成した。

附属機関

[編集]
  • 図書館
  • 飛騨自然博物館

研究

[編集]
  • 『研究紀要-高山短期大学-』[46]
  • 『研究紀要-高山自動車短期大学-』[47]
  • 高山短期大学飛騨自然博物館/編『北アルプス飛騨側自然観察マップ(ネイチャー・セルフ・ガイド)』[48]

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動・同好会

[編集]
  • 体育系:バドミントン・モータースポーツ・レストア部・レーシングカート部ほか、ミニ四駆部・Eスポーツ部、などがある

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者一覧

[編集]

出身者

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • キャンパスの敷地面積はおよそ100,000m2。第一講義棟・実習棟・第二講義棟・自動車工学研究センター・応用技術センター・モータースポーツテクノロジーセンター・モーターバイクテクノロジーセンター・グラウンド・体育館・トレーニングセンター・本部棟・モトクロスコース・学生駐車場ほか日本庭園がある。
  • 2021年4月より新実習棟へ移行。

学生会館

[編集]
  • 「プランタンA」・「プランタンB」・「プリマヴェーラ」と称した学生会館がある。

他大学との協定

[編集]

卒業後の進路について

[編集]

編入学・進学実績

[編集]

附属学校

[編集]

関連項目

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b のみ
  2. ^ うち女9
  3. ^ a b c d e 自動車工業学科の学生総数(女子内数も含む)と同一となっている。
  4. ^ うち女13
  5. ^ うち女24
  6. ^ うち女42
  7. ^ うち女21

補足

[編集]
  1. ^ ほか学科も参照のこと。
  2. ^ 現在の文部科学省
  3. ^ 右記資料も参照のこと[6]
  4. ^ うち1
  5. ^ うち女7
  6. ^ うち女10
  7. ^ 出典[14][15]
  8. ^ 右記資料も参照のこと[16]
  9. ^ うち女3
  10. ^ うち女27
  11. ^ 出典[18][19]昨年度の資料[20]及び本年度のそれ[21]も其々参照のこと。
  12. ^ 出典[24][25]昨年度の資料[26]及び本年度のそれ[27]も其々参照のこと。
  13. ^ うち女176
  14. ^ うち1回生 男626、女106[29]。なお自動車工業学科および商経学科とも 423[注 13]というのは誤植である[30]
  15. ^ 出典[33]
  16. ^ 入学定員を400→375に減員。
  17. ^ 右記資料も参照のこと[34]
  18. ^ 平成16年度より学生募集停止[35]
  19. ^ 2005年3月31日をもって正式に廃止とする[36]
  20. ^ 出典[43][44]
  21. ^ 最終募集となった2003年における体制[45]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  2. ^ https://takayamacollege.ac.jp/outline/mind/
  3. ^ 『高山自動車短期大学』|自動車工学科の概要”. www.takayamacollege.ac.jp. 2020年11月19日閲覧。
  4. ^ 日本大学大鑑 1977年版より。
  5. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  6. ^ 短期大学教育 (33)より。
  7. ^ 文部省'75, p. 46.
  8. ^ 文部省'76, p. 45.
  9. ^ 文部省'77, p. 45.
  10. ^ 短期大学教育 (38)より。
  11. ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
  12. ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
  13. ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
  14. ^ 全国短期大学一覧 昭和59年度より。
  15. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和59年度より。
  16. ^ 短期大学教育 (41)より。
  17. ^ 文部省'85, p. 58.
  18. ^ 文教協会'1986.
  19. ^ 大学資料 (99)より。
  20. ^ 短期大学教育 (42)より。
  21. ^ 短期大学教育 (43)より。
  22. ^ 文部省'86, p. 58.
  23. ^ 文部省'87, p. 60.
  24. ^ 文教協会'1991.
  25. ^ 文部省高等教育局'1991.
  26. ^ 短期大学教育 (47)より。
  27. ^ 短期大学教育 (48)より。
  28. ^ 文部省'91, p. 67.
  29. ^ 旺文社'1992.9, p. 307.
  30. ^ 文部省'92, p. 69.
  31. ^ 文部省'93, p. 71.
  32. ^ 文部省'99, p. 72.
  33. ^ 文教協会'2000.
  34. ^ 旺文社'2000.05, p. 291.
  35. ^ 文教協会'2004.
  36. ^ 文教協会'2005.
  37. ^ 文教協会'2006.
  38. ^ 文教協会'2008.
  39. ^ 文教協会'2008, p. 専攻科.
  40. ^ 文教協会'2009.
  41. ^ 文教協会'2013.
  42. ^ 文部科学省高等教育局大学振興課'2021.
  43. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 198.
  44. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 205.
  45. ^ 文教協会'2003.
  46. ^ 研究紀要より。
  47. ^ 研究紀要より。
  48. ^ 北アルプス飛騨側自然観察マップより。
  49. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
  50. ^ 学校法人名簿 昭和60年版より。

参考文献

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

日本の私立短期大学

[編集]

蛍雪時代

[編集]

外部リンク

[編集]