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京都記念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京都記念(秋)から転送)
京都記念
第117回京都記念(2024年2月11日)
優勝馬:プラダリア 
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 京都競馬場
創設 1942年5月17日
2024年の情報
距離 芝2200m
格付け GII
賞金 1着賞金6200万円
出走条件 サラ系4歳以上(国際)(特指)
負担重量 別定
#競走条件を参照)
出典 [1][2]
テンプレートを表示

京都記念(きょうときねん)は、日本中央競馬会 (JRA) が京都競馬場で施行する中央競馬重賞競走GII)である。

競馬番組表では、名称を「農林水産省賞典 京都記念(のうりんすいさんしょうしょうてん きょうときねん)」と表記している[1][2]

正賞は農林水産大臣[1][2]

概要

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第115回京都記念
優勝馬アフリカンゴールド

1942年に、春と秋の年2回施行するハンデキャップ競走として創設[3]。当初の競走条件は春・秋ともに5歳(現4歳)以上だったが、1951年より秋は4歳(現3歳)以上に変更された[3]

1944年の春から1947年の春までは第二次世界大戦の影響で中止され、1947年の秋より再開[3]。施行距離や競走条件は幾度かの変遷を経ながら年2回施行していたが、1984年に秋の競走が廃止され、以来年1回の施行となった[3]。負担重量は1994年より別定に変更、施行場・距離は1995年から京都競馬場・芝2200mで定着している[3]

外国産馬は年1回施行に改められた1984年より出走可能になり[4]、2005年からは国際競走に指定され、外国馬も出走可能になった[5]。また、2020年からは地方競馬所属馬も出走可能になった。

負担重量が別定に変更された1994年からは、重量面で実績馬が出走しやすくなったこともあり古馬の有力馬が年明け初戦として出走するケースも多くなった[3]

なお、本競走の優勝馬にはオーストラリアのG1コーフィールドカップへの優先出走権が与えられることになっている。

競走条件

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以下の内容は、2024年現在[1][2][6]のもの。

出走資格:サラ系4歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)
  • 外国調教馬(優先出走)

負担重量:別定

  • 4歳56kg、5歳以上57kg、牝馬2kg減
    • 2023年2月11日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
    • 2023年2月10日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増(2歳時の成績は除く)

賞金

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2024年の1着賞金は6200万円で、以下2着2500万円、3着1600万円、4着930万円、5着620万円[1][2]

歴史

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  • 1942年 - 5歳以上の馬によるハンデキャップ競走「京都記念(春)」を創設、京都競馬場の芝3500mで施行[3]
  • 1944年 - 太平洋戦争の影響で中止(1947年まで)。
  • 1959年 - 名称を「農林省賞典 京都記念(春)」に変更[4]
  • 1979年 - 名称を「農林水産省賞典 京都記念(春)」に変更[4]
  • 1980年 - 京都競馬場がスタンド改築工事のため、この年のみ中京競馬場で施行。
  • 1984年
  • 2001年 - 馬齢表記を国際基準へ変更したのに伴い、競走条件を「4歳以上」に変更[4]
  • 2005年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬が4頭まで出走可能となる[5]
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大[8][9]
  • 2015年
    • 出走可能頭数を18頭に拡大。
    • 外国馬の出走枠を9頭に変更[10]
  • 2020年 - 特別指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬が2頭まで出走可能になる。
  • 2021年

歴代優勝馬

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優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

