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ナムポーン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナムポーン駅
น้ำพอง
Nam Phong
(5.74 km) フワイシエオ
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
コーンケン県
ナムポーン郡
北緯16度42分33.7秒 東経102度51分40.2秒 / 北緯16.709361度 東経102.861167度 / 16.709361; 102.861167
駅番号 2172
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 二等駅
所属路線 東北本線・北線
キロ程 484.21 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 อง.
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1941年6月24日
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ナムポーン駅(ナムポーンえき、タイ語: สถานีรถไฟน้ำพอง )は、タイ王国東北部コーンケン県ナムポーン郡にある、タイ国有鉄道東北線・北線である。

概要

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ナムポーン駅は、タイ王国東北部コーンケン県の人口11万4千人が暮らすナムポーン郡に位置する。ほぼ町の中心部に位置し、駅の正面側は北北西向きである。

クルンテープ駅バンコク)より484.21km地点に位置し、急行列車利用で8時間30程度である。二等駅であり、1日に12本(6往復)の列車が発着しその内訳は、急行3往復、快速1往復、普通2往復である。 

歴史

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タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅 - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。その後当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成すると、北本線、南本線の工事が始まりしばらく東北線の動きはなかった。北本線、南本線の完成後、東北線をウボンラーチャターニーまで延長する事になり1930年4月1日に完成した。その後ようやくウドーンターニー方面への工事が開始され、複数回の延伸開業の後1941年6月24日に当駅を含むウドーンターニー駅までの完成をみた。

駅構造

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単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。 近年[いつ?]ホームに並行して側線が増設された。

駅周辺

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脚注

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  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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