サヨナラは八月のララバイ
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「サヨナラは八月のララバイ」 | |||||||
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吉川晃司 の シングル | |||||||
初出アルバム『LA VIE EN ROSE』 | |||||||
B面 | フライデーナイトレビュー (sea-side version) | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 7インチレコード | ||||||
ジャンル |
ロック ポップス | ||||||
時間 | |||||||
レーベル | SMSレコード | ||||||
作詞 | 売野雅勇 | ||||||
作曲 | NOBODY | ||||||
プロデュース |
木崎賢治 小野山二郎 | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
吉川晃司 シングル 年表 | |||||||
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「サヨナラは八月のララバイ」(サヨナラははちがつのララバイ)は、吉川晃司の2枚目のシングル。1984年6月1日にSMSレコードからリリースされた。
概要
[編集]前作「モニカ」に続く第2弾シングル。初回プレス盤はレコードジャケットに、特製ピンナップが付随されていた。
音楽番組『ザ・ベストテン』(1978年 - 1989年、TBS系列)で本楽曲を歌っている時、サビの部分である「『はちがつの~』が『かちがつの~』と聞こえる」という投書の葉書が番組宛に送られ紹介されたが、吉川は「その方がロックっぽく聞こえるので、そのように歌っている」と答えていた。
カップリング曲「フライデーナイトレビュー」は、ファースト・アルバム『パラシュートが落ちた夏』(1984年)収録とは別音源となっている。ソロ活動休止前の1988年12月に再発売された8センチCDシングルの他はベスト盤などに一切収録されておらず、音源の入手は困難となっている。同年発売のSMSレコード時代のベスト盤『beat goes on』(1988年)に当初は収録される予定だったが、結局収録されなかった。
主な記録
[編集]オリコンチャートの最高順位は週間6位[2]。オリコン発表の売上枚数は22.3万枚[1]。
リリース履歴
[編集]No. | 日付 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 備考 |
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1 | 1984年6月1日 | SMSレコード | EP | SM07-243 | 6位 | 初回プレス版のみ特製ピンナップ付属 |
2 | 1988年12月16日 | SMSレコード | 8センチCD | MD10-2 | - |
収録曲
[編集]全編曲: 大村雅朗。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「サヨナラは八月のララバイ」 | 売野雅勇 | NOBODY | |
2. | 「フライデーナイトレビュー (sea-side version)」 | 安藤秀樹 | 原田真二 |
収録アルバム
[編集]- サヨナラは八月のララバイ
- LA VIE EN ROSE(1984年)
- MAIN DISH(1985年、12インチ・シングル)(リミックスバージョンで収録)
- beat goes on(1988年)
- GOLDEN YEARS VOL.II(1993年)(ライブバージョンで収録)
- BEST BEST BEST 1984-1988(2005年)
- Disco K2(2007年)(リミックスバージョンで収録)
- フライデーナイトレビュー (sea-side version)
- アルバム未収録
脚注
[編集]- ^ a b c スージー鈴木 2017, p. 109.
- ^ “吉川晃司のシングル売上TOP20作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年10月7日閲覧。
- ^ “吉川晃司* - サヨナラは八月のララバイ”. Discogs. 2020年9月10日閲覧。
参考文献
[編集]- スージー鈴木『1984年の歌謡曲』イースト・プレス〈イースト新書〉、2017年2月。ISBN 978-4-7816-5080-7。
関連項目
[編集]- 夏歌2 - 夏がテーマの曲を集めたコンピレーション・アルバム、「サヨナラは八月のララバイ」収録。