プログレスM1-7
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ISSに近接するプログレスM1-7 | |
任務種別 | ISSの補給 |
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運用者 | ロシア連邦宇宙局 |
COSPAR ID | 2001-051A |
特性 | |
宇宙機種別 | プログレス-M1 (11F615A55) |
製造者 | RKKエネルギア |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 2001年11月26日 18時24分12秒 (UTC) |
ロケット | ソユーズ-FG |
打上げ場所 | バイコヌール 1/5 |
任務終了 | |
廃棄種別 | 軌道離脱 |
減衰日 | 2002年3月20日 2時20分 (UTC) |
軌道特性 | |
参照座標 | 地球周回軌道 |
体制 | 低軌道 |
傾斜角 | 51.6 度 |
ISSのドッキング(捕捉) | |
ドッキング | ズヴェズダ Aft |
ドッキング(捕捉)日 | 2001年11月29日 19時43分2秒 (UTC) |
分離日 | 2002年3月19日 17時43分 (UTC) |
dock時間 | 3ヵ月半 |
プログレスM1-7は2001年にロシア連邦宇宙局が国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために打ち上げたプログレス補給船。NASAではProgress 6や6Pとも称する。プログレス-M1 (11F615A55)型であり、シリアル番号は256番だった[1]。
運用
[編集]プログレスM1-7は2001年11月26日18時24分12秒(GMT)にバイコヌール宇宙基地1/5発射台からソユーズ-FGで打ち上げられた[1]。2日後の11月28日19時43分2秒(GMT)にISSのズヴェズダモジュールのAftポートにドッキングした[2][3]。ドッキングポートに残っていたプログレスM-45のデブリのためきっちりとしたドッキングが確立できなかったが、この破片は12月3日に行われた臨時の宇宙遊泳で取り除かれ、その後M1-7はしっかりとドッキングした。
プログレスM1-7は3ヵ月半ほどISSにドッキングし、プログレスM1-8の到着に備えて2002年3月19日17時43分(GMT)にドッキングを解除した[2][4]。翌日の3月20日1時27分(GMT)に軌道離脱を行い[2]、太平洋上の大気圏に再突入して燃焼、燃え残りは2時20分(GMT)ごろ海上に落下した[2][5]。
搭載貨物
[編集]プログレスM1-7は第3次長期滞在などのクルー向けの食料、水、酸素や科学実験用の物品類を搭載していた。人工衛星のKolibri-2000も貨物として搭載しており、ISSから離脱後の2002年3月19日22時28分(GMT)に展開された。
参考文献
[編集]- ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月7日閲覧。
- ^ a b c d Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M1-7"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2007年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年6月7日閲覧。
- ^ Wade, Mark. “Progress M1”. Encyclopedia Astronautica. 2016年7月11日閲覧。
- ^ Zak, Anatoly. “Progress cargo ship”. RussianSpaceWeb. 2009年6月7日閲覧。
- ^ McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 2009年6月7日閲覧。