ロボットガールズZ
ロボットガールズZ | |
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ジャンル | ロボット、萌え擬人化[注 1]、ギャグ、 パロディ、スラップスティックコメディ |
アニメ:ロボットガールズZ ロボットガールズZプラス | |
原作 | 永井豪 |
監督 | 博史池畠 |
シリーズ構成 | 兵頭一歩 |
脚本 | 兵頭一歩 |
キャラクターデザイン | 川上哲也 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | ロボットガールズ研究所 |
放送局 | 東映チャンネル ニコニコチャンネル |
放送期間 | 2014年1月4日 - 3月2日 2015年5月20日 - 10月20日(配信版) |
話数 | Z:全9話(全3回) Zプラス:全6話 |
漫画 | |
原作・原案など | 永井豪(原作) ロボットガールズ研究所(原案) |
作画 | 赤穂老師 |
出版社 | 竹書房 |
掲載サイト | まんがライフWIN |
レーベル | バンブーコミックス |
発表期間 | 2013年12月26日 - 2014年5月15日 |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全8回 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・漫画 |
ポータル | アニメ・漫画 |
『ロボットガールズZ』(ロボットガールズゼット、ROBOT GIRLS Z)は、2014年に東映チャンネル、東映アニメーション制作で放送された日本のテレビアニメ作品。また2015年5月よりWeb配信アニメ『ロボットガールズZプラス』が配信された。
概要
[編集]2009年から2012年まで展開された『東映ロボットガールズ』を引き継ぐロボットガールズプロジェクトの再始動企画であり、東映ロボットアニメとマジンガーシリーズ(および永井豪原作作品)の主役ロボット達が美少女キャラクター(萌え擬人化)となって活躍するアニメ[1]。2014年1月4日より東映チャンネルで30分枠(1本10分を3本)・全3本(全9話、リピート放送あり)が放送された[2]。この他、ニコニコチャンネルでは1回を約10分にまとめたダイジェスト版として同年1月5日(第1回)より配信、また同年2月1日に第1話の無料配信が開始された(第2話以降も約1ヶ月おきに1話ずつ配信)。この他、TOKYO MX、AT-Xなどで放映の『アニメTV』の4月第1週の放映分では第1話が放映された[注 2]。2015年2月にはアニマックスでも放映(全5回で1回につき2話放送、最終日のみ1話)[注 3]。同年4月放送の第2ランニングではOVAの第3.5話も特別放送された。
放送に先駆けて2013年7月30日より公式サイト、YouTube、ニコニコチャンネルで0話PVが配信され、同年10月18日より公式サイト、ニコニコチャンネルで1話前半の先行配信が行なわれている。また、放送前特番として2013年12月6日 5:00 - 5:30に「放送直前!『ロボットガールズZ』特番」が東映チャンネルにて放送された(リピート放送あり)。
キャッチコピーは「無敵の力はアタシのために 正義の心は二の次、三の次」と「美少女100人フルボッコ!」。舞台は東映アニメーション本社の近くの東京都練馬区東大泉をモデルとした「練馬区大泉学園光子力町」とされている。
2014年3月22-23日開催の『AnimeJapan 2014』でLive2Dによる『ダブラスちゃんをフルボッコ』体験デモを上映。
2014年4月20日には練馬とのコラボレーションとして練馬区立区民・産業プラザで第1話と第4話のイベント上映『「ロボットガールズZ」上映会・声優トークライブ ご当地!練馬大決戦!』が開催された。
2014年5月18日には、アニメプロジェクトin大泉2014の練馬区立大泉小学校体育館ステージにてアニメプロジェクトin大泉2014『ロボットガールズZ』聖地!大泉学園祭が開催された。
2014年5月31日には、全国10館で全10話(TVシリーズ9話+映像ソフト特典作1話)が劇場公開された。
2015年5月20日より既存キャラに加え、『ONLINE』にて先行登場したキャラを加えた新作短編ウェブアニメ『ロボットガールズZプラス』が毎月1話ずつニコニコ動画やYouTube、フジテレビオンデマンドなどにて配信された(1話8分、毎月20日更新、全6話。うち第6話のみ東映チャンネルにて放映される全話一挙放送で先行放送)。ストーリーは、劇場版アニメ『グレートマジンガー対ゲッターロボ』『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』がベースとなっている[3]。
2016年には、東映アニメーション創立60周年を記念してYouTubeに開設した「東映アニメーション創立60周年公式チャンネル」に『Z』と『Zプラス』の第1話のみが配信された。
2018年3月21日に、東映アニメーション公式YouTubeチャンネルで特番が配信され、新プロジェクトとして、過去に真偽不明の大災害で廃墟と化した超未来の練馬を舞台とした『ロボットガールズNEO』が発表。ANIMAX on PlayStationで配信。応援プロジェクトとしてクラウドファンディングを実施し『NEO』Blu-rayとフルコンプBlu-rayに映像特典として『ロボットガールズZ』ぷちキャラアニメを収録。
2022年12月3日から「東映アニメーションミュージアムチャンネル」(「創立60周年~」改名)で、『マジンガーZ』生誕50年を記念して、12月3日・10日・17日の3日に渡って、3話ずつ2週間の期間限定で無料配信が行われている。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
未来の無公害エネルギーとして研究開発中の光子力エネルギーを研究する「光子力研究所」のキャンペーンガール・Zちゃん、グレちゃん、グレンダさんの3人は、実は研究所と光子力エネルギーを守るロボットガールズ チームZである。この光子力町にドクターヘル率いる機械獣ガールズがあしゅら男爵の指揮の下、悪事を働きにやって来た。チームZは研究所と光子力エネルギーを守る為、「正義の心は二の次三の次」という信念の元、今日も機械獣ガールズ達を必要以上に攻撃して戦い続けるのだった。
登場キャラクター
[編集]同一キャラの各節内は全てゲーム登場順。( ) 内は原典となったキャラもしくはユニット名、【 】内はゲーム内における略称である。ロボットガールズ達のヘアスタイルは『メカ+女の子』コンセプトに則り『東映ロボットガールズ』時代からの流れで原典の主人公チームのヒロインや重要キャラのポジションにある女性キャラを元にしてあり実際にその姿で登場することもある(さやかZちゃん、ゲッちゃんミチルなど)。
その他善悪問わず季節や折々のイベントに応じた衣装を身にまとっている場合もある(【ホワイト】【雪空】シリーズなど)。なお、初めてゲーム内で登場したバリエーションは【水着】シリーズ。
チームZの各キャラやゲッちゃん、ジーグさんなどはそれぞれ原作アニメの主題歌をもじった口上を持つ。
※印は『Zプラス』第6話ラストのモブシーンに登場している(トロスとバドのみ第5話にも登場する)。
なお、ロボットガールズの誕生日は原典作の第1回放送日と設定されている。
ロボットガールズ チームZ / チームZ EX
[編集]マジンガーシリーズの登場ロボットで構成されているチーム。普段は光子力エネルギーの普及活動をしている。「我らロボットガールズ チームZ!!」と名乗るが各々のテンションの差が酷く、0話では揃っていなかった[注 4]。決め台詞の「Z!」の雄叫びはPVと本編とは発音が違う[注 5]。第8話からコスチュームが超合繊維ニューZ製になった。なお、主役チームなのだが『Zプラス』第2話では全く出番がなかった。『Zプラス』第6話ではパワーアップを果たし、チームZ EXを名乗ることになる。
- Zちゃん(ゼットちゃん)(マジンガーZ)
- 声 - 本多真梨子
- 12月3日生まれ。熱血タイプで姉御肌的性格なチームZのリーダー。一人称は「アタシ」。
- ノリが典型的な体育会系で、グレちゃんからは「ガキ」などと評される。
- 頭にホバーパイルダー型のアイテムを「パイルダーオン」させることにより、「超合繊維Z」で作られた[注 6]戦闘スーツに変身する。口上は、「無敵の力はアタシのために! 正義の心は二の次、三の次! パイルダー・オン!」。
- 本家と同等の武装を持つが、ロケットパンチ[注 7]は握り拳型に変形した手袋だけが飛翔する[注 8]。その他にも目から放つ「光子力ビーム」や相手の攻撃を防ぐ「光子力バリア」、「ブレストファイヤー」も使う。また研究所から発射される「ジェットスクランダー」と合体することで空も飛べることができる。なお、グレちゃんと違い原典で使用したマジンガーブレードを初期装備したユニット状態は存在していない。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」では第7位。
- カブトZちゃん[注 9]
- 『ONLINE』に登場した、Zちゃんが専用バイク「カブト号」に乗った状態。
- デビルスクランダーZちゃん
- 『ONLINE』・『Zプラス』に登場するEXバージョン。練馬区民から公募したデザイン案をもとにZちゃんがパワーアップした姿。ロケットパンチは「デビルロケットパンチ」にパワーアップしており、背中にデビルマンの「デビルウイング」に形状が近い「デビルスクランダー」を装着している[注 10]が、アニメではギルギルガン子の猛攻で心が折れかけたZちゃんの目の前に現れた弓博士から託された、デビルマンの顔を象ったデビルスクランダー型のアイテムでパワーアップしている。初登場時に「超合金騙」化されている。
- Zたん
- 『ONLINE』に登場するZちゃんの小学生時代の姿。やんちゃな性格は今と少しも変らない。
- Zちゃん強化型ロケットパンチ装備型【Zちゃん強化型RP】
- 強化型ロケットパンチを右腕に装備したZちゃん。ゲーム中では結構な戦力なのだが、アニメではギルギルガン子に無力であった強化形態となっている。
- ジェットパイルダーZちゃん【ジェットP・Zちゃん】
- 『ONLINE』に登場するZちゃんが新しい携帯型光子力応用装置『ジェットパイルダー』を使って「パイルダーオン」した姿。XX計画として強化型ロケットパンチをはじめとし「光子力火炎銃」「速射6連ミサイル」など10種類以上のアタッチメントが用意されている。
- キューティーZちゃん[注 11]
- 『ONLINE』に登場のZちゃんが「空中元素固定装置」で変身した姿。モデルは如月ハニー(平時)から。なお、本来であれば状況に応じて様々な姿になれるらしいのだが[注 12]Zちゃんは今のところこの姿にしかなれていない。
- 【ピンチ】Zちゃん
- 『ONLINE』に登場する、原典最終回&劇場版における大破状態のZがモチーフ。ユニットとしてゲームで登場した初の大破状態[注 13]。パイルダーが破壊され解除が出来ず、日常生活に支障を来している。また、グレちゃんとグレンダさんが留守で連絡が取れない状態の為修理を受けられていない状態。
- さやかライディングスーツZちゃん【Zちゃん(さやか)】
- 『ONLINE』に登場。バイクが好きなZちゃんの為に専用の高性能ナビ搭載バイクと共に新しいライディングスーツが与えられたZちゃん。モデルはダイアナン搭乗時の弓さやかの戦闘服から。
- Zちゃん(制服)
- Zちゃんが普段通っている学園の制服。見た目は学校指定のそれだがボス子とのけんかですぐにボロボロにしてしまうため素材を超合繊維ニューZに変えて耐久性を上げてある。ロケットパンチは持ち物検査で没収されてしまうのでポケットの中に入れてあるが、ヘッドギアだけは着けたままでも何も言われなくなった。
- Zさん
- 『ONLINE』に登場するZちゃんの未来の姿で、光子力研究所のお手伝いを押し付けようとしてZちゃんがグレンダさんのスペイザーの「時空移動装置」を悪用して呼び出した。現在とは異なり落ち付いた物腰でNASAに出向するくらいの才女となっている。JFOという小型の専用機を駆りTFOさんを助手に付けてスペイザーが引き起こす「サークル・バーン[注 14]現象」の謎を解明しようとしている。
- グレちゃん(グレートマジンガー)
- 声 - 水瀬いのり
- 9月8日生まれ。口数の少ない皮肉屋な性格で、チームZでは一番頭が良く携帯用ゲーム機やデジタルカメラなどの機械を常に手にしている。Zちゃんをして「ゲームのプロ」と言わしめており、変身した姿を好んでおらず恥ずかしがっている。一人称は「ボク」。
- 変身アイテムはブレーンコンドル。口上は「ボクは涙を流さない。容赦はないから、無慈悲だから。ファイヤー・オン」。
- 主な武装は「マジンガーブレード」「サンダーブレーク」「グレートタイフーン」他。
- 本家と同じく背中が弱点[注 15]で、ここを攻められると腰砕けになってしまう[4]。
- バスや電車は平気だが船には弱いようで、マグロ漁船に乗せられた時は吐き気を堪えていた。
- 甘いお菓子に目がなく、わけても人気の洋菓子店「タニカミ」の「学園ロール」が大好き[注 16]。そのため、ことスイーツ絡みとなると著しく冷静さを欠く。
- Zちゃんの事は「体育会系のノリが苦手」だと皮肉っているが、実はZちゃんを慕っており、ミネルバXにZちゃんをとられそうになった際にはムキになってミネルバXと争っていた。
- 漫画版・『ONLINE』によれば実家はゲームショップ。店内で狼藉を働く者には容赦しないが、ちゃんと客として購入しに来たなら相手が敵でもゲームは売る[注 17]。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」では第5位。
- ジェットグレちゃん[注 9]
- 『ONLINE』に登場。グレちゃんが専用バイク「ジェットバイ[注 18]に乗った状態。原典同様ロケットパンチを発射できる。
- Gブースターグレちゃん
- 『ONLINE』・『Zプラス』に登場する、EXバージョン。グレちゃんのパワーアップ版で「グレートブースター」を装着したタイプ。剣も鍔部分が変形した「ブースターブレード」にパワーアップしている。ただしその予算のほとんどをZちゃんとグレンダさんに向けていた為、ブースターはZちゃん用の「ジェットスクランダー」を改造したものになっている。
- グレたん
- 『ONLINE』に登場する小学生時代のグレちゃんで、その性格は今現在からは想像もつかないほどに明るく人懐っこい[注 19]。メガネをかけていて青い携帯ゲーム機を持っている。
- グレちゃんマジンガーブレード二刀流【グレちゃんDMB】
- 『ONLINE』に登場する、マジンガーブレードを二振り携えたグレちゃん。サンダーブレークを纏わせている為に電気を帯びた見た目にも強そうな外見。剣の刃渡り分攻撃距離範囲が伸び、小柄な分見劣りしていたグレちゃんの攻撃力が上がる。ただしグレちゃんの体力を極度に消耗する為にあまり使いたくないとの事。