競走名は第75回まで「京都記念(春)」、第77回以降は「京都記念」。

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1942年5月17日 京都 3500m マルエス 牡6 3:57 1/5 武田文吾 高橋政次郎 灰谷勝治
第3回 1943年5月23日 京都 3500m ハヤタケ 牡4 3:51 0/5 武田文吾 岩井健吉 伊藤祐之
第6回 1948年4月18日 京都 3000m マツミドリ 牡4 3:15 0/5 田中康三 茂木為二郎 松末博光
第8回 1949年5月29日 京都 3000m ハマカゼ 牝4 3:12 0/5 松本実 増本勇 相部藤次郎
第10回 1950年4月16日 京都 3000m ニシタツプ 牡5 3:13 2/5 杉村繁盛 杉村政春 松井時之助
第12回 1951年5月13日 京都 2400m オーエンス 牡5 2:30 0/5 土門健司 松田由太郎 桶谷辰造
第14回 1952年6月29日 京都 2200m サチホマレ 牡4 2:19 3/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第16回 1953年5月17日 京都 2200m キヨストロング 牡4 2:19 0/5 蛯名武五郎 藤本冨良 (株)東北牧場
第18回 1954年4月4日 京都 2200m フアイナルスコア 牡4 2:19 1/5 伊藤修司 伊藤勝吉 仁木清七
第20回 1955年6月19日 京都 2000m セカイイチ 牝4 2:13 3/5 大根田裕也 日迫清 工藤久子
第22回 1956年6月10日 京都 2000m セカイオー 牡4 2:03 3/5 島崎宏 加藤清一 吉木三郎
第24回 1957年5月12日 京都 2000m タカクラオー 牡4 2:11 2/5 玉田一彦 橋田俊三 平島尚一
第26回 1958年5月11日 京都 2000m ライジングウイナー 牡4 2:06 2/5 田所秀雄 小川佐助 谷水信夫
第28回 1959年5月17日 京都 2000m イリユウ 牡4 2:05 2/5 宇田明彦 長浜彦三郎 浅野国次郎
第29回 1960年5月8日 京都 2000m フサリユウ 牡4 2:05.0 栗田勝 武田文吾 新子政勇貴
第31回 1961年5月14日 京都 2000m タイゴンオー 牡4 2:04.1 大根田裕也 諏訪佐市 佐藤庄平
第33回 1962年5月13日 京都 2000m マルニロール 牡4 2:05.9 杉村一馬 杉村政春 藤田芳夫
第35回 1963年5月12日 京都 2000m モトイチ 牡4 2:10.5 須貝彦三 橋田俊三 塚本元一
第37回 1964年5月10日 京都 2000m リユウフオーレル 牡5 2:05.0 宮本悳 橋本正晴 三好笑子
第39回 1965年5月9日 阪神 2200m ヤングヒーロー 牡4 2:17.5 新井仁 福島角一 吉田久博(エツチ・ワイ)
第41回 1966年5月8日 京都 2200m ハツライオー 牡4 2:19.8 松本善登 伊藤修司 大久保常吉
第43回 1967年3月5日 京都 2200m ヤマニリユウ 牡4 2:21.4 高橋成忠 柏谷富衛 北沢元男
第45回 1968年3月17日 京都 2200m ニホンピローホマレ 牡4 2:16.7 宮本悳 田所秀雄 小林百太郎
第47回 1969年3月16日 京都 2400m タケシバオー 牡4 2:34.6 古山良司 三井末太郎 小畑正雄
第49回 1970年3月8日 京都 2400m ヨコズナ 牡4 2:31.8 武邦彦 伊藤修司 渡辺重夫
第51回 1971年2月21日 京都 2400m コンチネンタル 牡5 2:33.9 津田昭 野平富久 (有)アサヒ牧場
