コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

正眼短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
正眼短期大学
本部がある佛心棟
大学設置/創立 1955年
学校種別 私立
設置者 学校法人正眼短期大学
本部所在地 岐阜県美濃加茂市伊深町876-10
学部 禅・人間学科
ウェブサイト http://www.shogen.ac.jp/
テンプレートを表示

正眼短期大学(しょうげんたんきだいがく、英語: Shogen Junior College)は、岐阜県美濃加茂市伊深町876-10に本部を置く日本私立大学1955年創立、1955年大学設置。

概観

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 正眼短期大学における建学の精神は「行学一体」である。「行動と学ぶ事は表裏一体であり、共に影響しあいながら、人格を形成していく」ことを意味する。

教育および研究

[編集]
  • 正眼短期大学は禅の精神を基に、特に社会人学生の受け入れを積極的に進め、茶道尺八陶芸など仏教文化の習得に力を注いでいる。「国際禅学」と「日本文化」の各コースがあったが、今は「禅・人間学科」のみである。「禅と食文化」と称した科目では、精進料理実習が取り入れられている。

学風および特色

[編集]
  • 正眼短期大学は臨済宗妙心寺派正眼寺が設立した、による人格教育を行う短期大学である。
  • 一学年の定員は25名と日本最小の短大で、男子学生が多い。
  • 学生募集は4月のみならず10月にも行われており、また働きながら学べるよう長期履修制度を取り入れるなど全国の短大でも稀にみるものがある。そのため、社会人学生や高齢者など多彩な学生が在籍している。
  • 外国人留学生を受け入れている。

沿革

[編集]
  • 1955年(昭和30年) 正眼短期大学開学。宗教科を置く。梶浦逸外が初代学長に就任。
  • 1958年(昭和33年) 学生数は男38、女1[1]
  • 1969年(昭和44年) 柴野恭堂が2代目学長に就任。
  • 1978年(昭和53年) 谷耕月が3代目学長に就任。
  • 1980年(昭和55年) 山田光成が2代目理事長に就任。
  • 1987年(昭和62年) 千宗室が3代目理事長に就任。
  • 1994年(平成6年) 山川宗玄が4代目学長に就任。
  • 1999年(平成11年) 学生数は男37、女5[2]
  • 2001年(平成13年) 宗教科を禅・人間学科に改組。

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]

交通アクセス

[編集]

教育および研究

[編集]
逸外記念図書館

学科

[編集]
  • 禅・人間学科
    • 2001年(平成13年)以前の名称は宗教科。開学時から1学科のみ設置されている(単科大学)。

取得資格について

[編集]

附属機関

[編集]
  • 正眼寺
  • 逸外記念図書館
  • ボランティア・センター

学生生活

[編集]

学園祭

[編集]
  • 毎年11月に学園祭が行われている。

施設

[編集]
光徳禅文化棟

キャンパス

[編集]
  • 佛心棟 - 本部棟。事務室・研究室・中講堂・小講堂など。
  • 光徳禅文化棟 - 座禅堂・誠心道場・禅文化教室・食堂兼茶道大教室・精進料理教室など。
  • 梅熟教室棟 - 室内体育館・教室など。
  • 逸外記念図書館
  • 陶芸教室
  • 多聞窯

[編集]
  • 正眼短期大学には「松隠寮」・「洗心寮」と呼ばれる男子寮と「梅熟寮」と呼ばれる女子寮がある。

対外関係

[編集]

地方自治体との協定

[編集]
  • 美濃加茂市(地域連携協定、災害時における学校施設の活用に関する協定)

他大学等との協定

[編集]

日本

[編集]

アメリカ

[編集]

中国

[編集]

関係校

[編集]

専修学校

[編集]
  • あじさい看護福祉専門学校(教育連携協定)

高等学校

[編集]

卒業後の進路について

[編集]

就職について

[編集]

編入学・進学実績

[編集]

大学関係者

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 1959年度版『全国学校総覧』22頁。
  2. ^ 2000年度版『全国学校総覧』72頁。
  3. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]