- ファイヤーコンドルグレちゃん【Fコンドルグレちゃん】
- 『ONLINE』に登場する。ある日、突然行方不明だった恩師の剣造先生より与えられた新たな携帯型光子力応用装置「ファイヤーコンドル」を装着したグレちゃんの新しい姿。シルエット的にはあまり変わらないものの細部のカラーリングが大幅に異なりパワーアップし大振りになった新しいマジンガーブレードを扱えるようになっている。また、ZZ計画と称し「鉄の爪マッハ100」「新合金ボーガン」など10種類以上のアタッチメントに対応している。
- チップキャラはアタッチメント「鉄の爪マッハ100」を装備した姿でデザインされている。
- グレグレちゃん
- 『ONLINE』に登場。とある騒動を切っ掛けに軍子ボディを手に入れた改造グレちゃん。元から最強クラスの性能だったグレちゃんがやりすぎなほどにパワーアップしているのだが代わりに体がありえないくらい大型化してしまいそれに見合う格納庫が研究所にないのが唯一の弱点。
- グレさん
- 『ONLINE』に登場。グレンダさんのスペイザーの「時空移動装置」を悪用してZちゃんが未来から呼び寄せた未来のグレちゃん。引きこもりと化し、外見にも気を使わないだらしなさに加えて無防備なため大人の色気が出た状態。
- グレンダさん(グレンダイザー)
- 声 - 荒浪和沙
- 10月5日生まれ。おっとりとしているが、サラリと怖いことを口にする結構黒い性格である。チームZでは最年長で巨乳。留学生だが、実はどこかの星の出身(後述「ロボイザさん」参照)。一人称は「私(わたくしまたはわたし)」。
- 変身アイテムはスペイザー。口上は「友と誓ったこの平和、ただ一輪の花のために! シュート・イン!」。
- どこかに「秘密牧場」を持っており、グレンダさんの逆鱗に触れた者はそこへ送られるという。
- 極度の音痴でローレライようこ(ラインX1)の歌を聞いても動じないどころか、「くろがねのメモリーズ」としてユニットを組んでいる。逆にベルガスV5の歌には嫌悪感を示した。
- 移動は乗用スペイザーに座って空を飛ぶ。街の損害より自分の顔に傷がつくことを気にする。その弱点は、それを覗き見た光破少女ピクドロンが「目が腐る!」とのたうち回るほどにおぞましい代物らしい(モザイク処理済み)。武装は「ダブルハーケン[注 20]」「スペースサンダー」他。なお、漫画版第8話で使用している「反重力ストーム」が「反動ストーム」と誤植されていたが、コミックスでは修正されている。
- 漫画版では練馬区内にある「シラカバ牧場」で住み込みで働いている。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」ではチームZで唯一のランク外。
- デュークグレンダさん[注 9]
- 『ONLINE』に登場する、グレちゃんが専用バギー「デュークバギー」[注 21]に乗った状態。設定では原典玩具にあった後部の歯車状円盤を発射可能だがゲーム内攻撃としては採用されていない。
- スペイザーグレンダさん
- 『ONLINE』・『Zプラス』に登場するEXバージョン。グレンダさんのパワーアップ版で小型化した「スペイザー」のような細身のバックパック装備したタイプ。その為「スピンソーサー」「ドリルソーサー」が使用できる。ダブルハーケンも握り手にトゲ、先端に槍状の穂先を装着した「トリプルハーケン」にパワーアップしている。カラフルスペイザーのファンなどの「大きなお友達」からの応募が殺到したことなどから、下半身の露出度がノーマル版より高くなっている。[注 22]
- ロボイザさん(ロボイザー[注 23])
- 『ONLINE』に登場する留学前のグレンダさん[注 24]。グレンダさんのスペイザーは「サークル・バーン[注 14]」と呼ばれる時空歪曲現象を起こし、これにより時空移動が可能となった。Zたんとグレたんはこれによって現代に存在していた変身アイテムを過去に持ち出し、小学生時代の彼女たちに与えることで生まれた。
- グレンダさんダブルスペイザー【グレンダさんWスペイザー】
- 『ONLINE』に登場。空中戦特化型のWスペイザーに搭乗したグレンダさん。オリジナルスペイザーをベースに数ヶ月前から企画されていたものだが、オリジナルスペイザーは地球外の技術によって作られていた事もあり、その解析に手間取った為開発が遅れたという物。背中に装着したり翼につかまったりと汎用性の高い使い方が出来る。
- メガンダさん(グレンダイザーギガ[注 25])
- 『ONLINE』に登場。自らを「グレンダさんの姉」と名乗るガミアQから謎のブレスレットを託されたグレンダさんが変身した姿。宇宙の意思に従って、暴走するベガ獣ガール・ベニベニの脅威に立ち向かう。
チームZ関係者
[編集]- 弓博士
- 光子力研究所の所長で、Zちゃん達チームZの「雇い主」である事がZちゃんとグレちゃんの会話内で仄めかされている。「先生」と呼ばれているが本名は不明。第0話時点では名前だけの出演であったが+6話にて煙で覆われ顔が見えない上に無言ながらも登場し、Zちゃん達チームZに『デビルスクランダー』をはじめとした強化変身ユニットを与えている。この時、メガネをかけている事が確認できる。
- 早乙女博士やハニーを開発した如月博士とは親友同士だった。如月博士より「空中元素固定装置」のサンプルを譲り受けている。
- 兜 十蔵(かぶと じゅうぞう)
- 漫画版・ノヴェライズ版に登場するZちゃんの祖母(原典は兜甲児の祖父)。行方不明の両親に代わってZちゃんを育て、光子力エネルギーの研究成果としてパイルダーを開発した。パイルダーを手にしたことでZちゃんは変身可能となったが、機械獣ガールズの襲撃の際に借金の抵当になっていた十蔵の家を破壊してしまい、十蔵は借金取りに連れ去られてしまう。これがきっかけで、家と肉親を失ったZちゃんは悪と戦う決意をした。
- ノヴェライズ版では「光子力の神秘」によって若返った姿をZちゃんと借金取りの前に現し、「アイアンZ」に変身、大暴れするが三分と持たずに光子力切れをおこして元の老婆の姿に戻ってしまい、Zちゃんにパイルダーを押し付け死んだフリを決め込んだ挙句、どさくさ紛れに姿を消した。自分の孫娘に「Z」と名付け、「正義は二の次、三の次」と教え込んだのも十蔵だとされている。
- 剣 造(つるぎ つくる)
- ノベライズ版が初出で(原典は「科学要塞研究所」の博士で兜甲児の実父でもある兜剣造から)、グレちゃんがかつて通っていた「私立皇帝(カイザー)学園」の非常勤講師。毎夜毎晩グレちゃんの部屋に押し掛けては自堕落の限りを尽くしていたが、ある日の夜に「君には突き抜けたエンディングを目指してほしい」と携帯型光子力応用装置「ブレーンコンドル」を託し、翌日退職した。
- 後日ふらりと現れてはグレちゃんに「ファイヤーコンドル」を託している。
- 牧葉 団兵衛(まきば だんべえ)
- 漫画版に登場する『UFOロボ グレンダイザー』の登場人物。本作ではシラカバ牧場の牧場主としてグレンダさんを預かっている。
- 博士
- ゲームのプレイヤーに当たるチームZの直属の上司に当たる人。雇用関係上弓博士に頭が上がらない。Zちゃん達とかかわりを持った故に他のチームや組織ともなし崩し的に関わりを持つ事になるため気苦労と生傷が絶えず夜は不安と緊張でなかなか寝つけず朝は生きている事に安堵するような日々を送っている(4周年記念イベント会場でのスピーチより[信頼性要検証])。研究所関係者中唯一ゲーム以外のメディアには登場していないキャラ。また設定上チームTとは付き合いが長いという事になっている(「東映ロボットガールズ」の世界観を引き継いでいるため)。
ロボットガールズ チームG / 新生チームG
[編集]マジンガーシリーズ以外の永井豪原作・東映製作アニメのヒーローロボットで構成されているチーム。
元来のチームGはゲッちゃんとジーグさんの2名だけだったが、新生チームG(『ONLINE』及び『Zプラス』に登場)は「ゲッターロボG」が3人によるチーム制へと変更され、さらにジーグさんの友人でもあるパーンさんを含めた計5名となっている。
チームG
[編集]- ゲッちゃん(ゲッターロボ)
- 声 - 内田真礼
- 4月4日生まれ。第8話・第9話に登場する。
- 姿はゲッター1がモチーフ。戦闘力は高いものの、典型的なツンデレである。一人称は「わたくし」。口上は「若い命が、真っ赤に萌えて!」。
- ただし、お気に入りの服が汚れると原作版「ゲッターロボ」ばりの「お怒りモード」へと変貌し、ゲッターチェンジでゲッター2、ゲッター3への衣装換えも可能である。
- ゲッちゃん2(ゲッター2)
- 無印最終話のエピローグでお着替え後の姿として登場したため、実質的な能力は示されずに終わったが分身を生み出すほどの高速移動が可能なスピードが自慢の形態。「RGZオンライン公式ガイドブック」(2014年12月開催のコミックマーケットで先行販売)に添付されるシリアルコードで配布された。
- ゲッちゃん3(ゲッター3)
- テレビアニメ版には未登場であるが、ドラマCDと『ONLINE』に登場している。強力なパワーを持つが、その見た目から[注 26]本人はなりたくない姿としている。専用イベントマップクリア報酬として各ランク別に配布された。
- ゲッたん
- 『ONLINE』に登場した幼少期のゲッちゃんで、ロボイザさんが間違えて現代に連れてきてしまった。
- キューティーゲッちゃん
- 『ONLINE』に登場。ゲッちゃんが「空中元素固定装置」で変身した姿。キューティーハニー(愛の戦士)がモデルとなっている。
- ゲッちゃん(ミチル)(早乙女ミチル)
- 『ONLINE』に登場する普段のゲッちゃんのよそ行き時の姿で原典のミチルの普段着がモチーフ。超一流ファッションブランドの特注品である。
- ゲッちゃんZ
- 『ONLINE』に登場。「インベイド彗星」の影響でZちゃんのスーツを強制着用させられたゲッちゃん。そのためZちゃんの武装しか使う事が出来なくなっている。
新生チームG
[編集]- ゲッちゃんドラゴン(ゲッタードラゴン)
- 声 - 内田真礼
- ゲッちゃんが早乙女博士の「お嬢さま強化合宿」を経てレベルを上げた姿。以前は三人の執事に持たせていた武器類を初めから装備するようになった。
- アニメでは『Zプラス』第1話より登場しており、名前はゲッちゃんのままである。しかし、『Zプラス』第4話では光波少女ピクドロンの弱点看破光線により「家の中では袢纏愛用で、牛乳瓶底眼鏡を常用」という事が暴かれたことからライガ様、ポンちゃんと共に衣装を剥がされてしまった。
- ライガ様(ゲッターライガー)
- 声 - 矢作紗友里
- 『Zプラス』第1話より登場。完璧なお嬢様であるが、そのことを鼻にかけたりせず礼儀正しい。だが帰国子女なので漢字が大の苦手であり、『Zプラス』第4話では光波少女ピクドロンの弱点看破光線を喰らってしまい、「漢字が全く読めない」という事が暴かれてしまう。武器は「ドリルアーム」またの名を「名槍 コマツバラ」[注 27]という名の槍。ただし『ONLINE』ではドリルアームを使えるのは【EX】ユニットのみである。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」では第1位。
- グレートライガ様
- 『ONLINE』に登場。「インベイド彗星」の影響でグレちゃんと入れ替わってしまったライガ様。そのためグレちゃんの武装しか使う事が出来なくなっている。
- ポンちゃん(ゲッターポセイドン)
- 声 - 久野美咲
- 『Zプラス』第1話より登場。過去大地主だった不動産業者の箱入り娘。ただし、本人にお嬢様という自覚はないらしい。特に野球が好きで、大の広島東洋カープファン。主に広島弁で喋り、あやとり(フィンガーネット)が趣味。武器は「ストロングミサイル」様のバットであり、敵の射撃攻撃を打ち返すこともできる[注 28]。
- 『Zプラス』第4話では、光波少女ピクドロンの弱点看破光線で「カープが25年間優勝出来ない[注 29]のにコンプレックスを持っている」という事が暴かれた。
- ポンダイザー
- 『ONLINE』に登場。「インベイド彗星」の影響でグレンダさんと入れ替わってしまったポンちゃん。そのためグレンダさんの武装しか使う事が出来なくなっている。
- ジーグさん(鋼鉄ジーグ)
- 声 - 津田美波
- 10月5日生まれ。第8話・第9話に登場する。
- ロボットガールズの中で一番の最年長だが、中二病的イタイ人[注 30]。右目をオッドアイにしている他、セリフの端々に中二病的言い回しが入ることがある。一人称は「オレ」。口上は「オレがやめたら、誰がやるのか!」。
- ジーグパーツ輸送支援機の「ビッグシューター」の上面俯瞰画が書かれたトートバッグの「ビッグシューター」からマッハドリル(神速旋風装鎧)やジーグバズーカ(私的断罪魔砲)などを取り出して戦う[注 31]。その他にもナックルボンバー(拳爆)があるが、放つ前にゲッちゃんの車に跳ねられて不発に終わった。
- 漫画版ではチームTのバラたん・ガッキーと3人で「マグネロボガールズ」と呼ばれており、3人揃うことで周囲の人物の血行をよくし、肩こりなどを治してしまう。
- 「ロボットガールズ総選挙」エントリーシートによる現在の肩書は「チームGマネージャー」。『Zプラス』第2話ではパーンさんと共に登場して合体し[注 32]、「カッコいいだろう」と自慢する。
- パーンさん(パーンサロイド)
- 声 - 小池菜摘
- ジーグさんと同じ同人サークルに所属する古くからの知り合いで、ジーグさんをサブカルに引き込んだ張本人。サークルでは主にジーグさんを献身的にサポートしている。普段は派遣社員をしており、良識はあるがジーグさんと同じく中二病で左目をオッドアイにしている。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」では第6位。
その他のチームG関係者
[編集]- 早乙女博士
- 『ONLINE』およびコミックで名前のみ登場するチームGのオーナーで早乙女研究所の所長。
- 光子力研究所に対抗してゲッちゃんのためにゲッタースーツを開発し与えた。弓博士と同じく如月博士とは親友同士だった。弓博士同様に如月博士より「空中元素固定装置」のサンプルを譲り受けている。
- リョウマ(流竜馬)、ハヤト(神隼人)、ムサシ(巴武蔵)、ベンケイ(車弁慶)
- 声 - 稲田徹(リョウマ)、竹本英史(ハヤト)、川津泰彦(ムサシ・ベンケイ)
- ゲッちゃんに仕える執事たち。『Zプラス』第2話ではベアー号型自動車と共にムサシが戦死する[注 33]が、即ベンケイが補充された。なお新生チームG編成時にハヤトに暇が出された(解雇された)らしくチーム號結成に至る確執の一因ともなっている。その後、ハヤトはチーム號を引き連れてロボットガールズフェスティバルに姿を見せるが、チームZの控え室のロッカーに隠れていたため登場直後にZちゃんに痴漢と間違われ股間にロケットパンチを喰らい、さらにチームZとゲッターチームがステージに急ぐ際に全員に踏まれてしまう。後に戦死したはずのムサシも、フェス会場でミイラの如き全身包帯姿でリョウマやベンケイと共に応援していた[5]。