第53回 1972年2月20日 京都 2400m シュンサクリュウ 牡4 2:32.8 飯田明弘 小林稔 岩佐俊策
第55回 1973年2月11日 京都 2400m ハマノパレード 牡4 2:28.6 田島良保 坂口正二 (株)ホースタジマ
第57回 1974年2月11日 京都 2400m スカイリーダ 牡4 2:30.9 高橋成忠 佐藤勇 武用安弘
第59回 1975年2月9日 京都 2400m タニノチカラ 牡6 2:30.0 田島日出雄 島崎宏 谷水雄三
第61回 1976年2月8日 京都 2400m ナラサンザン 牡4 2:30.1 福永洋一 武田文吾 大西楢次
第63回 1977年2月13日 京都 2400m テンポイント 牡4 2:27.2 鹿戸明 小川佐助 高田久成
第65回 1978年2月19日 京都 2400m エリモジョージ 牡6 2:28.8 福永洋一 大久保正陽 山本慎一
第67回 1979年2月18日 京都 2400m コウイチサブロウ 牡6 2:26.9 松本善登 庄野穂積 桂土地(株)
第69回 1980年2月17日 中京 2400m アグネスレディー 牝4 2:27.8 河内洋 長浜彦三郎 渡辺孝男
第71回 1981年2月15日 京都 2400m ロビンソンシチー 牡4 2:27.1 本田優 星川薫 (株)友駿ホースクラブ
第73回 1982年2月21日 京都 2400m アリーナオー 牡4 2:30.1 猿橋重利 湯浅三郎 山本信行
第75回 1983年2月20日 京都 2400m マサヒコボーイ 牡4 2:28.7 久保敏文 久保道雄 宮本貞雄
第77回 1984年2月19日 京都 2400m キョウエイアセント 牡5 2:31.0 伊藤清章 工藤嘉見 松岡正雄
第78回 1985年2月17日 京都 2400m メジロトーマス 牡4 2:27.9 村本善之 池江泰郎 (有)メジロ牧場
第79回 1986年2月16日 京都 2400m スダホーク 牡4 2:30.3 田原成貴 古山良司 須田松夫
第80回 1987年2月22日 京都 2400m シンチェスト 牡4 2:29.3 岩元市三 布施正 林幸雄
第81回 1988年2月21日 京都 2400m カシマウイング 牡5 2:27.5 的場均 飯塚好次 松浦安雄
第82回 1989年2月19日 京都 2400m ダイナカーペンター 牡5 2:27.5 加用正 増本豊 (有)社台レースホース
第83回 1990年2月18日 阪神 2500m ナイスナイスナイス 牡4 2:32.8 河内洋 長浜博之 誓山正伸
第84回 1991年2月17日 京都 2400m プリンスシン 牡4 2:25.7 田島良保 安田伊佐夫 (株)デルマークラブ
第85回 1992年2月23日 京都 2400m オースミロッチ 牡5 2:28.4 田原成貴 中尾正 山路秀則
第86回 1993年2月21日 京都 2400m パリスハーリー 牡4 2:26.0 田原成貴 加藤敬二 滝井慶一
第87回 1994年2月13日 阪神 2200m ビワハヤヒデ 牡4 2:16.8 岡部幸雄 浜田光正 (有)ビワ
第88回 1995年2月12日 京都 2200m ワコーチカコ 牝5 2:11.8 O.ペリエ 伊藤雄二 石田隆夫
第89回 1996年2月11日 京都 2200m テイエムジャンボ 牡5 2:14.0 河内洋 布施正 竹園正繼
第90回 1997年2月9日 京都 2200m ユウトウセイ 牡7 2:14.6 四位洋文 田中章博 (株)アイテツ
第91回 1998年2月15日 京都 2200m ミッドナイトベット 牡4 2:16.3 O.ペリエ 長浜博之 (有)社台レースホース
