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サムローンタープ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サムローンタープ駅
สำโรงทาบ
Samrong Thap
バーンカラン (10.75 km)
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
スリン県サムローンタープ郡
北緯15度1分15.7秒 東経103度56分26.5秒 / 北緯15.021028度 東経103.940694度 / 15.021028; 103.940694
駅番号 2261
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 二等駅
所属路線 東北本線・南線
キロ程 471.00 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 สบ.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1927年5月1日
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サムローンタープ駅(サムローンタープえき、タイ語: สถานีรถไฟสำโรงทาบ )は、タイ王国東北部スリン県サムローンタープ郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線である。

概要

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サムローンタープ駅は、タイ王国東北部スリン県の人口5万3千人が暮らすサムローンタープ郡に位置する。駅の正面側は北北西向きである。

二等駅でありクルンテープ駅バンコク)より471.00km地点に位置し、急行列車利用で7時間50程度である。1日に22本(11往復)の列車が発着しその内訳は、急行1往復、快速5往復、普通5往復である。 

歴史

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タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅バンコク) - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマまで開通し、そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延長する事になり、複数回延伸開業の後1927年5月1日に当駅を含むフワイタップタン駅まで開通しそれに伴い当駅が開業した。

駅構造

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単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

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脚注

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  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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