- プロトゲッター(プロトタイプゲッターロボ)【プロトゲッター】 ※
- 声 - 橘田いずみ
- ゲッちゃんの姉。年下系が多いキャラクターの中では年長組だが、グレンダさんよりも胸が大きい[注 34]。髪型の元ネタは神隼人の姉の神明日香[要出典]で、前髪がアレンジされている。以前は早乙女博士の助手をしていた模様。元々強気な性格でゲッタースーツの戦闘データを取るために出撃していたらしいが弱いため今まで1度も勝利した事がない。ただしやたらと頑丈な体を持っている。幸薄いのが悩み。
- プロトゲッター(ミチル)(早乙女ミチルパイロットスーツ)
- 『ONLINE』に登場。ゲッちゃんのミチル衣装を気に入ったプロトゲッターがたまたま見たヒーローもののアクション作品で「サイドキック(相棒)」の魅力にはまった事から、元々強くない事もあって「サイドキックなら活躍できるのでは」と言う発想の元、新たにミチルのパイロットスーツを元にしたデザインで申請し採用された新コスチューム。通気性と伸縮性に優れいかなる環境でも快適に過ごせる。
- ブラックプロトゲッター(プロトゲッターブラックタイプ)
- 「インベイド彗星」の影響で帝王ゴールの精神が乗り移ったプロトゲッター。元の優しさと冷酷さを併せ持ち、プロトゲッターのやたらと頑丈な体と勘と経験に長けた帝王ゴールの精神のため互いの弱点を補い合う最凶の敵となっている。
- プロトゲッター2(プロトタイプゲッター2)
- ゲッちゃん2を元に開発されたプロトゲッター用のスポーツウェア。運動性能が高く転倒しにくい。露出度の高さに加え装甲も極めて薄いのが弱点。両手のドリルとアームを外せば100mを20秒以内で疾走できる。
- レディコマンド
- 声 - 堀中優希
- 『ONLINE』に登場し、新生チームG結成にあたって暇を出された執事たちに替わって雇われた(元々仕えていたらしい[注 35])ゲッちゃん(ドラゴン)専属のメイド。主任務である警護と偵察に使命感を燃やすが、想像を絶するレベルでのドジっ娘ぶりで空回りし、主のゲッちゃんにとっては頭痛の種となっている。
ロボットガールズ チーム號
[編集]『ONLINE』及び『Zプラス』に登場する『ゲッターロボ號』の登場ロボットで構成されているチーム。ゲッちゃんにお暇を出されたハヤトが「打倒新生チームG」を旗印に掲げ結成した(同時に光子力町内にアンテナショップ「NISAR(ネイサー)」を出店、ハヤト自身はその店長になった)[注 36]、ハヤトの地元の瀬戸内海[注 37]出身のご当地アイドル。チームのキャッチフレーズは「心を一つに重ね合って"ともだちになりたい"。[6]」。
ゲームにおいてはGアームライザーが量産され、翔ちゃん・剴の嬢にも原典であるTVアニメ『ゲッターロボ號』では叶わなかった強化【Gアームライザーのプロテクター装着】が設定された[注 38]。
- 號ちゃん(ゲッター號)
- 声 - 三上枝織
- チーム號のリーダーで、一人称が「俺」[注 39]な漁師の娘(「美少女すぎる漁師」として話題になったこともある)。地元特産品の委託販売を承諾してくれた「角の八百屋」が特産品諸共吹き飛ばされたという出来事[注 40]が元でチームZ、特にZちゃんにはよい感情を抱いていないが、本来は人当たりが良く誰とでも仲良くなれる性格なので、ライバル関係のゲッちゃんたちとも仲が良い。なお、ゲーム中では剣類を入手・開発すれば得物として聖剣ソードトマホークが使える。将来の夢は学校の先生。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」では第2位。
- スーパー號ちゃん(スーパーゲッター號)
- 「Gアームライザー」を装着し、パワーアップを果たした號ちゃんの姿。聖剣ソードトマホークが最初から使用可能となる。
- DX號ちゃん
- ソードトマホークが強化され、サポートメカとしてGアームライザーを従えた號ちゃんのパワーアップバージョン。両肩にはハープーンキャノン、腕にはビームキャリアが装備されている。せとうちの自然をリゾート開発業者【蛇牙興業(ベガゾーン)】から守るためにこの姿になったが、平和主義者の號ちゃんは脅し程度でしか使いたくないと思っている。
- 翔ちゃん(ゲッター翔)
- 声 - 平山笑美
- ハヤトとは歳の離れた従兄妹で、地元の代議士の娘。一人称の「ボク」は原典であるアニメ版『ゲッターロボ號』の橘翔から。後を継がせようとした父親の意思で、幼い頃から男子として育てられた反動からか、無口で引っ込み思案のおとなしい性格となってしまった。女の子として振舞うのも未だ恥ずかしいのに、チームで一番発育が良いのが逆にコンプレックスで、ハヤトから親しみを込めてとはいえ「ボインちゃん」と呼ばれるのを嫌がっている。(なお翔ちゃんはハヤトの事を「ハヤト兄ちゃん」と呼んでいる[7]。)號ちゃん、剴の嬢とは幼なじみ。機械いじりが趣味でメカに強い。
- スーパー翔ちゃん
- 『ONLINE』に登場する、ハヤトが量産したGアームライザーで強化した翔ちゃんのパワーアップバージョン。翔ちゃん自身は胸部装甲増強で胸の大きさがより強調されるこの姿になることはあまり好きではないが、號ちゃんや剴の嬢の役に立ちたくて恥ずかしさを我慢して身に着けている。実は居合術の達人であるためにソードトマホークを一番巧く扱えるはずなのだが、争いが嫌いなためにその実力が発揮される事はほとんどない。サポートメカは翔ちゃんのみGアームライザーモチーフではなくゲッターマシン2号機。
- 剴の嬢(ゲッター剴)
- 声 - 小澤亜李
- 船会社の社長令嬢で、奥ゆかしくておっとりとした気立ての良いお嬢様。一方でお転婆な一面もあり、子供の頃は幼馴染の號ちゃんや翔ちゃんと外を駆け回っていた仲。男くさい船乗りたちに囲まれて育ったためか、男性の趣味がちょっと変わっている[注 41]。ショックを受けると白目を剥いてしまう特徴がある。
- スーパー剴の嬢
- 『ONLINE』に登場する、ハヤトが量産したGアームライザーで強化された剴の嬢のパワーアップバージョン。玩具のみの仕様である、パワーショベルを前部に装着したGアームライザーを、サポートメカとして用いる。二人よりも露出度が高い装備は、「効率を考えた上での運動性の向上を目的として」のデザインとされる。また「気合を入れるために下着はふんどしタイプを履いていると噂されている」という設定もある[注 42]。Gアームライザーのプロテクターを装着しているためソードトマホークも扱えるが、争いを好まないため、もっぱら護身術として身につけた合気道などを使う。
ロボットガールズ チームT
[編集]東映ロボットガールズも参照。『Zプラス』第3話ではガイちゃんがチームLODの一員としてフェスティバルに参加したため、ガイちゃん以外の3名はその観客として出演している。
- ガイちゃん(ガイキング)
- 声 - 高岡香
- 4月1日生まれ。第4話・第9話に登場する。
- チームZに対抗心を燃やしており[注 43]、商店街マラソンにてザウルガイザーでグレンダさんのスペイザーを撃墜し、最後はゴールテープを切るためにZちゃんのロケットパンチと張り合うが自身のカウンターパンチとぶつかった勢いで商店街を破壊してしまう。光子力町へは大空魔竜で地下からやってきた。
- トリプルガイちゃん
- 詳しくはチームLODを参照。
- ガッキー(ガ・キーン)
- 声 - 佐藤聡美
- 9月5日生まれ。第4話・第9話に登場する。
- バリアント・アンカーでZちゃんを襲撃するが、スペイザーのスピンソーサーでマッハウィングの左翼を切断され墜落していった。
- 前作(東映ロボットガールズ時代の四コマ)でバラたんに奪取されたはずのバリアント・アンカーは今回のアニメ・漫画双方ではガッキーがちゃんと原典どおり使用している(漫画版第8話では重量オーバー過積載状態でもちゃんと飛んでいる)。
- 『Zプラス』3話ではフェスティバルに参加できなかった[注 44]のが悔しかったのか、泣きながらステージを見つめていた。
- バラたん(バラタック)
- 声 - 辻あゆみ
- 7月3日生まれ。第4話・第9話に登場する。
- マラソンの途中で抜け出し、喫茶店でケーキを満喫していた。店外にいたグレちゃんに見せつけるようにトレイごとケーキ(全てグレちゃんの好物であった)を平らげたせいからグレちゃんの怒りを買ってしまい、レースそっちのけでビンタの応酬をしていた。
- 『Zプラス』第3話では、我関せずといった体でカップ焼きそばを握り箸ですすり、第5話でもガッキーとダンダンが練馬区役所本庁舎上空に突如出現したギルギルガン子の立体映像を不安げに見上げる中、どうでもよさげにペロペロキャンディーをなめていた。
- ブルーバラたん(ブルーバラタック)
- 『ONLINE』に登場の空中戦に特化したバラたんのお着替え形態。青いセーラー服で、バラたん本人もそれに影響を受けて気分もブルーになっている。
- グリーンバラたん(グリーンバラタック)
- 『ONLINE』に登場の水上・水中戦に特化したバラたんのお着替え形態。緑のスクール水着姿だが、なぜか性格が変わらないためバラたん本人もその事を気にしている。浮き輪を武器に使って戦う。
- 配布は「ゲッちゃん3」と同じくイベントマップによるランク別分配形式。
- ブラックバラたん(ブラックバラタック)
- 『ONLINE』に登場の地中戦に特化したバラたんのお着替え形態。黒のゴスロリ衣装で穴掘りが得意。自身には何も影響はないものの、他人がその服を着ると性格が黒くなってしまう。傘型ドリルは衣装に合わせてゴージャスなものになっている。
- スペースバラたん(スペースバラタック)[注 46]
- 『ONLINE』に登場の「チームTレジェンド化計画」によるバラたんのパワーアップバージョン。「スペース」とついているが、どうも宇宙に特化したパーツではないらしい。加えて予算の都合上実現していないパワーアップもある。
- ダンダン(ダンガードA)
- 声 - 喜多丘千陽
- 3月6日生まれ。第4話・第9話に登場する。
- 四人の中では最もおとなしく優しい性格。ただしその優しさは非常に場違いであり、失礼な形で発揮される。特に誰の妨害をするわけでもなくマラソンに参加したが、最後はZちゃんのロケットパンチとカウンターパンチの爆発の巻き添えを喰らう。
- 『Zプラス』第3話では無邪気にチームLODを応援していた。
- ダンダンα(ダンガードAα)[注 46]
- 『ONLINE』に登場の「チームTレジェンド化計画」によるダンダンのパワーアップバージョン。ウイングにミサイルが取り付けられ運動性と攻撃力がアップしており、設計上はタンクにも変形可能である。3人の中で最も有効にパワーアップを活用しているが、ミサイルは怖くて撃てずタンク形態も「なんだかイヤなので」なった事がない。
ロボットガールズ チームLOD
[編集]『ONLINE』及び『Zプラス』に登場する、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』[注 47]のロボットで構成されているチーム。リーダーはトリプルガイちゃん(ガイちゃん・ザ・グレート)だが、チームTとの掛け持ちである。
- トリプルガイちゃん(トリプルガイキング)
- 声 - 高岡香
- 昔所属していたソフトボールクラブ廃部の危機に、町の科学者サコンさんによってガイちゃんがパワーアップした姿[注 48]。
- バルちゃん(バルキング)
- 声 - 大空直美
- ガイちゃんの幼馴染。ガイちゃんより年下だが中国拳法の達人で、協和語で話す。
- ライっち(ライキング)[注 50]
- 声 - 新田恵海
- ガイちゃんの幼馴染で、ソフトボールクラブのチームメイト。主に関西弁で話す。
地下帝国
[編集]世界征服ならぬ町内征服を企む悪の組織。食い逃げ・万引き・オレオレ詐欺・アニメの違法アップロードなど人類を恐怖に陥れる作戦を遂行する。第8話でミケーネに買収された[注 51]。
- ドクターヘル
- 声 - 島田敏
- 地下帝国(秩父山地に所在するらしい)の首領。モニター内でしか登場はしないが、アジトの中に設置したマニピュレータを操ることが可能。光子力エネルギーを奪って世界(町内)征服を果たすために機械獣ガールズを作り出し、配下のあしゅら男爵に委ねている。
- 機械獣ガールズ以外にも、海底移動用メカ[注 52]なども作り出している。
- 帝国壊滅後、美少女・地獄大元帥に扮しミケーネ入りすることになる。
- あしゅら男爵
- 声 - 久川綾
- 機械獣ガールズの保護者的存在。男爵を名乗り[注 53]、本家同様左右が男女合成体(原典では古代ミケーネの夫婦を合成)のような外見[注 54]ではあるものの、実体は普通の女性。作戦に同行することもあるが、もともと劇団のオーディションと勘違いして地下帝国の人材募集広告に飛びついた一介の就職浪人にすぎないため[注 55]実際の戦闘能力は無いにも等しく、ガラダK7からは戦力として数えられていない。
- あまりにも過保護でドクターヘルの呼び出しを後回しにしてダブラスの心配をするほど。
- 基本的にやられ役としてあまりいい目に遭っていないが、第4話ではマラソン大会で唯一生き残ったため優勝となり、副賞の米俵などをゲットすることができた。
- 北海道出身。現在は親許を離れ、光子力町内の安アパート「永井荘(ただし『ONLINE』では森山荘になっている)」で一人暮らし中。実家には両親と兄、引きこもりの姉がいる[注 56]。
- 第8話ではドクターヘルの手によって指揮官を更迭させられ、後任にブロッケン伯爵が就いた。この事で失意のどん底に陥るも、ガラダK7・ダブラスM2に激励され再起し、機械獣ジェットファイヤーP1でチームZと戦うが最後の土壇場で敗北した。続く第9話で暗黒大将軍子に襲いかかるも敗れるが、マントにしがみついた事が逆転のきっかけとなった。
- 『Zプラス』第3話ではガラダK7・ダブラスM2と共に「ロボットガールズフェスティバル」の弁当売りをしていた。また同第5話では、チームTと共に街中に現れたギルギルガン子の巨大幻影を見ていた。
- あしゅら男爵ブライダル
- あしゅら男爵がゴールデンウイークの結婚式場のバイトで着ていた男女二個一の衣装をもらったもの。右側がウェディングドレス、左側がタキシードになっている。また、この時のバイト費用がガラダK7・ダブラスM2の改造費用に充てられている。
- ブロッケン伯爵
- 声 - 富沢美智恵(『ONLINE』)
- 漫画版が初出。アニメでは第7話にてあしゅら男爵の口からその名が語られるのみ。原典同様に首と胴体が分割されているが、首はドイツ製[注 57]の作り物で胴体部に本体が入っている。真面目な性格で、あしゅら男爵に代わって機械獣ガールズの保護者となり彼女たちにスパルタ教育を施そうとするが、失敗に終わる。しかしそこへやってきたゴーゴン大公と獣魔将軍に「個性を潰す教育では信頼を得られない」と諭され、その上で「機械獣ガールズの将来のために投資を」という誘い文句に乗せられ金庫にあった帝国の資金を全部渡してしまい破産してしまう[注 58]。
機械獣ガールズ