第92回 1999年2月14日 京都 2200m エモシオン 牡4 2:15.2 四位洋文 小林稔 根岸治男
第93回 2000年2月20日 京都 2200m テイエムオペラオー 牡4 2:13.8 和田竜二 岩元市三 竹園正繼
第94回 2001年2月17日 京都 2200m マックロウ 牡4 2:12.3 安田康彦 松田博資 吉田勝己
第95回 2002年2月16日 京都 2200m ナリタトップロード 牡6 2:11.8 渡辺薫彦 沖芳夫 山路秀則
第96回 2003年2月22日 京都 2200m マイソールサウンド 牡4 2:16.5 本田優 西浦勝一 佐野清
第97回 2004年2月21日 京都 2200m シルクフェイマス 牡5 2:12.8 四位洋文 鮫島一歩 (有)シルク
第98回 2005年2月19日 京都 2200m ナリタセンチュリー 牡6 2:15.7 田島裕和 藤沢則雄 山路秀則
第99回 2006年2月18日 京都 2200m シックスセンス 牡4 2:13.5 武豊 長浜博之 (有)社台レースホース
第100回 2007年2月17日 京都 2200m アドマイヤムーン 牡4 2:17.2 武豊 松田博資 近藤利一
第101回 2008年2月23日 京都 2200m アドマイヤオーラ 牡4 2:13.6 安藤勝己 松田博資 近藤利一
第102回 2009年2月21日 京都 2200m アサクサキングス 牡5 2:14.6 四位洋文 大久保龍志 田原慶子
第103回 2010年2月20日 京都 2200m ブエナビスタ 牝4 2:14.4 横山典弘 松田博資 (有)サンデーレーシング
第104回 2011年2月13日 京都 2200m トゥザグローリー 牡4 2:13.9 U.リスポリ 池江泰郎 (有)キャロットファーム
第105回 2012年2月12日 京都 2200m トレイルブレイザー 牡5 2:12.4 武豊 池江泰寿 前田幸治
第106回 2013年2月10日 京都 2200m トーセンラー 牡5 2:12.5 武豊 藤原英昭 島川隆哉
第107回 2014年2月16日 京都 2200m デスペラード 牡6 2:16.0 横山典弘 安達昭夫 市川義美
第108回 2015年2月15日 京都 2200m ラブリーデイ 牡5 2:11.5 戸崎圭太 池江泰寿 金子真人ホールディングス(株)
第109回 2016年2月14日 京都 2200m サトノクラウン 牡4 2:17.7 M.デムーロ 堀宣行 里見治
第110回 2017年2月12日 京都 2200m サトノクラウン 牡5 2:14.1 M.デムーロ 堀宣行 里見治
第111回 2018年2月11日 京都 2200m クリンチャー 牡4 2:16.3 藤岡佑介 宮本博 前田幸治
第112回 2019年2月10日 京都 2200m ダンビュライト 牡5 2:14.8 松若風馬 音無秀孝 (有)サンデーレーシング
第113回 2020年2月16日 京都 2200m クロノジェネシス 牝4 2:16.4 北村友一 斉藤崇史 (有)サンデーレーシング
第114回 2021年2月14日 阪神 2200m ラヴズオンリーユー 牝5 2:10.4 川田将雅 矢作芳人 DMMドリームクラブ(株)
第115回 2022年2月13日 阪神 2200m アフリカンゴールド セ7 2:11.9 国分恭介 西園正都 ゴドルフィン
第116回 2023年2月12日 阪神 2200m ドウデュース 牡4 2:10.9 武豊 友道康夫 (株)キーファーズ
第117回 2024年2月11日 京都 2200m プラダリア 牡5 2:12.1 池添謙一 池添学 名古屋友豊(株)

