プログレスM-61
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ISSに接近するプログレスM-61 | |
種類 | Progress-M 11F615A55 |
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所属 | ロシア連邦宇宙局 |
宇宙ステーション | ISS |
ステーションメンバー |
第15次長期滞在 第16次長期滞在 |
主契約者 | RSC Energia |
ロケット | ソユーズ-U |
射場 | バイコヌール Site 1/5 |
打上げ日 |
2007年8月2日 17:33:47 GMT |
軌道減衰 |
2008年1月22日 19:51 GMT |
COSPAR ID | 2007-033A |
非ドッキング時間 | 1ヶ月 |
ドッキング時間 | 5ヶ月 |
ドッキング | |
ドッキングポート | ピアース |
ドッキング日時 |
2007年8月5日 18:40 GMT |
アンドッキング日時 |
2007年12月22日 03:59 GMT |
軌道 | |
種類 | LEO |
軌道傾斜角 | 51.6° |
プログレスM-61(Progress M-61)は2007年8月2日に打ち上げられたプログレス補給船。国際宇宙ステーションへの補給活動に使用され、バージョンはProgress-M 11F615A55、シリアル番号は361。NASAによる名称はプログレス26(Progress 26 略称: 26P)。
飛行記録
[編集]2007年8月2日17時33分47秒(GMT、以下同)、バイコヌール宇宙基地のSite 1/5からソユーズ-Uロケットによって打ち上げられた[1]。M-61は8月5日18時40分ピアースモジュールにドッキングし[2]、約5ヶ月後の2007年12月22日3時59分にドッキングを解除した[3]。その後軌道離脱に先立って1ヶ月間、プラズマ・プログレス計画の一環として技術実験研究を行った。2008年1月22日19時6分に軌道を離脱し[3]、太平洋上空で大気圏突入し燃え尽きた。約19時51分にM-61の破片が海に着水した[4][5]。
M-61は宇宙ステーションに推進薬、水、食料、宇宙飛行士用の酸素、科学研究器具を含めた物資計2,318kgを輸送した。
参考文献
[編集]- ^ McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月5日閲覧。
- ^ Wade, Mark. “Progress M”. Encyclopedia Astronautica. 2016年7月11日閲覧。
- ^ a b Zak, Anatoly. “Progress cargo ship”. RussianSpaceWeb. 2009年6月5日閲覧。
- ^ Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M-61"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2008年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年6月5日閲覧。
- ^ McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 2009年6月5日閲覧。