[編集]Dr.ヘルが作り出す少女型機械生命体。チームZに挑むものの、いつも返り討ちに遭う。
- ガラダK7
- 声 - 森下由樹子
- 初登場は第0話。
- ガサツで大雑把で直情的な性格の機械獣少女。あしゅら男爵への忠誠心は「男爵の命令しか聞きたくない!」と言い切るほどに高く、常に同行して悪事を働こうとする。最初にDr.ヘルに作られたのが二人一緒だった事[注 59]から、ダブラスM2とは姉妹のように仲が良い。
- ツインテールが大きな鎌となっている[注 60]。その鋭さはマンションの一部を切断するほど。投げることも可能だがZちゃんのブレストファイヤーで消し炭にされたり、グレンダさんのダブルハーケンに跳ね返されたりと散々。
- 本人曰く「ちょっと頑張れば目からミサイルが出せる」[8][注 61]らしいが目撃者はいないため真偽は不明。
- ダブラスM2
- 声 - 東山奈央
- 初登場は第0話。
- 人見知りな性格で普段は両手のパペットで会話をし、このパペットを取られると不安になり泣き出す。語尾に「ナノー」を付けることが多い。両手のパペットからビームを出すことができるが大した威力はなく、マジンガーブレードで微塵切りにされた。
- 第1話での敗北後、基地内に作った小屋に引きこもるほど精神面が弱い。
- 漫画版ではあしゅら男爵が放つ「巨人製造銃」によって巨大化したが、強さはそのままだったためにチームZ・チームTにボコボコにされてしまった。
- ゲーム(特に対戦型ゲーム)が好きだが、腕前はといえば相手が適当に手加減しなければ一勝もままならないほど弱いその上、一つゲームをやり切らない内から限定版特典目当てに別のゲームを欲しがる典型的ダメゲーマーでもある。
- 両手のパペットは公式に製品化され、『AnimeJapan 2014』の会場等で販売[注 64]されている[9]。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」ではランク外だったが、スタッフ推薦枠でドラマCD出演権をゲットする。
- ダブラスM2SS
- あしゅら男爵がゴールデンウイークの結婚式場のバイトで稼いだお金でダブラスM2が改造パワーアップを遂げた姿。口癖も「~ナノナノ」に。実は改造前と比べて見た目ほど能力が向上したわけではないが、パペットを取られても3秒くらいは耐えられるようになった。
- グロマゼンR9
- 声 - 谷口夢奈
- 第2話に登場。
- 関西弁でしゃべるお調子者。
- 全てを破壊するイオン光線が武器[注 65]。Zちゃんと戦ったが、光子力バリアで光線を跳ね返されて自滅。負けた後は悔いて首つり自殺を試みるほどに落ち込んでいた。
- ガイアQ5
- 声 - 松井桃子
- 第2話に登場。
- 眼鏡をかけた真面目なインテリ。一旦しゃべり始めると能書きが異常に長い。
- スーパーマグネチックパワーを駆使するが、周りの金属を吸い寄せるだけであまり役に立っていない。グレちゃんのグレートタイフーンによりスカートを脱がされてしまい、マグネチックパワーで反撃に出るが多量の金属を吸い寄せて巨大な球体となってしまい、身動きが取れなくなって自滅した。その後、基地内では球体のまま転がりながら移動している。
- 漫画版ではマグネチックパワーで大空魔竜・バリアントアンカー・イーグル号型高級車を吸い寄せてしまい、お怒りモードのゲッちゃんのゲッタービームで服をボロボロにされた。
- キングダンX10
- 声 - 後藤沙緒里[10]
- 第2話に登場。
- 美人だが極度の恥ずかしがり屋。特技は身を守ること。
- ガラダK7、あしゅら男爵と共にグレンダさんに戦いを挑むが、2人を盾にして[注 66]スペースサンダーとダブルハーケンを避け泣きながら逃亡したため、2話に登場した機械獣ガールズの中で唯一無傷で済んでいる。
- ポセスOII(ポセス・オミクロン・ツー)[注 67]
- 声 - 洲崎綾[10]
- 第3話に登場。
- タツノオトシゴのようなスーツを着ており、語尾に「クロン」を付けてしゃべる[注 68]。
- しかしクレーンで吊り上げられてしまったため誰からも相手にされず、カモメに突かれた[注 69]挙句あしゅら男爵たちにも忘れられ、夜になってもクレーンに吊られ面子全員から忘れられたままだった。
- バランガM2
- 声 - 畑中彩希
- 第3話に登場。初登場時には防御状態で、巨大なウニの如き殻とそれから生える無数の棘で体を覆ってマグロ漁船の網にかかっていたが、甲板に引き上げられた際に棘の方は船員達に全て刈り取られた。
- 機械獣ガールズの中で存在自体が教育的に問題がある存在の一人[注 70]。エッチでドMな性格。常に身体をくねらせている。
- グレンダさんの胸を揉んだり、耳を舐めたりと責める。グロッサムX2の巻き添えで自分の服が破れて喜んだ際にはZちゃんに突っ込まれた。
- グロッサムX2
- 声 - 宮本佳那子(テレビアニメ) / 村中知(ドラマCD[11]・『ONLINE』[12])
- 第3話以降に登場。
- 短気で口が悪く、だれかれ見境なく罵倒する[注 71]。このため、あしゅら男爵とも仲が悪い。水中戦が得意で頭部の鋏を使い、相手を攻撃する。
- ロボットガールズ相手に優位に戦っていたが最後は投網に鋏が絡まり、3人の「ロケットじゃないパンチ」を受けて倒された。
- ミネルバX
- 声 - 菊地美香
- 第5話・第9話に登場。
- Zちゃんをサポートするために生まれたと名乗るが、その正体はチームZを分断させるために送り込まれた機械獣ガールズ。
- Zちゃんのことをお姉ちゃんと呼び慕うが、他の人(特にグレちゃん)に対しては口が悪い。見た目は美少女だが、実は男の娘。
- ベルガスV(バルガスV5)
- 声 - 山村響[10]
- 第6話に登場。
- 天然光子力温泉を占領するためにメガベルガスを呼び出し、ローレライようこを邪魔して代わりに歌う。その歌には正気を失わせる効果がある。化粧は厚化粧。
- ジェットファイヤーP1
- 第7話に登場。
- リストラされたあしゅら男爵を何とか励ましたいと思案するガラダK7とダブラスM2が、怪しいセールスマンから入手した機械獣。原典同様、あしゅら男爵を模した姿をしている[注 72]が自律稼動はせず、内部からの操縦で動くロボットとして描かれている。ガラダK7とダブラスM2及び、激励され立ち直ったあしゅら男爵の3人の操縦でチームZに戦いを挑み圧倒的パワーで敗北寸前まで追い込むが、肝心のところで攻撃がストップしてしまい、製品版をダウンロードしている隙にZちゃんのロケットパンチを喰らって倒された。
株式会社ミケーネ(ミケーネ帝国)
[編集]地下帝国を買収・没落させて台頭してきた「新たなる闇」。その企業実態は土・日強制出勤やサービス残業などは当たり前、倒れるか倒されるかしない限り離職の自由すら認めない等、超の字が付くほどブラック。ただし目覚ましい功績さえ上げれば、それ相応の地位と待遇は約束される実力主義でもあるので、社長のミケーネたんに対する、「将軍」と称される幹部たちの信望は厚い。
- 暗黒大将軍子(暗黒大将軍)
- 声 - 田村ゆかり
- 初登場は第8話。
- ロボットガールズを遥かに超える巨体と戦闘力を持つ。その力は鼻をほじりながらフィンガースナップひとつでチームZをゴーゴン大公と獣魔将軍ごと吹き飛ばし、手にした剣で光子力研究所のバリアをいとも簡単に破壊するほどである。更にはガールズ全員による合体光線「ロボットガールズ・ファイナルまんがまつりアタック」すら全く通用しないなど、まさに絶望的。原典の暗黒大将軍とは違い武人らしさは皆無で、常時不機嫌な顔でガラも悪く粗暴である。
- その正体は張り子で、羽織ったマントも背中のファスナーを隠すためのものだった。またラジコン操縦であるため、プロポの電池切れによっても動けなくなってしまう。
- 漫画版では内部搭乗型の巨大ロボット。ロボットガールズを徹底的に痛めつけ、チームZ&Gを敗北寸前にまで追い込んだ。
- ミケーネたん
- 暗黒大将軍を内部からラジコン操縦していた幼女で、世界中の弱小な悪の組織を次々と買収している株式会社ミケーネの社長。全身タイツのような格好をしており、頭には闇の帝王を模したお面をつけている。ロボットガールズに囲まれるも「あっ東堂いづみ!」とかく乱してジェットファイアーP2で逃げようとするが、自分が破壊していたため途中で暴走し空中で爆発した。最後はあしゅら男爵の運転するジャックの移動販売車に轢かれ、それを追いかけてきたZちゃんにも踏まれている。
- 漫画版では普通に脱出をして正体がばれている。
- なお、アニメでこそ「世界征服したかったんだもん!」などという幼稚な動機で光子力町への侵攻に踏み切ったミケーネたんであったが、『ONLINE』の好感度イベントにおいてはご町内と共存共栄の方向で侵略の魔の手を伸ばす等、部下に対する面倒見も良い有能な経営者としての側面を見せている。見た目相応に扱われるのが嫌いなのは変わっておらず、アニメ第9話でのやりとりもあってグレンダさんとの仲はすこぶる悪い。
- ゴーゴン大公
- 声 - 野中藍
- 初登場は7話。
- 暗黒大将軍子の部下。
- 虎の着ぐるみを着たメガネっ子で語尾に「にゃあ」をつけて喋り、一人称は「ミィ」。原典では上半身が武人だが、本作では頭の上に小さなぬいぐるみを付けている。怪しいセールスマンに成りすましてガラダK7とダブラスM2にジェットファイヤーP1を売り付けたが、失敗したので自ら出陣することになる。しかし、ゲッちゃんに放ったビームでゲッちゃんの服を汚したことからその怒りを買い、ゲッちゃんのゲッターレザーでぬいぐるみの目・耳・鼻を抉られてしまう(ついでにヒゲも綺麗に剃られた)。その後に現れたチームTを「2軍」呼ばわりしたことでガイちゃんの怒りも買い、最期はガイちゃんのカウンタークロスにより獣魔将軍共々服をバラバラにされ、丸裸状態にされた。
- 漫画版・ONLINEを通じて、ブロッケン伯爵をだまして地下帝国を経営破綻に追い込んだ張本人。特にONLINEではその口八丁ぶりがより顕著で、あちこちに怪しげな店を出しては胡散臭いモノを売りつけている。
- 獣魔将軍
- 声 - 山本彩乃
- 初登場は7話。
- ゴーゴン大公と同じ暗黒大将軍子の部下。
- 言葉を喋らず、ただ「ふぎゃあ」等と鳴くだけ。猫成分満載だが、面と向かって猫呼ばわりされると怒る。
- ゴーゴン大公と獣魔将軍はゲーム中で冬毛モードが存在する。これは株式会社ミケーネの再建に功績があったとして報奨として下賜された特別ボーナスでパワーアップしたもの。また、獣魔将軍はこの強化で片言での会話が可能となった。
- むてき幼さいでもにか(無敵要塞デモニカ)【でもにか】
- 声 - 平山笑美
- 『ONLINE』に登場する。原典では、Dr.ヘルの上半身を生命維持カプセルごと頭部に設置した地獄大元帥がコクピットカプセルに合体した状態で搭乗しているのだが、本作では別人。幼い見た目だが、株式会社ミケーネの課長。
- 地獄大元帥
- 声 - 今野宏美
- 『ONLINE』に登場する。不採算部門として切り捨てられ、路頭に迷う破目に陥った地下帝国のメンバーを救うべく、美少女に扮しミケーネに中途採用されたDr.ヘルの仮の姿(本物説あり)。
その他のキャラクター
[編集]- 兜シロー
- 『マジンガーZ』の主人公・兜甲児の弟。第1話でチームZが光子力研究所のキャンペーンをしている際に登場し、風船をプレゼントしようとするZちゃんを鼻で笑った。
- 「角の八百屋」の親父
- 撮影所西門を過ぎたらすぐの場所に店を構える、激安が売りな八百屋の店主。地下帝国の襲撃目標である光子力研究所が向かいにあるという立地が災いして、第1話・第2話で戦闘のとばっちり(主にチームZの攻撃)を受け店と商品を損壊させられている。Z+第4話では、光波少女ピクドロンに電気を送っていた電源車 の中でジャックたちと共に自転車を漕いでいた 。
- 鬼船長
- 声 - 伊倉一恵
- 第3話のゲスト。沼津沖で漁をする船の船長。昼はマグロ、夜はイカを釣っているらしい。厳しい性格だが、船酔いしたグレちゃんにトイレの場所を教えるなど優しい一面もある。第6話の宴会の場面にも登場している。
- 船員
- 声 - 半田裕典
- 第3話のゲスト。鬼船長の部下で、全員が同じ体格・顔・声をしている。釣りの腕前は良く、地下帝国の潜水艦を吊り上げる。
- オペレーター
- 声 - 松井桃子
- 第3.5話のゲスト。金髪・ツインテールで同じ顔の無表情な女性が多数登場している。あしゅら男爵の指揮の下、宇宙要塞ナバローンからコレジャナイロボを送り出す。
- ジャック
- 声 - 荒井聡太
- 『ゲッターロボ』の登場人物。第4・5・6・9話にゲストとして登場した。光子力町でドーナツやたこ焼きの移動販売をしているが、テキサスマックの頭部を模した移動販売車はたいてい戦闘で破壊される。第4話ではマラソン大会のスターターも務めた。Z+第4話では、光波少女ピクドロンに電気を送っていた電源車の中で自転車を漕いでいた。
- メリー / テキサスマッ子(テキサスマッこ)
- 声 - 東山奈央
- ジャックの妹で、店を手伝っていた。営業中の店ごと吹っ飛ばされる描写が多い。第9話でロボットガールズが勢揃いした際、ドサクサにまぎれてダンボール製のテキサスマックの格好で並んでいた。Z+第4話では、光波少女ピクドロンに電気を送っていた電源車の中で自転車を漕いでいた。
- 『ONLINE』では「テキサスマッ子」として登場している。
- ローレライようこ(ラインX1)[注 73]
- 声 - 古谷静佳
- グレンダさんが元々大ファンだった、伝説のアイドルグループ「ラインX」の後期中心メンバー。第6話・第9話に登場。主に秋田弁でしゃべり、メンバーだった当時は基本的にエア(エアギター・エアコーラス・エア合いの手)でラストライブでもエアボーカルを用いていたため、本人はかなりの音痴。その歌声は木々を枯らし、施設を破壊し温泉を蒸発させ人々を悶絶させるほどで、第9話では暗黒大将軍の大剣すらも破壊した。今は光子力温泉で営業をしている。その後はグレンダさんとご当地アイドル「くろがねのメモリーズ」を組んでいる。
- 永井豪
- 第6.5話にゲスト出演。あしゅら男爵達が被った永井豪の自画像の着ぐるみとして登場する。
第2期登場のキャラクター
[編集]- ボスボロッ娘(ボスボロッこ)(ボスボロット)
- 声 - 竹達彩奈
- 『ONLINE』が初出。アニメでは「ボス」の名前で『Zプラス』第1話より登場。一人称は「俺」。登場キャラの中で一人だけ頭身がおかしな事になっている[要説明]。
- Zちゃんのケンカ友達。衣装はただの張りぼてだが、パワーはZちゃん並み。
- アニメではZちゃんの永遠のライバルを自称し、チームZに入れろと喧嘩をする幼稚園の頃からの腐れ縁。2人の妹[注 74]が取り巻きとして付きまとっている。『Zプラス』では第6話で思わぬ形でチームZ EXの勝利に貢献し、練馬を救った英雄として練馬区役所仮庁舎前に黄金像が建てられることになった。
- 「ロボットガールズ選抜総選挙」では第4位。
- 結合少女ボング子(結合獣ボング)
- 声 - 高橋未奈美