京都記念(秋)

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京都記念(秋)
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 京都競馬場
1983年の情報
距離 芝2400m
出走条件 サラ系4歳以上
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前述の通り、1983年までは年2回施行され、秋の競走も行われていた。

年表

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  • 1942年 - 秋の競走を開始、京都競馬場の芝3500mで施行[4]
  • 1944年 - 第二次世界大戦の影響で中止(1946年まで)。
  • 1951年 - 競走条件を「4歳以上」に変更[4]
  • 1959年 - 関西厩務員労組のストライキの影響で開催中止となる[14]
  • 1960年 - 名称を「農林省賞典 京都記念(秋)」に変更[4]
  • 1969年 - 施行距離を芝2400mに変更[4]
  • 1978年 - 名称を「農林水産省賞典 京都記念(秋)」に変更[4]
  • 1984年 - 廃止[3]

京都記念(秋)歴代優勝馬

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回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第2回 1942年11月1日 京都 3500m シヨウワミンド 牡4 3:49 4/5 稗田十七二 高橋直三 村上芳太郎
第4回 1943年11月7日 京都 3500m ドトウ 牝4 3:53 2/5 梅内慶蔵 新堂捨蔵 中村菊一
第5回 1947年10月17日 京都 3200m オーライト 牡4 3:31 2/5 元石正雄 伊藤勝吉 伊藤由五郎
第7回 1948年11月28日 京都 3200m アスカヤマ 牡4 3:31 2/5 近藤武夫 伊藤勝吉 渡辺小左衞門
第9回 1949年11月23日 京都 3000m カツフジ 牡6 3:24 2/5 近藤武夫 伊藤勝吉 伊藤由五郎
第11回 1950年11月3日 京都 3000m ツキヒサ 牝4 3:15 0/5 梶与四松 美馬信次 米原誠一
第13回 1951年11月25日 京都 3000m サチホマレ 牡3 3:11 3/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第15回 1952年12月1日 京都 2000m トキデンコー 牡4 2:05 1/5 松本実 増本勇 増本孝一
第17回 1953年10月18日 京都 2200m レダ 牝4 2:18 4/5 佐藤勇 武田文吾 熊谷新太郎
第19回 1954年10月17日 京都 2200m フアイナルスコア 牡4 2:21 1/5 近藤武夫 伊藤勝吉 仁木清七
第21回 1955年10月9日 京都 2200m ダイナナホウシユウ 牡5 2:16 4/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第23回 1956年12月30日 京都 2200m ユウチヨウ 牡3 2:19 2/5 矢倉義勇 坂本勇次郎 上田清次郎
第25回 1957年12月1日 京都 2200m サールス 牝5 2:18 4/5 清田十一 伊藤勝吉 松本英吉
第27回 1958年11月30日 京都 2200m メイジミドリ 牡3 2:21 4/5 清水久雄 増本勇 中野忠雄
第30回 1960年11月27日 京都 2200m ヘリオス 牡3 2:23.3 大久保正陽 大久保亀治 加藤弘
第32回 1961年11月26日 京都 2200m ヘリオス 牡4 2:18.5 大久保正陽 大久保亀治 加藤弘
第34回 1962年11月18日 京都 2200m イーグル 牡4 2:18.2 清水久雄 増本勇 河端豊次
第36回 1963年11月24日 京都 2200m ゴウカイ 牡4 2:19.7 栗田勝 武田文吾 伊藤由五郎
第38回 1964年11月29日 京都 2200m オーヒメ 牝3 2:19.9 田所稔 小川佐助 堀内正男
第40回 1965年11月28日 京都 2200m ヒカルポーラ 牡6 2:19.9 高橋成忠 佐藤勇 坪田喜之助
第42回 1966年11月27日 京都 2200m ヤマニリユウ 牡3 2:17.2 高橋成忠 柏谷富衛 北沢元男
第44回 1967年11月26日 京都 2200m フイニイ 牡3 2:17.6 保田隆芳 尾形藤吉 永田賢介
第46回 1968年12月1日 京都 2200m シバフジ 牡4 2:16.4 四位満教 浅見国一 内芝伝一
第48回 1969年11月30日 京都 2400m ランドエース 牡4 2:40.3 川端義雄 高橋直 木村善一
第50回 1970年11月29日 京都 2400m リュウスパーション 牡4 2:33.9 宮本悳 橋本正晴 三好諦三
第52回 1971年11月28日 京都 2400m キームスビィミー 牡5 2:27.5 小野幸治 小林稔 木村昭子
第54回 1972年11月5日 京都 2400m ヤマニンウエーブ 牡5 2:31.5 福永洋一 中村覚之助 土井宏二
第56回 1973年11月4日 京都 2400m メジロスイセイ 牡5 2:30.0 梅内忍 梅内慶蔵 木村孝
第58回 1974年11月3日 京都 2400m スカイリーダ 牡4 2:28.7 高橋成忠 佐藤勇 武用安弘
第60回 1975年11月2日 京都 2400m メジロジゾウ 牝5 2:29.5 池江泰郎 浅見国一 メジロ商事(株)
第62回 1976年11月7日 京都 2400m エリモジョージ 牡4 2:25.8 福永洋一 大久保正陽 山本慎一
第64回 1977年11月6日 京都 2400m ホクトボーイ 牡4 2:28.1 久保敏文 久保道雄 森滋
第66回 1978年11月5日 京都 2400m ハシコトブキ 牡4 2:26.8 河内洋 内藤繁春 (株)シンザンクラブ
第68回 1979年11月4日 阪神 2400m グレートタイタン 牡4 2:26.5 稲葉的海 吉田三郎 長底定治郎
第70回 1980年11月2日 京都 2400m グレートタイタン 牡5 2:26.1 田原成貴 吉田三郎 長底定治郎
第72回 1981年11月1日 京都 2400m メトロジャンボ 牡6 2:30.2 田島良保 玉谷敬治 太田美津子
第74回 1982年11月7日 京都 2400m ロングワーズ 牡5 2:28.3 飯田明弘 小林稔 中井長一
第76回 1983年11月6日 京都 2400m エリモローラ 牡4 2:28.5 猿橋重利 大久保石松 山本慎一

