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シーサケート駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シーサケート駅
シーサケート駅正面
ศรีสะเกษ
Si Sa Ket
バーンニエム (11.09 km)
(12.10 km) ノーンウェーン
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
シーサケート県
ムアンシーサケート郡
北緯15度6分59秒 東経104度19分36秒 / 北緯15.11639度 東経104.32667度 / 15.11639; 104.32667
駅番号 2273
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 東北本線
キロ程 515.09 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 เก.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1928年8月1日
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シーサケート駅(シーサケートえき、タイ語:สถานีรถไฟศรีสะเกษ)は、タイ王国東北部シーサケート県ムアンシーサケート郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線である。

概要

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シーサケート駅は、タイ王国東北部シーサケート県県庁所在地であり、人口14万人が暮らすムアンシーサケート郡にある。町の中心部に位置する為、利便性が良い。駅の正面側(東側)が、市街地である。バンコクから515.09km地点に位置し、特急列車利用で7時間30分程度である。一等駅であり1日に24本(12往復)の列車が発着する(特急列車を含む全列車が停車する)。

歴史

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タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマ駅まで開通した。そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延長する事になり、1928年8月1日に当駅が開業した。開業後1年半程は終着駅であったが、1930年4月1日にウボンラーチャターニーまで開通した事により中間駅となった[2]

駅構造

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単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している

駅周辺

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当駅近辺に大学が数多くある為、学生向けの商店が多い。

  • シーサケートバスターミナル (1km)

脚注

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  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25
  2. ^ 『タイ鉄道旅行』 p.229

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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