- 『Zプラス』第1話登場の敵ガールズ。美少女+ミリタリーの姿で流行の後追いといわれている。加えて物凄く戦前がかった固い口調を繰り返し(「轟沈、轟沈。永井豪ちん」など)、やられても早着替えで復活する。チームZに戦いを挑むも、駆け付けたチームGに装甲一式を奪われ吹っ飛ばされた。原典では胸部に付いていた砲塔が股間に付いており、『ONLINE』にも本編1話配信とほぼ時を同じくして参戦している。
- 空魔少女グランゲン(空魔獣グランゲン)
- 声 - 前田愛美
- 『Zプラス』第2話登場の敵ガールズ。スクール水着にクラゲのような姿で女の子好き。バランガM2に続く存在が教育上問題がある敵ガールズ。女の子を狙ってとしまえんのプールに現れるが、冬は釣り堀になっておりオジサンばかりだったためボスや現れたチームG達を触手攻めした。その後、ボスがプールの栓を抜いて怯んだ時にポンちゃんの大雪山おろしで飛ばされ、ムサシの運転するベアー号自動車にぶつかって敗北した。
- 光波少女ピクドロン(光波獣ピクドロン)
- 声 - 明坂聡美
- 『Zプラス』第3、4話登場の敵ガールズ。ガールズ軍団を襲撃した。ビームを吸収し、さらに弱点看破光線で相手の弱点を暴きながら最終的にチームG、チーム號のコスチュームを破壊する。ガールズ軍団を次々と倒すが、ガイちゃん・ザ・グレートのバーニング・デスストーム[注 75]で光の衣を剥がされ[注 76]、さらにボスが後部のコードを引っ張ったためにエネルギー供給も断たれてしまう。襲撃の理由は「ガールズに迷惑をかけられた被害者の会」を代表して復讐するためだったが、最期はプライベートを暴露されて怒り心頭のゲッちゃんドラゴンにシャインスパークで吹き飛ばされてしまい、敗北。
- ギルギルガン子(超宇宙怪獣ギルギルガン)
- 声 - 國府田マリ子
- 『Zプラス』第5・6話に登場。仮の姿は練馬区終身名誉区長[注 77]だが、その正体は地球征服の為に宇宙からやって来たダムドム星人であり、結合少女ボング子たちを差し向けていた(被害者の会の)黒幕。ガールズ軍団を遥かに凌駕する超暴力で区庁舎を全壊させ街を瓦礫の山に変えた。しかしチームZがチームZ EXに強化変身するや形勢は逆転、放たれた「光子力ビーム ダイナミック」はよけたものの、その背後にいたボスの手鏡で反射したのが直撃して吹き飛ばされた。
- 職員
- 声 - 田名部生来(当時AKB48)
- 区役所を訪れたロボットガールズを区長室へ通じるエレベーターに案内する。
ぷちキャラアニメーション登場のキャラクター
[編集]フルコンプBlu-ray(#BD / DVD参照)の映像特典として収録される新作ぷちキャラアニメーションに登場するロボットガールズ三人。「チームM」所属と言っているが、敵か味方か謎のロボガ。「ダイナミック企画が版権を所有するが、東映製作では無い作品に出自を持つ[注 78]」という共通点がある。
ゲストキャラクター
[編集]公式サイトにて「チームZにフルボッコにされる」という条件で全国から公募された様々なキャラクター。BD/DVD収録の特典作に登場している[13]。
- コレジャナイロボ
- ザリガニワークスによる木製ロボット人形。第3.5話にゲスト出演。
- いまいち萌えない娘の搭乗する巨大ロボットとして登場する。詳細は次を参照。
- いまいち萌えない娘
- 声 - 寿美菜子[14]
- 神戸新聞社[注 79]のアルバイト広告のキャラクター。第3.5話にゲスト出演。
- 「いまいち感」演出のため、作画に際して意図的に「立体はあまり考えない」「なるべく一発描き」「ハミ出た線ヨレた線は修正しない」「シンメトリーにならないで」といった指示がなされている[15][16]。通称「いまもえ」。神戸弁で話す。
- あしゅら男爵によって「勝ったら地下帝国のマスコットにしてもらう」という約束で打倒チームZのために雇われ、コレジャナイロボに乗って宇宙要塞ナバローンから発進、チームZと宇宙空間で対決する。ロボの頭部から発する「いまいち萌えないコレジャナイビーム」でZちゃんとグレちゃんとをいまいち萌えなくしてしまうが、間一髪かわしたグレンダさんの反重力ストームでビームを弾き返されこれを浴びた結果、マイナスにマイナスを掛けたためか自身は商売気丸出しの萌え萌えキャラに、ロボはやたら格好良いデザインに変貌してしまう[注 80][注 81]。アイデンティティの喪失でパニックを起こした所を三人がかりのロケットパンチで吹っ飛ばされ、巻き添えでいまいち化したあしゅら男爵らを巻き込んでナバローンに激突してしまう。Z+第4話では、光波少女ピクドロンに電気を送っていた電源車の中で自転車を漕いでいた。
- 『ONLINE』では2015年1月のアップデートで期間限定配布ユニットとして参戦している。地味に強く相手を白い箱の中でタコ殴りにする攻撃を持っている[注 82]。
- 「ロボットガールズ総選挙」においては「被害者同盟」枠からのエントリーでありながらその幅広い人気[注 83]で堂々の3位入賞を果たした。
- うーさーさま
- アニメ『うーさーのその日暮らし』に登場するキャラクター「うーさー」の超巨大な着ぐるみ。第6.5話にゲスト出演。
- グレンダさんのスクリュークラッシャーパンチでボコボコにされた。
- ミヤリー
- 声 - 橘田いずみ
- 栃木県宇都宮市のゆるキャラ。第6.5話にゲスト出演。実は物凄いものぐさとサボり性なので宇都宮市からお仕置きをして欲しいという要望が出ていた位[17]で、しかも性格は超腹黒で、偉そうな態度である。比喩ではなく物理的に腐食毒を撒き散らして周囲一帯を阿鼻叫喚の地獄と化したが、ゲーム機を壊されキレたグレちゃんのグレートタイフーンで自身の毒を浴び溶かされた。
- レルヒさん
- 声 - 稲田徹
- 新潟県の観光ゆるキャラ。第6.5話にゲスト出演。実在の人物がモデルだから攻撃すれば外交問題になると脅すが、キレたZちゃんのロケットパンチ&ブレストファイヤーで吹っ飛ばされた。
- ピクシブたん
- 声 - 大空直美[18]
- 『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)連載中の漫画作品『PPPのピクシブたん』(作:上倉エク)の主人公でイラスト投稿サイト「pixiv」を擬人化したキャラクター。第9.5話にゲスト出演。なお『Gファンタジー』2014年9月号でチームZとのコラボ作が掲載されている。
- 性格は時々ブラック[注 84]。pixivと光子力研究所のコラボイベントにチームZを招待するが、彼女は地下帝国と組んで機械獣ガールズにチームZの応援イラストを書いてもらい、そのド下手なイラストでチームZの評判を落として自身が代わりに「ロボットガールズP」になろうと企む。だが、グレちゃんの書いた上手なイラストのおかげでその目論見は崩れた上にグレンダさんの誘導尋問によって口を滑らせ計画の全容を露呈、最後は機械獣ガールズともども叩きのめされた。
ゲームオリジナルキャラクター
[編集]オンラインゲーム『ONLINE』『フルボッコバトル』に登場するキャラクター。
ロボットガールズ関連
[編集]- チームA ※
- チームZのサポート役を務めるデバイスロイド(人型周辺機器)。
- アフロさん(アフロダイA)
- 声 - 明坂聡美
- チームAのリーダー格。大容量バッテリーの機能を有する。フル充電時は天真爛漫だが、容量が減ってくるとダラケだすことがある。
- ダイアナさん(ダイアナンA)
- 声 - 大坪由佳
- 大容量記憶装置の機能を有する。慎重すぎる面があるが、本来は熱くなりやすいタイプ。以前は「スカーレット団[注 85]」という暴走族チームの総長だった事も。口癖は「人間もロボもいろいろありますよ」。
- ビューちゃん(ビューナスA)
- 声 - 藤田咲
- Wi-Fiアクセスポイントの機能を有する。お姉さんのような外見からは想像もつかない幼い行動をとるポンコツで電波なユニット。チームAでは最後に登場した。
- 三博士 ※
- 光子力研究所に所属するロボットガールズのサポート役。生身のはずなのにZちゃん達より足が速く、さらに機械獣ガールズと互角に渡り合っている。
- ロボッ娘ジュニア(ロボッこジュニア)(ロボットジュニア) ※
- 声 - 本多真梨子
- Zちゃんとグレちゃんの妹分。Zちゃんにはかわいがられているがグレちゃんが好きでまとわりついている。元気いっぱいで野球が好きだが所構わずバットを振り回すので被害を拡大させている。
- 翼竜スカイラー
- 声 - 斉藤美菜子
- 他が全て女性型にアレンジされている中で、美少女どころか人型ですらない。デフォルメされたメカ鳥。元々は東映ロボットガールズ研究所のWEBマンガに登場したガイちゃんのペット・すかいらー[注 86]。配布はゲッちゃん3と同じくイベントマップクリア型報酬での各ランク分配。
- カラフルスペイザー ※
- 光子力研究所主催の「グレンダさんの妹オーディション」で選ばれた3人によるアイドルユニット。
- TFOさん(TFO) ※
- 声 - 本多真梨子
- DVD全巻購入特典のシリアルコードでのみ追加されるユニット。UFOマニアで矢追純一の弟子に志願したこともあるらしい。立てた円盤から頭と足が出ている独特の格好(手は必要に応じて出し入れする)だが、動きづらいので常に機嫌が悪い。
- メカちゃん(メカドン1号)
- 声 - 高岡香
- ジーグさんの盟友で、ジーグパーツの開発者。美術大学で工業デザイン専攻の現役大学生。
- ライディ(ライディーン)
- 声 - 内田彩
- とある神社で巫女のアルバイトをしている。とても泣き虫で、その鳴き声は幻覚作用や超音波となっている[注 87]。
- 髪型の元ネタは、原典主人公のひびき洸の同級生であり、前期は支援者で後期は「コープランダー」メンバーとなる桜野マリから[要出典]。また衣装がセーラー服なのは、マリの通う「臨海学園」の女生徒用制服とマリのコープランダー時代の戦闘服から[要出典]。
- なお、ライディは東映製作ではないロボットアニメ[注 88]のキャラクター第1号となった。
- Vちゃん(コン・バトラーV)
- 声 - 大久保瑠美
- 貧乏児童劇団の花形役者。杉並区超電寺(高円寺のパロディ)に在住している。
- ボルテさん(ボルテスV)
- 声 - 山村響
- 杉並区超電寺にある「聖大隼(セント・グランファルコ)[注 91]学院」声楽科の生徒。しかし、もうひとつの顔として夜になるとくの一[注 92]の姿になる。
- 同郷で芸能の道を志す者同士、Vちゃんとは初対面早々に意気投合する。
- ダイモくん(ダイモス)
- 声 - 福原綾香
- 杉並区超電寺の隣町にある空手道場の娘で、自分も有段の腕前[注 93]。ご当地ヒーロー「ジャスティーン」[注 94]の中の人。気合いが入るとバトルターンモードとになり、気合いが翼[注 95]の形となる。ただし、むやみやたらに惚れっぽいのが玉に瑕。
- ロボットガールズ チームD(ダイノ)
- 「ゲッターロボ」をベースにダイナミックプロが企画した「ダイノゲッター」をベースとするチーム。3人とも早乙女研究所で卵から孵化し、プロトゲッターに育てられる。
- マグネット・マジシャンズ
- 通称・mag2(マグマグ)。東映マグネロボシリーズ第四弾と銘打って、博史・兵頭・川上の三氏によって企画された『闘影ジ・カイザー』の登場人物である6人の魔女っ子たち。
- 2016年9月8日[注 96]、侵略者「極磁体N(ヌゥ)」の尖兵・極磁メカの放った怪光線によって、異世界の練馬区「カエデ町」から場所も時間もバラバラに飛ばされてしまう。
- なお、エコとクルメを除いてメンバー同士が好感度イベントのストーリー内で鉢合わせしなかったのは、それぞれがまったく別の光子力町に飛ばされていたため。
- 神八須 サクラ(かみやす サクラ)
- 声 - 笹本菜津枝
- ジ・カイザーの左腕パーツ「シルエット3」を闘影する。チーム最年長の15歳。口調は固いが、花を愛する優しい心の持ち主。特技は全ての花の花言葉が言えること。
- 光子力町内で、離れ離れになったメンバーとの連絡もつかず途方に暮れていた折、ジーグさん達と出会う。
- 不二原 ヒバリ(ふじはら ヒバリ)
- 声 - 野村真悠華
- ジ・カイザーの右腕パーツ「シルエット2」を闘影する。年齢は13歳。格言・ことわざが好きな、下町育ちの天然少女。
- 瀬戸内の海水浴場でハヤトにスカウトされ、なし崩しにチーム號のナンバー4にされてしまう。
- 赤月 エコ(あかつき エコ)
- 声 - 井澤美香子
- ジ・カイザーの頭部パーツ「シルエット1」を闘影する、mag2のリーダー。年齢14歳、格闘技好きの熱血少女。しかしおっちょこちょい。
- 何故か半年も前の光子力町に飛ばされ、帰る方法も見つからぬ日々を焦りつつも過ごす中、すっかりZちゃんとはマブダチになっていた。
- 牧穂 クルメ(まきほ クルメ)
- 声 - 高橋花林
- ジ・カイザーの右脚パーツ「シルエット4」を闘影する。おしゃれ大好きなモデル系女子で口調はキツいが恩義には厚く仲間想いな14歳。エコとはケンカ友達。
- サクラとほぼ同時期の光子力町に飛ばされたところを地下帝国に拾われ、約1ヶ月の時を過ごしていた。
- 吾妻 イズミ(あづま イズミ)
- 声 - 八木侑紀
- ジ・カイザーの胴体パーツ「シルエット6」を闘影する。恥ずかしがり屋で無口なチーム最年少の10歳。「将来なりたい職業は色々ある」とのこと。
- 元いたカエデ町へ帰還するために必要な次元転移装置の完成を待つ間、カラフルスペイザーの三人と同じ小学校に通っていた。
- 光黄 シイナ(みつき シイナ)
- 声 - 西連寺亜希
- ジ・カイザーの左脚パーツ「シルエット5」を闘影する、成績優秀な優等生の13歳。唯一の悩みは足が太いこと。
- 光子力研究所で助手として働きながら、元の世界に帰る方法を探していた。
- キューティーハニー
- 声 - 沢城みゆき[注 97]
- 映画『CUTIE HONEY -TEARS-』公開を記念して登場した。弓博士と早乙女博士の親友だった如月博士によって作られた『空中元素固定装置』を内蔵した女性型アンドロイド。シスタージルを追っているうちに光子力町にやってくる。『空中元素固定装置』のサンプルは博士が形見分けに弓博士と早乙女博士にそれぞれ譲り渡している。このサンプルを母体にして『携帯型光子力応用装置』が開発された。
- ギンガちゃん(超合体魔術ロボ ギンガイザー)
声 - 矢野妃菜喜
- パルダーちゃん(ブロッカー軍団IVマシーンブラスター)
声 - 七瀬彩夏
敵ガールズ関連
[編集]- 地下帝国所属(Dr.ヘル傘下)
- 地下帝国組織に関しては前記を参照。
- デビラーX1 ※
- 声 - 山本彩乃
- トロスD7 ※
- 声 - 喜多丘千陽
- 初期から登場している強力なユニットで、角の一突きでは超合繊維Zすら貫くという[注 98]。2015年のクリスマス期にはサタングロースP10の橇引きとしてコンビを組んで登場した(後述)。
- ホルゾンV3 ※
- 声 - 村中知
- サタングロースP10
- 声 - 井澤詩織
- 2014年のクリスマス期には単独で、翌年の同時期ではトロスD7とコンビを組んで期間限定で配信[注 99]。気弱で純情なお姉さん。袋の中はプレゼントではなく袋それ自体が凶悪な鈍器である。
- ジェノバM9 ※