フォトギャラリー

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脚注・出典

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参考文献

[編集]
  • 「農林水産省賞典京都記念(GII)」『中央競馬全重賞競走成績集 【古馬関西編】』日本中央競馬会、2006年、299-420頁。 
  • 一般社団法人 中央競馬振興会『日本近代競馬総合年表』中央競馬ピーアール・センター、2018年、177頁。 

注釈

[編集]
  1. ^ 当時の格付表記は、JRAの独自グレード。

出典

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  1. ^ a b c d e 重賞競走一覧(レース別・関西)” (PDF). 日本中央競馬会. p. 4 (2024年). 2024年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e 2024年第2回京都競馬番組” (PDF). 日本中央競馬会. 2024年4月29日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 歴史・コース:京都記念 今週の注目レース”. 日本中央競馬会. 2024年4月29日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 中央競馬全重賞競走成績集
  5. ^ a b 2005年の成績表参照
  6. ^ 中央競馬指定交流競走に出走する地方競馬所属馬の決定方法(2024年度春季競馬)” (PDF). 日本中央競馬会. 2024年4月29日閲覧。
  7. ^ 2024年度第2回京都競馬特別レース名解説” (PDF). 日本中央競馬会. p. 1. 2024年4月29日閲覧。
  8. ^ 第2回 京都競馬成績集計表” (PDF). 日本中央競馬会. pp. 536-537 (2006年). 2016年2月8日閲覧。(索引番号:04083)
  9. ^ 第2回 京都競馬成績集計表” (PDF). 日本中央競馬会. pp. 512-513 (2007年). 2016年2月8日閲覧。(索引番号:04083)
  10. ^ 今週の注目レース-京都記念(歴史・プレイバック)” (PDF). 日本中央競馬会 (2015年). 2015年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月16日閲覧。
  11. ^ 令和3年度の重賞競走の主な変更点について”. 日本中央競馬会 (2020年10月19日). 2020年10月20日閲覧。
  12. ^ 令和5年開催日割(PDF)日本中央競馬会、2022年10月17日閲覧
  13. ^ 2月13日(土曜)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ)”. 日本中央競馬会 (2021年2月4日). 2021年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月5日閲覧。
  14. ^ 日本近代競馬総合年表

各回競走結果の出典

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過去に年2回施行され、現在は年1回施行となっている他の競走

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外部リンク

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