三橋和史
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三橋 和史 みはし かずし | |
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生年月日 | 1988年12月22日(35歳) |
出生地 | 日本 大阪府大阪市西区 |
出身校 |
明治大学政治経済学部政治学科卒業 大阪大学大学院高等司法研究科修了 |
前職 |
南都銀行員 奈良県職員 弁護士 |
所属政党 |
(日本維新の会→) 無所属 |
公式サイト | 三橋 和史 Kazushi Mihashi |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年6月3日 - 現職 |
奈良県奈良市議会議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年7月31日 - 2021年7月4日 |
三橋 和史(みはし かずし、1988年〈昭和63年〉12月22日 - )は、日本の政治家、弁護士。奈良県香芝市長(1期)。元奈良市議会議員(1期)。
来歴
[編集]大阪府大阪市西区生まれ[1]。2000年に大阪府八尾市から奈良県香芝市に転居する[1]。奈良県立奈良高等学校、明治大学政治経済学部政治学科卒業[1]。大学では雄弁部に所属した[2]。2011年、南都銀行入行。2014年に退職し奈良県庁入庁[1]。
2017年の奈良市議会議員選挙に日本維新の会公認で立候補し、初当選する。翌年に維新を離党[3]。
2021年、大阪大学大学院高等司法研究科修了[1]。同年6月1日、任期満了に伴う奈良市長選(7月4日告示、11日投開票)への立候補を表明[3]。奈良市長選では一部の自民党県議からの支援も得た[4]が、候補者5人中3位で落選[5]。
2024年4月2日、任期満了に伴う香芝市長選(5月12日告示、同19日投開票)への立候補を表明[6]。市長選では現職で立憲民主党、日本維新の会県総支部、国民民主党が推薦する福岡憲宏、前市長の吉田弘明らとの混戦となったが、三橋が福岡を約1,000票差で振り切り、初当選した[7]。
※当日有権者数:63,288人 最終投票率:43.22%(前回比:0.13pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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三橋和史 | 35 | 無所属 | 新 | 9,215票 | 34.17% | |
福岡憲宏 | 50 | 無所属 | 現 | 8,187票 | 30.36% | (推薦)立憲民主党、日本維新の会県総支部、国民民主党 |
吉田弘明 | 63 | 無所属 | 元 | 7,542票 | 27.97% | |
中瀬弘 | 72 | 無所属 | 新 | 2,021票 | 7.50% |
人物
[編集]- 中学生の時に、教諭に「人々の役に立てる職業を選びなさい」と言われたことや[8]、小泉純一郎首相(当時)への憧れから政治家を志した[2]。一方で明治大学政治経済学部在学中は「小泉改造内閣の功罪」を分析し、「賛否両論あると分かり、物事は深く見る必要があると感じた」と振り返っている[9]。
- 尊敬する政治家は斎藤隆夫[9]。
- 家族は妻、子供3人[9]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f プロフィール - 三橋 和史 Kazushi Mihashi
- ^ a b “県都決戦2021:奈良市長選 各候補の横顔 /奈良”. 毎日新聞. (2021年7月6日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ a b “奈良市長選 三橋市議が出馬表明 無所属で /奈良”. 毎日新聞. (2021年6月2日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ “県都決戦2021:奈良市長選/奈良市議選 あす投開票 各候補、最終日まで訴え /奈良”. 毎日新聞. (2021年7月10日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ “県都決戦2021:仲川氏4選果たす 「重要課題に決着つける」 /奈良”. 毎日新聞. (2021年7月13日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ “香芝市長選 三橋氏が立候補表明 子育て支援など公約 /奈良”. 毎日新聞. (2024年4月3日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ “維新離れた元奈良市議、現職ら破る初当選 接戦の奈良・香芝市長選”. 朝日新聞. (2024年5月20日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ “香芝市長選 候補者の横顔 /奈良”. 毎日新聞. (2024年5月15日) 2024年5月22日閲覧。
- ^ a b c “間違いに声を上げて 三橋 和史候補(35)=無新= - 奈良県香芝市長選 候補者の横顔”. 奈良新聞. (2024年5月15日) 2024年5月22日閲覧。