- 声 - 辻あゆみ
- スパルタンK5
- 声 - 斉藤美菜子
- えん魔子ちゃん(ドロロンえん魔くん)
- 声 - 新谷良子
- 地獄界一の知恵者「シャポーじい」がDr.ヘルの知り合いだった関係で地下帝国に合流、あしゅら男爵が見つけた少女をスカウトしてえん魔子ちゃんとした。気弱で泣き虫ながらも頑張り屋で、潜在妖力は非常に高い。あしゅら男爵曰く「自分の若い頃のよう」。
- なおガラダK7とダブラスM2も、ドクターヘルが製作した対妖怪用特殊戦闘スーツを着用し「ガラダカパエルK7」「ダブラス雪子M2」としてえん魔子ちゃんのサポートについている(声は両者ともベース役と同じ)。
- 株式会社ミケーネ所属(暗黒大将軍傘下)
- 株式会社ミケーネに関しては前記を参照。
- プロダクション・ベガ所属(ベガ大王傘下)
- ベガ大王を社長とする一大アイドル事務所。
- 円盤獣ギルギル ※
- 声 - 山村響
- ベガ大王
- 声 - 深見梨加
- プロダクション・ベガの女社長。幼少の頃よりグレンダさんとは何かと因縁があり、グレンダさんを傘下に収めるべく画策している。恰好はSっぽいが精神的にはM。
- 恐竜帝国グループ(帝王ゴール傘下)
- ゲッちゃんの実家に比肩する財力を持つ名門「蛇革財閥」を頂点とする一大コンツェルン。
- 帝王ゴール
- 声 - 小松由佳
- 三年と一時間の眠りから目覚めたグループの総帥。ビジネスの才に溢れるが、低血圧で寒さに弱い上に風邪や花粉症にもなりやすく薬の副作用によって寝てばかりで、その間の経営は一人娘のゴーラに任せっきりである。
- 無敵戦艦ダイ
- 声 - 岩﨑春奈
- 帝王ゴールの身の回りの世話をする付き人。催し事が好きで、いつか皆で祝賀パーティを開きたいと思っている[注 101]。
- メカザウルス・バド ※
- 声 - 前田愛美
- メカザウルス・サキ ※
- 声 - 佐藤聡美
- メカザウルス・ザイ ※
- 声 - 里咲芽生
- メカザウルス・ズー
- 声 - 斉藤美菜子
- ゲッターQ(ゲッタークイーン)
- 声 - 白石涼子
- ゲッちゃんの衣装を元に開発されたメカザウルスガールで、自称「ゲッちゃんの生き別れの姉」。ただ自爆癖がある。
- アミューズメント企業「HYAKKIランドグループ」所属(ブライ大帝傘下)
- 練馬を巨大アミューズメントとする為に暗躍している。
- 邪魔大連合(元含む)所属 / 「過激メディアから子供を守る会」所属
- 作中の現在の教育上好ましくないメディアから少年少女を守る事を旗印とする市民グループ。その構成員は元、関東最大暴走族「邪魔大連合」に所属していた過去を持つものが少なくない。また、現在邪魔大連合所属の者も含む。
- ハニワ幻人ルゴン ※
- 声 - 畑中彩希
- タケルさん(ハニワ幻人タケル)
- 声 - 佐藤あずさ
- ジーグさんの幼馴染み。現在は保育園に勤めつつ、保護者の勧めで入会した「過激メディアから子供を守る会」で活躍。しかし最近の会のやり方に不満を持ち、実質的リーダー・イキママとの衝突を繰り返している[注 103]。
- イキママ(イキマ)
- 声 - 藤井ゆきよ
- 「過激メディアから子供を守る会」の現在のリーダー。夫婦仲は冷え切っている上子供は反抗期という不幸な家庭環境。典型的な教育ママでもある。
- 女王ヒミカ(邪魔台王国女王ヒミカ)
- 声 - 佐々木未来
- かつては関東最大暴走族「邪魔大連合」の総長だったヤンママ。現在は双子の娘の母親(シングルマザー)で、基本的には柔和で物腰と口調は穏やか嫋やかな癒し系キャラだが、道理に合わない事や理屈の通らない事に面した時にはかつての「女王」と呼ばれたほどの激烈な口調と態度となる。
- 竜魔帝王
- 声 - 篠原恵美
- 「邪魔大連合」三代目総長。元々はジーグさんの親友だった。思春期に路線違いで袂を分かったが、現在のジーグさんに少なからず関心を持っている嫌いもある。
- ドップラー軍団所属
- 作中においてジェットラーの口から「総統」の存在が仄めかされたものの、その他一切の情報が無い。
- メカサタン・ジェットラー
- 声 - 古谷静佳
- ぽーら・すてーしょん / 蛇牙興業(ベガゾーン)所属
- ぽーら・すてーしょんは四国有数の鉄鋼会社で、本社の所在地は北極。蛇牙興業との関係は不明[注 104]。
- メタルビースト・ボーンレイザー
- 声 - 田中真奈美
- ぽーら・すてーしょんのイメージガール。衣装は会社支給品である。
- ヤシャ姉妹(ヤシャ男爵)
- 声 - 桑原由気
- ランドウの実質の側近(個人的用心棒)の【蛇牙興業(ベガゾーン)】社員。肉体的には強靭だが精神は脆く、へこむと「妹」と称するぬいぐるみに話しかける。いつもは憎まれ口を叩くが、忠誠心は篤くランドウの事を心底敬愛している。
- プロフェッサー・ランドウ
- 声 - 仲谷明香
- せとうちを強引にリゾート地にしようとしている【蛇牙興業(ベガゾーン)】のエリート社員で影のボス。科学やメカが大好きで、元々はデジタルアイドル程度しか知らない初心だったが、チーム號のせいで生身のアイドルに目覚めてしまう。実はツンデレ。
- キャンベルプロ所属
- 大手芸能プロダクション。
- 聖大隼学院所属
- ボルテさんも通う杉並区超電寺にある超有名校。
- ザンバ様(皇帝ズ・ザンバジル)
- 声 - 一木千洋
- ボルテさんと同じ学園に通うが、クラスは超特進コースの「ボアザン組」に所属している。
- パンサークロー所属
- 全ての構成員が女性だけ[注 106]という謎に包まれた犯罪組織。目的は原典と同一。
- 所属不明・独立勢力
- その支配者や所属組織が不明な一団(原典での同一軍団)所属のものや団体に属せず独立して行動するものたち。
- 爬虫ロボ カバラ
- 声 - 山村響
- 合成獣ガンチャ
- 声 - 斎藤佑圭
- 合成獣バルドス ※
- 声 - 山村響
- リヒテル様(リヒテル提督)
- 声 - Lynn
- あらゆる武道の達人で、武者修行をしている。「ジャスティーン」の敵「ギメリア」[注 108]の中の人。実はダイモくんの姉であり、とある事故によって失われたダイモくんの記憶を取り戻させたいと思うその反面、その惚れっぽさがいつ自分に向けられるかと頭を痛めている。
- ガンテ(大魔竜ガンテ)
- 声 - 里咲芽生
- 岩石で出来た手のような形状の意匠装備の勝気だが、優しいところもある大魔竜ガール。頭部に矢が刺さったままになっているのは以前のライディとの戦闘の負傷で、復讐心の為に残してあるもの。
- プリンセス☆シャーキン(プリンス・シャーキン)
- 声 - 井澤詩織
- 超常現象などを扱う怪しい雑誌の愛読者であり信奉者。自らを「ムーの末裔」だと信じている自称「練馬の姫」。
- ナル子(ナルキス子爵)
- 声 - 神田朱未
- プライドと超能力特性が高い自称「カリスマプロデューサー」。有能なプロデューサーがアイドルを管理するべきの思想を持ち、逆らうものは超能力で強引に従わせる。芸能事務所立ち上げにあたって【蛇牙興業(ベガゾーン)】から社員多数を強引なやり口で引き抜いて倒産寸前にまで追い込んでおり、その事を根に持つプロフェッサー・ランドウからは蛇蝎の如く嫌われている[注 109]。
- バレちゃん(ダリウス巨人ノーザ・バレオン)
- 声 - 上沼都子
- ガイちゃんの幼馴染でソフトボールクラブのチームメイトだったが、試合後の楽しみにしていたはちみつレモンをガイちゃんに全部食べられたため恨みを抱き、別チームに移籍し自称ガイちゃんのライバルとなった。
- 髪型はの元ネタはダリウス四天王ヴェスターヌ[要出典]。
- ドボちん(魔炎超魔竜ファイナルドボルザーク)
- 声 - 池澤春菜
- ガイちゃんのチームメイトだったが、当時からガイちゃんをライバル視していた。特訓中に超能力に目覚め、その後は超能力エンターティナーとして有名になった。実はかなりの寂しがり屋で、もう一度ガイちゃんたちとチームを組みたいと思っている。
- 彼女のみ原典オリジナルキャラクターと全く同じ配役(担当声優)となっており、当人もそれが自慢な模様[注 110]。
- その他にあしゅら軍団・ブロッケン軍団(地下帝国)・恐竜帝国・ベガ星連合軍(プロダクション・ベガ)・ドップラー軍団の各戦闘員達も2~4人ずつ参戦している。これらには数に関係する名前[注 111]。が割り振られている。
ロボットガールズNEO登場人物
[編集]- Zちゃん(マジンガーZ)
- 声 - 木野日菜
- グレちゃん(グレートマジンガー)
- 声 - 萩原あみ
- グレンダちゃん(グレンダイザー)
- 声 - 井澤美香子
- ゲッちゃまイーグル(ゲッターロボ)
- 声 - 長江里加
- シスターヘル
- 声 - 鳴海夏音
- ナレーション
- 声 - 稲田徹
スタッフ
[編集]- 原作 - 永井豪[19]
- 監督・絵コンテ・演出 - 博史池畠[19]
- シリーズ構成・脚本 - 兵頭一歩[19]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 川上哲也[19]
- 美術監督 - 渡辺紳[19]、杉本あゆみ(ぷちキャラ )
- 美術設定 - 新妻雅行[19]
- 色彩設計・色指定 - 佐々木雅人[19]
- 撮影監督 - 荒幡和也→畑中宏信(Z+)、山口あゆみ(ぷちキャラ)
- 編集 - 三嶋章紀
- 音響監督 - 本山哲[19]
- プロデューサー - 森山義秀
- ラインプロデューサー - 坂上貴彦
- 協力 - ダイナミック企画[19]、スタジオオルフェ[19]
- 制作協力 - LandQ studio's[19]
- 制作 - 東映アニメーション[19]
- 製作 - ロボットガールズ研究所[19](東映アニメーション、東映ビデオ、東映チャンネル)
- ぷちキャラアニメ
- コンテ・作画・監督 - ポエ山
- 監修 - 博史池畠
- 製作・制作 - 東映アニメーション
- 制作協力 - POEYAMAworks/LandQ studios/東映ビデオ/ANIMAX
- 『ロボットガールズNEO』スタッフ
- 企画 - 野口光一、森山義秀、佐藤功
- プロデューサー - 松浦寿志
- 原作 - 永井豪
- コンテ・作画・監督 - ポエ山
- 脚本 - 兵頭一歩
- キャラクターデザイン - 川上哲也
- 武器デザイン - 夕薙、鈴木典孝
- 音響監督 - 木山哲
- 音楽ディレクター - 岡ナオキ
- 作曲 - 三浦博健
- 録音 - 松田悟
- 効果 - 今野康之
- 監修 - 博史池畠
- 2D コンテ・作画 - ランドック・スタジオ
- 2D 作画監督 - 佐藤秋子
- 製作・制作 - 東映アニメーション
- 制作協力 - POEYAMAworks/LandQ studios/東映ビデオ/ANIMAX
主題歌
[編集]- オープニングテーマ「ロボットガールズZ」
- 作詞 - ロボットガールズ研究所音楽部 / 作曲・編曲 - ARM(IOSYS) / 歌 - きかい♡少女隊(本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙、内田真礼)
- 歌い出しは『マジンガーZ』OPテーマ「マジンガーZ」のパロディ。また歌の中では、『鋼鉄ジーグ』OPテーマ「鋼鉄ジーグのうた」の「バンババン」を多用している。
- 『Zプラス』は2番の歌詞。
- エンディングテーマ「チームZのチカラ!」
- 作詞・作曲・編曲 - 福廣秀一朗 / 歌 - ロボットガールズ チームZ(本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙)
- 挿入歌「いざ行け!ロボット軍団」(第9話)
- 作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - ささきいさお、コロムビアゆりかご会
- 挿入歌「戦いの詩」(『Zプラス』第6話)
- 作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - ささきいさお
- 上記挿入歌は2曲とも、映画『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』より。
- エンディングテーマ「キラキラメクDays」(ぷちキャラアニメ NEO映像特典)
- 作詞 - rino / 作曲・編曲 - 佐藤清喜 / 歌 -ポセスO2(洲崎綾)
各話リスト
[編集]ロボットガールズZ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | 話数 | サブタイトル | 作画監督 | 初OA日/配信日 |
PV | 第0話 | - | 川上哲也 | - |
fullbokko:1 神か?悪魔か!?登場篇 |
第1話 | 驚異!ロボットガールズZ | 佐藤秋子 | 2014年 1月4日 |
第2話 | 恐怖!地下帝国の事情 | |||
第3話 | 衝撃!沼津沖大決戦 | |||
minibokko:1+ | 第3.5話 | 白熱!超銀河大戦争 | 5月31日 (劇場上映) | |
fullbokko:2 敵か味方か!?乱戦篇 |
第4話 | 競演!!ロボットガールズ大運動会 | 佐藤秋子 砂川正和 |
2月1日 |
第5話 | 困惑!?謎の美少女登場 | |||
第6話 | 湯けむり♡温泉大作戦 | |||
minibokko:2+ | 第6.5話 | 突撃!ロボットガールズ三番勝負 | 佐藤秋子 | 7月1日[20] (先行配信) |
fullbokko:3 明日はどっちだ!?激闘篇 |
第7話 | 激闘!あしゅら男爵の逆襲 | 佐藤秋子 砂川正和 |
3月2日 |
第8話 | ショック!!!!!光子力町最期の日! | |||
第9話 | ロボットガールズZ!暁に死す!! | |||
minibokko:3+ | 第9.5話 | 戦慄!ネットの力! | 佐藤秋子 | 8月8日 (ソフト発売) |
ロボットガールズZプラス | ||||
第1話 | お待たせ!ロボットガールズZ | 佐藤秋子 | 2015年 5月20日 | |
第2話 | 驚愕!チームG、大ピンチ! | 佐藤元、佐藤秋子 菊池陽介 |
6月18日 | |
第3話 | 決定!最強ロボットガールズ | 佐藤秋子 | 7月20日 | |
第4話 | 進撃!!ガールズ軍団! | 8月20日 | ||
第5話 | あ然呆然!練馬追放!? | 佐藤秋子、佐藤元 菊池陽介、満田一 砂川正和 |
9月20日 | |
第6話 | 無敵!チームZニューパワー! | 佐藤秋子、菊池陽介 | 10月2日 (東映ch先行放送) | |
ぷちキャラアニメ ロボットガールズZ(NEO映像特典 全3話) | ||||
川上哲也 ポエ山(2D) |
- | |||
ぷちキャラアニメ ロボットガールズZ(フルコンプBlu-ray) | ||||
復活の地下帝国!?ロボットガールズZ vs なぞの三大主役ロボ! | ポエ山 | - |
サブタイトルの題字は、本多真梨子の書による。
ロボットガールズNEO | ||||
