プログレスM-43
表示
任務種別 | ミール の補給 |
---|---|
運用者 | ロシア連邦宇宙局 |
COSPAR ID | 2000-064A |
SATCAT № | 26570 |
任務期間 | 104日4時間31分間[1] |
周回数 | 1652回 |
特性 | |
宇宙機種別 | プログレス-M (11F615A55) |
製造者 | RKKエネルギア |
打ち上げ時重量 | 6860 kg |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 2000年10月16日 |
ロケット | ソユーズ-U |
打上げ場所 | バイコヌール 1/5発射台 |
任務終了 | |
廃棄種別 | 軌道離脱 |
減衰日 | 2001年1月25日 |
軌道特性 | |
参照座標 | 地球周回軌道 |
体制 | 低軌道 |
離心率 | 0.002082403749227524 |
近点高度 | 194.2km |
遠点高度 | 244.7km |
傾斜角 | 51.667 度 |
軌道周期 | 88,599分 |
ミールのドッキング(捕捉) | |
ドッキング | クバント1 |
ドッキング(捕捉)日 | 2000年10月21日 |
分離日 | 2001年1月25日 |
プログレスM-43(ロシア語: Прогресс М-43)はロシア連邦が2000年にミール宇宙ステーションの補給のために打ち上げた無人宇宙補給機プログレス補給船。シリアル番号は243であった[2]。
搭載貨物
[編集]6月以来無人であったステーションに1400kgを超える酸素などの気体、科学機器類、資材、燃料などの物品を輸送した。すべての輸送貨物の合計重量は1454kgであった[3]。
経過
[編集]2000年10月16日0時27分6秒038(MSK、UTC21時27分6秒)、バイコヌール宇宙基地よりソユーズ-Uで打ち上げられた。2000年10月21日0時16分5秒(MSK、UTC21時16分5秒)、ミールのクバント1ポートにドッキングを行った。ランデブーおよびドッキングは自動操縦で行われた。
輸送機とステーションのドッキングには4日間(четырёхсуточная)収束方式が利用された。2日や3日の方式と比較してこの方式は大幅な燃料の節約ができた。
2001年1月25日8時19分23秒(MSK、UTC5時19分23秒)はミールからドッキングを解除し、自由飛行に移った。
註
[編集]- ^ “Хронология полётов за 2000 год”. РКК «Энергия»
- ^ “Грузовой корабль "Прогресс М-43" ("Progress M-43")”. 2012年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月28日閲覧。
- ^ “Хронология полетов за 2000-2001 год”. mir.avia.ru