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話数 | サブタイトル | 配信日 | ||
第1話 | なんてこったい、未来の光子力!新生!チームZ! | 2018年 8月18日 | ||
第2話 | えーっ!?ゲッター学園のお嬢様!?参上!ゲっちゃまイーグル! | 8月25日 | ||
第3話 | お姉さん、あなたは一体何者ですか?登場!シスターヘル! | 9月1日 |
BD / DVD
[編集]単巻リリース版では、それぞれに「ロボットガールズZ ONLINE」で使える特別なユニットのシリアルコードが付属している。ユニット名称はそれぞれのパイロットの常用ビークルの名前に由来。また全巻揃えると「TFOさん」のシリアルコードが付属する。
巻 | 発売日 | 収録話 | 特典ユニット | 規格品番 | |
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BD | DVD | ||||
1 | 2014年6月13日 | 第0話PV、fullbokko:1(第1話 - 第3話)、minibokko:1+(第3.5話) | 【カブト】Zちゃん | BSTD-08588 | DSTD-08588 |
2 | 2014年7月11日 | fullbokko:2(第4話 - 第6話)、minibokko:2+(第6.5話) | 【ジェット】グレちゃん | BSTD-08589 | DSTD-08589 |
3 | 2014年8月8日 | fullbokko:3(第7話 - 第9話)、minibokko:3+(第9.5話) | 【デューク】グレンダさん | BSTD-08590 | DSTD-08590 |
Z+ | 2015年11月11日 | 『Zプラス』第1話 - 同第6話 | 妖爬虫将軍ドレイドゥ | BSTD-08780 | DSTD-08780 |
2018年1月10日には上記の映像作品をすべて収録し第0話と劇場公開版に映像特典ぷちアニメも加えて1パッケージ化した「ロボットガールズZ フルコンプBlu-ray」をリリース。(規格品版 BSTD-20050)、
映像特典として新作FLASHぷちキャラアニメーション「復活の地下帝国!?ロボットガールズZ vs なぞの三大主役ロボ!」が収録された(監督 - ポエ山、制作:ディレクションズ)。
Webラジオ
[編集]『ロボガラジオ 聞かなきゃ全員フルボッコだZ!』のタイトルで、2013年12月23日より2014年5月26日までHiBiKi Radio Stationにて配信された。隔週月曜更新。パーソナリティは本多真梨子(マジンガーZ 役)・水瀬いのり(グレートマジンガー 役)・荒浪和沙(グレンダイザー 役)の3人。
2015年5月14日より7月23日まで第2期が『ロボガラジオ 聞かなきゃ全員フルボッコだZ!プラス』として配信された[21]。隔週木曜に更新。配信サイトやパーソナリティに変更はない。
2015年7月23日より10月1日まで『荒浪和沙のロボガZ フルバト放送局』がHiBiKi Radio Stationにて隔週木曜に配信された。後述のゲームアプリ『フルボッコバトル』とのタイアップ番組で、荒浪の単独出演。
漫画
[編集]竹書房のウェブコミック配信サイト『WEBコミックガンマ』にて2013年12月26日より2014年5月15日まで配信された。作画は赤穂老師。全8話。
2014年5月22日にバンブーコミックスレーベルにて単行本が発売された。
これ以外にも公式アンソロジーコミックが2016年2月5日にぶんか社より発売された。
小説
[編集]ゲーム
[編集]- ロボットガールズZ ONLINE
- クォータービューのヘックス型SLGでジャンルは「フルボッコシミュレーション」。USERJOY JAPANより2014年6月5日にサービス開始。これに先立ち、同年5月30日よりオープンベータテストを開始していた。
- 現在5台稼動中の各サーバ名には原典の主人公6人由来の「カブト」「ツルギ」「デューク」「ナガレ」「シバ」「ホウジョウ」の6つ[注 112]が用いられている。
- ユニットの入手には課金を必要としない否課金型の「おこづかい募集」[注 113]や「絆募集」[注 114]、専用の通貨である「ロボコイン」を使用する課金型の「ロボコイン募集」「限定募集」を基本とする「募集」以外にイベントでのマップクリアやポイント収集、ランキング上位配布などがあり、無課金者にも重課金者にもそれぞれにチャンスがある[注 115]。
- なお、「ナガレ」「シバ」のサーバー名ユニットである「ゲッちゃん」「ジーグさん」とチームT初期ユニットのうちの「ガイちゃん」と「ダンダン」は当初はロボコイン募集や限定募集以外では入手不可能だった[注 116]が、2015年6月5日、正規オープン1周年を記念して期間限定で絆募集ユニット化された。
- アニメには登場しなかったキャラクターが多数新規追加されている[注 117]。4ユニットで一個小隊を組み、自軍小隊以外に他に同時アクセス中の一プレイヤの一個小隊の支援を受ける事が出来るほか、現在では各小隊ごとに専用の援護チームを組む事が出来る。またユニットパワーアップ用のアイテム開発などを行える研究所システムやPVPの「フルボッコグランプリ」・個人戦、お気に入りのユニットや好感度の高いユニットをパートナーに出来る「助手システム」「パートナーシステム」なども実装されている。
- ニコニコ動画のニコニコアプリにも登録されていて、公式ポータル以外にこちらからもプレイ参加が出来る。また同年7月17日よりハンゲーム[注 118]、7月31日にmixi、11月13日にYahoo!ゲームでもサービスを開始した。ゲームエンジンにUnityを使用しているのでLinuxでのプレイにはPipelightプラグインが必要になる[注 119]。
- 2014年10月30日のアップデートではRPG『アルノサージュPLUS〜生まれいずる星へ祈る詩〜』とのコラボ企画として同作のヒロイン・キャスティ(声 - 水瀬いのり)がゲスト参戦している。
- 2021年5月6日にサービス終了。
- 台湾においても「鉄金剛少女Z ONLINE」の名称でサービスが展開されていたが、2016年3月31日にてサービス終了。
- ロボットガールズZ フルボッコバトル
- Android・iOS用ゲームアプリ。開発はFUNYOURS TECHNOLOGY(中国語版)。USERJOY JAPANより2015年8月3日にAndroid版がサービス開始。iOS版は8月に配信開始。バトルパズルゲーム風のシステムを採用している。2016年1月7日サービス終了。
- しんぐんデストロ〜イ!
- 2015年8月にコラボイベントが開催。
- Zちゃん、翔ちゃん、でもにかが登場。
- 中国版「机器人[注 120]少女Z」
- 2016年1月より中国国内でリリースされている、スマートフォン向けアプリ。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年8月にコラボイベントが開催。
- チームZ(Zちゃん、グレちゃん、グレンダさん)、ゲッちゃんドラゴン、トリプルガイちゃんがユニットとして登場。
- 本家マジンガーZやゲッターロボのキャラクターと共演を果たした。
その他
[編集]チームZが出演する、以下2本のソフトのTVCMが地上波にて放映されている。
- 『燃えろ!東映スーパロボット主題歌大全集』(日本コロムビア)
- 『MAZINGER THE MOVIE Blu-ray』(東映ビデオ)
また、チームZは東映チャンネルのスカパー!プレミアムサービス標準画質サービスの放送終了(ch708、2014年5月31日)に向け、同・東映チャンネルHD(ch629)への契約変更を促すPR用ミニアニメにも登場している。
『アニメTV』にて主役のチームZを演じる3人によるミニコーナーが4月より数回にわたり放送された。
2014年2月14日発売の『クルセイド』【ダイナミッククルセイド】第4弾 2つのZに、原典と共に参戦。更に『クルセイドポイント交換所』限定銀蒸着仕様のプロモーションカードとして、破壊コマンドカード「無敵の力はアタシのために」(C-P005)が存在する。また、2014年6月27日には【ダイナミッククルセイド】エピソードブースターパック〜ロボットガールズZ〜として作品単体での参戦、更に2016年2月19日にはブースターパック第2弾【ダイナミッククルセイドエピソードブースターパック ロボットガールズZ 鋼鉄の華】が発売され、本作にて『+』及びゲームの登場キャラが多数参戦し、更に公式大会【クルセイド皇帝杯】に対応した実戦型のデッキ構築が可能となった。
2017年には往年の東映ロボアニメシリーズのひとつ「マグネロボシリーズ」廉価版DVDセルソフトが発売するにあたり、ロボガZのサイトを間借りする形で「マグネロボシリーズ第4弾」という触れ込みの企画「闘影 ジ・カイザー」が立ち上がった。
- 闘影 ジ・カイザー(ジカイザー) 公式サイト(東映アニメーション) ※ HPには作品の大まかな概要のみ記されている。
シリーズDVDを一定数購入した際「ジ・カイザー」の非売品ドラマCDが全員プレゼント品として同年春、購入者へ送付された。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし一般的萌え擬人化アニメとは趣が異なり破壊的・暴力的な側面が強い。
- ^ ただし「エンタメ〜テレ」など週遅れ放送の局では通常放送の回のみ流れ本作は放映されていない。
- ^ 同局の企画『ガンダムウィーク』に便乗する形での放送。なお、この時は「minibokko:1+ 第3.5話 白熱!超銀河大戦争」は諸般の都合で放送を見送られたが、同年5月16日に無事放送された。
- ^ このテンションの落差は『Zプラス』1話および6話でも変わってはいない。
- ^ 本編中の雄叫びは水木一郎の監修と指導によるもの。2014年1月29日に開催された"東映チャンネルサンクスイベント"でゲスト出演した水木の手解きを受けている。この模様は3月に東映チャンネルで放送された。
- ^ 第8話で「超合繊維ニューZ」にパワーアップする。
- ^ 語尾の母音(i)が消滅している英語的発音のために発音は「ロケットパンツ」になっている。またOPのセリフには「ロケットパンチラ」「ミサイルパンチラ」「大車輪ロケットパンチラ」が登場する。
- ^ 『Z』第9話で暗黒大将軍子の後ろのファスナーを下ろそうとした時は、拳の部分だけ発射した。
- ^ a b c ユニットとしての表記は「【カブト】Zちゃん」のようにマシンの名称部分を【 】で囲ったものとなる。
- ^ 『マジンカイザー』の「カイザースクランダー」にも近い。
- ^ なお、原典『キューティーハニー』ではロボットだったのはハニー唯一人。本作は等身大ロボット作品としての初参戦となる。
- ^ なお、原典『キューティーハニー』でのハニーは空中元素固定装置の力で7つの姿に変身できる。
- ^ なお、アニメ版ではシリーズ最終回の前に必ずピンチになるので、この大破状態はシリーズ終盤のお約束となっている。
- ^ a b 元ネタは映画『宇宙円盤大戦争』の原案を担当した「サクール・バーン」。なお、しばしば各所・各媒体で「サークル・バーン」とされるが本来これは誤り。本作での「サークル・バーン」との呼称は意図的なモジりなのか、間違いなのかは定かでない。
- ^ 原典ではグレートブースターと合体するためのスクランブルダッシュ基部がある。ここを破壊されると予備装置が作動するまでグレートブースターは使用できない。
- ^ 店名は大泉学園駅近くに実在する「パティスリー カミタニ」のパロディ。学園ロールも同店で実際に売られており、劇場映画上映記念として実施された「今だ!行くんだ!練馬キャンペーン」においては、グレちゃんがパッケージにプリントされたものが限定販売されていた。
- ^ 『ONLINE』、ダブラスM2の好感度任務にて。
- ^ 元ネタは剣鉄也の同名の常用バイク。
- ^ それが今のような性格に激変したのは、十年ほど前にある人物たちから受けた酷い仕打ちに起因しているらしい。
- ^ 『ONLINE』では「ドSの鎌」になっている。
- ^ 元ネタはデューク・フリードの同名の常用バギー。なお、第1話などではカウルやエンジンカバーが赤い甲児のバイク似のオートバイにも搭乗している。
- ^ 『Zプラス』第6話においてグレちゃんから露出度が上がっていることを指摘され、「自分から見せているんだから恥ずかしくない」などと言うが、少し赤面しているので真意は定かではない。
- ^ 公式サイトではロボイザーとスペイザーが合体した状態の「ガッタイガー」と表記している。
- ^ 元ネタである映画『宇宙円盤大戦争』は、テレビアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のパイロット版とされている。
- ^ ニコニコアプリ版の2017年9月15日のおしらせ[1]で「ギガンダさん」と誤表記
- ^ モチーフがモチーフなので典型的な力士体型である為。更に頭には工事用ヘルメット(元ネタはムサシの戦闘時のヘルメット)で得物は誘導棒と、土木作業員のコンセプトが加えられている事も一因。
- ^ 原典でのアニメキャラクターデザイナーだった小松原一男が由来。
- ^ この時、結合少女ボング子に「ヒエーッ!!全盛期の山本浩二並のフルスイング!!」と驚愕された。
- ^ カープは1991年に優勝して以来、2016年に再び優勝するまで25年間もセ・リーグ優勝から遠のいていた。
- ^ なおアニメでは出ていないが設定上は学生時代は引っ込み思案で眼鏡っ子だったという過去が判明している。
- ^ ただし中身は整理されておらず、時により目的のものを出せないこともある。
- ^ 合体コード「パーンサロイド・スルーイン!!」は原典と同じだが、原典では首を収納したパーンサロイドにジーグ本体が収納合体するのに対し、本作では鎗(ジーグランサー)と楯(ジーグバックラー)を構えたジーグさんがパーンさんの膝に乗っかる組体操という程度。
- ^ この時リョウマ執事が「ムサシィー!!」と絶叫し、直後に「リーダーの私がもっとしっかりしておけば…」と泣き崩れるという流れは『空中大激突』の再現。
- ^ ただし作中のキャラはあくまでも概略だけで全員正確な年齢は不明。
- ^ 仕事中にムサシに話し掛けられるのが悩みの種だと明かしている事から。
- ^ 漫画版『ゲッターロボ號』ではハヤトのモデルである神隼人がゲッターチームの指揮官を務めている。
- ^ 『ゲッターロボ號』はテレビせとうちの製作。
- ^ 原典ではGアームライザーを装着できるのは號のみだったが、元来は翔や剴も装着する予定だった[要出典]。
- ^ 地域の方言であって、男言葉を使っているわけではなく、むしろ女の子らしい性格の持ち主。
- ^ 『ONLINE』、號ちゃんの好感度任務にて。
- ^ デコトラと任侠映画と角刈り頭をこよなく愛するチーム随一の変人でもある。
- ^ 原典アニメ版の剴は下着が褌だった。
- ^ 中でもZちゃんの事を「クロガネ頭」と呼び、顔さえ合えば喧嘩ばかりしている。
- ^ 「都合により辞退」扱いとされていた(チラシの欄外に小さく記載)。
- ^ ゲッちゃん3も工事用ヘルメットをかぶっていたり得物が誘導棒だったりと土木作業員の趣が強くコンセプトとして押し出されている。
- ^ a b オリジナルロボットの設定を新たに書き起こした上で、ロボットガールズの設定に合わせている。
- ^ 東映アニメーション制作ではあるが、これのみ関東ローカル(テレビ朝日)で放送された作品。
- ^ 原典でサコン・ゲンが改造したのは超兵器ヘッドとフェイスオープン装備を持たせたいわゆる『改造ガイキング』の方である。また、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』ではサコンは物語以前の話であるが、ガイキングに搭乗したことがある。
- ^ 原典では合体したグレート以外のパーツは地上に置き去りになっているため。
- ^ 立ち絵以外のチップキャラクターは胸部の配色が塗り間違いで黄色と黒が逆になっており原典のスカルヘッドの意匠が見られなくなっている。
- ^ このため『ONLINE』でもミケーネの子会社扱いである。
- ^ 作中では名前がないが、「マジンガーZ」に登場する「海底要塞ブード」に似たデザイン。
- ^ ノベライズ版では、実家の兄がダンボール箱に一杯のジャガイモばかり送ってくるせいでバイト先の人々に付けられてしまった渾名となっている。
- ^ 右半身が女性らしい金髪縦ロール、左半身が男性的な黒髪の短髪。肌色も右半身が色白で左半身が色黒だが、色黒の部分はメイクであるらしく、自宅にいた時は右半身と同じ色になっていた。水着は右半身がビキニ、左半身が大正時代並みに古臭いデザインのフルボディタイプになっている。
- ^ ノベライズ版より。のちにこの設定が『ONLINE』でも踏襲された。
- ^ ノベライズ版より。姉に関してのみアニメ第2話で言及されている。
- ^ 原典のブロッケンが、元ナチス・ドイツの将校というのが元ネタ。
- ^ 『ONLINE』ではこれを受け、どんな見え透いた詐欺にも容易くひっかかる過剰なまでのお人よしになっており、やはりゴーゴン大公の口車に乗せられ地下帝国を倒産寸前にまで追い込まされている。
- ^ 『ONLINE』、ダブラスM2の好感度任務にて。
- ^ ただし自前の頭髪ではなく、帽子の後部に金具で取り付けられたもの(漫画版での描写)。なおアニメ第1期第7話にて私服で男爵の部屋を訪ねた時もこの鎌が普段は着いていない事が判る。
- ^ 『ONLINE』では「目からミサイル」は彼女の必殺技の一つとなっている。なお、原典のガラダK7は元々骸骨がモチーフで、目がミサイルそのもので出来ている。
- ^ きっかけは幼稚園のイベントに行ったとき男子園児から「弱そう」と言われたため。
- ^ ガラダK7とダブラスM2が元は一体の機械獣だったという設定が『マジンサーガ』や「真マジンガー 衝撃! Z編」で描かれている。
- ^ ただし、耳の形など一部がオリジナルデザインと異なり、片手分しかない。なお、原典では左右の頭にはわずかに差異(目の色が違うなど)が見られる。
- ^ ただし、原典ではイオン光線放射プレートは平行に取り付けられていたが本作ではハの字に取り付けられている。
- ^ 『ONLINE』での防御アクションでもガラダK7を盾にして振り回している。また、好感度シナリオでは他の機械獣ガールズやあしゅら男爵はおろか、博士(ゲームの主人公であるプレイヤーキャラ)までも盾にされている。
- ^ 公式サイトなどでは「ポセスO2」とも表記される。本人曰く「断じてオーツーではない」とのこと。
- ^ 博識であり、『ONLINE』の戦闘獣ズガールの好感度イベントにて「ウィンナーコーヒーにウィンナーが入ってないとはどういう事だ」と喫茶店内で騒ぎ始めたグロッサムX2に、その由来を説明していた(無知を曝す破目となったグロッサムは開き直った)。
- ^ その為、彼女のやられボイスに「目はやめて~!」がある。
- ^ 公式twitterからも「ちじょウニさん」と呼ばれている。
- ^ アニメ初登場時に海の藻屑を「モズク」と言い間違えたのを皮切りに、以降「メカブ」「ヒジキ」等、相手の事を海藻呼ばわりする。
- ^ ただし首から下の構造と、登場時のガラダK7とダブラスM2による口三味線「ジャンジャジャ〜ン!!」はボスボロットが元ネタ。
- ^ 『ONLINE』では本来非戦闘要員である三博士以外で敵味方通して初の完全な私服での参戦を果たしたキャラでもあった。
- ^ モデルは、ボスの子分であるムチャとヌケのふたりで、名前がパンツに書かれている。
- ^ 原典『空中大激突』ではグレートマジンガーの「グレートタイフーン」で剥がされた。
- ^ その際、強気だった性格は一転して弱気に、スリムだった体型は妙に太くなっており本人もそこには突っ込んで欲しくないらしい(『ONLINE』、ユニット詳細画面で聴けるボイスにて)。
- ^ 選挙時のポスターでの公約に「甘くて苦いマーマ・レード区政!」が謳われているが、これの元ネタは國府田がヒロインを演じた同じ東映アニメーション製作の『ママレード・ボーイ』から[要出典]。
- ^ 『ゴーバリアン』・『グロイザーX』はナック(現・ICHI制作のロボアニメ、『Xボンバー』は「じんプロダクション」と「コスモプロダクション」が制作した特撮人形劇(ロボは出るが、メインではない)。
- ^ スタッフロールでは同社デジタル事業部内の「いまもえ製作委員会」がクレジットされている。
- ^ 両者共に作画も普通になってしまう。また、この回に限って原画にメカニックデザイナーの大張正己とキャラクターデザイナーの長森佳容のふたりが特別協力としてクレジットされている。
- ^ ビームを逆に食らった時のデザインは【EX】ユニットに反映されている。
- ^ 【EX】ではこの攻撃エフェクトではなくなっている
- ^ 企業のPRキャラクターとしての出自を持ち「ツインテール」「青がベース」の共通点や「キャラサミ」発起時からの構成メンバーである『ニパ子』と共通のファンが多い。ただしニパ子が『俺タワー』での永久実装だったこともあって同様に永久実装を望む声が少なくない[要出典]。
- ^ だが実はミヤリーの方がその上を行く。
- ^ 元ネタはダイアナンAの頭部に合体する『スカーレットモビル』
- ^ ばぞらーとねっさーも予定されていたらしいがスカイラーのあまりの弱ユニットぶりに評判が悪かった事で見送られたらしい。
- ^ 元ネタはライディーンの武器「ゴッドボイス」。
- ^ 東北新社製作。また、『ライディーン』・『コン・バトラーV』・『ボルテスV』等は製作に東映動画とサンライズが関与している。
- ^ ゲーム中のユニット名表記はライディGVとなっている。原典では、ゴッドボイス共振装置は当初はその危険性故に封印されていた。
- ^ 原典でもゴッドボイスは自身の共振現象でパイロットでもあるひびき洸の肉体にもダメージを与える諸刃の剣であった。
- ^ ボルテスVのキャラクター原案を担当したのが聖悠紀だったことと、ボルトチームの基地「ビッグファルコン」が元ネタ。
- ^ 髪型の元ネタになった岡めぐみが忍者の末裔であることから[要出典]。
- ^ 原典ではダイモスのパイロット・竜崎一矢が空手の達人。
- ^ 元ネタは、ダイモスの原型・トランザーに一矢のスーパーカー「トライパー75S」が搭乗する時のコールコード。
- ^ 原典のバーム星人は、全員背中に翼がある。
- ^ 参戦第1弾として、サクラが『ONLINE』に実装された年月日である。
- ^ 兵頭のTwitterによれば、沢城が選ばれたのは原典での声が増山江威子で、作こそ明記していないものの『ルパン三世』の峰不二子の声優交代(増山から沢城へ)をイメージさせたとのこと[要出典]。
- ^ 原典での登場時はマジンガーZの腹部に風穴を穿った事がある。
- ^ 元ネタがサンタクロースであるため。なお、原典でペアを組んでいた橇引きはユーバリンT9で数字連番になっていた。
- ^ 最後の「ウ」は原典では大文字だが、こちらでは小文字となっている。
- ^ 原典で最終回にゲットマシンを破壊した事により、全構成員が地上に赴いて祝賀パーティをしたのが元ネタ(だがこの後、ムサシが操縦するコマンドマシンがダイの体内に突入して全構成員もろとも大破した)。
- ^ 原典のヒドラー元帥は、「大帝の座を狙う」という事は無かった。だが「出世欲が強い」というのは、原典『ゲッターロボG』第11話の「ジライ将軍を罠にはめて最高指令官に出世」から来ている。
- ^ 原作第19話でイキマ達三幹部のやり方にタケルが反抗したのが元ネタ。
- ^ 原典では元来は北極圏のG鉱石調査研究機関がポーラーステーションで、ランドウに占拠支配されて後その地に建造された前線基地が蛇牙城(ベガゾーン)と呼ばれていた。
- ^ 原典キャラ・ミーアが、ギルアとナルア共々、上半身しか体がないという事から。
- ^ 原典では下級工作員は男性で構成されていた。
- ^ ジルの参戦は2016年2月25日、ハニーの参戦は同年10月13日。
- ^ 元ネタは『闘将ダイモス』第28話に登場したメカ戦士(バーム星人後期戦力)。
- ^ 原典においてナルキス子爵はランドウとヤシャを謀殺し、ベガゾーンを掌握している。
- ^ 特定のユニットが揃うことによって閲覧可能となるミニドラマ「始末書」の一編「脇役の本分」にてドボちん自ら発言。
- ^ 鉄仮面&鉄十字軍団はドイツ語、恐竜軍団はフランス語、ベガ星連合軍はイタリア語、ドップラー軍団はロシア語。
- ^ グレンダイザーのパイロット、デューク・フリードの地球名「宇門大介」の名を適用したサーバ名「ウモン」は諸般の事情で採用されなかった。ベータテスト当初は3サーバから開始され、2014年05月30日に「シバ」・「ナガレ」の2サーバを追加。正式サービス開始当初は5サーバで運用を開始し、「ホウジョウ」は2014年7月31日に新設。
- ^ ゲーム内で貯められる「おこづかい」を使用するタイプ。
- ^ 支援友達ユニットの使用やアイテム「プレゼント」「高級プレゼント」の使用で集められる「絆ポイント」を使用するタイプ。
- ^ 各ユニットのモードチェンジやパワーアップ形態は主に課金型配布からのスタートが多いが、稀に「ゲッちゃん3」のようにイベントクリア型での配布が行われることもある。
- ^ その為当初より長期に渉って運営へ不満が送られ続けていた[要出典]。
- ^ 毎週木曜日実施の定期メンテナンス時において。機械獣や敵ユニット以外にもロボットジュニアやプロトゲッター(ゲッター試作機)・テキサスマックなどの味方側のレアユニットも順次参戦していっている。
- ^ 提携当日メンテナンス直よりサーバ内の不特定プログラムがゲームエンジンに干渉し、この影響で同日以降の通常メンテナンスが時間後にも終了せずやむを得ず通常メンテナンス時間を以降2時間延長している。また、メンテ直後の不具合も多しておりその都度救済アイテムの配布を余儀なくされている。
- ^ ChromeのVer.35以降には非対応。なお、パッチがあればChrome37までは対応出来るがセルフビルドをする必要がある等ハードルが高いので非推奨とされている。Pipelight公式サイト Chrome/Chromium(英語)より
- ^ 簡体字中国語(繁体字では機器人)でロボットの事(現在は機械人と書くのが一般的)。
出典
[編集]- ^ “マジンガーZたちが萌え擬人化!? アニメ『ロボットガールズZ』2014年1月放送”. マイナビニュース. マイナビ (2013年7月30日). 2013年7月30日閲覧。
- ^ “永井豪原作『マジンガー』シリーズを美少女化! 『ロボットガールズZ』、2014年1月よりアニメ化決定!”. アニメイトTV. フロンティアワークス (2013年7月30日). 2013年7月30日閲覧。
- ^ 内田真礼さん・高岡香さん・三上枝織さん・竹達彩奈さんら参戦! 月刊ショートムービー『ロボットガールズZ+プラス』が制作決定! - アニメイトTV、2014年12月24日配信
- ^ “艦これの次はロボットが擬人化!? 東映アニメ『ロボットガールズZ』の元ネタ紹介!”. ダ・ヴィンチ電子ナビ (2013年12月10日). 2014年3月3日閲覧。
- ^ +3話より。
- ^ アニメ第2期第3話より。なおこの文言自体は原典となるアニメ『ゲッターロボ號』第2EDの歌詞であり、かつ後半部分は同曲のタイトルでもある。
- ^ アニメ第2期第3話より。
- ^ 第0話での本人の台詞より。
- ^ ※イベント限定販売■ダブラスM2ハンドパペット商品化決定!
- ^ a b c “11月新番『ロボットガールズZ』の放送日時が決定! 松井桃子さん、後藤沙緒里さんら5名の追加キャスト&コメントや第1話場面カットも大公開!”. アニメイトTV (2013年12月2日). 2014年3月3日閲覧。
- ^ アニメ公式サイト アイテム
- ^ ONLINE公式サイト ロボットガールズ ロボットガールズ一覧 グロッサムX2
- ^ 東映ビデオ (2014年6月13日). “「ロボットガールズZ」特集”. 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月15日閲覧。
- ^ いまいち萌えない娘(公式サイト) (2014年3月25日). “アニメの声優は神戸出身・寿美菜子さんに決定!”. 2014年3月27日閲覧。
- ^ いまいち萌えない娘(公式サイト) (2014年3月6日). “アニメ出演!!さらに同時に銀幕デビュー!?”. 2014年6月15日閲覧。
- ^ 神戸新聞NEXT (2014年5月29日). “アニメで銀幕デビュー 神戸発「いまいち萌えない娘」”. 神戸新聞夕刊: p. 8 2014年6月2日閲覧。
- ^ 公式サイトより
- ^ 『ロボットガールズZ』BD&DVDに… - 大空直美(twitter)、2014年4月1日配信
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『オトナアニメ Vol.34』洋泉社、2014年6月30日発行、105頁、ISBN 978-4-8003-0415-5
- ^ 2014/7/1 ニコニコ生放送『ロボットガールズZ オンライン大ヒット&6.5話も超先行で見せちゃうんだゼーット!』にて先行公開。
- ^ “番組紹介:ロボガラジオ 聞かなきゃ全員フルボッコだZ!プラス”. HiBiKi Radio Station. 2015年5月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト[リンク切れ]
- 劇場版「ロボットガールズZ」[リンク切れ] - 東映ビデオ
- ロボットガールズZ (@robot_girls_z) - X(旧Twitter)
- ロボットガールズZ ONLINE - USERJOY JAPAN
- ロボットガールズZ フルボッコバトル - USERJOY JAPAN
- ロボットガールズNEO